日誌

2019年1月の記事一覧

今日の給食 ★1月22日★

1月22日(火)

食パン 牛乳 大豆とひき肉のトマト煮 アーモンドサラダ りんごジャム

 

【給食メモ】

 今日は『トマト』にまつわることわざを紹介します。ヨーロッパには『トマトが赤くなると医者が青くなる』ということわざがあります。みなさん、聞いたことはありますか?赤く熟したトマトを食べるとみんなが健康になり、病院に行く必要がなくなってしまいます。そうすると、お医者さんの活躍の場がなくなり、青くなってしまうほど困ってしまう。と言われるぐらい、トマトには優れた栄養成分がたっぷりと含まれています。今日は、熊本県産の大豆と豚ひき肉を一緒にトマトで煮込んだ『大豆とひき肉のトマト煮』をお届けします。

今日の給食 ★1月21日★

1月21日(月)

麦ごはん 牛乳 かきたま汁 鶏肉とこんにゃくのあまから炒め みかん

 今日は、『みかん』の話です。みかんは、いつ頃から食べられていると思いますか?実は、江戸時代から食べられているそうです。今では、世界中に100を超える品種があります。皮がむきやすく、種なしで食べられる手軽さから、カナダやアメリカでは「テレビを見ながらでも食べられる」という意味で「テレビフルーツ」「テレビオレンジ」と呼ばれるほど人気です。日本では、口当たりの良さとさわやかな香りの『温州みかん』がもっとも多く生産されています。今日は、津奈木町産のみかんをお届けします。しっかりと味わってくださいね。

(小学校は、『お弁当の日』のため写真はありません。。。)

 

~《小学校》お弁当の様子~

 今回は、事前に4コース(かんぺき・チャレンジ・つめつめ・ありがとう)の中からコースを選んで取り組んでもらいました。早起きして作ったお弁当はおいしかったことでしょう。いつもの給食時間とまた違って、みんな楽しそうに過ごしていました。

今日の給食 ★1月17日★

1月17日(木)

びりん飯 牛乳 白玉汁 れんこんサラダ

【給食メモ】

 今月のふるさとくまさんでーは「宇城地域」の郷土料理を紹介します。「びりん飯」は、三角町戸馳地区に伝わる肉のかわりに豆腐を使った混ぜご飯です。そして、おもしろい名前をしていますね。これは、豆腐を油で炒めるときに「びりん、びりん・・・」と音が聞こえることからついた名前です。さらに小川町の特産品に「白玉粉」があります。小川町の近くには米どころの八代平野が控えており、さらに、地下水も豊富で白玉粉づくりに適した条件がそろっています。同じ熊本県でも郷土料理や特産品は地域によってさまざまです。いろいろな地域の味を知り、これからも大切にしていきたいですね。

(今日は、写真を撮り忘れてしまいました。。。)

今日の給食 ★1月16日★

1月16日

麦ごはん 牛乳 ほうれんそうとベーコンのスープ 白身魚のチリソース炒め

【給食メモ】

 今日は「ほうれんそう」についてのお話です。緑黄色野菜の代表とも言われるほうれんそうは、1年中手に入ります。しかし、夏と冬ではおいしさはもちろん、栄養価もまったく違います。ほうれんそうはもともと冬の寒さの中で育ちます。寒さに耐えて養分を蓄えるからこそおいしくなる、冬が旬の野菜なのです。また、栄養価においては、ビタミンCやカロテンは、夏の2~3倍も多いと言われています。このように収穫時期によって、おいしさや栄養価が違うので、ぜひ旬の時期に旬の野菜を食べるようにしたいですね。

(出張だったため、写真はとっていません。。。)

今日の給食 ★1月15日★

1月15日(火)

米粉パン 牛乳 洋風おでん 豆乳ヨーグルトあえ

 

【給食メモ】

 今日は「米粉パン」をお届けしています。小麦粉だけで作ったパンよりも食感がもちもちとしています。また、お米を使って作っているのでかめばかむほど甘みを感じることができます。よくかんで確かめてみましょう。さて、米粉パンに使われているお米はどこで作られたものか知っていますか。正解は、みなさんが住んでいる熊本県で作られたものです。実は、ご飯を食べる量が昔と比べて減っており、お米が作られていない水田もあります。そこで、米粉をパンやめんなどでたくさん食べることで、お米がたくさん作られるようになり、熊本の農業が元気になるようにと開発されたのがこの米粉パンです。