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プログラミング学習(3年生) 2月
プログラミング学習(3年生) 2月
2020年度から小学校でプログラミング教育が実施されます。
今年度、室小学校では、各学年で計画を立て、ICT支援員の方とともに取り組んでいます。
3年生のプログラミング教育は、「スクラッチ」というソフトを使って音楽の「旋律作り」をしました。
「レ」と「ラ」を抜いた「ドミファソシド」を使って沖縄風のオリジナル曲作りをしました。
一人ずつ曲を作り、最後に数名が電子黒板で作った曲を発表しました。
子どもたちは自分の作った曲に感動していました。
3月の行事予定、アップします。
第24回熊本体育フェスティバル
第24回熊本体育フェスティバルが2月15日(土)9:00~室小学校で開催されます。
室小学校の冨永教諭が授業をします。
どなたでもご参加いただけます。
詳細は以下をごらんください。
たくさんのご来校をお待ちしています。
台湾交流2
1月に台湾の大同小学校と室小学校の1年生が授業交流をしました。
1 室小学校が行った授業内容
日本の正月についてクイズを出しました。
凧揚げ、コマ、餅、初詣、おせち料理、干支、お年玉、「あけましておめでとう」の挨拶を教えました。
その後、大同小学校の子どもたちと一緒に「パプリカ」を踊りました。
2 大同小学校が行った授業内容
台湾語の数字を教えてくれました。
その後、「Count 1-10 学数数1-10」という数字を使った歌と踊りを紹介してくれました。
また、数字を使った仲間作りゲームも楽しみました。
子どもたちにとって、異文化理解のすばらしい機会となりました。
どんどや
どんどや
1月12日(日)は、「どんどや」が行われました。
おかげさまで雨も降らずに無事にどんどやを行うことができました。
「どんどや」とは、小正月の行事で、正月の松の飾りなどを家々から持ち寄り、一カ所に積み上げて燃やすことです。
「どんどや」の火に当たって、残り火で鏡餅を焼いて食べれば、その一年間健康などの言い伝えもあり、無病息災、五穀豊穣を祈る民間伝承行事です。
熊本では「どんどや」と呼ぶことが多いようですが、全国各地の呼称には、「どんど焼き」、「どんど」、「どんと」、「さいと焼き」、「さぎちょう」、「おんべ」、「おんべ焼き」など多数あります。
また、当日には、豚汁、焼きそば、ポップコーン、ぜんざいなどの振る舞いもありました。
PTA役員を始め、保護者の皆様には、前日の準備も含めまして、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
台湾交流
台湾交流
12月に、台湾の大同小学校と室小学校の2年生3クラス、3年生3クラスが授業交流をしました。
NTT西日本からお借りしているビッグモニターを使って、リアルタイムで大同小の子どもたちと交流をしました。
室小学校が行った授業内容
2年生
手遊びをしながら、「朝のリズム」という手遊び歌を一緒に歌い、その後、日本語の「色」を教えました。
教えた後は、大同小の子どもたちに、色鉛筆を用意してもらい、室小の子どもたちが言った色をタッチするゲームをしました。
※大同小の子どもたちは、事前に歌を聴いておくことで、スムーズに交流できました。
3年生
室小学校と大同小学校の子どもたちが折り紙で一人一つずつかぶとを作り、それをかぶって登場しました。
一人ずつじゃんけんをし、負けたらかぶとを脱ぐゲームをしました。
その後、オリジナルソングを歌い、その中の日本語を教えました。
※大同小の子どもたちは、事前にかぶとの折り方の動画を見て、作っておくことで、スムー
ズに交流ができました。
大同小学校が行った授業内容
1・2年生
台湾語の数字を教えてくれました。
その後、「Count 1-10 学数数1-10」という数字を使った歌と踊りを紹介してくれました。
数字を使ったゲームも楽しみました。
3・4年生
台湾で役立つ日常的なあいさつを教えてくれました。
「おはよう」、「こんにちは」、「お元気ですか」、「さようなら」、「すみません」、「ありがとう」を台湾語、中国語、英語で紹介してくれました。
日常的なあいさつを使ったゲームをしたり、「真平門南語」という台湾語のあいさつを使った歌と踊りをしたりして楽しみました。
授業の最後には大同小の子どもたちと室小の子どもたちとみんなで集合写真を撮りました。
交流をした先生方からは、「子どもたちがとっても楽しんでいた。」と喜びの声をいただきました。
1月には、1年生が大同小の子どもたちに、「日本の正月」について教え、パプリカを一緒に歌って踊る予定です。
その様子は後日お伝えします。
冬休みについて
室小学校は、12月25日(水)~1月7日(火)まで、冬季休業日です。
12月28日(土)~1月7日は、閉庁日です。
何かありましたら、大津町教育委員会へ連絡してください。
大津町教育委員会 293-3349
夢キラ学習発表会
夢キラ学習発表会
3年生 題「むろチャン~ニュース室小~」
トップバッターは3年生。インフルエンザで休んだ友達の分もがんばりました。
大津町の施設、学校の様子がよく分かる発表でした。
工夫されたライブ映像もすごかったです。なんと・・・!CMまでありました!
1年生 題「室小1年生のサラダでげんき」
1年生は、国語で学習した「サラダで元気」を劇で発表することができました。
初めての小学校での発表会でしたが、元気にはきはきとせりふを言うことができました。
歌も元気があり、かわいかったです。
4年生 題「水は地球を救う!」
4年生は、私達の命にとって大切な水についての発表で、水のことがよく分かりました。
そして、エーデルワイスの合唱は、ALTのマシュー先生も一緒に歌ってくださいました。
ボディ パーカッションもすてきでした。
2年生 題「みんなの名前を見てちょうだい」
2年生は、国語で学習した「名前を見てちょうだい」の音楽劇でした。
大津町のいろいろな所に帽子が飛んでいき、帽子の持ち主(帽子に書かれた名前)がいろいろ変わっていくのが面白かったです。
これまでの学習がよく分かりました。
5年生 題「水俣から自分のくらしへ」
インフルエンザが猛威をふるい、十分に練習できない中でも頑張りました。
水俣で学習したこと、人権学習で学んだことを発表しました。
自分たちの生活を見つめて、おかしいことに気付き、行動することの大切さを伝えてくれました。
6年生 題「平和のバトン~私からあなたへ~」
6年生は、小学校生活最後の学習発表会となりました。
修学旅行で学んだこと、一人一人の思いが伝わってきました。
その思いを「平和のバトン」としてみんなに伝えようとする姿が感動を生みました。
子ども達のこれまでの頑張りがよく伝わる素晴らしい発表会となりました。
発表会で頑張ったことが子どもたちの大きな自信につながったようです。
教室に戻ると、充実した表情を見せてくれました。
来年の発表会が、もう今から楽しみです!
夢キラ発表会プログラム、アップします!
1月の行事予定
大津町音楽会、プログラミング学習、ハンドボール観戦
大津町音楽会 ~4年生~
11月26日(火)に大津町生涯学習センターで大津町の音楽会がありました。
室小学校からは、4年生が学校の代表で出場しました。
「エーデルワイス(リコーダーと歌)」「自分たちで考えたボディーパーカッション」を披露しました。
エーデルワイスの歌は、大津町ALTのマシュー先生に教えていただいて、英語でも歌いました。その後、マシュー先生のサプライズの英語の独唱もありました。
練習の成果を発揮し、すてきな演奏を披露できたことで、子どもたちも達成感を感じたようです。
プログラミング学習 ~4年生~
4年生の図画工作科の「模様作り」でプログラミング学習をしました。
「スクラッチ」というソフトを使って、角度を考えながら、一人ずつタブレットで模様を作りました。
ICT支援員の方に支援していただき、一人一人がすてきな作品を作り上げることができました。
室小学校では、本年度、全学年でプログラミング学習をします。
1、2年生の様子も以前のブログに載せているので、ぜひご覧ください。
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~5・6年生~
12月3日(火)に5・6年生がハンドボールの試合観戦(ロシア対コンゴ)をしました。
2年生が作った手作りの旗を持ち、一人一つずつ手作りの「がんばれ!!おりひめJAPAN」と書いた帽子をかぶって応援しました。
貴重な経験ができ、とても有意義な時間を過ごしたようです。
12月行事予定、アップします。
11月行事予定、アップします。
熊本県教育委員会指定「熊本の学び」研究発表会
熊本県教育委員会指定「熊本の学び」研究発表会
10月29日(火)、熊本県教育委員会指定の研究発表会を実施しました。220名もほどの参加があり、有意義な一日となりました。
熊本の学び総合構想会議の提言に基づき、「学びに向かう力の育成~『主体的な学び』へ導く学習指導の工夫」という本校のテーマを掲げ、「学びに向かう力を高めた児童の姿」や「主体的な学びに向かう児童の姿」を目指し、研究を進めて参りました。
1年生 算数科「たし算」
2年生 学級活動「2年3組オリンピックをしよう」
3年生 社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」
4年生 算数科「がい数とその計算」
5年生 国語科「注文の多い料理店」
6年生 国語科「海のいのち」
NIE旬間の各学年の取組
NIE旬間の各学年の取組
前期に2回、NIE旬間を実施しました。各学年の取組の様子を簡単に紹介します。
1年部
○ 国語の時間に、食中毒の予防を呼びかける絵(朝日小学生新聞の絵を抜粋)を見て、食中毒を防ぐためにみんなができることは何かを考え、意見を出し合いました。
○ 朝日小学生新聞の四コマ漫画を活用しました。2・3コマ目(起承転結の真ん中部分)の台詞を隠して、話の流れを考えました。国語科の読みの学習と関連させて、話の前後のつながりを考え、つながりを意識して話を読みました。
2年部
○ 放送で新聞記事について話があることや新聞記事を掲示していることを休み時間などに話題にして、興味を持ちました。
○ 新聞記事にあるクロスワールドや子ども新聞などを紹介し、新聞に興味を持ちました。
※NIEではありませんが、新聞を有効活用する取組もしました。
○ 図工の「新聞紙となかよし」という単元では、新聞紙を体全体で味わい、広げたり、丸めたりして形を変えながら、思いついた形を作りました。一人で作ったり、班で作ったりしながら、新聞紙を扱うことの楽しさを感じさせ、最後に工夫したことを伝え合って鑑賞することで、自分では思いつかなかった方法を共有しました。
3年部
○ 国語の「俳句を作ろう」の単元で、単元のゴールを「作った俳句を小学生新聞に投稿しよう」と設定し、学習しました。
○ 朝日小学生新聞「楽しく俳句」のコーナーを廊下に掲示し、教科書以外のものからも情報を得たり、学んだりすることができました。
○ 家庭学習の音読で「天声子ども語」の内容を読みました。クラスの友達が掲載された記事を紹介し、「何をしたことが書かれているのか?」を読み取る活動をしました。
4年部
○ 国語の「みんなで新聞を作ろう」の単元で、記事から「いつ、どこで、だれがしたこと」といった内容や、わりつけ、見出しについて学習しました。その後、新聞記事(熊本日日新聞)の見出し当てクイズをしました。
・警察官が襲われる事件(社会科と関連)
・サッカー 日本対ブラジル戦、PKで破れる準V
※NIEではありませんが、新聞を有効活用する取り組みもしました。
○ 図工の「すみっこぐらし」という単元で、新聞紙で自分の家を作る学習をしました。班で作った後に合体させてクラスで1つの物を作りました。使い終わった新聞は、再利用するために収集ボックスに出しました。
5年部
○ 5年生の廊下に小学生新聞や熊本日日新聞の「くまTOMO」を掲示し、新聞に親しんでいます。
毎週金曜日の宿題に、朝日小学生新聞の「天声子ども語」の視写をしています。また、5年生の廊下に、朝日小学生新聞を掲示し、時間があるときに読んでいます。
6年部
○ 国語の「新聞の投書を読んで意見を書こう」という学習において、新聞を取り扱いました。4つの投書を読み比べ、文章に表れている書き手の工夫について読み取り、自分の考えを持ち、自分の意見を投書に書く活動を行いました。
○ 自主学習で気に入った記事を選び、ノートに貼りました。1段目に記事の内容、2段目に読んだ感想や記事に対する自分の考えを書きました。
○ 夏休み中に、戦争関連の新聞記事を集め、その記事について考察を書き、それを、修学旅行に向けた学習に生かしました。また、朝日小学生新聞の平和関連の記事を掲示して、読みました。
室小学校では、NIE旬間だけでなく、日常的にNIE活動に取り組んでいます。また、新聞を有効活用する取組もしています。
そして、廊下の随所に新聞記事の掲示が見られます。職員室内にも校長先生によるNIEの掲示もあります。
さらに、職員もおすすめの新聞記事を紹介し、職員室前に掲示しています。来校された際には、ぜひご覧ください。
11月の行事予定
秋休み
明日から16日までは秋休みです。
安全に気をつけて、すてきな休みをお過ごしください。
校内研通信10、アップします。
修学旅行 「平和のバトン」 9月18日(水)~19日(木)
修学旅行 「平和のバトン」 9月18日(水)~19日(木)
6年生が「修学旅行」に行ってきました。
天候に恵まれ、ほぼ予定通りの日程で過ごすことができました。
1日目は、平和学習を中心に、原爆の被害を受けた施設を見学したり、語り部の八木道子さんのお話を聞いたりしました。
八木さんから、「戦争の記憶が忘れ去られたら、必ずまた戦争が起きます。君たちが次に平和のバトンを受け継ぎ、そして、広めていってください。」というお話をしていただきました。
6年生は、「自分たちにとって、平和のバトンとは何か」をテーマとして、修学旅行で学んだことを振り返りながら、これから学習を進めていきます。
集団宿泊教室・「水俣に学ぶ肥後っ子教室」 9月10、11日
集団宿泊教室・「水俣に学ぶ肥後っ子教室」 9月10、11日
猛暑の中での1泊2日の「集団宿泊教室」が終わりました。
まず、水俣に到着し、水俣病資料館のすぐ下にある明神海岸で磯遊びを楽しみました。
カニを見つけたり、きれいな貝殻を集めたり、中には小さな魚を捕まえた子どももいたりと、思い思いの活動を楽しんでいたようです。
水俣病語り部の滝下昌文さんの話の内容については、実際に目の前で、一生懸命に伝えてくださった滝下さんの思いを子どもたちは受け止めてくれました。
あしきた青少年の家では、5分前行動を意識しながら充実した活動ができました。この学習で学んだことを、これからの学校生活や家庭生活の中に生かしてくれることを期待しています。