八代市立八代小学校 ホームページへようこそ!
八代小教育目標:「自ら学ぶ子供」自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動する子供を育てます
八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
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八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
令和6年6月11日(火)午後から、5・6年生はプール掃除をしました。
1年間使用していなかったプールは言うまでもなく汚れていました(^^;) 当日は、先生が、事前に大まかな汚れを取り除いていましたので、子供たちは最後の仕上げ磨きを行いました。そして、みんなの頑張りのおかげで、プールは見違えるほどきれいになりました(^_^)v
きれいになったプールにさっそく水を張り、一週間程度日光で温めて、来週から本格的にプールを使った体育の学習にに入る予定です。
※プール掃除は、当初10日(月)の午後から予定していましたが、「雷注意報」が発令されていましたので、子供たちの安全を第一に考え、順延しました。
ある日の休み時間のこと、雨も降ってないのに運動場に子供の影がありません(^^;)?
どうして?
運動場をよーく見ると、赤い目印が立っています。この目印は、雨もしくは雨は上がっていても運動場がぬかるんでいるときには、「運動場に入らないようにしましょう」というものです。(体育担当の先生が毎回出しています)
この措置は、滑って怪我しないようにとか、できた轍(わだち)が晴れの日に乾燥してそれにつまずいて怪我しないようにと、子供たちの安全へ配慮したものです。
子供たちは、このことをよく理解し、誰一人として運動場に出ません。分別のついた行動に改めて感心しました(^_^)
もちろん、晴れた日には、外遊びを大いに奨励しています(^o^)
3年生の子供たちにとっては、理科の授業は今年度から始まる新しい学習です。(昨年度までは類似教科として「生活科」がありました)
初めての学習内容や初めての理科室での学習に子供たちは興味津々のようです。
参観した授業は、「昆虫の体のつくり」について学ぶものでした。理科専科の先生の指導の工夫により、子供たちは「わくわく」「やりたい」「なるほど」などが止まらないようで、目を輝かせながら授業にのぞんでいました。
これからも子供たち自ら課題を見出し、自ら考え、自ら判断・表現し、確かな学力を身につけてほしいと思います。
令和6年6月6日(木)15時30分から、「第一中学校区小中一貫・連携教育研修会」が、第一中学校、代陽小学校、松高小学校、八代小学校に分かれて開催されました。
この取組は、子供たちの「生きる力」を育むため、義務教育9年間を見通した小中共通の目標、指導内容及び指導方法等を共有し、中学校区の実態に応じて、小中相互に連携・交流し合いながら、育ちと学びの連続性を図るための取組です。
第一中学校区には、以前から、校区内にある幼稚園、小学校、中学校からなる「六校園」と呼ばれる組織がありました。(活動目的:「義務教育修了までの15年間の育ちの中で、系統的・継続的な保育、教育を行い、確かな学力、豊かな心、健やかな体の育成を図る」)
第一中学校区では、この「六校園」の取組とリンクした形で「小中一貫・連携教育」を進めています。そして、今年度は4部会7委員会でそれぞれの課題可決に向けた活動を行っていきます。
八代小学校では、「つなぎ部会『児童会・生徒会、PTA連携委員会』」が開催され、組織や活動テーマ、活動計画などについて話し合われました。
活動テーマは「深めよう一中校区の『絆』 ~めざせ!あいさつ八代一~」と決まりました。
このテーマのもと、挨拶が飛び交う第一中学校区の実現に向けた活動を進めていきます。
最近、本校において、SNSを介したいじめやトラブルが少しずつ増えています。また、近年、全国的にSNSを介した犯罪の被害者に占める小学生の割合が高くなっているそうです。
本校では、子供たちをSNSを介したいじめやトラブルの被害者にも加害者にもしないようにする取組を一層強化するために、昨年度より一斉に全児童を対象に「情報モラル教育」を行ったり、全保護者を対象に外部機関と連携した「子供を守るための情報モラル講座」(家庭教育学級とリンク)を2学期の授業参観後に開催したりしています。また、SNSを介したいじめやトラブルが起きた場合は、その都度、学級や学年でその原因や防止策を全ての子供たちに考えさせ、再発防止を促しています。
しかし、十分な効果が得られているとは言えません。
そこで、保護者の方にお願いです。お子様にスマホなどのSNSが使える機器を与えられているご家庭におかれましては、お子様をSNSいじめやトラブルから守るために、次のような対応をしていただきたいと思います。
〇 子供の様子の変化に注意を払う(普段から子供と会話をする)
普段から子供の様子に異変がないか気を配り続けてください。
また、普段から子供と会話をすることで、交友関係や興味あることなどを把握したり、子供が親に何でも相談しやすいような雰囲気をつくったりしてください。
〇 情報モラル教育とSNS使用ルールをつくる(ネットいじめに関する正しい知識を得る)
子供に対して、インターネットを使用する上での情報モラルを教えながら、ルールをつくり、必ず守らせてください。そして、自分自身でリスクを回避する能力を身につけさせてください。
そのために、日々刻々と変わっているSNSいじめの種類や攻撃方法などについて、常日頃から情報を得てください。(本校で行う「子供を守るための情報モラル講座」にも積極的にご参加ください)
※リスクを回避する能力がまだ足りないと感じられた場合は、スマホなどの使用をやめさせる。もしくは、親の前で2時間限定で使用させるなどのルールをつくり守らせるなどの措置を取られてください。
〇 定期的に子供のSNSをチェックする
SNSいじめやトラブルに繋がるような書き込みやコメントがないか、子供のSNSアカウントを定期的にチェックしてください。また、公開範囲に関しても常にチェックしてください。
ネットとの上手な付き合い方について→ https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/parent-teacher/
今年度の「ランランタイム」は、水曜日と金曜日の業間の時間(2校時終了後)に実施し、それぞれ3学年ずつが運動場やその周りを10分間程度走っています(^o^)
高学年の子供を中心に黙々と走る子供が増えてきました。そして、それに引っ張られるかのように、中・低学年の子供も頑張って走る子供が増えてきました(^o^)
子供たちにとっては、週1回の取組ではありますが、黙々と走り、強い心と体をつくってほしいと思います(^_^)v
砂場の砂が古くなって硬かくなったり、石などが混ざったりしていたので、子供たちの安全を守るために、新しい砂を注文していました。そして、ようやく先日届きましたので、職員で砂場に入れてならしました(^_^)v
今後、主に体育の授業などで活用していきます。
令和6年6月5日(火)の始業前の時間に、環境委員会の「環境ボランティア募集」の呼びかけに賛同し、多くの子供が集まっていました(^^)
誰からか強要されたり義務として行ったりするのではなく、自分のやってみようという意思に基づいて集まり活動したこの子供たちの心持ちの高さには感心しました。今後もこういう活動に積極的に参加する中で、豊かな人間性を獲得してほしいと思います。
※ ボランティアには、語源をたどると「自分の意思で行動する」という意味があります。
※ ボランティアの定義は、「自発的な意志に基づいて他人や社会に貢献する行為」のことを指します。
令和6年6月2日(日)に県南陸上競技場で行われた八代市民体育祭の陸上競技に、本校の6年生12人が参加しました。
これは、八代小学校区体育協会から、参加者を募ってほしいという依頼を受け、その趣旨に賛同した子供(保護者の同意有)が参加したものです。
そして、数週間前から、6年担任や体育担当教員が、始業前に走り方やバトンタッチの指導をボランティアで行い、大会に備えていました。結果、男子100m×4リレーが2位、男子100m走が3位に輝きました。みんなベストを尽くし大会後には笑顔でした(^_^)v
令和6年6月4日(火)の2・3校時に、全児童を対象に「体力テスト」を行いました。
豊かなスポーツライフを実現するためには、体力や健康が重要です。 体力テストは、児童が自分の体力の現状を認識し、自発的にスポ-ツ活動へ取り組み、 体力の向上を図ることをねらいとしています。
種目は、握力(筋力:筋肉が力を出す能力)、上体起こし(筋力・筋持久力:筋肉が力を 出したり、筋肉が力を出し続ける能力)、長座体前屈(柔軟性:体を曲げたり 伸ばしたりする能力)、反復横とび(俊敏性:体をすばやく 動かす能力)、20mシャトルラン(全身持久力:全身で 運動を続ける能力)、50m走(走る能力)、立ち幅跳び(跳ぶ能力)、ソフトボール投げ(投げる能力) の8種目です。
健康の維持増進にはすべての体力がバランスよく高い状態であることが望ましく、体力測定をすることでどの体力が高く、どの体力が低いのかを把握することができます(^^)
学校では、データから見えた全体的な課題の改善に向けて、「毎回の体育の時間の冒頭5分間を『体つくり』の時間と設定し、補強運動を行う予定です。また、その成果を試す「ミニ体力テスト」が体育委員会主催で行う予定もあります。さらに、継続的に外遊びを奨励していきます(^_^)v
ご家庭でも、今後配付します結果を基に、お子様の体力はバランスよくついているか、前年度より向上しているかなどをご確認いただき、課題が見えた場合は、運動の奨励や食事のとり方などを見直していただきたいと思います。
低学年の子供には、高学年の子供がついて、補助をしていました。
掃除の時間に校内を見渡すと、一生懸命にぞうきんがけなどをしている子供をたくさん見ます(^o^)
清掃活動には、「きれいにする」という以外に、「勤労の価値観、協力、分担、美的感覚、思いやり」などを養う目的があります。また、 清掃活動を通して、「当番活動の役割や働くことの意義、奉仕活動への意識やその喜び」なども体感することができます。
一生懸命にぞうきんがけなどをしていた子供たちは、このことを自然と身につけていることと思います。まさしく、床を磨いて心を磨いているんですね(^o^)
本校では、学校教育目標を「自ら学ぶ子供」とし、「自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、自ら判断する」子供の育成を目指して日々の教育活動に取り組んでいるところです(^_^)v
その一環として、家庭学習において、子供たちが課題を選択・判断し、実行・反省する「自主学習」、いわゆる能動的な学習を継続させようと様々な工夫をしています(^_^)v
↑ この写真は、6年生の教室の後方を写したものです。友達の「自主学習」の内容や進め方などが容易に見られるようにしてあります(^^) これは、他の学級でも多く行っている工夫です。
↑ これは、自主学習の進め方を低・中・高学年部毎に示したものです。子供たちは、これを参考にしながら自主学習を進めています(^^) また、低学年などでは、担任がコースを示して取り組ませることもあります。
↑ 自主学習の取組の様子(6年と5年) 子供の頑張りは必ず認め、褒めるようにしています(^^)
随分前ですが、子供に「家庭学習はなぜ必要ですか」と聞かれたたことがあります。
その時こう答えました。「本来、授業の中で、確かな学力を身につけさせるものと思っています。しかし、教科数や各教科の学習内容が多いことから、定着に必要な反復練習(習熟)をさせる時間がどうしても不足するので、それを補うために家庭学習が必要です」と。
その子供は納得した表情を浮かべ、それ以後欠かさず家庭学習に取り組んだことを覚えています(^o^)
その時も「一人勉強」と銘打った自主学習の取組を進めていました(^^)
先日の教職員研修では、アレルギー疾患に係る緊急対応及び心肺蘇生やAEDを使った救急救命法について、今年度も学びました。(子供の命を守る重要な研修ですので毎年実施しています)
いざというとき、いかに迅速に対応するか、いかに速やかに救急車を要請するか、いかに他の子供たちを落ち着かせるかなど、実演を通して見えた課題の改善に先生たちは真剣な表情でのぞんでいました。
子供たちの安全・安心を守ることは、学校教育活動において最優先されることです。今回の学びを生かしていきます。
令和6年5月29日(水)の午後から、本校で行われた「八代市学校人権同和教育第一中学校区レポート研究会」に、八代市立第一中学校、代陽小学校、松高小学校、熊本県立八代中学校と本校の全教職員が参加しました。
本研究会は、「差別の解消に向けての取り組みを交流する場」、「子供に深く関わる実践を積み重ねていく契機とする場」、「子供のことを語り合い深く関わるための小中連携の場」と位置づけられ、「広め・活用し・つないでいく」ことを目的としています。
開会行事の後、早速、第1分科会では松高小学校と第一中学校から、第2分科会では松高小学校と代陽小学校から、第3分科会では八代小学校と八代中学校から実践レポートの発表がありました。その後、分科会毎の討議の柱に沿った意見交換、協力者のまとめの講話がありました。
本研究会の目的であった「広め・活用し・つないでいく」は、レポート発表及び活発な意見交換、まとめの講話等により果たせたと思います。今後、得た学びを実践・継続させることが大事だと思います。
本校では、本研究会で得た「深い児童理解のための寄り添い」「愛情あふれる取組」「児童の個性(実態)に応じた取組の模索」「学校総体となった取組」をキーワードに、人権同和教育の取組を更に充実させていきます。
この写真を見て何かお気づきはありませんか?(^^;)
後ろに半数近くの空席があります。これは、欠席しているわけではありません。
では、半数近くの子供たちはどこにいるのでしょうか?(^^;)
算数少人数指導教室にいました!(^^)
上の写真は、担任が算数指導を行っていて、下の写真は、算数少人数指導担当の教員が算数指導を行っているところです。
このように、(3年生以上の)学級の子供たちを二つの教室に分けて、それぞれに指導者を配置することで、少人数によるよりきめ細かな指導を実現しています。
この効果は大きく現れており、昨年度の熊本県学力・学習状況調査では、実施された3年生以上の全学年で全国並びに熊本県平均を大きく上回りました。
これからも子供たちの実態やニーズにあった指導をし、子供たちに確かな学力を身に付けさせたいと思います。
令和6年5月26日(日)、5年生は、1泊2日の集団宿泊教室に参加するために、「あしきた青少年の家」に出発して行きました。全員元気に出発していったことを嬉しく思いました(^o^)
この集団宿泊教室に参加するにあたり、5年生は、「自分たちで考えて行動する集団宿泊学習」(話をしっかり聞く・大きな声で返事やあいさつ・5分前整列・周りの人のことを考える)という「めあて」を立てました。このめあての実現する中で、心身共に一回り大きく成長した姿で帰ってくることを期待しています(^_^)v
【1日目】(5月26日)
子供たちは、到着後、入所式、所内ウォークラリー、昼食を終え、午後からのマリン活動に備えました。
しかし、強風のため、予定していたペーロン艇から磯遊びへ変更になりました。
夕食後に行ったナイトハイクは、雨のため野外から所内での活動へ変更になりました。
【2日目】(5月27日)
朝のつどい、朝食後焼杉体験活動、昼食後ニュースポーツ活動、退所式を終え、帰校しました。
大きな怪我や病気もなく、全員元気に全日程を終えられたことを大変嬉しく思いました(^^)
集団宿泊教室で得た「仲間への思いやりや協調性、規律ある行動」などを、今後は学校という集団生活の場で大いに発揮してほしい、そして、高学年として下級生にその姿を見せてほしいと期待します(^_^)v
保護者の皆様には準備などで大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
先日、監査人として、市議会議員1人と市役所職員3人、併せて4人が来校され、本校の事務に係る業務執行や危機管理に係る施設・設備を検査され、その成否や有効性等を調べられました。
結果、概ね的確な執行がなされていたと話され、嬉しく思いました。しかし、より有効な手立てをいくつか教えていただきましたので、速やかに実行していきます。ありがとうございました。
令和6年5月22日(水)2・3校時に、5・6年生を対象とした「交通教室」がありました。
まず、講師としてご指導いただいた八代地区交通安全協会の皆様をはじめ、お手伝いいただいた八代小学校区の交通安全協会及び防犯協会の皆様、八代市役所交通安全教育指導員の皆様、PTA役員の皆様に心より感謝します。
交通教室では、主に自転車の正しい乗り方や交通ルールを守った運転の仕方について、教えていただきました。運動場に、本校職員が引いたラインや持参いただいた信号機を使い、模擬の道路や交差点をつくり、そこを実際に走行する中で様々なご指導をいただいたことで、子供たちはとても分かり易かったことと思います(^_^)v
今後、身につけたことは、公道での自転車運転に生かし、自分の命を守る行動へと繋げてほしいと思います(^^)
先日行われた「心臓検診」(1年・4年対象)と「内科検診」(全児童対象、5・6年は5/23実施予定)に続き、本日(令和6年5月21日〈火〉)は、「歯科検診」が行われました。
3人の歯科医師の先生方にわざわざご来校いただき、全児童の歯の状態を診ていただきました。
【保護者の方へのお願い】
この検診の結果、虫歯があったり、歯茎の状態が良くなかったりした場合は、治療を勧める治療カードを子供さんを通じてお配りします。その場合は、なるべく速やかに病院を受診させてください。むし歯などは、自然治癒することはなく、放置することで悪化しますので、早めの治療をお勧めします。また、その方が治療日数も少なくなると思います(^^)
下の写真は、先日の放課後に職員室で行った校内研修の様子です。今回の研修は、成果が得られた人権同和教育に係る実践レポートを基にした研修でした。
先生たちは、熱心に質問したり、意見を言ったりして、この実践から多くのことを学び、自分の指導に取り入れようと真剣でした(^o^)
今後もこういう研修を重ねていき、より実践的な指導力の向上を目指していきたいと思っています(^_^)v
令和6年5月17日(金)、八代教育事務所から八代教育事務所長兼管理課長、主幹兼指導課長、主幹兼管理主事が来校され、子供たちの学習の様子を参観されたり、本校教育に係る概要説明を視聴されたりしました。
その中で、所長より「子供と教師の関係が良好であると感じた、これが学力向上につながるものと思う。今後も継続してほしい。」、指導課長より「一単位時間の学習過程や板書の仕方、子供のノートのとり方が統一されていて感心した。それが子供の落ち着いた学習態度となって現れていると感じた。また、今年度より取り組まれている生徒指導の4機能を生かした授業づくりは大切だと思う。」などの言葉がありました。
このことは、全教職員で共有し、今後の指導の糧としていきたいと思います。
令和6年5月16日(木)の午後、6年生は体育館にて行われた「租税教室」に参加しました。
当日は、八代税務署からお二人の講師の方が来校され、大変詳しく丁寧にご説明いただきましたので、子供たちは税の仕組みや納税の大切さなどについてよく理解したようでした(^o^)
学んだことは、社会科の学習及び将来の生活に生かしてほしいと思います(^_^)v
令和6年5月16日(木)、各教室をのぞくと、学級目標が大きく掲げられていました(^_^)
この学級目標は、子供たち自らが、学校教育目標「自ら学ぶ子供」の実現に向けて、学級もしくは個人として何をどうすべきかを考え、議論し掲げたものです。
目標の達成に向けて全員で頑張ることは、団結力(チームワーク)の向上やメンバー同士の助け合いなどを生み、よりよい集団へと導きます(^o^)
今後、これが単なる掲示物にならないように、常に子供たちに意識させるように工夫していきます(^_^)v
令和6年4月15日から5月15日までの30日間の学校ホームページへのアクセス数は、なんと5,781回もありました。1日平均にしますと、192.7回もアクセスいただいた計算になります。多くの方々に見ていただいていることに感謝します(^o^)
これからもこのホームページを通して、本校の様子を感じていただきますよう、精力的にアップしていきますので、どうぞよろしくお願いします(^_^)v
本校舎の顔でもある玄関前に置いているプランターの草花の植え替え作業を行いました。すると早速、「きれいですね」と来校された方が声をかけられて、嬉しくなりました(^o^)
こういう草花を通して、子供たちに「美しい花を美しいと思う美しい心」を育てていきたいと思っています(^_^)v
令和6年5月10日(金)午後から、「授業参観」及び「学級懇談会」を行いました。また、その後、PTA主催の「PTA総会」が開催されました。
授業参観では、新しい学年でのお子様の学習の様子はいかがだったでしょうか?お子様の学習の様子を見て気付かれた「良さ」や「伸び」などは、いっぱい褒めてあげてください(^^) 1年生の子供たちにとっては、小学校入学後はじめての授業参観とあって、少し緊張気味で学習していた子供もいたようでした(^^;)
学級懇談会では、担任の学級経営方針などを共有されたり、他の保護者の方や担任との繋がりが深まったりしたことと思います。
PTA総会では、今年度のPTAの目標や事業、予算などに承認いただきました。また、校長のお願いも話されていただきました。その中で「(お子様の心身共に健全な成長のためには)ご家庭と学校との信頼関係と情報の共有が不可欠です。良いことも悪いことも情報交換できるのことが一番だと思います。『不審』とか『不満』とかになる前に、『疑問』は必ずお問い合わせください。誠意をもってお応えします。」と述べさていただきました。どうぞよろしくお願いします。
令和6年5月10日(金)始業前、雲一つない快晴の空の下、1年生の子供たちが先日植えた植物に水やりをしていました。自分の手で植えた植物には特別な愛情がわくのでしょう、「早く大きくな~れ」と言わんばかりに笑顔で水やりをしていました(^o^)
3年生の学級園では、これから植物の植え付けをするのでしょう、草取りを頑張っている子供たちがいました(^o^)
子供たちは、植物の成長を見守る中で、生命の不思議や命の尊さ、美しさなどを感じ、好奇心や表現力等を育んでいくことと思います。
昨日(令和6年5月8日)行った「交通教室」での学びが早速生かされています(^_^)
今朝、横断歩道を渡るときに、左右を確認して、手を挙げて渡っている子供がたくさんいました。また、渡りきって後ろをふり返り、停車中のドライバーへ会釈をする子供もいて感心しました(^_^)
子供たちの素直さが、色々な学びをスポンジのように吸収しています。
令和6年5月8日(水)、児童会主催の「第1回児童集会」が体育館でありました。
今回は、運営委員会から、今年度の児童会目標の発表やメンバー一人一人の(今年度の目標を含めた)自己紹介がありました。その言葉から、八代小学校をより輝く学校にしたい、そのために頑張るという強い思いが伝わってきました(^o^)
次に、各委員会の委員長の(今年度の目標を含めた)自己紹介がありました。ここでもみんなの生活がより豊かになるように、各委員会でできることを頑張るという思いが伝わってきました(^o^)
自分たちの生活向上のために、自分たちで、何をどうすればよいか考え、それを浸透させるための方策を練り、実行し、反省改善していくことは大変有意義なことだと思います。
先生たちは、前向きに頑張る児童会活動を精一杯応援します(^_^)v
【運営委員会から】
【各委員会の委員長から】
令和6年5月8日(水)、1年生から4年生までの子供たちは、「交通教室」に参加しました。
1・2年生は、2校時に体育館にて、道路の歩き方や信号のある交差点での横断の仕方などを学びました。
3・4年生は、3校時に体育館にて、自転車の乗り方やヘルメットの正しいかぶり方などについて、4校時は運動場にて、実際に自転車に乗って正しい運転の仕方などについて学びました。
講師としてご指導いただいた八代地区交通安全協会の皆様をはじめ、お手伝いいただいた八代小学校区の交通安全協会及び防犯協会の皆様、八代市役所交通安全教育指導員の皆様、PTA役員の皆様には、ご多用の中にわざわざお出でいただき、心より感謝します。
ここで学んだことを生かして、安全な歩行や自転車通行をしてほしいと切に望みます。
5年生と6年年生の交通教室は、後日行う予定です。
3年生・4年生の子供たちの多くは、交通安全教室のために、自分の自転車を押して登校してきました。
大変だったと思いますが、自分の自転車に乗って、交通ルールなどを学べたことは有意義だったと思います(^^)
小学校では、ペンや鉛筆による硬筆書き方を「書き方」と言い、毛筆による書き方を「習字」と呼んでいます。
その目標は、硬筆や毛筆を用いてお手本どおりに文字を正確に書き写し、誰が見ても美しい字を書けるようにすることです。 また、目的や必要に応じて速く文字を書く力を養うことです。
その他にも書写に取り組むことで、集中力がついたり、心が落ち着いたりする効果があると思います(^_^)v
みんな姿勢を正して心を落ち着けて取り組んでいました(^^)
令和6年5月2日(木)、1年生歓迎会とお見知り遠足を行いました。
1年生歓迎会では、体育館で、縦割り班(1年生から6年生まで混在する班)毎に、レクレーションをして楽しみました。運営委員会の子供たちが進行する中、各班6年生を中心に協力しながら楽しく活動していました。1年生も終始笑顔で過ごしていました(^o^)
その後、蛇籠町にある川の交流広場まで遠足に行きました。子供たちは、美味しそうにお弁当を食べたり、楽しそうに遊んだりしていました。当日は快晴となり、絶好の遠足日和でした(^_^)v
これからも1年生が安心して学校生活が送れるように、学校全体で支えていきたいと思います。
この写真は、今朝7時15分頃の校門付近を写したものです。
何かお気づきはありますか?
そうなんです、枯れ葉やゴミが一つも落ちていないんです(^^;) しかも毎朝同じ様子なんです!
実は、毎朝、学校の近くにお住まいの方がボランティア活動として掃除をしてくだっているんです(^_^)
毎朝、枯れ葉やゴミ一つ落ちていない通路を歩く子供たちの心は、きっと安らいでいることと思います。そのことを感じているのでしょう、感謝の心を込めて「おはようございます」と自分から挨拶する子供が増えています。
毎朝のボランティア活動に心より感謝いたします。いつもありがとうございます(^o^)
毎週水曜日の放課後には、校内研修や職員会議を行い、子供たちの安心・安全やよりよい授業づくりなどに係る学びを深めたり、各種学校行事等に係る共通理解を図ったりしています。先生たちも学びをとめません(^_^)v
本日(令和6年5月1日〈水〉)は、校内研修として「いじめの未然防止及びその対応」や「食物アレルギー対応」などについて学びを深めたり共通理解したりしました。
学校総体で子供たちの学びを支えることはとても大切なことです。点(個人)ではなく、面(組織)で、方向性を揃えて支えることで、子供たちの安心・安全はより保障され、引いては学力向上にも繋ががると思います。これからも全職員の共通理解・共通実践のもと、全ての子供たちの安心・安全な学校生活及び学びを支えていきます。
令和6年5月1日(水)、「光陰矢の如し」(こういんやのごとし)とは言いますが、早いもので4月が過ぎ5月に入りました。ちなみに「光陰矢の如し」には、「歳月が経つのはとても早い」の他に、「一度放たれた矢は二度と戻ってこない」という意味もあるそうです。一日一日を大切にして、後悔のない日々を送ろうと改めて感じたところです(^^)
6年生教室をのぞくと、真剣な眼差しで「対象の図形」のテストに取り組んでいました。真剣な眼差しで、コンパスや定規を駆使しながら次々と問題に答えていました。
ふと、教室後方の壁面を見上げると、存在感のある学級目標が掲げられていました。それはまるで、「一年間、この目標の達成のために頑張るんだよ!」と見守っているようでした。目標の達成に向けて全員で頑張ることで、団結力(チームワーク)が向上し、メンバー同士助け合ったり、お互いの成長を刺激し合ったりして、よりよい集団となるものです。
この目標を常に意識しながら、残りの11ヶ月間を前向きに全力で過ごし、充実した毎日を送ってほしいです(^_^)v
5年生教室では、家庭科のお茶の入れ方に係るガスコンロの取り扱い方について、動画を見ながら学んでいました。子供たちは、事故に繋がりかねない大事な学習と知ってか、ここでも真剣な眼差しで学習していました(^o^)
この教室の後方も見上げると、「成長年表」と題したこれまでの主な出来事が書かれた掲示物と、下方にはその詳細が書かれた掲示物がありました。子供たちは、この足跡を日々見ながら、自分や集団の成長を実感し自信を深めているのだろうなぁと思いながら見ていました(^_^)v
令和6年4月30日(火)、児童玄関で登校してくる子供たちの様子を見ていました。すると、1年生が脱いだ靴を靴箱に丁寧に入れている姿を見ました(^^)
入学して間もない1年生にも「靴を揃える」という意識が芽生えていることを大変嬉しく思いました(^_^)v
ゴールデンウィーク前半3日間では、子供たちに大きな怪我等がなく嬉しく思いました。5月3日から始まる後半4日間でも子供たちが安心・安全に過ごせるように、学校でも話をしますので、ご家庭でもよろしくお願いします。
令和6年4月26日(金)、2校時に校舎内をうろうろしていると、一つの靴の乱れもない靴箱を発見しました(^o^)
それは、2年1組の靴箱でした。全ての靴のかかとが靴箱に縁にきちんと揃えられていました。感心しました((^o^)
令和6年4月26日(金)、子供たちの学習の様子を見ようと、廊下を歩いて回っていると、ふとあることに気付きました。それは、先生や友達の話をしっかりと目と耳を使って聴いている子供の数が、入学・進級当初に比べると圧倒的に多くなったということです(^o^)
これは、入学・進級して3週間が経過し、子供たちが新しい生活に慣れてきたこともあるでしょう、またそれとは別に、先生たちの頑張りも大きいように感じました(^_^)v
どの学級をのぞいても、デジタル教科書(今年度より導入)の活用や具体物操作、リズムにのせた言葉の暗唱、効果的な話し合い活動、分かり易い板書、ALTの活用、学習支援ソフト(スタディサプリやeライブラリー)の活用、認め・ほめ・励まし・伸ばす声掛けなど、子供たちの興味・感心・意欲を掻き立てるような指導の工夫が見られます(^_^)v
先生たちは、子供たちの「わかる・できる」喜びのために、授業改善に努めています(^^)
令和6年4月25日(木)、本校では、子供たちにわかる・できる喜びをいっぱい味わわせたいという思いで、日々の授業に取り組んでいます。具体的には、「子供の問いや思いを引き出す『課題提示』の工夫」や「子供の学びを深める『学び合い』の工夫」、「子供の学びがつながる『ふり返り』の工夫」を学校総体で取り組んでいます。
また、それを支える学習規律(集団で学習するためのルールやマナー)の創造にも取り組んでいます。特に、4月はこの学習規律を創造する上で重要な期間となります。どの学級でも、褒めながら、認めながらその取組がなされています(^^)
先生の言葉:「手がまっすぐ上がっていていいね」、「相手の目を見て話していていいね」
その他、低学年も高学年も具体物を操作しながら学んでいました。よく分かっていたようです(^_^)v
令和6年4月24日(水)の午後、今年度最初の全校集会(校長講話)を行いました。子供たちに分かり易く伝えたいと考え、プレゼンテーションソフトとプロジェクターを活用して目と耳に話しかけました(^^)
講話の前半では、今年度の学校教育目標「自ら学ぶ子供」やその土台づくりとして取り組む「挨拶・聴き方・揃え方・自分の心に線を引く」(八代小ベーシック)について、その取り組み方などを伝えました。
後半では、学校で学ぶ理由(今回は国語編)について話しました。「みなさんは考えるときに何を使っていますか?」(答えは「言葉」)という問いかけから、赤ちゃんが、たくさんの言葉を聞いて、少しずつ覚えていき、使えるようになり、考えることもできるようになるという成長の様子を例に挙げ、「言葉」を知ること、また数多く知ることの大切さを伝えました。
そして、言葉の数を増やすためには、「本をたくさん読むこと」「人とたくさん話すこと」ことが大切であり、その両方ができる国語の授業はとても大切であると結びました。
これから、たくさんの本を読んだり、たくさんの人と話したりしながら、言葉の数を増やし、色々なことを考えられるようになってほしいと思います。(次回は算数編を話す予定です)
令和6年4月24日(水)の始業前の時間に、先日お知らせしました環境委員会の呼びかけで集まった子供たちの「学校ボランティア活動」(第2回)が行われていました。
前回と比べ、参加人数が増えていました(^o^) 特に低学年の子供の参加が増え、嬉しく思いました(^_^)v
これからも他の人や学校のために、自ら労力を提供するボランティア活動に励んでほしい、そして、豊かな人間性を培ってほしいと思います(^_^)
本校には、「ランランタイム」と銘打って、運動場やその周りを自分のペースで10分間走る取組があります。今年度は、水曜日に1・2・5年生、金曜日に3・4・6年生が、軽快な音楽に合わせて走っています。
多くの子供が黙々と走っていますので、思わず「がんばれ~」って声援を送りたくなります(^o^)
また、始業前の時間や昼休み時間には、多くの子供が運動場で遊んでいます(^o^)
今後もランランタイムや遊びを通して、健康の保持・増進に努めてほしいと思います。全職員で支援・推進していきます。
本校は、敷地がとても広く、子供たちが活動したり、遊んだりするには絶好の環境です(^o^)(子供一人当たりの敷地面積は市内トップクラスだと思います)しかし、その管理には、膨大な時間と労力を要します(^^;)
それを一手に担っているのが、学校施設用務員の先生です。毎日早朝から草刈りや整地、補修などに励まれ、子供たちの安全を守られています。
まさしく縁の下の力持ちです(^_^)v
令和6年4月19日(金)、昨日から始めた玄関先訪問では、ご多用の中にわざわざお時間を割いていただき、誠にありがとうございます。
さて、今朝、とても嬉しいことがありました(^_^)
2年生の子供が、地域の方に「レベル5の挨拶」(自分から、目を見て、大きな声で、笑顔で、立ち止まって)をしているところをたまたま見たんです。地域の方も思わず笑顔で「おはようございます、いってらっしゃい」と声をかけられていました。挨拶で始まるコミュニケーションってこのことだなぁ~
本校の挨拶に係る合い言葉「挨拶で築く人間関係」「学校は練習の場、本番は地域社会」を正に実践しているこの子供にとても感心しました(^_^) このことを担任にすぐ伝えたところ、担任も「しっかりと褒めます」と言って笑顔で教室に向かっていきました(^_^)
これからも「元気なあいさつ」が広まるように、まずは私たちから「元気なあいさつ」をしていきます(^_^)v
令和6年4月18日(金)、全国一斉に「全国学力・学習状況調査」が行われました。本校でも、1校時と2校時に、対象学年の6年生が、受験教科である国語と算数を受験しました。(その他、学習状況調査が質問に答える形であります)
6年生の教室をそーっとのぞくと、実力を発揮しようと、真剣な眼差しで取り組んでいました。
令和6年4月18日(木)、今朝、校門で挨拶しながら子供たちを出迎えていると、1年生二人が手を繋いでにこやかに登校してきました。なんとも微笑ましい姿にほっこりしました(^_^)
場所を移動しようと、北門の方へ向かっていましたら、児童昇降口付近で数十人の子供たちの集まりを見付けました。どうやら、「あいさつ運動」が始まったようです。これは、児童会の運営委員会が主になって、募ったボランティアと共に行っている運動です。 自治的な活動に感心(^_^)v
子供たちが考案した「あいさつ推進キャラクター『ピカポカ君』」を真ん中に、「日本一の看板」も掲げながら、登校してくる子供たちへ気持ちの良い挨拶をしていました。 「あいさつ日本一運動」応援します(^_^)v
終了後、職員玄関に向かいましたら、今度は環境委員会の子供が植物に水かけをしていました。ここにも感心(^_^)v
子供たちは、学校を明るく豊かで過ごしやすい場所にしようと、朝から頑張っていました。
↑ 終了後、ボランティア参加者へ感謝の言葉を述べるリーダー
令和6年4月17日(水)、朝、子供たちと挨拶を交わそうと、校庭をうろうろしていると、額に汗して草花を抜いている子供たちの姿がありました。
これは、環境委員会の企画で行われているボランティア活動に集まった子供たちでした。なんと感心な子供たち(^_^)
自分の意思で自発的に他人や学校のために、自ら労力を提供するボランティア活動に励むことで、豊かな人間性が育まれることは言うまでもありません。これからも応援していきます(^_^)v
※このボランティア活動は、毎週水曜日、7時50分から10分間程度行われています。
4月に転入してきた子供の姿もあり、とても嬉しかったです(^^)
令和6年4月16日(火)、朝の校門付近に「おはようございます」「いってらっしゃい」の声が響いていましたので、誰の声だろうとのぞいてみると、地域の民生委員の方の声でした。
子供たちの安全を守るために交通指導をしていただいていました。笑顔で、時にはハイタッチをしながらの見守りに、子供たちも思わず笑顔になっていました。そして、「立ち止まって挨拶する子供がいますね」と感心されていました。 (その言葉を聞いて自分のことのように嬉しくなりました ∈^0^∋)
この様子を見て、学校教育活動が地域の方々に支えられていることを改めて実感しました。ご多用の中、わざわざ交通指導をしていただいていることに心より感謝いたします。
1年生も頑張って歩いて登校しています(^_^)
令和6年4月15日(月)、1年生は、小学校での給食を初めて味わいました。本日の給食のメニューは、「春野菜のシチュー・ししゃもフライ・フルーツジュレ・ミルクパン・牛乳」でした。
教室をのぞくと、みんな美味しそうに食べていました。中には、早く食べ終わり空っぽの食器を担任の先生に満足そうな表情で見せに行っている子供もいました。
これからも好き嫌いなく(好き嫌いがある人は少しずつ解消しながら)、栄養のバランスが取れた給食をモリモリ食べて、健やかな身体をつくってほしいと思います。
前記事の続報です。
トイレのスリッパが揃えられていたので、「下靴も靴箱の縁にかかとが揃えられているだろうなぁ」と思い、靴箱をのぞいてみました。(欲深いのは教育者の悪い癖)
すると、さすが上級生! 5・6年生の靴のかかとは、靴箱の縁に揃えられていました。
どんなに急いでいても履き物を揃えることで、心にブレーキがかかります。そのブレーキが「気づき」(今まで見落としていたことや問題点に気付く)となり、それが学力向上やいじめの未然防止、安全な行動などに繋がるものと思っています。
令和6年4月12日(金)、子供たちの授業の様子を見て回ろうと校内を歩いている途中、ふと低学年トイレに目を向けると、スリッパが揃えられていることに気付きました。
入学して間もない1年生がその都度揃えたのか、2年生が1年生の分も揃えてあげたのか定かではありませんが、とても嬉しくなりました。
本校では、育ちと学びの土台づくりとして、「自分から進んで挨拶をする」「話す人の顔を見てしっかり話を聴く」とともに、「靴のかかとを靴箱の手前のへりにそろえる」ことを、「やつしろスピリッツ」として取り組んでいるところです。
どんなに急いでいても履き物を揃えることで、心にブレーキがかかります。そのブレーキが「気づき」(今まで見落としていたことや問題点に気付く)となり、それが学力向上やいじめの未然防止、交通安全などに繋がるものと思っています。これからも大いに推進していきます。
【低学年トイレは男女とも揃えられていました】
高学年や中学年のトイレのスリッパの様子はどうだろう?と気になりのぞいてみると、さすが上級生! どちらもしっかり揃えられていました。
【中学年トイレも男女とも揃えられていました】
【高学年トイレも男女とも揃えられていました】
令和6年4月11日(木)6校時、第1回委員会活動(5・6年生参加)を行いました。今年度は、委員会組織を改編し、運営・給食・環境・放送・体育・図書・保健の7つの委員会で活動することとしました。
今年度の児童会目標「レベル5のあいさつをし、一人一人がかがやき、思いやりで笑顔あふれる最高な八代小学校」の具現化に向け、次の4つの大作戦が運営委員会から提案されました。
①八代スピリッツ大作戦(あいさつ・ききかた・そろえかた)
②かがやき大作戦(運動会)
③えがお大作戦(人権 八代小のみんなが笑顔に)
④きずな大作戦(人権 クラスの絆を深めよう)
そして、各委員会がどの大作戦に参加するかを委員長会議で話し合い、次のようになりました。
①八代スピリッツ大作戦:給食、運営、図書
②かがやき大作戦:体育、環境、保健、放送
③えがお大作戦:図書、環境、体育、給食
④きずな大作戦:放送、保健、運営
第1回委員会活動では、それぞれの大作戦をどのように具現化していくかについて話し合いがもたれました。
令和6年4月11日(木)、校門に立って子供たちを迎え、「おはようございます」と声をかけると、そこを通る全員から「おはようございます」と気持ちの良い挨拶が返ってきました。
中には、私の姿を確認するや否や遠くから「おはようございます」と元気よく挨拶をする子供もいて、なんとも清々しい一日のスタートが切れました。
本校では、気持ちの良い挨拶の推進に取り組んでいます。今年度もまずは職員の方から挨拶をしその素晴らしさを伝えるとともに、児童会による挨拶推進活動の支援などを通して、一層の浸透を図っていきます。
挨拶に係る合い言葉は「挨拶で築く人間関係」と「学校は練習の場、本番は地域社会」です。
【レベル5の挨拶をする子供たち】
令和6年4月10日(水)、昨日入学した1年生は、本日午前中の授業後下校しました。
下校の際は、校長先生や教頭先生、担任の先生などによる「お帰り指導」がありました。子供たちは、帰宅する方向別に整列し、担当の先生と共に歩いて、危険箇所などを確認しながら下校しました。
4月9日(火)、昨日までの雨から一転して、青空が広がる晴れの天気の中、入学式を行いました。
新たに八代小学校の一員となった25人の子供たちは、返事や話の聞き方が上手な子供が多くとても感心しました。
これからの学校生活では、先生の話をよく聞いて、色々なことに挑戦したり、多くの友達と交流したりしてほしいと思います。そして、その中で、思いやりや協調性、社会性など、集団の中でしか得られない力を身につけてほしいと思います。
保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございました。これまで大切に育ててこられましたお子様を確かにお預かりしました。安全を第一に、お子様一人一人の良さや可能性を最大限に伸ばすよう、職員一同、全力で取り組みます。どうぞ、本校教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。
令和6年4月8日(月)、就任式に引き続き、1学期の始業式を行いました。
式では、まず、代表児童の3人が、今年度の目標などを発表しました。3人ともとても立派な態度での発表で、新年度に向けた意欲を感じました。
次に、校長先生のお話があり、「4月は変身のチャンス」をテーマに、スライドを使いながら自分の体験談を基にしたお話がありました。そして、「年度の変わり目は、校長先生のように失敗を重ね、自分を変えたいなぁと思っている人は、特にチャンスです」「また、失敗をしないで頑張ってきた人も、さらに自分を高めるチャンスです」と結ばれました。
最後に、校歌を合唱して式は終了しました。
その後、担任紹介を行いました。子供たちは、新しい担任の先生を拍手で迎えていました。
令和6年4月8日(月)、就任式を行いました。
式では、今年度就任されました学校事務員の宮﨑先生の紹介後、宮﨑先生の就任のあいさつがありました。挨拶では、「わからないことがいっぱいありますので、色々教えてください」などと話されました。
その後、児童代表の歓迎の言葉があり、八代小学校の素晴らしいところなどを紹介していました。
令和6年4月5日(金)、いよいよ始まる新年度の準備が整いつつあります。(8日:始業式、9日:入学式)
4月2日の午前中に企画委員会、午後に運営委員会、3日と4日の午前中に職員会議を開き、新年度の学校運営に係る共通理解や担任等及び校務分掌(学校内における運営上必要な業務分担)の決定、4月の学校行事の計画づくりなどを行いました。
その後、早速、先生たちは、学級開きの準備や担当学年の教材選び、学級通信作成、教材研究などを行ったり、校務分掌で必要な業務に取りかかったりして、新年度の準備を着々と進めています。そのキリッと引き締まった表情やテキパキと動く姿からは、忙しい中にも「よし、頑張ろう~!」という気迫とやる気が伝わってきます。子供たちの新学年での期待と希望と意欲に応えるべく、先生たちはその準備に余念がありません。
来週、みんなが登校することを全職員心待ちにしています。
【昨年度の子供たちの様子から】
令和6年4月1日(月)、いよいよ始まった新年度を、校内の桜の花が応援しているかのように美しく咲き誇っています。
年度末の卒業や転校、職員の退任など寂しい別れから数日後には、気持ちを切り替え、新年度に向けた体制づくりや計画づくりに取りかからなければならない難しさを知っているかのように、校門をくぐると満開の桜の花が私たちを出迎え、まるで「頑張れ~」と応援の声をかけられているようでした。
桜のおかげで、令和6年度のスタートを気持ちよく切れそうです。
令和6年3月28日(木)、退任式を行いました。
式では、まず校長先生から、今年度をもって八代小学校を転出される3人の先生方の紹介があり、次に、転出される先生方一人一人からのお話、最後に児童代表のお別れの言葉、花束贈呈と続きました。
3人の先生方とのお別れはとても辛く寂しいものだったのでしょう、中には泣き出す子供もいました。しかし、最後には、みんな笑顔で3人の先生方を送りました。
転出される先生方の新天地での活躍とご健康を心より祈念します。
令和6年3月25日(月)、1年生から5年生までの修了式を行いました。
式では、3年生と1年生の代表児童による一年間で学んだことなどの作文発表に続き、校長先生が「みんなさんは、この一年間、学校教育目標である『自ら学ぶ子供』のもと、授業や生活の中で『自ら考え、自ら判断し、自ら行動する』場面が多く見られるようになった。次の学年でも、『自ら学ぶ子供』を追い求めてほしい。」「また、感謝することを大切にしましょう。今日はお家の方々に『一年間色々お世話になりました』と感謝の言葉を言いましょう。」などと述べられました。
令和6年3月22日(金)、令和5年度第69回八代市立八代小学校卒業証書授与式を行いました。
式は、ご来賓と卒業生の保護者の方々が見守る中、厳粛な雰囲気の中に進んでいきました。
校長先生から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されると、卒業生は緊張の中にもキリッと引き締まった表情で丁寧に受け取っていました。
また、式辞では、「人が夢を実現するためには、その基盤をしっかりと築くことが必要である。そのためには基礎・基本を大切にしよう。」と、メジャーリーガーの「大谷翔平選手」の言葉や中国の昔の言葉「疾風勁草を知る」を例に、その大切さについて述べられました。卒業生は目を輝かせ真剣に聴いていました。
卒業生のこれからのますますの発展を職員一同期待しています。卒業おめでとうございます。
ご多用の中、ご参列いただいた八代市教育委員会の田中様、市長部局の尾﨑様、学校運営協議会の皆様には、心よりお礼申し上げます。
令和6年3月21日(木)、6年生の修了式を行いました。
式では、校長先生が、学各級の代表児童に修了証が渡されました。そして、6年生へ向けて、「今年度一年間の成長に自信と誇りをもって進学してほしい。また、当たり前になっていることへも感謝する人になってほしい。」などと話され、結びに「できないと思えば限界の壁ができ、できると思えば可能性の道ができる」の言葉を贈られました。
その後、児童代表2人の小学校6年間の思い出発表があり、閉式しました。
閉式後に、八代市善行児童生徒表彰において、「入賞」に輝いた児童を表彰しました。
6年生は、今年度一年間、八代小学校を盛り上げようと、様々なことにチャレンジし成果を上げました。そのリーダーシップに心から拍手を送るとともに、中学校での更なる発展と活躍を願っています。
卒業後は、7つの中学校に分かれますが、みんな八代小学校の卒業生であり、仲間です。困ったときや迷ったときには支え合う仲間でいてほしいと思います。
6年生は、3月22日(金)に行われる「卒業証書授与式」に向けて、呼びかけや歌唱、所作の確認等に励んでいます。
3月7日(木)の練習では、校長先生と教頭先生を迎え、卒業証書授与に係る所作の確認等を行いました。
練習中、姿勢を保ち続けたり、大きな声で返事したり、卒業証書授与に係る所作を確実に行ったりする姿に、6年間の成長を感じました。
令和6年2月29日(木)、本校にて、コミュニティースクールに係る第4回学校運営協議会を開催しました。
まず、全学級の授業の様子を参観していただき、その後、第3回学校運営協議会以降の学校教育活動の紹介や、学校評価アンケートの結果と考察の紹介、意見交換等を行いました。
委員の方からは、「挨拶は、地域ではあまりできていないがどのように推進しているか」「わかる・できる楽しさをどのように味わわせているか」などの質問がありました。
挨拶については、校内では、職員の率先垂範と児童会の自治的活動の二本柱で推進していること。また、挨拶推進に係るのぼり旗を立てて機運醸成を図っていること、挨拶に係る合い言葉「学校は練習の場、本番は地域社会」を事ある毎に伝えていることなどを紹介しました。今後も地域社会で生き生きと挨拶する子供を目指し、継続的に指導していきます。
わかる・できる楽しさについては、学習に対しては、学校総体で取り組んでいる授業改善の一つとして、子供たちに学習に対する必然性をもたせる課題設定や教師のコーディネートなどを研究し深化していることや、「結果ではなく挑戦を褒める」を合い言葉に全教職員で褒める機会を増やしていることなどを紹介しました。
令和6年2月28日(水)、本校の卒業生であり、現在大学3年生の片山さんが来校され、「盲導犬すごろく」を寄贈されました。
この「盲導犬すごろく」は、熊本県内には盲導犬が5頭しかおらず、見る機会が非常に少ないため、その役割や一生について、(主に中学年児童に)すごろくを通して楽しみながら知ってほしいと、熊本県盲導犬協会監修の基に作成されたそうです。また、児童がここで得た知識を身近な人へ伝えていくことで、盲導犬や盲導犬ユーザーへの理解者を増やすこともねらいとされているそうです。
片山様並びに大学関係者の皆様に心より感謝するとともに、大切に活用させていただきます。
2月22日(木)、今年度最後の授業参観・学級懇談会を行いました。どの学級の子供たちも、この一年間で成長した姿を家族に見てもらおうと精一杯頑張っていました。
残り20日程度で今年度も終わりとなります。一日一日を大切にして、新たなステージへ進んでほしいと思います。保護者の皆様には、お忙しい中、参観に来てくださりありがとうございました。
【1年生の様子】
【2年生の様子】
【3年生の様子】
【4年生の様子】
【5年生の様子】
【6年生の様子】
2月21日(水)、最後の全校集会を行いました。今回の校長講話は、動画や写真を使った講話だったため、オンラインでの実施となりました。
校長先生のお話の中に「『心』は誰にも見えないけれど、『心づかい』は見える。『思い』は見えないけれど、『思いやり』は誰にでも見える」という言葉がありました。(東日本大震災の際にCMで流れていたもので、詩人の宮澤章二さんが作られた「行為の意味」という詩の抜粋)
八代小の子供たちは、とても優しい、素晴らしい心や思いをもっています。その心や思いを積極的に表現することが大切です。相手にした良い行動は、後に自分に返ってくることでしょう。「心づかい」や「思いやり」を大切にして生活してほしいと思います。
2月15日(木)に、今年度最後のクラブ活動を行いました。
八代小学校のクラブ活動には、地域の方々に講師として来ていただいています。子供たちとともに活動の計画を立て、楽しい活動にしていただいています。
活動の最後には、子供たちが書いたお礼の手紙をお渡ししました。来年度以降も、八代小学校のクラブ活動を支えていただけるとありがたいです。今後ともよろしくお願いいたします。
【写真クラブ 最後の挨拶】
2月14日(水)、今年度最後の白鳥っ子集会が行われました。
最初に、運営委員会を中心に、1年間の振り返りがあり、授業や学校生活、行事などを通して成長したこと、頑張ったことなどが紹介されました。最後には、八代小学校クイズを行うなど、楽しい活動でした。
特に六年生は、今年度一年間、八代小学校を盛り上げようと様々な企画を立て、実践してきました。その頑張りは大変素晴らしいものでした。「六年生ありがとうございました。」 この頑張りは、後輩たちにきっと受け継がれていくことと思います。
2月8日(木)、熊本県小学校社会科研究大会(八代大会)が本校で開催されました。当日は、県内各地から多くの教職員が来校され、授業研究会や講演などに参加されました。
研究授業は、3年2組、4年1組、5年1組、6年2組の4クラスで行いました。どのクラスの子供たちも積極的に意見を発表したり、懸命に考えたりと、とても意欲的に学んでいて、その立派な姿に多くの方から賞賛の言葉が聞かれました。
また、授業後は授業研究会、県内各地の実践の提案、講演会と続き、今後の社会科の授業づくりに大変参考になる研究大会でした。今回学んだことは、必ず子供たちに還元していきます。
【6年生の授業風景】
【5年生の授業風景】
【4年生の授業】※指導者は、高田小学校の先生です
【3年生の授業】※指導者は麦島小学校の先生です
令和6年2月2日(金)、来年度入学する園児とその保護者を小学校に招いて「新入生入学説明会」を実施しました。
園児に対しては、来年度最上級生となる5年生の児童が、ゲームや会話を通して親睦を深めました。また、保護者に対しては、校長、教頭、現1年担任、特別支援教育コーディネーターが、本校の教育目標や方針、学校の様子等の説明や入学に係る様々な情報を提供しました。
入学までの2ヶ月間で様々な準備をしていただくと共に、笑顔いっぱいで入学してくることを職員一同心待ちにしています。
1月19日(金)の6時間目、5年生は、4年生児童や保護者に向けて、水俣病や環境について学んだことを発信(発表)しました。
子供たちは、12月から1月にかけて、水俣病資料館や環境センター、図書、インターネットなどから学んだことをパワーポイントにまとめ、発表の練習を進めていました。当日は、「県政テレビ」の取材がある中での発表会でしたが、子供たちは堂々とした態度で、聞く人が分かり易いように工夫して伝えていました。
発表会を終え、子供たちに「緊張しましたか?」と問うと、ほとんどの子供が手を挙げていました。そのような中でも立派に発表できた子供たちはとても素晴らしいと思いました。この経験が今後の学習に生かされることを期待しています。
最後には、くまモンが登場し、みんなで記念撮影をしました。思い出に残る貴重な時間になりました。
なお、当日の様子は、2月9日(金)午後8時54分からTKUで放映されることを申し添えます。
©2010熊本県くまモン 2024,1,19
©2010熊本県くまモン 2024,1,19
1月30日(火)の午後、八代第一中学校区の中学校1校と小学校3校で、「八代型『小中一貫・連携教育』実践校 実践発表会」が行われました。内容は、公開授業及び取組の概要説明(オンライン)です。
本校には、八代市内外から約50人の参加があり、2年教室にて道徳科の授業の参観及び体育館にて取組の概要説明の視聴をしていただきました。
道徳科の授業では、子供たちは「人との関わりにおいて、どんな振る舞い(挨拶)が好ましいか」について、教材「あいさつがきらいな王様」を基に考えました。そして、自分の考えを明らかにした上で、友達と交流し、共感したり、新たな考えに触れたりしました。そして、これからの行動の在り方について考えました。
授業後に笑顔で挨拶する子供たちの姿から、「あいさつパワー」(挨拶の良さや必要性など)について感じ取った様子がうかがえました。
参加していただいた方々へ感謝いたします。
1月26日(金)、八代市長の中村様を始め八代教育委員会の方々が本校を訪問され、6年1組の児童とともに給食を食されました。
これは、全国学校給食週間(1月24日~30日)に合わせ、給食をみんなで一緒に楽しく「食べる」体験を通して、好ましい人間関係を育てることを目的に開催されたものです。
会は、児童代表の歓迎の言葉に続き、中村市長様のご挨拶、栄養教諭のよる給食メニューなどの説明、会食、お礼の言葉と続きました。
子供たちは、最初緊張気味でしたが、時間の経過と共に笑顔も見られるようになり、普段お会いできない方々との会食を楽しんでいました。
ちなみに当日の給食メニューは、「【熊本 八代の味】セルフ高菜めし、牛乳、太刀魚のカボスソースかけ、トマトだご汁」でした。
1月24日(水)の校内研修(教職員研修)は、「ともに拓くLGBTQ+の会くまもと」の代表の今坂 洋志 様を講師としてお招きし、「性的指向・性自認に関する人権、性と人権」についてご講話いただきました。
講話を通して、全人口の約8%(日本人の左利きの方の割合と同等)はいるという性的マイノリティ(LGBTQ+)の方は、決して病気や異常ではないこと、そして、性的マイノリティの方が感じている生きにくさは、当事者の問題ではなく、日本社会に存在する性的マイノリティに対する偏見や差別意識が生み出したものであり、私たちが全員で改善しなければならない重大な人権問題であることを強く認識しました。
今回の研修で学んだことを生かし、教職員自身の人権感覚を高めるとともに、子供たちへ誰もが多様な中の一人であることを伝え続けていきたいと思います。それが、トランスジェンダーで悩んでいる子供への「違っていいんだよ」というメッセージになると思います。引いては、全ての子供の安心や豊かな心づくりにも繋がるものなので、今後、全教職員が全教育活動において、このことを常に念頭において関わりたいと思います。
運営委員会や生活委員会の子供たちが、「あいさつ日本一を目指す」という目標を立てたことを受け、その機運を醸成しようと思い、のぼり旗20本を製作し、渡り廊下等に掲げました。
これを機に、学校全体に挨拶をしようとするやる気や雰囲気が醸成され、地域社会で活発に挨拶する子供が増えることを期待しています。
1月9日(火)は、3学期最初の登校日で、久しぶりに校内に子供たちの元気のよい声が響きました。子供たちが、冬休み中に大きな怪我等もなく過ごせたことは、何よりも嬉しいことでした。
始業式では、2年生と5年生の2人の代表児童の「3学期の目標」に係る作文発表に続き、校長先生から、「3学期が始まる今、大事にしてほしいこと2つ」と、八代小でずっと取り組んでいる「やつしろスピリッツ(挨拶・聴き方・揃え方)」「自分の心に線を引く」に係る3学期の目標について話されました。
「3学期が始まる今、大事にしてほしいこと2つ」では、「スタートダッシュで出遅れないよう、休みモードから気持ちをさっと切り替えて、前向きに取り組もう」、「学期の変わり目は新しい自分をつくるチャンスである。できなかったことにも積極的にチャレンジして、新たな自分に変身しよう」と話されました。
「やつしろスピリッツ(挨拶・聴き方・揃え方)」「自分の心に線を引く」に係る3学期の目標では、2学期末のアンケート調査を基に、ちょっと意識を変えて頑張れば達成できそうな数値目標が示されました。また、これは図にして各教室に掲示しますので、子供たちは自分の態度を振り返りながら生活することと思います。
今朝は、冷え込みが厳し状況でしたので、2学期の終業式に続きオンラインでの始業式としました。その甲斐あってか、子供たちは集中して話を聞くことができていました。
3学期は、52日間という短い期間ですが、「めあて」「やる気」「振り返り」を大切にした生活を送ることで、大いに力をつけてほしいと思います。
1月7日(日)の午前9時から、八代小学校区住民自治協議会主催の「どんどや」が、本校の運動場で行われました。
今年度は、第4・5学年の子供たちが、PTA学年行事として参加しました。子供たちは、炎とともに、竹がはじめる大きな音を聞きながら、無病息災を祈願していました。また、羽子板やこま回しなどの昔ながらの正月遊びを楽しんだり、ぜんざいを食べたりして、楽しい時間を過ごしていました。子供たちにとって大変貴重な体験だったと思います。
12月22日(金)、2学期の終業式を行いました。当日は、この冬一番の冷え込みが予想されていましたので、オンライン会議システムを活用し、各教室での実施としました。
式では、1・4年生の作文発表や校長先生のお話、表彰などを行いました。校長先生からは、2学期の初めに掲げられていた「八代スピリッツ(あいさつ・ききかた・そろえかた)」と「自分の心に線を引く」の目標についてのふり返りがありました。アンケートを基に達成できたかどうかを子供たちとともに確認されていきました。グラフを見ながら、子供たちも2学期の取組をしっかり見つめ直すことができたようでした。
その中で、「ききかた」の向上が顕著でした。この「ききかた」は、第一中学校校区の小中一貫・連携教育の柱でもあり、学力向上や人間関係づくりの基盤でもあるので、大変喜ばしいことでした。
冬休みは、12月23日(土)から1月8日(月)までの17日間となっています。学習にも計画的に取り組み、楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。
12月20日(水)、1・2年生の持久走大会を行いました。
気温が低く肌寒い中でがありましたが、子供たちの一生懸命さに心が温まりました。保護者の皆様の応援は、励みになったと話していました。ありがとうございました。
12月15日(金)の4・5時間目に、劇団「不思議少年」をお招きし、「いきいき芸術体験教室」を行いました。
劇やお芝居を見せていただいたり、子供たちにも活動をさせていただいたりと、とても楽しい時間でした。
プロフェッショナルな方々の演劇を見ることで、子供たちの感性は豊かになったことと思います。今後も芸術に触れる機会を設けていきたいと思います。
12月13日(水)、晴天の中、3~6年生の持久走大会を行いました。2時間目に5・6年生、3時間目に3・4年生が校内に作られたコースを走りました。
走り終わった子供たちから「記録が伸びた!」「応援があると力が出る!」という声が聞かれるなど、目標タイムクリアに向けて一生懸命に走った喜びや爽快さがうかがました。たくさんの応援、ありがとうございました。
冬休み期間中、運動する機会が減る子供がいるかもしれません。ぜひご家庭でも適度な運動に取り組んでいただき、子供の健康の保持・増進に努めていただきたいと思います。よろしくお願いします。
12月12日(火)、本校にて、コミュニティースクールに係る第3回学校運営協議会を開催しました。
まず、全学級の授業参観後、2学期の学校教育活動の紹介や意見交換等を行いました。委員の方からは、「運動会のリレーのとき、転んだ子供にさっと寄り添い助けた子供の優しさに感動した。あういう場面を人間教育として広めてほしい。」「授業参観をして、とても丁寧な指導がなされていることがわかった。これを地域の方々へも発信してほしい。」「交通指導をした際、子供たちからの挨拶は殆どなかった。特に高学年の子供からはなかった。」「あいさつの輪ポスターコンクールではお世話になった。観覧者が少なかったのが残念だった。」などのご意見をいただきました。
そのうち、「子供の良さの発見及び機を逃さない賞賛」と「(挨拶の普及・推進の合い言葉)『学校は練習の場、本番は地域社会』や、職員の挨拶の率先垂範による習慣化」の2点については、すぐさま全教職員と共有し、再確認しました。その他のことについても今後検討していきます。
12月8日(金)、5年生は水俣市にある「水俣病資料館」や「環境センター」などで、環境やSDGs、水俣病について深く学んできました。
子供たちは、施設の方や語り部さんのお話を、メモを取りながら集中して聞いていました。
今後、ここで得た学びをまとめ、下学年や保護者の方々へ発信していきたいと思っています。
12月7日(木)、授業参観、スマホ・ケータイ安全教室(情報モラル教育)、学級懇談会を実施しました。
授業参観後に、保護者の方々を対象に行った「スマホ・ケータイ安全教室」(NTTドコモと連携)は、体育館でオンラインにより実施しました。その間、子供たちは、各学級で担任の指導のもと発達段階に応じた情報モラルについて学びました。
近年、コミュニケーションツールなどとして普及しているソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は、便利な反面、安易な書込みが、いじめなどのトラブルや事件に発展したり、投稿画面などから居場所を特定され、つきまといなどの事件に発展したり、知り合い同士の空間であるという安心感を利用して詐欺やウイルスの配布を行ったりする事例も急増しています。残念なことですが、本校においてもSNSを介した子供同士のトラブルが発生しています。
また、このSNSを介したいじめなどのトラブルや事件は、24時間いつでも起こり得ます。そういう恐怖から子供を守るには、ご家族の方々が、お子様の活用状況を把握する中で、正しい使い方をするよう導くことも大切だと思い、今回はNTTドコモと連携した「携帯・スマホ安全教室」を実施しました。
同様の取組は今後も続け、子供の安全・安心につなげていきたいと思っています。
12月3日(日)、八代コミュニティーセンターにて、「あいさつの輪ポスター」の表彰式がありました。
八代小校区住民自治協議会の主催事業である本ポスター募集に、今年度も多くの子供たちが応募しました。その中から2年生と4年生の子供が「最優秀賞」に選ばれ、八代小校区住民自治協議会長様から表彰をしていただきました。
この取組が八代小校区全体の挨拶の普及・推進に繋がることを願っています。もちろん、小学校も引き続き頑張ります。
11月30日(木)、八代小学校区の民生委員・児童委員協議会の方々が来校され、たくさんの花の苗や球根を寄贈していただきました。そして、環境・みどり委員会の子供たちと共に、玄関前の花壇に植え付けたり、除草をしたりしていただきました。
この他にも玄関前の花壇には、たくさんの花の苗が地域の方のご厚意で植え付けられています。この美しい環境が、子供たちの美しい心の育成に繋がっているものと思っています。
地域の方々に支えられていることに心より感謝いたします。
11月21日(火)、本校の児童玄関前に第一中学校の生徒が駆けつけ、小学生と合同で、登校してくる子供たちと「おはようございます」と気持ちの良いあいさつを交わしました。これは、小中一貫・連携教育の取組の一つとして行われたものです。
今年度の第一中学校区の小中一貫・連携教育のテーマは「あいさつ」です。これを受け、本校でもこれまで以上に挨拶の習慣化に努めています。本校の挨拶の習慣化に向けた合い言葉は、「学校は練習の場、本番は地域社会」です。ご家庭でも変わらぬご指導よろしくお願いします。
11月16日(木)、避難訓練を行いました。今回は、地震後に火災が発生した場合を想定して訓練を行いました。子供たちは、地震及び火災発生の校内放送をよく聴き、机の下に素早く身を隠したり、ハンカチで口を覆い静かに避難したりしていました。
運動場に避難した後は、消防署の方や校長先生のお話があり、子供たちは真剣に聴いていました。その後、代表児童による消火訓練も行いました。
ぜひ、この機会にご家庭でも防災について話し合われてみてください。
11月15日(水)、児童集会(白鳥っ子集会)を体育館で行いました。今回は、「人権月間」にちなんで、運営委員会から、人権に関する寸劇の披露がありました。学校生活の一場面を切り取った寸劇は、どうすれば友達とよりよい関係が築けるかについて考えるきっかけを与えました。全児童の心に響いたものと思います。
今月は、この児童集会の他、各学級で人権学習を行ったり、各学年部で人権集会を開いたり、全校集会で校長先生が全児童に向けて人権に係る講話をされたりと、人権にについて深く考える様々な取組を行っています。
11月7日(火)、4年生が「福祉体験教室」に参加しました。
この体験を通して、高齢者の方や体が不自由な方がどんな道具を使って暮らし、どんなことに困っているのかなどを知りました。今回学んだことを、実際の生活でも生かしてほしいと思います。
11月6日(月)、3年生は「八代青果市場」や「JAやつしろ南部トマト選果場」、「片山蒲鉾店」、「ヤマハプロダクツ」などを見学するために社会科見学旅行に行ってきました。
現地で実際に見聞きした学習は、子供たちにとって深い学びになったことと思います。今後、学んだことをしっかりまとめ、次の学習につなげていく予定です。
11月5日・6日の2日間、6年生は長崎県へ修学旅行に行ってきました。
1日目は、長崎市の平和公園や爆心地、原爆資料館などを巡るフィールドワークを通して、平和学習を行いました。気温が30度近くまで上がり、秋とは思えないほど暑くなりましたが、子供たちは黙々と歩いて、現地でしか学べない貴重な学習をしました。
2日目は、佐世保市のハウステンボスで楽しいひとときを過ごしました。あいにくの風雨の中ではありましたが、班の仲間と協力しながら予定していたアトラクションなどを楽しそうに巡っていました。また、その後訪れたお土産販売店では、家族などに笑顔でお土産を買う姿がありました。
今後は、この修学旅行で学んだ戦争の悲惨さや平和の尊さなどをまとめ、発信して行く予定です。
10月31日(火)、3、4年生は、県南地域で活動をされている「はち・ボラ」の高野有美子さんにから、「保護犬について」色々と教えていただきました。
「保護犬だから危険」なのではなく、接する人によって犬は変わること、犬は嗅覚で何でも見分けることなど、犬の気持ちになって考えることの大切さについてお話がありました。子供たちは、初めて知ることが多く、驚きがたくさんあったようでした。
また、見知らぬ犬に出会ったときは、「お口にチャック」「手はグーにして、木になる」「そっと後ろに下がって離れる」「大人に知らせる」の4つのポイントを守るようお話しがありました。今後の地域での生活で生かしてほしいと思います。
10月25日(水)、3年生は、総合的な学習の時間に、明治乳業株式会社の方から、「牛乳のひみつ」について教えていただきました。
当日は、ZOOMを使っての学習でしたが、子供たちは、これまでに国語科で「すがたをかえる大豆」を学習しているため、牛乳がどのように姿を変えていくか興味津々でした。そして、「発酵→ヨーグルト」「分離→クリーム、バター」などを知り、「へえ~!!」と驚きを声に出しながら学んでいました。
10月25日(水)、児童会主催による「白鳥っ子集会」があり、図書委員が図書室の利用の仕方や11月に行う読書月間での取組について紹介をしました。
この図書委員の取組が、全児童の一層の読書量の増大につながることを期待しています。
10月25日(水)、校内研修を行いました。今回は、八代教育事務所の有田指導主事と菊川指導主事に来ていただき、授業づくりなどについてご講話いただきました。
子供たちが、「なぜ?」「調べてみたい!」と思うような授業に係る様々なアイデアをいただきました。学んだことは、授業に即生かし、子供たちに還元していきたいと思います。
10月14日(土)、運動会を実施しました。天候が心配されましたが、無事開催できたことを嬉しく思います。
子供たちは、徒競走やリレー、表現など、今までの練習の成果を十分に発揮していました。また、自分の出番以外の時間も、応援団の子供たちを中心に、他学年の仲間の応援を懸命にする姿がありました。
運動会を通して身につけた「協調性」や「思いやり」「粘性・耐性」等の力を、来週からの学校生活に生かしてほしいと願っています。
保護者の皆様も、運動会に向けた取組にご協力いただき、ありがとうございました。今後とも、八代小学校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。
10月5日(木)、運動会の全体練習(応援練習を中心)を行いました。
5・6年生の応援団員は、これまで昼休みや放課後の時間を使って練習に励んできました。また、応援団以外の子供たちは、朝自習の時間に応援団員と一緒に練習に励んできました。
そして、本日初めて全体であわせたのですが、とても良く合っていて、これまでの練習の良さがうかがえました。
運動会まで残り1週間、子供たちが練習に励める環境を整えていきたいと思います。