学校生活

4年生福祉体験学習③

 6月中旬から始まった4年生の総合的な学習の時間「生き生きとくらせる福祉のまち玉名」の体験学習のまとめとして、認知症サポーター養成講座と実際に障がい者の方のこれまでの経験や生活の様子をお話いただきました。

 聴覚障がいと視覚障がいの方には、これまでの生活で大変だったことや工夫しながら生活されている日頃の様子などについてお話いただいたり、手話や点字についても教えていただいたりしました。

 子供たちも障がいがあられても様々な工夫をされ、自分のことは自分でされていることやチャレンジされていることを聴き、驚くともにと感銘を受けていました。

 これからの「共生社会」の実現に向けて、思いやりの心を忘れず、今回の学習で学んだことを生かして、一人一人ができることをしっかりと行動にうつしていってほしいと感じました。