八代市立八竜小学校ホームページ
2021年11月の記事一覧
地域学習「『なの花米』について学ぼう」
八竜小の給食で食べられているご飯は、地元鶴喰で育てられている「なの花米」です。
今日は、全学年で「なの花米」についてもっと詳しく知ろうと、校外学習に出かけてきました。
鶴喰憩いの家近くの田んぼでは、松村さん(さくらさんのおじいちゃん)、早川さんや地域協働活動コーディネーター道野さん、児童主任委員の坂井さん、坂本支所の職員(みゆさん・まるまさんのお父さんも)の皆さんが、お出迎えしてくれました。松村さんの挨拶や早川さんの説明を聞いた後、早速「菜の花の種まき」を体験しました。
ほとんどの子供達が、初めての体験でしたが、一人100gを「まんべんなく」蒔くことががんばりました。高学年には、早川さんから「菜の花を植えることで土の栄養にして農薬や化学肥料を減らすことにつながり、また菜の花の種を収穫し次の年に繰り返す『循環型の農業』を目指している」というお話があり、みんな真剣に聞いていました。
菜の花の種まきの後は、さらに鶴喰の奥まで歩きました。そこに待っていたのは・・・
オーストラリア原産の鳥「エミュー」でした。成鳥が四羽、生後6ヶ月の幼鳥が三十羽ほど飼育されていました。
飼育されている宮川さんのお話を聞いた後、エサやり体験もできました。エミューが驚かないよう、優しく優しくエサを与えている子供達の姿が印象的でした。
改めて、ふるさと坂本のよさを知ることができた地域学習になりました。関係者の皆さん本当にありがとうございました。
追伸:エミューにエサをあげている時、その奥の里山からなにやら子供達の声がします。
近づいてみると、「◯◯ちゃんが見つかりません。」「◇◇ちゃんいた。」と聞こえてきました。
「あさひ森の保育園」の子供達が里山の中で「かくれんぼ」しているようです。自然溢れる森の中で「かくれんぼ」なんて素敵だなぁと思いました。帰りにあさひ森の保育園の副園長先生にお話をすると、「『自然の遊び場』がいっぱいあるんです。」とのことでした。素晴らしい環境の中で育っている園児さん達です。
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今日の給食
給食イベント2日目!
今日は、【冬至(とうじ)の日メニュー】です。献立は、麦ご飯、牛乳、いわしとお肉のハンバーグ、かぼちゃのみそ汁、菜焼きでした。
今日は、1年で1番昼が短い冬至です。冬至には昔から、かぼちゃを食べ、ゆず湯に入る習慣があります。かぼちゃは、運気を呼び込むとされているそうです。かぼちゃをはじめ、具だくさんのみそ汁でしたので、健康も向上すると思います。
3日連続!給食イベント1日目!
今日は【ふるさとくまさんデー】です。献立は、麦ごはん、牛乳、太刀魚フライ、トマトだご汁、ブロッコリーの昆布和えでした。
給食室の先生からお聞きしたところ、だごは、トマトの水分だけ(水は加えていない)で作られたそうです。すごいですね。トマト100%のだごは、色がエビのように赤く、かめばかむほどトマトの酸味がほのかにしておいしかったです。
3日連続の給食イベント2日目 12/22(月)は【冬至の日メニュー】です。お楽しみに!
親と子を使った料理!
今日の献立は、親子丼、牛乳、ビーフンサラダ、黒糖大豆でした。
親子丼は、親(鶏肉)と子(卵)を使った料理です。明治時代から続く日本伝統の料理のようです。他に、サケとイクラをのせて親子丼と言うこともありますね。
たまねぎは炒めると甘くなる!?
今日の献立は、ハヤシライス、牛乳、コーンサラダでした。
ハヤシライスは、たまねぎを炒める工程があります。たまねぎは、しっかり炒めると甘みがでるのでおいしくなります。いろいろな料理に使えます!
イタリアの家庭料理!
今日の献立は、麦ご飯、牛乳、照焼チキン、ミネストローネ、ポテトサラダでした。
ミネストローネは、イタリアの家庭料理として古くから親しまれており、「具だくさんスープ」という意味を持ち、使う野菜も季節も地域によって異なるそうです。具だくさんのスープはうれしいですね。