学校生活

2021年2月の記事一覧

木工教室

木のいい香りに包まれて、木でいろいろな物を作りました。

お手伝いの方のおかげで、立派な物ができました。

情報社会の「光と影」

保護者も一緒に参加型講話情報社会への関わり方

「一人一台タブレットPC学習」も始まり、子供達を取り巻く情報環境は進化しています。

これからの情報社会を子供達が生きていく上で、「情報モラル」はさらに大切になります。

24日(火)授業参観では、5・6年生では「情報モラル」に関する授業が、保護者も一緒に行われました。

講師に、FMラジオパーソナリティでもおなじみの、スタディライフ熊本の水野直樹氏をお招きして、「情報社会の光と影」についてお話ししていただきました。

保護者の皆様にも好評な授業参観となり、低学年から段階的に取り組んでいってはどうかというご意見もありました。

水野さん、本当にありがとうございました。

 

授業参観がありました!

先日、24日には八竜小学校に戻ってきて二度目の授業参観が行われました。

各学年、今まで学習してきたことをおうちの人に見せるいい機会になったと思います。

3学期ものこり1ヶ月になりました。頑張っていきましょう!

鳥の羽?獣の毛?春の使者?

温かい今日の朝、運動場に出ていた4年生の女の子が、「先生、鳥の羽が落ちています。」と教えに来てくれました。

行ってみると、確かに「白い羽」のようなものが、運動場にポツンポツン落ちています。

よく見てみると、鳥の羽のような,何か動物の毛のような・・・ しかし、さらに詳しく観察すると何か緑の葉先のような部分もついています。もしかしたら、何か植物の種かもしれません。

もしこれが、植物の種だとしたら、それこそ「春の使者」ですね。

現在、図書室の図鑑やインターネットで調べ学習中です。

グローバル人材の育成「おしえて!青年海外協力隊」

幸せ世界一ブータン青年海外協力隊の役割

学校教育目標「グローバル人材の育成」に向けて、本日5・6年生で「おしえて!青年海外協力隊」の授業が行われました。

現在約2,700人の外国人の方が住んでいる八代市は、「多文化共生社会」を目指して、市長公室国際課で「おしえて!青年海外協力隊」の事業を行っています。子供の頃から他国の文化に触れる「国際理解」はとても重要です。また、実際に海外に行かれて活躍した人の話を聞くことは、グローバルな視点も育むことになります。

今日は、「ブータン王国」でJICAの青年海外協力隊員として教育活動を2年間勤めてこられた桑原先生からお話をお聞きしました。初めて聞くこと、見るものばかりで、みんなの目がキラキラ輝いていました。

ブータンは「世界で一番幸せな国」とも言われています。何が「幸せ」なのかも気づかせられたお話でした。

そして、ブータンのお土産として、「ルンタ」をいただきました。この旗が風でひらめくと「幸せ」がおきるそうです。八竜小みんなに幸せがおきるよう大事に飾らせていただきました。

風になびくルンタ

桑原先生はじめ国際課やJICAの皆さん、本当にありがとうございました。

日奈久山下町の皆様の温かい心

今日、日奈久山下町の方がお二人本校にいらっしゃいました。

町内でアルミ缶等の有価物回収した収益金を、八竜小の子供達のために使ってくださいというご寄付を持ってこられました。

日奈久小での学びの際にも、本当に日奈久地域の皆様には温かく支援していただきました。

そしてまた、寄付をいただくなんて、本来ならばこちらがお礼をしなければいけないのに・・・

本校と坂本中学校もご寄付をいただきました。子供達のために大切に使わせていただきます。

ありがとうございました。

いろんな技にチャレンジ中です。

1・2年生の体育の学習で、マット遊びをしています。

子供たちは、いろいろな技に楽しみながらチャレンジしています。

 

 ゆりかごで“ゆ~らゆ~ら” タワーも上手!足が上にピンと立っています。

倒立もできる人が増えてきました。何度も何度もチャレンジする子供たち。

すごいですよね。

準備・後片付けも、1・2年生みんなでしっかり協力してやっています。

 

 

 

バス児童会

「バス児童会」 本校ならではの、特別活動です。

スクールバス1台が一つの「登校班」となり、バス乗車のルールやマナーを決めたり、自分達の様子を振り返り・反省をします。

昨日の下校便乗車前に、「バス児童会」が行われました。

バス児童会の流れ上級生の司会進行

主に上級生5・6年生が「バス長・副バス長」となり、会を進めている中、「新型コロナウイルス対策」としての「マスクを外さない・おしゃべりをしない」などの振り返りは、子供達に窮屈な思いをさせているなとつくづく感じました。

3月にも最後の「バス児童会」が行われます。バス長・副バス長の交代と、一年間お世話になったスクールバスドライバーの皆さんへ感謝を伝える会です。

体育の学習でタブレットパソコンを活用しています。

今日の4年生の体育は、マット運動です。

 タブレットパソコンの機能の一つ「追っかけ再生」を使って、自分の回り方の確認をしています。

 カメラの再生が、10秒ずれるように設定します。

 いつもは自分の運動の様子を外から見ることはできませんが、タブレットを使って、次の改善点を確認しながら運動することができます。

 うまくできたときに「やったあ」という達成感も味わうことができたようです。

 

 

兵庫県相生市立中央小学校のみなさん「ありがとうございます」

メッセージと保健室用品

昨日、兵庫県相生市(あいおいし)の相生市立中央小学校のみなさんから、「励ましのメッセージ」と「保健室用品」を贈っていただきました。

中央小学校では、児童会から「令和2年7月豪雨で被災されたお友達を元気づけるために何か交流を行いたい」という提案があり、募金活動を行ってこられました。

集まった募金で「保健室を利用するお友達に使ってもらおう」ということで、「パルスオキシメーター」「診察椅子」「ペダルボックス(衛生ゴミ箱)」を購入して贈っていただきました。

本日、メッセージを廊下に掲示し、子供達に紹介しました。来週水曜日の授業参観では、保護者の皆さんにも紹介したいと思います。心が温かくなるメッセージがいっぱいでした。

保健室用品も大切に使わせていただきます。中央小学校の皆さん、相生市社会福祉協議会ののみなさん、本当にありがとうございました。

地域とともにある学校へ

本日、11名の委員の皆様にご出席いただき「地域教育協議会」を開催しました。

新型コロナウイルスによる臨時休校、その後の豪雨災害もあり、本年度末になりましたが、なんとか開催できました。

会議の様子

「坂本町の未来」に向けて、地域・保護者と学校が意見を交換し合う、たいへん有意義な会となりました。

「できないことを議論するのではなく、できることを考える。」まさに建設的な協議会になったと思います。

次年度の学校運営・行事にもつながる意見・アイデアもたくさんいただきました。

地域・保護者と学校がひとつになって、「坂本とともにある学校」に向けて、スタートします。

委員の皆様方

心のこもった「春」の贈り物

今日の投稿「春はもうすぐ!」にも登場していた「チューリップ」について報告します。

災害支援でお世話になった益城町立広安西小学校主幹教諭の中島先生が、広安西小6年生と育てた「チューリップの球根」をメッセージ付きのプランターとともに届けていただきました。

益城町に甚大な被害をもたらした熊本地震を、当時2年生で経験した6年生の児童の皆さんが、「いっしょにがんばろう。」「これからも応援しているよ。」など、本当に心温かくなる言葉を書いてくれています。

八竜小のみんなが元気をもらった贈り物でした。本当にありがとうございます。

春は もうすぐ!

 

1年生が、学級園の草取りを行いました。

学級園には、日奈久小学校からいただいた「桜草(サクラソウ)」が

大きく育ち、ピンクや白の花を咲かせています。

  

また、桜十字ホールで学習していたとき支援に来てくださった、広安西小学校の中島先生と6年生から

応援の気持ちが詰まった、芽吹いたチューリップの球根もいただきました。

春は、すぐそこまで来ています。子どもたちの笑顔も輝いています。

 

次のステージへ「タブレット学習」

2年生教室のタブレット学習の様子

「GIGAスクール構想」により、一人一台タブレットPCが配置され、八竜小ではこれまで、週1時間程度「タブレット学習」を設定し、基本操作や教材のダウンロードを行ってきました。

本日からは、次のステージに進み「タブレットによる家庭学習」に取り組みます。

ログイン最終確認の様子持ち帰りケースも準備万端基本操作マニュアル

各学年、ダウンロードした教材の中から、「宿題の課題」が出されています。持ち帰りケースや操作マニュアルも用意され、準備万端です。

持ち帰り前に、「ログイン」の最終確認も行われています。もうみんな慣れた手つきでスイスイ進みます。

ご家庭でも、タブレットによる家庭学習の様子を、ぜひご覧になってください。

新1年生と新6年生仲良く

 

ようこそ八竜小へ出発します!新6年生もやる気満々!

今日は、新1年生の「体験入学」と保護者説明会が行われました。

新1年生2人は、お姉ちゃんお兄ちゃんが八竜小に通っていますので、みんなとも顔見知りです。

4月からは、八竜小のみんながお兄さんお姉さんとなって、かわいい二人の妹に接していきたいと思います。

お家の方が説明を聞いている間は、新6年生となる5年生が校内見学にご案内しました。

校内見学中給食室に興味津々

はじめはちょっぴり緊張していた新1年生も、お姉さんお兄さんが優しく話しかけてくれるので、笑顔も見られるようになってきました。

県学の後は、折り紙づくりで交流を深めました。

折り紙づくり

できあがった折り紙を、プレゼントとして持ち帰る二人は、とても嬉しそうでした。

新1年生に楽しんでもらえ、新6年生も「最上級生の顔」になった一日でした。

凛として畏まる

名前を呼ばれて起立凛とした立ち姿

今日、業間の時間に、表彰式が行われました。

体育館に全校児童が集まるため、感染症予防のために間隔を大きく開けて座り、誰一人おしゃべりをしないので、

実に荘厳な雰囲気の中での表彰式となりました。

「県子ども美術展」「市工作展」「市書写展」「県文集『ゆめ』」の入賞者が発表され、代表して「特選」の人が

賞状を受け取りました。

県子ども美術展は1年生大矢いちかさん、市工作展は2年坂口なのさん、市書写展は、1年下先のあさん、山本

りこさん、4年中村りこさん、6年宮本るなさん、県文集は3年下先まなさん、中村りこさんが特選でした。

代表で賞状をもらう姿は、1年生のみんなも「凛としていて」、このような「畏まる」雰囲気の経験も、大切だなと思いました。

特選で表彰された児童のみんな

 

影遊び

1年生は、生活科の学習で、影遊びをしました。

かに、犬、きつね、ちょう・・・ひらがなの「す」・・・

うまくできましたよ!

おうちで Let's  お茶うがい

毎年、泉町からいただいたお茶で「お茶うがい」をしていましたが、

今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、学校での実施を見合わせました。

泉のお茶は今年もいただいています。

そこで、家庭でうがいができるよう、子どもたちに配ります。

ぜひ、ご家族みんなでお茶うがいをやってみてください。

 

約80gです↓

約80gです

保健・環境委員が教室に配達

お茶カテキンの殺菌作用で、風邪予防を!!

 

ダメ。ゼッタイ。

今日5時間目、5・6年生は「薬物乱用防止教室」が行われました。

八代警察署生活安全課少年係から志賀巡査長にお越しいただき、「薬物の怖さ」「薬物を断る勇気」などについて、分かりやすいスライドを使ってお話がありました。

授業後半には「SNS」等による危険・犯罪の話もあり、子供達の生活にもつながる内容でした。子供達は、真剣な表情で話を聞き、授業の最後には「薬物やお酒の他にも依存するものはあるのですか?」などの質問も出していました。

授業後に校長室でお話をしたのですが、これまでは「喫煙・飲酒はゲート・ドラッグ」が薬物乱用防止の切り口でしたが、これからは「SNSはゲート・ドラッグ」の視点も忘れてはいけないと感じました。

暦の上では「春」

サクラ草の花とチューリップの芽校庭の桜の蕾

今日は、二十四節気の「立春」。暦の上では、季節はもう「春」となります。

今朝は、寒気が流れ込み厳しい冷え込みを感じましたが、八竜小にも春の訪れを感じさせる自然がたくさんあります。

 

日奈久小での学びの時に、地元にお住まいの山田元校長先生からいただいた「サクラソウ」の苗は元気に育ち、1段目の花が咲いています。その脇には、一緒に植えた「チューリップ」の芽が頭をのぞかせています。

 

校庭の「桜」の木も、近づいて目を凝らしてみると、まだ小さいですが確かに「蕾」が膨らみかけていました。

 

春はもうそこまでやってきています。

火災避難訓練

今日の午後、「13時55分に出火」という想定で火災避難訓練を行いました。

これまでの「避難訓練」の経験をいかし、「お・か・し・も」を全員が守り、避難開始の放送から1分ちょっとで避難場所に整列することができました。

避難完了

避難の後は、6年生による「消火器体験」が行われました。5kgぐらいある消火器ですが6年生になるとスムーズに操作ができていました。火の的をめがけて集中して放水ができていました。

子供達に伝えたことは、「火遊びは絶対にしないこと」「火事が起きたらまず逃げること」「火事を見つけたらすぐに大人を呼ぶこと」です。家庭でも消火器の設置場所など話題にしていただきたいです。

 

みんながんばった「なわとび大会」

なわとび大会 開会

本日2時間目から、全校児童で「なわとび大会」が行われました。子供達の間隔をとり、今年は残念ながら保護者の方の応援はご遠慮いただき「無観客」での開催でした。

まずは5種目の「30秒跳び」からチャレンジしました。これまでの練習の記録を超えようとみんな力が入りました。高学年が「あや跳び」「交差跳び」「二重跳び」をビュンビュン跳ぶ姿を見て、低学年からは「かっちょいい~」という声も上がっていました。

高学年 30秒跳び

「30秒跳び」の次は「持久跳び」でした。高学年の部で、5年生井手口ひいろさんが5分クリアーを達成しました。

最後の種目は、持久跳び「名人戦」です。これまでの練習で3級(3分30秒以上)をクリアーした人が挑戦できる「名人戦」低学年からも多くの子供達が参加していました。

名人戦 スタート

結果は、4年生山下かれんさんが、「限界突破」の10分クリアーを達成し、見事表彰されました。

かれんさん 10分突破の瞬間

一人一人自分の記録に一生懸命チャレンジした「なわとび大会」でした。「高学年の跳び方」「長い時間跳び続けた友達の姿」など、来年の大会に向けて子供達にもいい経験ができた大会になりました。