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学校生活

【5、6年生】プログラミングの体験学習

今回は、放課後NPOアフタースクール様の事業の一環で、

本校の5、6年生にプログラミングの体験学習を実施しました。

子ども達は、プログラミング体験を楽しみながら、プログラミング的思考を働かせていました。

 

【全校】いのちの日学校集会

今日、11月5日は津森小学校にとって、とても大切な日です。

修学旅行中の海難事故によって、多くの児童が命を落とした日です。

津森小学校では、この日をいのちの日として、毎年、学校集会を行っています。

今年度は、同窓生の方々にご参会頂くことが叶いませんでしたが、

児童と職員で、いのちの大切さについて考える時間を設けました。

まずは、昨年度の集会でのお話の様子を鑑賞しました。

 五年生から、日奈久遭難慰霊碑訪問時のことを発表しました。

 

会場の児童からは

命の大切さや家族、友達への思いについての感想が発表されました。

 

 

【全校】11月の津森集会

【学校集会】

 

発明工夫展の表彰を行いました。

本校からは金銀銅のそれぞれの賞にたくさんの児童が入賞しました。

また、金賞から2名が県の目録出品、3名は県に実物出品をし、

RKK特別賞や優賞を受賞しました。

 

次に転入生の紹介をしました。

同じ学級の子どもたちは仲間が増えて喜んでいる様子です。

 

学校集会では、校長先生から年度当初の約束の中から

「感謝の気持ち」について話がありました。

これからも、ありがとうの言葉がたくさん聴こえる学校に

してほしいという話でした。

 

【児童集会】

 

児童集会では、体育委員会から運動会の感想の発表がありました。

また、運動場や体育倉庫の使い方についての説明もありました。

  

五年生が津森小クイズを作って全校児童に問題を出しました。

接触等のない中で、全校児童でレクレーションをすることができました。

【4年生】雨の日の過ごし方

 久しぶりに昼休みの時間、雨が降りました。

 すると、誰から声を掛けるわけではなく、自然と室内遊びが始まりました。

1つのグループは「花いちもんめ」。

もう1つのグループは「人狼ゲーム」。

教師が仲介せずとも、自分達で声を掛け合い、遊んでいる姿。

とても微笑ましく思いました。

【5年生】Withコロナをどう生きる

先週、コロナウイルスに関する不安に対してどうすれば良いか

ということについて、資料絵をもとに様々な視点で学習をしました。

これまでの学習を振り返る中で、5年生だけの学習で終わってしまっては、

自分たちや周りの人たちは不安や恐怖を抱えたままであることを確認しました。

 

そこで、今日からは「自分たちにできることを考えよう」と題して、学校の児童や

地域の方々、保護者の方々などに学習したことを伝えていくにはどうしたら良いか考えました。

子どもたちからは、「全校児童で医療従事者の方々にメッセージを送ってはどうか」

「学習したことを伝えるポスターを作ろう」「つもりっこ祭りで劇をしてはどうか」

「みんなが元気になるような動画を作ってはどうか」など多くのアイディアが出されました。

次回はアイディアを集約し、実際の行動につなげて行くために計画をしていく予定です。

 

 

 

【6年生】サクラソウを植えました!

 6年生は、卒業式への準備のため、サクラソウを植えました!今回は地域の方に協力を頂いて、サクラソウの苗を植えることができました。

 白とピンクの区別を教えてもらいながら、子どもたちは肥料や土、苗を順番にプランターに植えていきました。

 これから毎日水を日直が与え、卒業式まで大切に育てていきたいと思います。

 

【6年生】Yes&コミュニケーションをしました!

 6年生では、クラスのメンバーが安心して友だちと話す目的のために、「Yes&コミュニケーション」をしました。先日、転入生がやってきて子どもたちが喜んで迎えました。徐々に学級生活に慣れるためにコミュニケーションゲームを実施することにしたのです。

 このコミュニケーションでは、相手の話を肯定的・共感的に受け取り、コミュニケーションをつなげます。

 まず、好きなアニメのキャラクターは?というテーマで会話の悪い例とよい例を示しました。

 そこで、子どもたちは相手の話をYesで受け取り、相手の話を共感的に受け止めてからAndで自分の話をすること。相手の話に乗っかるというイメージでコミュニケーションを続けていこうと話をし、練習をしました。

 今回は「旅行に行くならどこに行きたい?」というテーマでペアで話をしてもらいました。

 以下、子どもたちの感想文です。

・いろんな人と話が盛り上がるし、その人だけの~に行きたい理由とかあってすごく楽しかったです。コミュニケーションをとるだけでもっと話が深まるし、仲良くなるのでよかったです!相手をちゃんと受け入れるということがこの授業で大事だと思いました。

 

・楽しくできて良かったし、みんな行きたいところが違っていたし、相手の話を聞いたら「行ってみたいなあ」と思いました。みんなの仲が深まっていたし、みんな笑顔でしていて良かったと思います。

 

・私は最初は時間が長くて気になってばかりいたけど、だんだん余らなくなってきたし、話をするのも楽しかったです。話を聞くことも、傾聴のトレーニングをいかして、うなずいたりしながらできたと思うのでよかったです。

 

 転入生を含め、みんなが笑顔で話をする姿が印象的でした。こうやってコミュニケーションを重ねることできずなを深めていってほしいと思います。

【5年生】コロナウイルスに関する学習(第4時)

前回、病気が不安を呼び、偏った見方でコロナに関わる人を遠ざけようとすることで

差別的な言動や行動につながってしまう、ということを学習しました。

(日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200326_006124.html)

 

今日の授業では、「コロナウイルスに関する不安を減らしていくにはどうしたら良いか」

ということについて、日本赤十字社の資料や動画をもとに学習を進めました。

まずは、第一の感染症である「病気」そのものに対して、

自分自身がしっかりと対策をしていることが大切です。

第2の感染症である「不安」に対しては、「情報から距離を置くこと」や

「今だからこそできることをする」などが考えられるそうです。

第3の感染症である「偏見や差別」に対しては、「確かな情報」と

「同調しないこと」が大切です。

 

今この状況で不安と闘う全ての人に敬意と労いの気持ちをもち、

みんなで前に向かって進んでいくことが大切であることを学びました。

子どもたちの学習後の振り返りです。

「1人じゃ恐怖を乗り切れないけど、みんなと一緒なら恐怖を乗り切れると思う。」

「不安や恐怖を減らすためには、ONE TEAMになって助け合ってコロナの差別をなくして行けたらいいなと思いました。」

 

【5年生】コロナウイルスに関する学習(第3時)

前回、コロナウイルスに関わるいじめや差別の問題について知り、

いじめ等を受けた人の気持ちを考え、おかしいという気持ちを強めた子どもたちです。

今日は、「なぜ、コロナウイルスに関わるいじめや差別等起きるのだろう」

という疑問を解決するために、日本赤十字社の資料をもとに学習をしました。

(ウイルスの次にやってくるもの https://youtu.be/rbNuikVDrN4)

まずは日本赤十字社制作の動画を視聴し、一人ひとりの恐怖が大きくなっていくことがいじめや差別につながることを確認しました。

(日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200326_006124.html)

 次にプレゼンテーション資料から、より詳しく学習していきました。

 コロナという病気が不安を生み、不安が膨らんでいきます。

そして、ウイルスにかかわる人を遠ざけようという心理が働きます。

さらに、職業や人種、地域などに対する偏った見方をしてしまうと、差別的な言動や行動につながってしまうということを学習しました。

子ども達の感想を紹介します。

「私には病気は治せないけど、不安や差別は、一人ひとりが気をつければ治せることだと思います。」 

「不安は心で残るかも知らないけど、一人ひとりが気をつけたら、みんなの不安が減り、差別がなくなると思います。」

【5年生】コロナウイルスに関する学習(第2時)

前回コロナウイルスの感染予防について学習しました。

まずは、復習も兼ね、手洗いの効果について、ノロウイルス対策の資料をもとに確認しました。

子どもたちは、給食時間に早速、多くのウイルスを除去できる手洗いを試していました。

 

(手洗いの時間・回数の効果 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000105095.pdf)

 

本時の学習では「コロナで差別等を受けた人の気持ちについて考えよう」というめあてで学習をしました。


(新潟県HP 新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/fukushihoken/9837569812.html)

まずは、資料をもとに、コロナ感染に対する差別事象等の例を確認しました。

子どもたちは初めて聞く話も多く驚いた様子とともに、「なんで?」「おかしい」と口々につぶやいていました。

 

(君自身と、仲間を、大事に楽しく過ごそう 国立成育医療センター)

次に、資料中の、いじめや差別を受けた子どもの気持ちを考えました。

子どもたちからは悲しみや戸惑いのほか、「自分がされたらどう思うのか」「自分がかかって言われたらどうか」といった怒りの声も上がりました。

(君自身と、仲間を、大事に楽しく過ごそう 国立成育医療センター)

最後に全員で、「誰でも感染する可能性があること」「困っていることは相談していいこと」などについて確認をしました。

 

子どもたちの感想には、「色々な差別があるんだと見てわかった。」「正しいことを知って、相手を大事にした方がいいと思う。」「自分の周りの誰かがかかったとしても、偏見を持って接しないようにしたいです。」と書いてありました。

事実を知ることをできた子、差別をする人へのおかしいという思いを持った子、自分がする側にならないように考えた子など、一人ひとりがそれぞれの立場から今日学習したことについて考えていることがわかりました。

 

次回は、なぜコロナの患者さん等への差別等をしてしまうのか、どうすれば差別等をしないかについて考えていきます。