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学校生活

【2年生】今日は節分!

2月3日は節分ということで、豆まきをしました。

まず、自分の中から追い出したいおに(寝坊おに、好き嫌いおに、はずかしがりやおに……)

を書き出しました。そして、そのおにを追い出すぞ!という気持ちと、たくさんの福が来ますようにという願いを込めて豆まきをしました。

 

 

 

【1年】伝統遊びを体験

先週から、日本の伝統に触れる学習をしています。

まずは、生活科で凧を作り、凧揚げをしました。

風を受けて揚がる凧に大興奮の子どもたちでした。

昨日は、竹馬、竹とんぼ、駒回し、けん玉、お手玉、おはじき、あやとりと、いろいろな昔あそびに取り組みました。

初めて体験したものも多く、出来るように何度も何度も挑戦していました。

 

 

 

【5年生】性に関する学習〜上手な気持ちの伝え方〜

5年生では、性に関する学習で「上手な気持ちの伝え方」について学習しました。

友達からのお願いを断る場面と、友達にお願いする場面を取り上げて、どのように気持ちを伝えたらいいか、ロールプレイをしながら考えました。

伝え方を攻撃的、非主張的、適切な自己主張に分類し、声や態度はどうか、言われた相手はどう思うか考えました。

(N,Yさんのワークシート)

この学習を日常の生活の場面で生かしていきたいと思います。

(O,Yさん、H,Sくん、I,Tくんの感想)

【5年生】体育「マット運動」

体育では、マット運動の学習をしています。

単元前半では、基本の技を練習した後、その日のテーマの学習をしました。

単元後半では、自分の目標に合わせた場で、習得したい技の練習をしました。

【3年生】性教育〜家族ってなぁに?〜

今日の3時間目に性教育で「家族って何?」というテーマについて考えました。

「子ども哲学」の手法を用いて正解のないテーマを子どもたちと一緒に考えていきました。

大人が、そっか〜となるような考えを子どもたちは持っていることがわかりました。

まずは、子どもたちの率直な考えを聞きました。

愛し合っていること、命のつながり、大事な人たち、など、

予想以上に深い考えを持っている子どもたちが多く驚きました。

次に、考えるきっかけになればと思い、担任の家族の変遷を伝えました。

その中から、遠くに住んでいても家族だ、なくなっていても家族だと思う、ペットも家族ではないか、など様々な考えが出されました。

もちろん、ペットなど、そう思わないと言う意見もありましたが、どちらが正しいと言うことではないと伝えました。

最後に、「タンタンタンゴはパパふたり」という、ペンギン家族の実話の絵本を読みました。

お話を聞いた子どもたちは、命のつながりがなくても家族なんだ、愛し合っているから家族だと思う、友達も家族かもしれない、という意見が出されました。

授業の最後には、今までにない考えがたくさん増えました。(青色カード)

「家族ってなぁに」という問いの答えはこれだけに留まらないと思いますが、

子どもたちは対話の中から、たくさんの新たな考えを持つことができていました。

 

ぜひ、ご家庭でも話題にされてみてください。

子どもたちの感想を紹介します。

・愛している人が家族だと思います。

・いつも一緒にいる人が家族だと思いました。

・やっぱり家族は大切な宝物だな、と思いました。

・友達も家族なんじゃないかな、と思いました。

・一緒に暮らして、いつもそばにいてくれる人が家族だと思います。

・大切な人が家族だから、いとこも家族だと思います。

・友達とも仲がいいから、家族だ、と思いました。

・愛している人は、友達もペットも家族だと思います。

・私は、愛し合っていれば、男の人と男の人、女の人と女の人が結婚しても、家族だと思いました。

・一生大切な人が家族だと思います。

・お互いが家族だと思えば、家族になるんだと思いました。

・命のつながりがなくても、ペットも家族だと思います。

・家族は、命のつながりがあってもなくても、一生懸命育ててくれた人だと思う。

・一緒に住んでいなくても、心がつながっていれば家族だと思います。

・家族は、大事な人です。

・愛し合って大切な人を家族というと思う。

・新しい家ができるまで、おばあちゃんたちと離れて暮らしていたけど、遠くにいても家族だと思います。