学校生活

わたしたちの玉名市と戦争

12月6日、地域の方を講師としてお招きし、6年生が平和学習などをしました。

6年生は、11月中旬に修学旅行で長崎へ行き、原子爆弾の被害について学んできていました。今回は、戦時中の玉水校区や玉名市の様子を学びました。

小学校に入学する前の記憶を鮮明に覚えておられ、空襲警報のサイレンで防空壕に逃げたこと、B29から焼夷弾が落とされ農家の家が燃えたこと、特攻隊と大浜飛行場のこと、原子爆弾がさく裂した際の爆発音が聞こえきのこ雲が見えたことなど沢山の貴重な話を聴かせてくださいました。

平和学習の後は、国際理解教育としてアメリカ合衆国や中華人民共和国のことについて、ご自身の体験も交えながら話してくださいました。