2019年6月の記事一覧
なかよし1・なかよし2・3年・4年・5年生による田植え体験!!
天候が心配されましたが、午後から若干の晴れ間とともに雨が上がりました。
なかよし1・なかよし2・3年・4年・5年生による田植え体験を実施することができました。
田植え体験を通して、農業の大切さや苦労、作物の利用方法等を学ぶ目的で、毎年実施をしています。
4年生は、少ない人数ながら、せっせと働き、広い田に苗を植え切ることができました。
3年生は田植え初体験。暑い中、元気にがんばりました。
5年生は慣れたものです。あっという間に苗を植えることができました。
今年度も、JAかみましき益城支部青壮年部代表の岩村さんやPTA会長の宇土さんを始め、
多くの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
子ども達は今から収穫を楽しみにしているようでした。
命を守る水泳学習(YMCA水泳指導)
YMCAから講師をお招きし、水泳指導をしていただきました。
津森小学校では、日奈久遭難の教訓のもとに、命を守るための水泳学習として、7年前から毎年実施しています。
今年度はお二人の講師の先生をお招きし、2時間目に3〜6年生、3時間目に1、2年生にご指導いただきました。
3、4年生は「ゆっくり大きく」を合言葉に、クロールの泳法を教えていただきました。
5、6年生は「①指そと②かかと」を合言葉に、平泳ぎの泳法を教えていただきました。
1、2年生は小プールで水慣れ等の指導をしていただきました。
子どもたちの感想から、それぞれに上達したり、これからの練習に生かしていきたいという
気持ちになったようでした。
つもりっ子デー(フリー参観日)
つもりっ子デー(フリー参観)へのご参観ありがとうございました。
保護者の方々だけでなく、たくさんの地域の皆様にもご来校いただきました。
今回の津森っ子デーでは、2、3校時をフリー参観とし、業間の心タイムもご参観いただきました。
心タイムでは、スクールカウンセラーによる、マインドフルネスを実施いたしました。
呼吸に意識を集中し、周囲のことに"気づく"ことで、落ち着いて生活できる、というものでした。
一日10分間ほど、自分の呼吸に集中する時間を作ると効果があるそうです。
来月の津森っ子デーは、授業参観、学級懇談会を予定しています。
よろしくお願いいたします。
防災倉庫が設置されました
益城町より、防災倉庫が設置されました。
Jアラートによるシェイクアウト訓練を実施しました
本日午前10時に、益城町防災無線より緊急地震速報訓練として放送がありました。
放送で、「訓練です。緊急地震速報が発令されました。約15秒後に大きな揺れが達します。身の安全を確保してください。」と連絡がありました。
今回はすべての授業が教室内でしたので、すばやく防災頭巾をかぶり、机の下に潜りました。
その後、放送で、「ゆれがおさまりました。児童玄関付近の窓ガラスが割れています。安全なルートで担任の先生の指示をよく聞いて、静かに、すみやかに、運動場の真ん中に集合しましょう。」と指示をして、運動場の中央に集合しました。
児童の安否確認をして、この訓練をしたふり返りを発表したい人が挙手をして発表しています。このふり返りによって深い学びへと誘っていきます。
担当の先生から、安心して生活をするために、必要な訓練であること。児童一人一人が真剣に訓練に取り組んでいたことを伝えていただきました。また、教室に入ったらリラックス法を担任の先生と一緒に行い、それでも心が不安な人は担任の先生に伝えるように話していただきました。
Jアラートが防災無線で流れたことで、児童は緊張した様子でしたが、上手に避難行動ができたことでほっとした表情を見せていました。
今後も、安心・安全な学校づくりとして、防災教育と心のケアをセットにした取組を行っていきます!
全国学習状況調査算数正解率13%の内容に挑む!
全国学習状況調査算数正解率13%の内容に5年生がチャレンジしました。
本年度木山中学校区学力向上の発表会に向けて、5年生で研究授業を行いました。
授業参観者は、本校職員だけではなく、.益城中央小学校や木山中学校からもおいでいただきました。
今回は、教育センターの室長にも参観していただき、指導助言を頂きました。
「値段の上がり方について、比べる方法を考え、説明しよう」が、学習のめあてでした。
自分で考える、一人学びがしっかり、できていました。
自分の考えをグループで出し合い、最適解を求めます。
ミニティチャーが、友だちが困っていることに寄り添っています。
自分の考えを発表しています!
今日の授業は、主体的・対話的な深い学びになり得ていたのか。熊本県立教育センターの室長より、助言を頂きました。児童の学力向上に向けて、全職員一丸となって取り組んでまいります。
授業が始まる前に、「Xさんからの手紙」が行われました。これは、友だちの良さを文章にして、みんなの前で読み上げて、それが誰かみんなで予想します。そして、最後にこの手紙を書いた人から、本人に一言添えて渡していました。とてもあたたかい活動で、学級づくりが促進されています。
今日の授業で、自然な主体的で対話的な姿が見られましたが、こんな取組を日常的に行うことで、子どもの心の絆を深めることにつなげていきます。
児童総会開催「津森小をみんなの協力で日本一楽しい学校にしよう!」
児童総会は、執行部や各委員会の委員長が年間計画を発表し、この計画に対して全児童が積極的に挙手し、質問や意見を述べる形で行われました。
「津森小をみんなの協力で日本一楽しい学校にしよう!」
学校を創るのは、まさに児童の力ですね。
各委員会等の計画について、感想を示します。
○執行部
あいさつ運動を推進しています。読み聞かせに来ていただいている方々から、「津森小の子は、自分から笑顔で、挨拶してくれるから嬉しい。」との声を頂いています。これも、執行部のみなさんが、取り組んでくれているおかげです。ありがとう!
○放送委員会
たくさんの質問がありましたが、委員長が丁寧に答えていましたね。放送は、学校のムードをつくってくれます。今後もわかりやすい放送をお願いします。
○図書委員会
今年もみんなにたくさん本を読んでほしいと思っています。そこで、各学年で一番本を読んだ人の中から、「ナンバーワン」の人に学校から表彰状を送ります。みんな、たくさん本を読みましょう!
○保健委員会
虫歯の人が多いので、歯みがきチェックはありがたいですね。虫歯がなくなるように、みんな努力しましょう。また、トイレチェック、ありがとうございます。お陰で、いつもトイレのスリッパが並んでいて、気持ちがいいですね。
○環境委員会
キャップ集め、落ち葉拾い、ありがとうございます。特に、落ち葉拾いは大変ですが、委員会の人に任せるだけでなく、みんなで落ち葉を片付けましょう!
○体育委員会
朝ラン(ランニング)は、いい企画ですね。他の学校では、登校したらカバンを教室において、各学年で目標を決めて走っていましたよ。応援しています!
プール開き
6月12日水曜日に各学年プール開きを実施しました。
今年度も水泳学習が始まりました。
楽しみにしていた子どもたちも多かったようです。
プール開きでは、校長先生から、水泳学習は命を守る学習であるというお話がありました。
津森小学校には、日奈久遭難という歴史があり、より一層、意識を高く学習していきます。
地震避難訓練を実施しました
地震避難訓練を実施しました。
担任・養護教諭・スクールカウンセラーと一緒に地震への備えとその時防災について学びました。
平成28年熊本地震を思い出すことも予想されたため、防災教育と心のケア(ストレスマネジメント教育)をセットで行いました。
上手に呼吸法をやっていますねー。
防災頭巾をかぶって、避難の仕方を学びました。
また、益城町教育委員会の柴田先生にもすべての授業を参加して頂きました。ご指導、ありがとうございました。
1年生学習訓練が定着してきています。発表者が上手に発表し、その他の児童も聴き方が大変上手になってきました。
2年生の授業の様子です。いらいらしたり不安になったらどうするのか自分の考えを発表していました。
くまモンとヨーガを学んでいます。2年生は、大変落ち着いた学習態度でした。1年生の良いお手本です。
3・4年生は、合同で授業を行いました。スクールカウンセラーの先生から、呼吸法を学んでいます。
備える防災とその時防災を自分で考えて、隣の人と自分の意見を共有して、全体で出し合います。みんな、よく考えていました。
4年生は、しっかり発表や聴くことができています。
3年生は、4年生と合同の授業でも堂々と何人も発表していました。また、聴き方もしっかりできています。
5・6年生も合同で授業を行いました。
まず、呼吸法をスクールカウンセラーから学んでいます。
地震が起こっても、慌てずに行動できるようになることを目的に、積極的に活動していました。
津森小学校を引っ張ってくれる6年生・5年生の授業も、素晴らしい授業でした。
これから、災害が発生しやすい時期に入ります。
安心・安全な学校を継続していきます!
じゃがいも収穫
6月5日(水)に伍三郎農園のじゃがいもを収穫しました。
PTA整備部城下部長様はじめ環境整備部の皆様、宇土PTA会長・岡本副会長様に早朝から準備をしていただきました。
誠にありがとうございました。
今年度は、じゃがいもを掘り上げるところを子どもたちに見せていただきました。
たくさんの収穫もあり、貴重な体験になったと思います。
じゃがいもを掘り上げる様子を見ている子どもたち。
大きなじゃがいもがたくさんありました。
たくさん収穫できました。
6月は、食育月間です。食育について考える機会にしていきましょう。大きく次の4つのテーマがあります。
一つ目は〝食を通じてコミュニケーションをはかる〟。食を楽しみながら食事の作法・マナー、食文化を含む望ましい食習慣や知識を習得することが大切です。特に子どもの「個食」や「孤食」は極力避けて欲しいものです。
二つ目は〝バランスの取れた食事を摂る〟。日本では戦後、急速に食の西洋化が進んできました。また、手軽さという点で、さまざまなファーストフードが普及してきました。その結果、生活習慣病が増加し、ひいては医療費の増加にも繋がってきています。栄養バランスの優れた「日本型食生活」を見直すことが大切になってきています。
三つ目は〝望ましい生活リズムを身につける〟。特に、「早寝」「早起き」「朝ごはん」の実践により、幼少の頃からの基本的な生活習慣の習得が必要です。
四つ目は〝食を大切にする気持ちを養う〟です。