ともに「自ら」学びに向かう児童の育成
研究発表会のご案内
大津町教育委員会「学力の充実・向上」研究指定校
研究発表会
研究主題
ともに「自ら」学びに向かう児童の育成
~資質・能力の育成を目指した学習活動を通して~
令和5年11月17日(金)
新!むろモーションムービー
室小学校HPトップに掲載している“むろモーションムービー(MMM)”、ご覧になったことはありますか?
室ブログでもご紹介していたように、今年度もドローン撮影を行い、子どもたちと一緒に新しいむろモーションムービーを作成しました。昨年度とはまた違った新しいMMMをお楽しみ下さい!
(撮影:株式会社KAWATSU ドローン事業部 DJIスペシャリスト 小石隼平さん)
NEW! 室ピクト動画
室小学校で重点的に育成を目指す6つの資質・能力を、ピクトグラムに表しました。
通称「室ピクト」です。
全学年がピクトグラムを見て、「○○の力」と分かるように、掲示委員会の子供たちが中心になって作りました。動画に仕上げましたので、ぜひご覧下さい。
「夢キラ学習発表会」始動 - “ハイブリッドな学校”を目指して
11月4日(金)昼休み、
12月17日(土)開催の夢キラ学習発表会のための
実行委員会が立ち上がりました。
テーマやスケジュールの確認、各委員会の取組について意見交換しました。
大人の質問にきちんと答える6年生の姿を見て、成長を感じました。
参加して下さったPTA代表の今村会長と古庄副会長から、
適切なアドバイスと温かいメッセージをいただき
やる気アップした実行委員会のメンバーでした。
翔陽高校へごあいさつ - ”ハイブリッドな学校”を目指して
「室小虎の巻~家庭学習編~」の完成のごあいさつと謹呈のために、
幹英さん(企画委員長)と紗妃さん(学習委員長)が翔陽高校を訪問しました。
古閑校長先生に手引きをお渡しして・・・
手引きの内容のことや翔陽高校のことなど、いろいろな話をしました。
帰り際は、玄関の外で、
敷地内の植栽等について興味深いお話をして下さいました。
改めて素敵な学校だと思いました。
これからも、翔陽高校さんとの様々な交流を続けていければ…と思います。
むろピクトの作成について~進捗状況~ - ”ハイブリッドな学校”を目指して
今日は、掲示委員長の髙橋さんが校長先生に「むろピクト」についてプレゼンテーションをしました。
髙橋さんが一つ一つのピクトグラムを説明し、校長先生からアドバイスをもらいました。
校長先生が「このピクトは、自己管理力というより見通す力の方がいいんじゃないかな」などたくさんの意見をもらいました。今後、児童が修正していく予定です。室ピクトの完成が楽しみです。
「むろピクト」プロジェクトについて - “ハイブリッドな学校”を目指して
室小学校では「重点的に育成を図る6つの資質・能力」を定めています。
・徳育=「受け容れる力」「参画する力」
・知育=「問う力」「伝える力」
・体育=「自己管理力」「見通す力」
これまで、それぞれの資質・能力の定義を配付したり、集会や行事などで周知したりするなどして、啓発・浸透を図ってきました。
啓発をさらに進めるために、6つの資質・能力の「ピクトグラム(絵記号)」を子供達が考え、作ります。大人も子供も、誰がみても分かりやすいものを目指しています。
名前は「むろピクト」。
製作の過程を少しずつお知らせしていきます。
カリキュラム・マネジメントディレクター 後藤
元気いっぱい 室小あいさつWeek
来週9月12日(月)から22日(木)まで、「元気いっぱい 室小あいさつWeek」を行います。今回の取組に向けて生活委員会と、旗振りボランティアをしていただいている地域コーディネーターの首藤さんと話し合い、実施方法について考えてきました。
具体的な内容は次の通りです。
3つの評価項目の1つ目については、首藤さんに「登校班長がリーダーシップを発揮して指示や合図をする姿を下級生たちがみることで、下級生たちのよいお手本になってほしい。」とご意見をいただきました。
今回の取組を通して、子どもたちがあいさつの仕方を見直したり、地域やお家の方に褒められることで自信を持ったりすることができるようにしてきたいです。お家でもお声かけや励ましていただく等、ご協力をお願いします。
「心と体の振り返りシートⅠ」と「心と体の振り返りシートⅡ」の2部構成のアンケートの回答方法
「心と体の振り返りシートⅠ」と「心と体の振り返りシートⅡ」の2部構成のアンケートの回答方法(2年生以上用)
クリックしてっください。
室っ子ぐんぐんルーブリック・アップデート
本校では、昨年度、重点的に育成を6つの目指す資質能力に関する「室っ子ぐんぐんルーブリック」を作りました。評価指標です。このルーブリックは、1回作ってそのままの保存版ではなく、国や社会の要請、学校や児童の実態等に応じて更新するようにしています。
さて今年、職員のメンバーも多少入れ替わり、国版のCSにも移行し、何といってもハイブリッドの運営システムで児童の参画も必要な事から、大がかりのルーブリックの研修を行いました。
目的等は、トップページでもご紹介のとおりです。
講師には、大津町教育委員会の平岡教育部次長、地域コーディネーターで本校の学校運営協議会事務局の首藤誠治様、学校運営協議会委員の河野光輝若草学園施設長、株式会社構造計画研究所 熊本構造計画研究所の川野純一様、そして、会のファシリテーターとして熊本県立教育センターの増藤孝成指導主事という豪華メンバーをお招きしました。
児童代表の22名、PTA役員さん4名に本校職員が加わるという、本校初の取組でした。
まずは、講師の皆さんから、室校区の素晴らしさやこれから大切になる力等について、ご講話をいただきました。
その後、3つのグループワーク。
①室小に足りないもの・身に付けたい力 ②自分ができること ③明日からの取組に向けて
子供と大人が混じっての意見交流の場となりました。
最後は、平岡教育部次長にまとめをいただきました。
この学びの真価は、これから先、行動を起こすときに問われるということ、その時に人任せにしない、人のせいにしない等々の子供たちへのメッセージ、そして失敗に寛容な世の中にという大人へのメッセージ等々、たくさんの言葉をいただきました。
室っ子と学校の未来のことを子供と大人が真剣に考えた、温かい時間でした。