日誌

2019年6月の記事一覧

今日の給食 ★6月7日★

6月7日(金)

コッペパン 牛乳 ミートボールシチュー カシューナッツサラダ

(今日も出張のため写真はありません。)

 

【給食メモ】

 梅雨の時期は気温や湿度が上がって、食中毒が発生しやすくなります。給食センターでも、食中毒を起こさないよう気をつけています。その一つが「手洗い」です。給食作りは「手洗いに始まり、手洗いに終わる」と言われるくらい手洗いが大切です。石けんをつけて、手のひらや手の甲だけでなく、親指の付け根や指先、爪の中、ひじまで念入りに洗います。水だけでは目に見えないばい菌を落とすことができません。みなさんも石けんできれいに手を洗い、清潔な手指で給食を食べましょう。特にパンの日は、直接手でパンに触れるのでていねいな手洗いを心がけたいですね。

今日の給食 ★6月6日★

6月6日(木)

麦ごはん 牛乳 高野豆腐とわかめのみそ汁 いわしの梅煮 もやしのごま酢あえ

 

【給食メモ】

 梅雨入りすることを「入梅」といい、この時期に獲れるいわしを『入梅いわし』といいます。産卵前で脂がのっており、1年の中で一番おいしいといわれています。いわしは、他の魚に食べられ、水揚げしてもすぐに弱ることから、漢字では「魚」へんに「弱い」と書きます。海の中ではおそってくる敵から身を守るために群れを作って回遊しています。漁師さんたちはこの群れを囲むようにしていわしを獲ります。漁師さんたちの働きがあって、私たちの食卓に魚が登場します。私たちは、魚だけでなく、肉や野菜などたくさんの命をいただいています。食べ物への感謝の気持ちを大切にしていきたいですね。

今日の給食 ★6月5日★

6月5日(水)

麦ごはん 牛乳 鶏つくねのうま煮 枝豆の酢の物

(今日は出張だったため、写真を撮っておりません。)

 

【給食メモ】

 今日は「こんにゃく」についてのお話です。「ぷるぷる」とした独特の食感があるこんにゃくですが、みなさん何から作られているか知っていますか?実は『こんにゃく芋』という里芋の仲間から作られています。こんにゃく芋は強いえぐ味があるため、えぐ味を除いた加工食品としてこんにゃくが平安時代にすでに食べられていたそうです。こんにゃくには、胃腸のはたらきをよくする『食物せんい』が多く含まれています。おなかのお掃除役であることから「胃腸のほうき」とも呼ばれています。弾力があり、かみごたえがある食品です。よくかんで食べるようにしましょう。

今日の給食 ★6月4日★

6月4日(火)

玄米パン 牛乳 ポタージュスープ ごぼうサラダ

 

【給食メモ】

 6月4日は『むし歯予防デー』です。そして、6月4日から10日まで「歯と口の健康週間」です。みなさんは、食べ物を口に入れてから飲み込むまで何回くらいかんでいますか?よくかんで食べると、だ液が多く出て、食べ物の味をおいしく感じられるだけでなく、口の中の病気を予防したり、消化を助けてくれたりします。また、少ない量の食事でも満足感を得ることができるので、食べすぎを防ぐ効果も期待できます。今日は、みなさんによくかんで食べることを意識してもらうためカミカミメニューとして「ごぼうサラダ」をお届けします。一口30回を意識してみましょう。

今日の給食 ★6月3日★

6月3日(月)

麦ごはん 牛乳 魚そうめん汁 鶏肉とこんにゃくの甘辛いため

 

【給食メモ】

 これからの季節、梅雨に入ると気温と湿度が上がりジメジメとして食中毒がおきやすい季節です。給食センターでは、手洗いやエプロン等、身の回りの衛生管理を強化し、安全な給食をお届けできるように心がけています。みなさんにも手洗いやきちんとした身じたくに取り組んでほしいと思います。今月は『衛生』に気をつけて給食時間を過ごしましょう。また、6月は『食育月間』です。給食を通して、みなさんが生きていく上で欠かせない『食』について興味や関心を持ち、食べることの楽しさや大切さ。食に関する正しい知識や食品を選ぶ力を身につけてほしいと願っています。普段、何気なく食べている食事について考える機会にしましょう。