ともに「自ら」学びに向かう児童の育成
研究発表会のご案内
大津町教育委員会「学力の充実・向上」研究指定校
研究発表会
研究主題
ともに「自ら」学びに向かう児童の育成
~資質・能力の育成を目指した学習活動を通して~
令和5年11月17日(金)
新!むろモーションムービー
室小学校HPトップに掲載している“むろモーションムービー(MMM)”、ご覧になったことはありますか?
室ブログでもご紹介していたように、今年度もドローン撮影を行い、子どもたちと一緒に新しいむろモーションムービーを作成しました。昨年度とはまた違った新しいMMMをお楽しみ下さい!
(撮影:株式会社KAWATSU ドローン事業部 DJIスペシャリスト 小石隼平さん)
NEW! 室ピクト動画
室小学校で重点的に育成を目指す6つの資質・能力を、ピクトグラムに表しました。
通称「室ピクト」です。
全学年がピクトグラムを見て、「○○の力」と分かるように、掲示委員会の子供たちが中心になって作りました。動画に仕上げましたので、ぜひご覧下さい。
「夢キラ学習発表会」始動 - “ハイブリッドな学校”を目指して
11月4日(金)昼休み、
12月17日(土)開催の夢キラ学習発表会のための
実行委員会が立ち上がりました。
テーマやスケジュールの確認、各委員会の取組について意見交換しました。
大人の質問にきちんと答える6年生の姿を見て、成長を感じました。
参加して下さったPTA代表の今村会長と古庄副会長から、
適切なアドバイスと温かいメッセージをいただき
やる気アップした実行委員会のメンバーでした。
翔陽高校へごあいさつ - ”ハイブリッドな学校”を目指して
「室小虎の巻~家庭学習編~」の完成のごあいさつと謹呈のために、
幹英さん(企画委員長)と紗妃さん(学習委員長)が翔陽高校を訪問しました。
古閑校長先生に手引きをお渡しして・・・
手引きの内容のことや翔陽高校のことなど、いろいろな話をしました。
帰り際は、玄関の外で、
敷地内の植栽等について興味深いお話をして下さいました。
改めて素敵な学校だと思いました。
これからも、翔陽高校さんとの様々な交流を続けていければ…と思います。
むろピクトの作成について~進捗状況~ - ”ハイブリッドな学校”を目指して
今日は、掲示委員長の髙橋さんが校長先生に「むろピクト」についてプレゼンテーションをしました。
髙橋さんが一つ一つのピクトグラムを説明し、校長先生からアドバイスをもらいました。
校長先生が「このピクトは、自己管理力というより見通す力の方がいいんじゃないかな」などたくさんの意見をもらいました。今後、児童が修正していく予定です。室ピクトの完成が楽しみです。
「むろピクト」プロジェクトについて - “ハイブリッドな学校”を目指して
室小学校では「重点的に育成を図る6つの資質・能力」を定めています。
・徳育=「受け容れる力」「参画する力」
・知育=「問う力」「伝える力」
・体育=「自己管理力」「見通す力」
これまで、それぞれの資質・能力の定義を配付したり、集会や行事などで周知したりするなどして、啓発・浸透を図ってきました。
啓発をさらに進めるために、6つの資質・能力の「ピクトグラム(絵記号)」を子供達が考え、作ります。大人も子供も、誰がみても分かりやすいものを目指しています。
名前は「むろピクト」。
製作の過程を少しずつお知らせしていきます。
カリキュラム・マネジメントディレクター 後藤
元気いっぱい 室小あいさつWeek
来週9月12日(月)から22日(木)まで、「元気いっぱい 室小あいさつWeek」を行います。今回の取組に向けて生活委員会と、旗振りボランティアをしていただいている地域コーディネーターの首藤さんと話し合い、実施方法について考えてきました。
具体的な内容は次の通りです。
3つの評価項目の1つ目については、首藤さんに「登校班長がリーダーシップを発揮して指示や合図をする姿を下級生たちがみることで、下級生たちのよいお手本になってほしい。」とご意見をいただきました。
今回の取組を通して、子どもたちがあいさつの仕方を見直したり、地域やお家の方に褒められることで自信を持ったりすることができるようにしてきたいです。お家でもお声かけや励ましていただく等、ご協力をお願いします。
「心と体の振り返りシートⅠ」と「心と体の振り返りシートⅡ」の2部構成のアンケートの回答方法
「心と体の振り返りシートⅠ」と「心と体の振り返りシートⅡ」の2部構成のアンケートの回答方法(2年生以上用)
クリックしてっください。
室っ子ぐんぐんルーブリック・アップデート
本校では、昨年度、重点的に育成を6つの目指す資質能力に関する「室っ子ぐんぐんルーブリック」を作りました。評価指標です。このルーブリックは、1回作ってそのままの保存版ではなく、国や社会の要請、学校や児童の実態等に応じて更新するようにしています。
さて今年、職員のメンバーも多少入れ替わり、国版のCSにも移行し、何といってもハイブリッドの運営システムで児童の参画も必要な事から、大がかりのルーブリックの研修を行いました。
目的等は、トップページでもご紹介のとおりです。
講師には、大津町教育委員会の平岡教育部次長、地域コーディネーターで本校の学校運営協議会事務局の首藤誠治様、学校運営協議会委員の河野光輝若草学園施設長、株式会社構造計画研究所 熊本構造計画研究所の川野純一様、そして、会のファシリテーターとして熊本県立教育センターの増藤孝成指導主事という豪華メンバーをお招きしました。
児童代表の22名、PTA役員さん4名に本校職員が加わるという、本校初の取組でした。
まずは、講師の皆さんから、室校区の素晴らしさやこれから大切になる力等について、ご講話をいただきました。
その後、3つのグループワーク。
①室小に足りないもの・身に付けたい力 ②自分ができること ③明日からの取組に向けて
子供と大人が混じっての意見交流の場となりました。
最後は、平岡教育部次長にまとめをいただきました。
この学びの真価は、これから先、行動を起こすときに問われるということ、その時に人任せにしない、人のせいにしない等々の子供たちへのメッセージ、そして失敗に寛容な世の中にという大人へのメッセージ等々、たくさんの言葉をいただきました。
室っ子と学校の未来のことを子供と大人が真剣に考えた、温かい時間でした。
ロイロノート活用研修
GIGAスクール構想で大津町に導入された一人一台タブレット。
大人より,子供の方がさくさく使いこなしている感もあり・・・。とにかく教師が使いこなせるようにスキルアップせねば・・・という目的で、クロムブックを持ち込んだ実践的研修を行いました。
講師は,熊本大学大学院教育学研究科の大塚芳生教授。本校の学校運営協議会の会長でもいらっしゃいます。
6月16日(水)の本校のアクティブ・ラーニングルームにて、じっくりクロムブックに浸りました。
まずは、本校職員による事例紹介です。低学年部:花田教諭、中学年部:堀田教諭、高学年部:木村教諭による事例紹介では、実際に児童が取り組んだ課題を職員も体験しました。
「え・これってなんだ?」「どこ押すと?」と一番困っていたのは、校長の私でした・・・(^^;)
次に、学年部ごとに協議をしました。どう活用していくのか、話し合い、操作しました。密寸前まで顔を寄せて、熱心に互いの画面を見合いながら情報交換。
そして、協議した内容の紹介。様々な活用事例がありました。
最後は,大塚教授のまとめ
様々な活用事例やロイロノートの成果や課題の紹介とともに、文房具の一つとしてICT機器を活用すること。ICT使用を目的化しない、あくまで手段であること等を確認しました。
この学びを、子供たちの学習にしっかり届けたいと思います。
令和3年度の初授業研究会
1 研究授業【5年3組 算数】德渕剛希教諭
今年度初の大研は、野口研究主任ではなく教職員大学で学び始めた德渕教諭。
研究主任は、今年度授業研の「トリ」を努めていただく予定です。
さて、5年生の算数は、単元「簡単な場合の比例」(3時間扱い)の2時間目。長方形の横の長さの変化と面積の変化を表にまとめながら、子供たちが探っていきました。
電子黒板も効果的でした。何よりも、友達の考えとの出会いで、一緒に課題を解決したという達成感を味わうことができたのでは、と思います。
2 授業研究会
今年は、授業研究会のスタイルも”アップデート”。これまでは、授業者の自評の後、討議の柱に基づいて、
小グループでの意見交換→全体での発表 という、流れでしたが、
今年は、私たち職員にも配付されたタブレットを使っての協議を試みました。
ICT支援員も同席してくださり、操作への困り感は少なく、スムーズな運営でした。
カードに書き込む作業がメインです。Yチャートやピラミッド・チャートを使って、野口研究主任のファシリテートの下、個々の思考が整理されました。ちなみに、これらのシンキングツールは、昨年度天草の牛深東中学校に視察訪問して得た、ありがたいありがたい財産です。
研究会の後半では、これからの授業実践にどう活かすかという視点で本時の授業を個々が振り返りました。
タブレットの活用で、授業研究会での学びが確実に蓄積されていきます。それはまさに職員のスタディ・ログ。これが授業力の向上に、それが室っ子の確かな学力の定着につながるはずです。
結びは、授業研究会のまとめ。大津南小の福田恒臣教頭先生にご指導・ご助言をいただきました。
算数教育のプロフェッショナルからの具体的なアドバイスの中でも、特に、「本校で育成を目指してい資質・能力に関して、整理できた」という感想が多くありました。
福田教頭先生のご指導に感謝します。このご指導を糧に、さらに充実した授業実践に取り組めそうです。
円を変形させて、面積を計算で求める方法を考え説明しよう【授業研究会】
9月9日(水)、德渕教諭による算数科の授業研究会を行いました。6年3組の子供たちが興味を抱きながら、集中して取り組む姿が印象的でした。特に、タブレットを使って円を等積変形するシミュレーションを確認する場面では、「おぉ~」と声が上がり、(参観している私たちも同様(^^)おぉ~!と心の声を上げました)今どきのツールの便利さ!以前は、色紙や画用紙をチョキチョキ切り、視覚的に示していたとか。教材教具も進化したもんです。また、タブレットをスマートに使いこなす子供たちも、さすが今どき。ものすごい時代になりました。
さて、本時のめあてはタイトルに示したとおりですが、本授業では、本校で重点的に示す6つの資質・能力のうち、特に「問う力」の育成を図りました。児童間で仲間の意見を再現させたり、そこから問うたりする表現力、さらに仲間の意見から考えを深めていく、そんな過程を大切にしました。
この日は、助言者としておいでいただいたお隣の大津小の宮脇真一教頭先生から、たくさんのご示唆をいただき、とても実のある授業研究会となりました。
本年度もやがて折り返し。「ともに学び合う児童の育成」を目指して、今後も授業研究に取り組んでまいります。
暑い夏の熱い研修~資質・能力の評価指標(ルーブリック)を見直すワークショップ
8月7日(金)前期前半の最終日は、黒毛和牛のビーフシチューという豪華な給食を堪能した後、子供たちを送り出し、職員は校内研。県立教育センターの長島義直指導主事、増藤孝成指導主事を講師にお招きし、「室っ子ぐんぐんルーブリック」の見直しを行いました。
全体ガイダンス→部会別ワークショップ(なかよく・かしこく・たくましくの3部会)→全体確認→指導助言
というフルコースです。時間は120分。
感染防止に気を遣いながら、意見交換を進めます。
部会研の報告をする山本教諭
左端は野口研究主任。かしこく部の報告です。
後藤健征教諭が、最後の謝辞の中で指導主事のお二人へのお礼と共に「最後まで全力で走り抜けた」と。
ほっと一息とはいかず、熱い研修でした。
夏休み明け、子供たちに還元して、もっと質の高い室小の教育を創っていきます。
学習道具についてのきまり・おねがい
学習道具についてのきまり・おねがい
学習道具について、4月に学校から配布している「学習道具についてのきまり・おねがい」についてのプリントです。
ご確認をお願いします。
今年度初大研【授業研究会】
7月1日、研究主任の野口教諭による国語科「世界でいちばんやかましい音」の授業研究会を行いました。
授業は、いつもの5年1組の教室ではなく、参観者が来ても密にならない体育館。
貼り物を運び込み、ネットにくくりつけて、国語科授業の環境も万全。
子供たちの席もソーシャルディスタンスを保って。。。
意見の交流は、顔寄せ合っての活動を避けてタブレット。
研究主任の授業は、言ってみれば、本年度の研究の方向性を具体化して示すモデル的な授業。
学習構想案に基づいた展開でした。
その後の研究会の中では、
①学習構想案の在り方 ②単元デザインについて ③本時での教師のファシリテーション
の3点について、協議を行い、最後に菊池教育事務所の田中指導主事より、ご指導・助言をいただきました。
本校研究の大事な一歩となる授業研究会でした。
休校期間中の家庭学習に無料で利用できるコンテンツをご紹介します
◆国語や書写のプリントいろいろ(光村図書)
こちらは、「家庭学習用のみ無料利用可能」として公開されています。
各学年の昨年3月学習した内容、4・5月に学習予定である内容にしぼりこんで、国語・書写・生活・外国語などの復習プリントが公開されています。
特におすすめなのは、3月の授業で使用されている朗読コンテンツです。大津町の小学校が使用している教科書とは異なるものなのですが、有名な俳優による朗読なので、文字がなくても楽しめます。
◆無料で【算数の家庭学習に】印刷できるプリントなど(教育出版)
2020年度は小学校の教科書が全面リニューアルされました。
こちらの教科書会社は、古い教科書に準拠していた問題集のデータを無料公開しています。算数の3ステップドリルや花まるワークは、学年と単元ごとに整理されていますので、苦手分野を選ぶことができ、便利です。
校内研通信、アップします。
校内研通信アップします!
授業研究会
授業研究会
義務教育課から指導主事が来校され、授業研究会が行われました。5時間目に一斉に研究授業を行い、その後、分科会、全体会が行われました。以下に授業と事後研究会の様子を以下に載せます。
1年 算数「20までの数」
指導案
3年 国語「ゆうすげ村の小さな旅館」
指導案
6年 理科「生物どうしの関わり」
指導案
事後の全体会
全体会では、学年ごとに指導主事の方々から授業や事後研についての報告をいただきました。最後に、3つの課題をお話いただきました。
10月29日の研究発表会に向けて、準備を進めていきたいと思います。
大津町学校人研教育研究会
大津町学校人研教育研究会
大津町学人研前期授業研究会が本校で実施されました。
各学年、1クラスが授業を公開し、その後、学年部ごとに授業研究会を行いました。
各学年の授業の様子を以下に紹介します。
1年 主題名「かお」 出典名「きずな」
2年 主題名「いただきますってなに」 出典名「夏休みの友」付録
3年 主題名「もやもやがき」 出典名「にんげん」
4年 主題名「トンネルに絵をかこう」 出典名「自主教材」
5年 主題名「くらしのこと」 出典名「自主教材」
6年 主題名「なこごて腹んたつ」 出典名「きずな」
私は、2年の事後研究会に参加しました。
その中で、人権学習は、周りの子どもたちの中心に据える子どもへの理解がすすみ、その子どもが元気になる学習だという言葉がとても心に残りました。
また、題材を決めるときに、この子どもたちにとって価値あるものか、なぜ今学習する必要があるのかを考えることが大切だという言葉も印象に残りました。
食肉・皮革産業の学習からは、様々なことを学べます。
「命をいただくこと」の意味を考えること、私たちの生活には様々な仕事があり、働く人々に支えられていること、また、それらはつながっていることなどです。
2年生の子どもたちにとって、価値ある大事な学習であると思います。
牛は鳴き声以外、捨てるところがなにもありません。肉として食べるだけでなく、油にもなるし、皮としても使います。骨だって使います。
そんな牛を育て、解体し、私たちの元に届けてくれる素晴らしい仕事をしている方々への思いを子どもたちが知り、その感動を周りに伝えていけるような子どもたちに育てていきたいです。
絶対に、差別らくがきをするような悲しい人にはなってほしくないし、「人を大事にする」心を育てていきたいと思います。
これからも本校職員は、研修を積み、子どもたちとともにさらに人権感覚を高めていきます。
2年3組 野口教諭による大研
2年3組 野口教諭による大研
6月21日、野口教諭による研究授業を行いました。
本校は、「熊本の学び」研究指定校となっており、全校あげて研究に取り組んでいます。
さて、その授業の様子は、研究通信でお伝えします。また、当日の写真と指導案をアップします。ご覧ください。
事後研究会では、菊池教育事務所から、川田指導主事に来ていただき、ご指導・ご助言をいただきました。
量感とは何かということ、技能を評価するので、「分かった」で終わる授業がよいことなどをお話いただきました。
その他、ある子どもの授業中の様子を共有することとそれを授業改善のチャンスにすること、算数とキャリア教育のつながり、「楽しい、分かった」と知的興奮のある授業作りの大切さなどもお話いただきました。
校内研修を通して、教師のスキルをアップさせていくことの大切さを改めて感じることができました。
ベテランの先生と若手の先生が共に学び合う室小学校の雰囲気のよさなどをほめていただきました。
「熊本の学び」研究指定校
「熊本の学び」研究指定校
室小学校は、昨年度から、熊本県教育委員会の研究指定を受け、今年度、「学びに向かう力」の育成~『主体的な学び』へ導く学習指導の工夫~という研究テーマで研究を進めています。
「主体的な学び」とは、わくわくしている姿、試行錯誤しようとしている姿、理解が深まった姿、学びを広げようとする姿であると共通認識し、本校職員が日々授業に取り組んでいます。
6月20日には、義務教育課から校内研修に来ていただきました。まず、室小学校の「研究の目的」は何かを本校職員に問いかけられ、以下の2点を確認しました。
○「学びに向かう力」を育成する
○「学びに向かう力」を育成するための「主体的な学び」に導く授業の工夫とは何かを明らかにする
次に、その検証方法はどうしたらいいかを問いかけられました。
本校職員からは、アンケートを取ることや外部から評価してもらうこと、教科ごとに観点に沿ったより細かい評価規準を設定して評価することなどの意見が出ました。
その後、学習構想案についての説明をいただきました。なぜ、学習指導案ではなく、構想案かというと、
教師が子どもの「学び」の視点から学習を構想し、教師と子どもとでその構想を共有することを目指しているからだということです。
構想案では、単元計画が最初にきています。それは、
学習の構想につなげるために、まず初めに単元・題材のまとまりを、教師が意識してほしいからだそうです。
この研修をこれからの日々の授業作りに生かし、室小学校の職員一同、子どもたちのためにがんばっていきます。
校内研通信をアップします!
室小学校授業作り、学習道具についてのきまり・おねがい
校内研修で、室小学校の授業作り、平成31年度スタート版が提示されました。
教師の授業に向かう姿勢、児童の学びの姿勢、教師の話し方、授業の流れ、個別の指導、板書の工夫を載せています。
学習道具についてのきまり・おねがいと共にアップしますので、ご閲覧ください。
校内研通信 「うまくいかなかった」から学ぶもの
校内研通信、今回は德渕教諭の「うまくいなかなった授業」です。
なにがうまくいかなかったのかは読んでいただきたいのですが、なぜうまくいかなかったかを授業者自身が分析している点に価値があると思います。
授業者が信念を持ちながら授業をすることで、反省点も具体的なものになってくるのでしょう。
米多教諭の研究通信
内田教諭の算数通信
菊池郡市教科等研究会での授業 算数科と外国語活動
1月末、本校で菊池群市教科等研究会の算数科部会と外国語部会が行われました。
算数科では内田教諭が、外国語活動では野間口教諭が授業を行いました。
当日の指導案と授業の記録を公開します。
(算数科)
(外国語活動)
「熊本の学び」研究紀要をアップします
内田教諭の研究授業
遅くなりましたが、内田教諭の研究会についてアップします。
なお、研究通信(PDF)に児童の画像があります。
研究の範囲内でのご活用をお願いいたします。
2年1組 算数科指導案(10.26)完成版.pdf
校内研通信18 .pdf
校内研通信(德渕教諭の公開授業について)をアップしました
校内研通信(米多教諭の研究発表会授業について)をアップしました。
米多教諭が行った国語科の研究授業について、校内研通信としてお届けします。
また、当日の指導案もPDFファイルとして添付します。
校内研通信15号をお届けします
先日の研究発表会には多数の先生方においでいただき、ありがとうございました。
今回は、その研究会の内容ではありませんが、德渕教諭が全国大会で授業をして参りましたので、その一端を紙面にてお伝えします。
研究発表会 德渕教諭(算数科)の主張点を紹介します
10月26日に公開する授業について、授業者の主張点を紹介します。
4年1組 德渕剛希教諭
単元名 がい数とその計算(啓林館)
本単元の学習では,四捨五入の知識・技能の習得に意識が向けられがちである。
しかし,大切なのは「なぜ四捨五入するのか」という目的であると考える。
本時は単元の1時間目にあたる。
基の数を大きく見積もったり,小さく見積もったりしている問題場面に「なぜ基の数より大きくみたのか」等の問いを児童から引き出しながら,思考させていく。
概数を扱う際には目的を明確にするという素地を培わせたい。
研究発表会 内田教諭(算数科)の主張点を紹介します
10月26日に公開する授業について、授業者の主張点を紹介します。
2年1組 内田武瑠教諭
単元名 かけ算(1)(啓林館)
本時は,単元の後半にあたる。
基準量が後に示される問題の立式の妥当性について考えていくことを通して,乗法の意味理解を深めていきたい。
そのためには,図を活用して,話し合っていくことが重要である。
対話を通して,自分や他者の考えを変容・補強していく態度を培いたい。
研究発表会 米多教諭(国語科)の主張点を紹介します
10月26日に公開する授業について、授業者の主張点を紹介します。
6年2組 米多康輔教諭
単元名 感動の中心をとらえよう 「海の命」(東京書籍)
本単元の学習では,物語が自分に最も強く語りかけてきたことを受け取り,自分の言葉で表現することを目標とする。
本時は太一と父の生き方や考え方を比較させることで,物語が最も強く語りかけてきたことを受け取れるようにしたい。
導入では,WHICH型のめあてを提示し,選択決定をさせることで児童の主体性を引き出す。
また、ウェビングを用い,児童の言葉や叙述を関連付けて板書し,思考の構造化・可視化を図る。
内田教諭の算数通信、久々の発行です
内田教諭は研究発表会で算数科の授業を公開します。
「かけざん」の単元です。
すでに「かけざん」の学習に入っており、算数通信も無事発行されました。
それでは、内田教諭の算数通信をお読みください。
校内研通信をアップしました
校内研通信です。
今回は「ゲーム依存」について述べられていました。
「依存症にならないための手立ては大人が持っておく必要がある(本文より)」とあります。
今後、子どもたちのためにも、私たちが理解を深めておなかなければいけません。
PDFはこちら(同じ内容です)校内研通信14.pdf
児島邦宏先生をお迎えして 略案アップしました
熊本県では「熊本型授業」の質的向上を目指し、新学習指導要領の趣旨・内容を踏まえ、熊本県が目指すべき「熊本の学び」を研究しています。
「熊本の学び」総合構想会議や5つのワーキンググループなどが設置され、有識者や先生方が集まり、議論を重ねています。
また、県内3つの学校が研究指定校となっていますが、室小学校は、その中の「学力向上研究指定校」として研究を続けています。
さて、9月20日(木)に、「熊本の学び」総合構想会議アドバイザーである、児島邦宏東京学芸大学名誉教授をお迎えして研修会を行いました。
5校時に後藤教諭(2年3組)と横尾教諭(3年1組)が国語科と算数科の授業を行いました。
後藤教諭の授業では、教材の不十分さを児童に見せることで、そこに児童が食いついていくこと、横尾教諭の授業では、現代の児童は「何かを分ける(例えば食べ物など)」経験が乏しいため、「わり算の余り」は難しいということをポイントとしてあげられました。
続いての校内研修では、授業を受けての講話を通して、職員全体で学び合いました。
以下、当日の略案をアップします。
0920第2学年3組国語科学習指導案(略案).pdf
第3学年1組 算数科指導案 あまりのあるわり算.pdf
2年部算数通信
室小学校内限定で発行されている内田教諭発行の「算数通信」。
不定期ながら、研究ブログでも、こそっとご紹介します。
工夫して計算するとは?校内研通信13
德渕教諭の算数科の実践。
『「意味は分かるけど、それってどんなときに使うの?」という考え方を身につけさせたいと思い、単元に入りました。』(本文より)
工夫して計算するとはどういうことなのか、子どもたちと作り上げた授業実践をお読みください。
校内研通信13.pdf
目指す授業像から考えるステップ
私たちが目指す理想の授業を思い浮かべたとき、その授業や子どもたちの姿は2月や3月のものだと思います。
では、そこに至るまでに、私たちがすることは何かを考えてみました。
校内研通信、12号をどうぞ。
研究授業(中研)の「校内研通信」はこちら!!
6月27日(水)、2年生、3年生、5年生において研究授業を実施しました。
中研ですが、学年部の枠を超え、多くの職員がお互いの授業を見合いました。
本校の研究テーマに沿った授業で、授業者・参観者とも多くのことを学ぶことができました。
授業について、校内研通信にてお伝えします。
校内研通信09.pdf
校内研通信10.pdf
校内研通信11.pdf
米多教諭の国語科公開授業
6月20日(水)、大研を実施しました。
6年2組、米多教諭による国語科、題材名は「風切るつばさ」です。
前回は研究主任である德渕教諭による授業でしたが、今回は国語科の主査による授業です。
めあての工夫、板書の工夫、話し合う必然性を発生させる思考のズレなど、45分間の中にいろいろな要素が込められた授業でした。
以下に本時までの板書、指導案、本時の板書をアップします。
また、詳しい考察は、校内研通信をご覧ください。
風切るつばさ 1~3板書計画.pdf
6年2組 国語科指導案(06.20).pdf
校内研通信08.pdf
德渕教諭の研究授業
5月30日(水)、德渕教諭による研究授業を行いました。
本校は、「熊本の学び」研究指定校となっており、全校あげて研究に取り組んでいます。
さて、その授業の様子は、算数主査の内田教諭による研究通信でお伝えします。
また、当日の写真と指導案の展開部をアップします。
ご覧ください。
校内研通信06.pdf
4年1組 算数科指導案 展開部.pdf
内田教諭の算数通信
研究ブログで前回ご紹介をした内田教諭の算数通信。
不定期ながら、今回は5月31日号をお届けします。
タイトルは…
どうやって「えっ?」を引き出そうか です。
先日は、德渕教諭による算数科の研究授業が行われました。
その様子も早めにご紹介したいと思います。
:k
04算数通信.pdf
配布地域限定の算数通信
校内研通信は定期的にアップしていますが、じつは「算数通信」も学年部限定で発行されています。
内田教諭が自主的に発行していて、2年部限定のレアな通信です。
しかし、とても勉強になる通信なので、今回は本人の許可を得て、第2号をアップします。
今のところ継続してアップする予定はありませんが、定期購読ご希望の方は、室小学校内田教諭までどうぞ。
:k