東小の日常風景

2024年6月の記事一覧

大津町歴史カルタ大会②

 本日(6/27)の昼休み、文化委員会の企画で大津町歴史カルタ大会をしました。今日は、チーム対抗戦で“縦割り班同士の対戦”です。

 歴史カルタを15名程度で囲み、読み手の言葉を静かに聞きます。頭に手を乗せ、お手つきは1回休憩。前かがみもダメです。そんな子どもたちが作ったルールを守って楽しんでいました。

 面白かったのは、このカルタは、必ずしも高学年生が強いという訳ではないということです。集中して素早く動き、カルタをはじく低学年 生もいます。

 一緒にカルタを押さえ、厳正にどちらが早かったか判定するなど、子 どもたちがルールを守って楽しむ姿はとてもいい光景です。「いいよ。」、「〇〇さんすごい!」など、お互いを認め褒め励まし、時に譲りあい正々堂々と楽しんでいました。

 こんな遊びを通じて、縦のつながりも横のつながりも大切にしながら子どもたちが日々成長していると感じています。

 

    READY         GO

環境整備

 本日(6/27)も朝から校務の先生が作業をされていました。このHPでも度々お伝えしていますが、学校内外の修理等を一手に引き受け、綺麗にしてくださっています。

 今日は、教室の窓枠です。色が褪(さ)め、長年の傷や汚れが目立っていた木製の窓枠。そこに新しく色を塗っていただきました。校舎に息吹を吹き込み、明るく、意欲の湧く環境になったと感じています。

 作業する校務の先生

ニコニコ集会(校内人権集会)

 本日(6/26)、校内ニコニコ集会をしました。

 まず、みんなで歌「いつだって」を元気に歌いました。

 次に、1・2年生から順番に発表をしました。新しい学年になって3ヶ月ほど経ちましたが、子どもたちは色んな経験をしました。そんな一つ一つで自分が考えることを発表しました。発表の後に、次にようなお返しがありました。

【1・2年生へのお返し】

 「私も怒り顔を無くしたい。」

 「困っている友達を助けようとする優しい気持ちが伝わった。」

【3・4年生へのお返し】

 「話し合いで解決できる3・4年生の心は素晴らしい。」

 「みんなと話すことが大切だと思った。」

【5・6年生へのお返し】

 「落書きは、みんなが悲しくなるからやめたい。」

 「自分の良くない点に気づき、そこを変えているのが素晴らしい。」

 「悲しい思いをみんなで受け止められていてすごい。」

 最後に、縦割り班で感想交流をしました。1年生から6年生まで、自分の考えを持ってみんなが発表していて、この交流会も意義のあるものでした。

 「班のみんなで話せて良かった。」

 「自分で気付いていないこともあると思うので、気付いたらすぐに変えていきたい。」

 そして、次のような感想でまとめられました。

 「前から自分が思っていた気持ちを言えてよかった。」

 みんなにとって楽しい学校とは、「みんなが自分の考えを受け止めてくれること、そして自分も友達の考えを受け止めること」から始まります。そんな学校になってきています。子どもたちの笑顔に溢れる学校になるようにしていきます。

 

  みんなで歌唱      1・2年生

 

   3・4年生       5・6年生

 

    お返し     縦割り班での感想交流

大津町歴史カルタ大会①

 本日(6/25)の昼休みに、いのち委員会の企画で“大津町歴史カルタ大会”をしました。縦割り班ごとに、高学年生が読み手になって歴史カルタを競って取ります。みんな頭に手を置き、スタンバイ!

「ろくんぞは 室町時代の六地蔵」

「あった!パシッ!」

静寂の後に、勢いよくカルタをはじく音が響きます。

たくさん取った子、中々取れなかった子など、様々でしたが、全校児童で楽しむことができました。またできればいいなと期待しています。

 

※昨年度、本校は大津町の歴史カルタ大会に参加できませんでした。参加希望者が2名しか集まらなかったためです。今年は参加できるといいなと期待しています。大津町は楽しいところです!

野菜の収穫

 今朝(6/25)、1・2年生が野菜の収穫をしていました。毎日欠かさずその生長を観察している子どもたち。収穫の時は、さらにとびきりの笑顔になります。