前期終業式
10月11日(金)、前期終業式を行いました。
本校では教育活動を通じて、子供たちに「考動力」「共感力」「やり抜く力」の3つの力を育むことに取り組んでいます。4月の始業式では、この3つの力を身につけ、高めていくために「継続は力なり こつこつ続けることがコツ」と話しました。
半年が過ぎた現在、子供たちはこれまで以上に「考動力」「共感力」「やり抜く力」を身につけ、成長してきている姿を見ることができています。
そこで、終業式では子供たちの成長ぶりをこの3つの力に関連付けて話しました。
子供たちには、「あきらめない 絶対にあきらめない!」という気持ちを大切にしてほしいと願い、常々この写真を見せています。
天水中学校区共通実践事項の1つである「ぴしゃっと」4です。
写真にあるように、子供たちは予鈴のチャイムが鳴ると走って教室へ戻ってきます。
子供たちは、準備をして授業が始まるのを待ちます。充実した45分間の学びができます。
また、教室が散らかっていると進んでホウキを使って片づける児童もいます。
考えて行動する力が高まっています。
「きらきら5」も、天水中学校区共通実践事項です。
義務教育の9年間を一貫性をもって、じっくり子供たちの成長を支えています。
企画委員会のはたらきかけで、あいさつが向上しています。自分からあいさつする児童が増えています。
上級生と下級生が休み時間や縦割り班活動で仲良く遊んでいます。相手を気遣ったり、人が言われて心が傷つくような言葉を注意したりする姿が増えています。
言葉で人を傷つけないことへの意識が高まっています。
決まりを守ることもできています。
一列になって安全に登校できている班がいくつもあります。後ろから来た車にきづかない場合でも安全です。この姿を手本に、一列での登校を後期もしてほしいと思います。
やり抜く力も発揮していました。やり抜く力を発揮するために4つのことを実行していくように4月に話しています。その成果が出て、普段の授業だけでなく、いろんな活動ができました。
心の成長も見られます。正しい判断をして行動できる児童がいます。
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管理責任者 校長 西村 英一
運用担当者 教諭 福嶌 英史