八代市立八竜小学校ホームページ
学校生活
発表集会「図書委員会&1年生音読」
今日の業間は「発表集会」でした。運営委員会4年みつばさんの進行で始まりました。
まず、「図書委員会からの発表」でした。「読書クイズ」や「読書月間に本をたくさん借りた人ベスト3の紹介」が行われました。
工夫を凝らした発表で、観ているみんなも楽しく参加できました。
次は、「音読発表」です。校内研学習推進アイデア部からの提案で、家庭学習での音読の成果を確かめる場ということでスタートしました。
第一回目は、なんと「1年生」。にいなさん・みゆさんが国語の教科書「じどう車くらべ」を、大きな声で音読してくれました。音読の後はフロアーの上級生から、「二人の声がそろっていることろがすごいなと思いました。」「元気な声で読めていたところがよかったです。」など、たくさん誉めてもらいうれしそうでした。さらに人前での発表に自信をもってくれそうです。
寒さに負けるな八竜っ子「ランランタイム」
来週10日金曜日の「持久走大会」に向けて、今日の業間から「ランランタイム」が始まりました。
体育委員会の放送の後、「7分間走」が行われます。寒さに負けず、子供達みんな、そして先生方も走っていました。一周160mのトラックを10周以上走る子もいて、本当に元気です。
ますます寒さが厳しくなりますが、みんなで頑張ります。
大盛況「坂本ふるさとおどんが祭り」
昨日日曜日、さかもと復興商店街で「坂本ふるさとおどんが祭り」が開催されました。
午前10時からの開会式で始まり、「葦北鉄砲隊」の勇ましい演舞の後、八竜小の子供達が合唱を披露しました。
総勢24人で「夢見るジャンプ」を歌いました。苦しいことつらいことがあっても夢に向かってがんばろうという歌詞で、災害からの復興を目指す坂本にエールを届けました。たくさんの拍手をいただき、子供達にもいい思い出になりました。
八竜小の出し物の後は、秀岳館高校雅太鼓、中嶋町獅子保存会による妙見祭で披露される獅子舞と、にぎやかなステージ発表が続きました。
「ぼたもち」や「鮎の塩焼き」など、坂本の名産品の販売も行われ、たくさんの人で賑わう一日となりました。
実行委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。
春に向けて「花の苗植え」
「ノースポール」「ビオラ」など、またまたたくさんの種類の「花苗」を、宇城教育事務所の渕上所長からいただきました。本当にありがとうございます。
今日は、4年生が5月に引き続き、みんなで「219号線沿いの花壇」に、植えてくれました。夏前からこれまでは、マリーゴールドがきれいな花を咲かせていました。道路を通る地域の方々からも、「きれいな花を見ると、気持ちが明るくなる。」など、感謝の言葉をいただいていました。
4年生のみんなは、一苗一苗丁寧に植えてくれました。総合的な学習の時間で「坂本の復興」「球磨川の復興の様子」を継続して学習している4年生ですので、この花壇にも愛情がたっぷりです。
春先に向けて、きれいな花を咲かせてくれるのが楽しみです。
12月10日(金)持久走大会
12月10日(金)業間10時25分から行われる「持久走大会」に向けて、練習が本格化してきました。
今年は、1~3年生が400m周回コースを3周の1,200mコース、4~6年生が500m周回コースを4周する2,00mコースです。
グラウンドや校舎周辺のコースも、榎田先生がきれいに掃除していただき、気持ちのいい走りができるコースに仕上がっています。
今日の4~6年生の練習も、自分の目標タイムに向けてみんなが全力で走る姿が見られました。
八代小体連球技大会
今日の午後、6年生が日奈久小学校まで移動し、「八代小体連球技大会」に参加してきました。
日奈久小、二見小、八竜小の3校で混合チームをつくり、交流と親睦を目的に、「ソフトバレーボール」が行われました。
開会式では、各学校ごとに自己紹介をした後、かいきさんが準備運動のリーダーをしてくれました。
チーム練習の後、早速ゲームを行いました。はじめは緊張感が一杯でしたが、だんだん慣れてくるに従い、ナイスプレーも連発し、ラリーも続く熱戦が繰り広げられました。
閉会式では、表彰式の後、ようすけさんが感想発表を言ってくれました。日奈久小の体育館でみんなでバレーができたことがとても嬉しかったようです。
最後は、みんなで記念写真をとりました。その後、日奈久小から今年「人権の花」で育てた種をプレゼントしてもらいました。来年、八竜小で大切に育てます。ありがとうございました。
他の学校の6年生とスポーツを通じ、親睦・交流ができた球技大会となりました。これまで、計画準備いただいた八代小体連の先生方、各学校の体育主任、担任の先生方、本当にお世話になりました。
へいかいしきでは、
八りゅうじどう車ずかん
1年生国語「じどう車くらべ」のまとめ「じどう車ずかんを つくろう」で、にいなさん・みゆさんが「八りゅうじどう車ずかん」を完成させました。一人で何種類もの車の絵と紹介文を書き、担任宮本先生が図鑑形式にまとめた大作ができあがりました。
その図鑑を図書館教育支援員早木先生が、図書室横に「コーナー」として設置してくださいました。
このコーナーには、上級生からの「感想コーナー」がついていて、たくさんのメッセージが書かれていました。「上手にできています。」「1年生のころ、自分も書いたのを思い出しました。」など、にいなさん・みゆさんがよろこぶ感想がいっぱいでした。
心のケアタイム
今朝は「心のケアタイム」が行われました。
養護教諭西本先生が準備したメニューは、低学年1~3年生が「太陽と地球」です。ペアをつくりナビゲーター役
(太陽)が、相手(地球)の顔の正面30cmほどに手のひらをかざします。そのままの距離を保ちナビゲーター役(太陽)が相手(地球)を誘導していきます。2年生では回ったり、地面すれすれまでしゃがんだりと空間一杯に動き、みんなで楽しんでいました。
4年生以上の高学年のメニューは「カウントアップ」でした。円くなって座り、1から順に数を数えていきますが、他の人の声と重なったらアウトです。4年生教室では田浦先生も一緒になってチャレンジでした。「1」「2」まではすんなりいくのですが「3」でどうしても重なってしまうのが続き、だんだん目が真剣モードになっていきます。1時間目の前に集中力が高まるいいメニューだと思いました。
山﨑さんありがとうございます「芋掘り」
田上女原の山﨑さんの芋畑で、1・2年生が今年も「芋掘り」を体験させていただきました。
場所は、旧田上小・元百済来東小跡地から少し坂道を登ったところです。
美味しそうな「サツマイモ」がたくさん掘れて、子供達はとても嬉しかったようです。
品種は「紅アズマ」で、とても形の良い芋がたくさんでした。イノシシ対策で大変ご苦労されたお話も聞かせていただきました。
山﨑さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。
美味しいサツマイモ、ありがたくいただきます。
PTA親睦ニュースポーツ大会
昨日日曜日、坂本中学校体育館をお借りして、「PTA親睦ニュースポーツ大会」が行われました。新型コロナや豪雨災害のため、昨年度もPTAレクレーションを開催することができませんでしたので、久しぶりに子供達・保護者・教職員で集まり楽しむことができました。
昨日は、八代市スポーツ推進委員協議会の皆様が、11名もお越しいただき、5種目のニュースポーツの体験をさせていただきました。「輪投げ」「ラダーゲッター」「パスチャッチラリー」「ペアリングチャッチ」「ニチレクやつしろ」と、初めて体験するニュースポーツばかりで、みんな笑顔で楽しんでいました。
ニュースポーツ体験の後は、子供と大人合同の「縦割り班対抗ドッジビー」でした。お父さんお母さん、お兄ちゃんお姉ちゃんと大人も真剣モードで参加いただいたので、子供達も大満足のようでした。簡単なようでディスクを捕るのは難しかったです。
あっという間に午前半日のレクレーションが終わりました。みんなで体を動かす楽しさを味わうことができたのも、スポーツ推進委員協議会の立本会長はじめ、推進委員の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
保護者の皆さん、子供達お疲れ様でした。
「皆既月食(かいきげっしょく)」
理科専科の濱晋哉先生が、各学級に今夜の「皆既月食」のお知らせプリントを配っていただきました。
今夜の月食は、約140年ぶり、90年ぶりとも言われるくらいの「ほぼ全部が隠れるくらい」の天体ショーだそうです。
1年生の帰りの会でみゆさん・にいなさんともお話をしました。「ずっと上を見ているんですか。」「もし寝てたらお家の人に起こしてもらいます。」など、かわいらしいリアクションながらも興味を持てたようです。
今夜は天気もよさそうです。壮大な宇宙の神秘をぜひみなさんご覧ください。
Dブロック人権同和教育授業研究会
昨日は、本校で「Dブロック人権同和教育授業研究会」が行われました。
1年生宮本先生「さるとかに」、4年生田浦先生「正信君を犯人にしたのはだれか」の授業が公開されました。
1年生授業は、大勢の先生方が教室に入ると緊張するだろうということで、別室にリモート配信して参観していただきした。1年生二人は、自分達の生活を振り返り、「なかよし宣言」を考え伝えることができました。宮本先生と温かい雰囲気の中で授業が行われていました。
4年生授業では、教材文から学んだ決めつけのおかしさが、自分達の生活の中にもないか考え、たくさんの先生方が参観する中でも、自分のことを語ってくれました。これまでの田浦先生の学級経営で、支持的風土、信頼関係が構築されているからこその授業だと思いました。
授業研究会では、たくさんの先生方から学ばせていただきました。八竜小全職員で共有し、さらに、「人とのつながりを大切にし、差別に気づき、差別を許さない児童の育成」に取り組んでいきます。
事前研からご指導・ご協力をいただいた、森永先生、澤本先生、本当にありがとうございました。
ヤンマーアグリジャパン様に感謝
今日の2時間目、八竜小の田んぼに「コンバイン」が到着しました。
稲刈り収穫の後、掛け干しまで済ませていたお米ですが、「脱穀」「籾摺り」で困っていたところ、「ヤンマーアグリジャパン株式会社八代支店」様にご相談したところ、「子供達が困っているでしょうから。」ということで、本日コンバインを持ってきてくださいました。
ヤンマーの岡崎様、村田様、そしてインターンシップで学んでいる八代工業高等学校2年生の生徒さん二人が、脱穀から籾摺り、そして精米までご協力いただきました。
脱穀の方法や、ヤンマーのコンバインの仕組みなどを教えていただいた後、「脱穀体験」もさせていただき、貴重な時間となりました。
籾摺り、精米まで機械を持ってきていただき、約6Kgの白米ができあがりました。
ヤンマーの岡崎様、村田様には本当に感謝であります。ありがとうございました。
プロの芸「学校寄席」
本日、八竜小体育館で坂本中学校との合同で、「学校寄席(がっこうよせ)」が行われました。
この「学校寄席」とは、熊本県教育会館の事業で、今回は「復興支援寄席」として実施されました。
落語家の、柳家さん喬師匠、柳家小志ん師匠、太神楽の翁家和助さん、三味線の柳沢きょうさんが、来てくださいました。すごいメンバーです。
さん喬師匠の「寄席」の歴史の話から始まり、「寄席はやし」の演奏、小志ん師匠の落語、翁家和助さんの「太神楽」、そしてとりは、さん喬師匠の見事な話術の落語でした。みんな日本の伝統芸能の世界に引き込まれ,あっという間に時間が過ぎました。生で見る「プロの芸」にみんな驚きの連続だったようです。
私が心に残ったのは、さん喬師匠の「自分の思いを、ぜひ正しい言葉で人に伝える人になってほしい」という言葉でした。言葉の芸を極めた方から大切な一言をいただきました。
出演いただいた皆様、そして熊本教育会館様、本当にありがとうございました。
積み木贈呈式
本日、公益社団法人熊本県緑化推進委員会業務理事川上様、八代市役所水産林務課職員の皆様が来校され、「積み木贈呈式」が行われました。
この積み木は、令和2年7月豪雨災害復興支援事業として、県緑化推進委員会が県産木材を活用して製作された物です。県内の被災した学校や保育園などに届けられているそうです。
立派な木製積み木2セットを、1年生のにいなさん・みゆさんが受け取り、代表して2年生なるみさん・れんせいさんがお礼の言葉を言ってくれました。
「大事に使います。」の言葉通り、早速休み時間、みんなで楽しく遊んでいました。
県緑化推進委員会、八代市役所水産林務課の皆様、本当にありがとうございました。
読書週間イベント 「読書魚釣り」
今日から11月26日までの「読書週間」に合わせて様々な企画が進められています。
本日は、早木先生の「読書魚釣り」が図書室で行われていました。
5時間目、1年生がチャレンジしていたのでのぞいてみました。
早木先生からのルール説明の後、早速魚釣りにチャレンジ。一人3匹まで釣ることができます。
この釣り竿は、榎田先生がていねいに作り上げていただいた手作りの竿です。
釣った魚の裏には、借りられる本のジャンルが書いてあります。にいなさんが釣り上げた「ヒトデ」の裏には、「松嶋文庫の本」と書いてありました。
そして、釣り上げた分だけ、早木先生手作りの「お魚スタンプ」を「釣り名人スタンプカード」に押してもらいます。カードがスタンプでいっぱいになれば「もう一冊券」がもらえるそうです。
読書週間の期間中、図書室の魚釣りコーナーが大人気間違いなしです。
6年生がんばった「けいどろ大会」
雨でのびのびとなっていた体育委員会の昼休み企画「けいどろ大会」が、本日行われました。
今日の警察役は6年生6人。6人で41人を捕まえます。
グラウンドをはじめ、校舎周りもOKでしたので、6年生のみんな本当によく走りました。
全員とはいきませんでしたが、大勢「逮捕」した6年生。本当にありがとうございました。みんなが楽しむことができました。
VS鹿 冬の陣
1・2年生の「さつまいも」を無事収穫できたのもつかの間。
再び「彼ら」がやって来ました。
学級園ににくたらしいほど「足跡」を残している彼ら。そう「鹿さん」です。
今朝、先日植えたばかりの1・2年生の玉ねぎ、大きく成長し葉を繁らせていた3年生のブロッコリー、すぎの子2のジャガイモが無残な姿になっているではないですか。油断していました。
再び鹿よけネットの登場ですが、子供達が大事に育てている野菜達が復活できるか心配です。
人権作品巡回
校内人権月間中の八竜小に「八代市人権作品」の巡回が回ってきました。
今日から金曜日まで玄関ホールに掲示しています。どれも人権の大切さを考えることができる素晴らしい作品です。
また、今年度の八竜小学校「児童人権宣言文」も廊下に掲示されました。代表委員会で話し合われた宣言文を、先週金曜日、4年生のみんなが習字で書いてくれました。
今年度の宣言文は、「いじめや差別をなくし、みんながなかよく楽しめる平和な学校を作ろう」です。
ボールと心をつないで
昨日の5・6年生の体育は、「ソフトバレーボール」でした。
昼休みから体育館に集まり、みんなでコートやネット、デジタイマーの準備をし、とても意欲的でした。
ゲームでは、しっかりつなぐことを、田口先生からアドバイスされていました。
見ていてとても気持ちよかったのが、「ドンマイ」「だいじょうぶ」という声が多く聞かれていたことです。
ネット型球技は「ミスが得点になる」というスポーツですので、「チームの安心感」が大切だと思います。
温かい言葉で、心もボールもつながっていたと思います。
まさに クリエイター!
一心不乱に「木材カット」に集中する4年生のみんなです。
今日午後、図工「ギコギコ トントン クリエイター」の学習が行われていました。
担任田浦先生から、安全面の指導を受け、早速ノコギリを使って木材をカットしていました。図工室には本当に「ギコギコ」の音だけが響くくらい、みんな集中して取り組んでいました。
細かく、難易度の高い手作業でしたが、だんだんノコギリの使い方、体の使い方が上手になっていました。
次回は「トントン」の工程に進みます。出来上がりが楽しみです。
おいも&みかん 収穫祭
1・2年の生活科で「収穫祭」が行われました。
自分達で苗を植え、育て、先日掘った「さつまいも」を美味しく調理し、「いももち」がつくられていました。
さつまいも本来の甘さが味わえる美味しいもちでした。
学習支援で手伝ってくださった熊本学園大学のお姉さんお兄さん先生と一緒に、笑顔でほうばっていました。
さらに、飲み物は、担任の先生の自宅で収穫された「みかん」を使って「フレッシュオレンジジュース」でした。
まさに「秋の味覚」に感謝するパーティーになっていました。
Deepening autumn 深まる秋
朝晩だけでなく、日中も肌寒さを感じるようになり、秋本番のようです。
八竜小のレイアウトも、「Deepening autumn(深まる秋)」に衣替え。
給食室山下先生方の「アート作品」も秋バーション。枯れ葉に隠れるトトロや蓑虫(みのむし)ツリーが登場です。
早速子供達から「かわいい~。」の声があがっていました。
ベサニー先生のEnglish Cornerも「November(11月)」に模様替え。
アメリカの「感謝祭」について詳しく説明してあり、感謝祭でよく食べられる料理の紹介や、感謝の言葉「ありがとう」を世界の国々の言葉では何と言うのか紹介してあります。子供達も大注目のようでした。
地域学習「『なの花米』について学ぼう」
八竜小の給食で食べられているご飯は、地元鶴喰で育てられている「なの花米」です。
今日は、全学年で「なの花米」についてもっと詳しく知ろうと、校外学習に出かけてきました。
鶴喰憩いの家近くの田んぼでは、松村さん(さくらさんのおじいちゃん)、早川さんや地域協働活動コーディネーター道野さん、児童主任委員の坂井さん、坂本支所の職員(みゆさん・まるまさんのお父さんも)の皆さんが、お出迎えしてくれました。松村さんの挨拶や早川さんの説明を聞いた後、早速「菜の花の種まき」を体験しました。
ほとんどの子供達が、初めての体験でしたが、一人100gを「まんべんなく」蒔くことががんばりました。高学年には、早川さんから「菜の花を植えることで土の栄養にして農薬や化学肥料を減らすことにつながり、また菜の花の種を収穫し次の年に繰り返す『循環型の農業』を目指している」というお話があり、みんな真剣に聞いていました。
菜の花の種まきの後は、さらに鶴喰の奥まで歩きました。そこに待っていたのは・・・
オーストラリア原産の鳥「エミュー」でした。成鳥が四羽、生後6ヶ月の幼鳥が三十羽ほど飼育されていました。
飼育されている宮川さんのお話を聞いた後、エサやり体験もできました。エミューが驚かないよう、優しく優しくエサを与えている子供達の姿が印象的でした。
改めて、ふるさと坂本のよさを知ることができた地域学習になりました。関係者の皆さん本当にありがとうございました。
追伸:エミューにエサをあげている時、その奥の里山からなにやら子供達の声がします。
近づいてみると、「◯◯ちゃんが見つかりません。」「◇◇ちゃんいた。」と聞こえてきました。
「あさひ森の保育園」の子供達が里山の中で「かくれんぼ」しているようです。自然溢れる森の中で「かくれんぼ」なんて素敵だなぁと思いました。帰りにあさひ森の保育園の副園長先生にお話をすると、「『自然の遊び場』がいっぱいあるんです。」とのことでした。素晴らしい環境の中で育っている園児さん達です。
日奈久クイズ
昨年8月から12月までは、日奈久小での学習でした。一年が過ぎようとしています。
その頃を思い出し、あらためて日奈久小への感謝の気持ちをもってもらおうと、「日奈久クイズ」を掲示しました。
全部で5問の三択クイズなのですが、みんなよく覚えています。
例えば、「日奈久小の中庭には道がありました。あの道の名前(なまえ)はなんだったでしょうか」の問題。選択は➀ふれあい小道 ➁なかよし小道 ➂あいさつ小道 ですが、みんなよく➀ふれあい小道を覚えているようです。
掲示物を見ながら、「あんなことがあったね。」「あれ覚えている?」など、話も盛り上がっているようです。
11月25日(木)には、6年生が球技大会で日奈久小を訪れます。またその時、いろんなことを思い出してくれるといいですね。
大収穫 1・2年生 「いもほり」
今日、1・2年生が「いもほり」を行いました。
ネットや害獣よけテープのおかげで、鹿の被害からまぬがれ、蔓も元気に茂っていました。
早速掘り始めた1・2年生、土の中に「大物」を見つけ、いたるところで歓声があがっていました。
昨年は、残念ながら収穫0でしたが、今年は「大豊作・大収穫」でした。
拍手喝采 「学習発表会」
本日の午後、たくさんの保護者・ご家族の方々にお越しいただき、「学習発表会」を開催することができました。
5年こうせいさんの開会の言葉で始まり、前半は1・2年生「くじらぐも」、3年生「三年生
はじめて物語」の発表でした。練習の時以上にみんな大きな声、表情も生き生きでした。
休憩の後の、後半は、4年生「二分の一成人式」、5・6年生の「水俣・環境・チームワーク」の発表でした。
4年生は、力強い歌声と自分の夢を堂々と発表する姿が印象的でした。5・6年生は3つのグループに分かれ、台本・シナリオから小道具、効果音まで自分達で創り上げてきた見事な発表でした。
最後は、6年ひろひとさんが、閉会の言葉でしめてくれました。
保護者の方のアンケートに、「子供達の元気いっぱいの姿を見ることができて良かったです。声もハッキリ出て、普段の授業の光景が目に浮かびます。」とありました。
本当にみんな頑張りました。先生方もお疲れ様でした。保護者・ご家族の皆様ありがとうございました。
本番 せまる!
来週からは、いよいよ11月。2日(火)には「学習発表会」が行われます。
今日は、すべての学年で発表の練習が行われていました。いよいよ練習も大詰めで、本番さながらの通しが行われていました。
各学年の演目は、1・2年生「くじらぐも」、3年生「三年生 はじめて物語」、4年生「二分の一成人式」、5・6年生「水俣・環境・チームワーク」です。合唱あり、合奏あり、劇ありと盛りだくさんの内容ですので、お楽しみです。
秋の里山探検
1・2年生生活科「秋を探そう」の里山探検が行われました。
東田先生・宮本先生の引率で、学校裏の自然豊かな里山に向けて出発!
今回、里山でのみんなのお目当ては「柿(かき)」でした。学校敷地である裏山におそらく自然に生えたであろう(鳥のふんから発芽したかも?)柿の実が熟しているだろうと期待は高まるばかりでした。
小粒ですが、赤く熟した柿が実っていました。みんなGETして一安心。さて、その後は・・・
「ゲゲ~ ニガッ」「ペッ ペッ」
残念ながら「渋柿」でした。またそれもいい思い出になったようです。大事に「お土産」に持って帰る子もいました。(お家のみなさん、お気を付けください。)
ワイルドにそしてたくましく成長している1・2年生でした。
ハロウィンクイズ
今日は、ALTベサニー先生の来校日。みんな朝から楽しみです。そのわけは、前回ベサニー先生から出されていたクイズの答えを見せるためです。
昼休み、玄関ホールにたくさんのみんなが集まり、クイズに答えます。「Pumpkin」「Monster」「Witch」「Ghost」「Vampire」の英語とイラストを線で結びます。みんな全問正解です。
全問正解すると、ベサニー先生からうれしいプレゼント。もらってみんなはニッコリ!
八竜小では「Trick or Treat」を言わなくても、一生懸命取り組んだ子には、ごほうびがあるようですね。
歯みがき名人へ ブラッシング指導
給食後の「ブラッシング指導」に現在取り組んでいます。
養護教諭西本先生が保健室で少人数に指導です。今日は3年生の前半グループ。3年生の「歯みがき名人」へのお題は「歯の裏側を上手に磨こう」でした。
みんな、歯ブラシの持ち方に気を付け,手鏡を見ながら、歯の裏側をていねいにブラッシングできました。
「歯ブラシチェック」もあわせて行われ、ブラシの毛先が広がりはじめている人は、交換となりました。
心のケアタイム
今朝は、「心のケアタイム」でした。
西本先生から提案されたエクササイズは「なんでもバスケット」でした。「フルーツバスケット」をちょっと工夫し、友達のことをもっと知ったり、自分との共通点を見つけたりできる内容でした。どの学年も盛り上がり楽しい笑い声が響いていました。
1年生は二人ということで、「なんでもバスケット」の代わりに「はい、ポーズ!」を西本先生が用意してくれました。担任宮本先生のポーズをまねして、いろんなポーズに変身を楽しみました。はじめは恥ずかしそうにしていましたが、だんだん慣れてきて表情も豊かになっていました。
Halloween English Week
八竜小恒例の「English Week」。今週「Halloween English Week」として開催中です。
休み時間、スタンプカードを手に、たくさんの子供達が職員室を訪れています。
「Good morning」「How are yuo?」など、簡単なあいさつの後、先生達から色々な質問が出されます。
「What colour do you like?」「What fruit do you like?」など、「私は~」で答える質問が多いですね。
今日は、高学年の来室が多いようです。高学年にもなると朝食を英語で紹介したり、語彙が増えてきますね。
4年生が意欲的に取り組んでいます。みつばさんは早くも1枚目を「complete(コンプリート)完成」させ、オレンジ色の2枚目カードに突入しています。
今週金曜日までの取り組みですが、笑顔・ゼスチャー・うなづき・リアクションなど、楽しく身に付けられるといいと思います。
ハロウィンモード
10月31日の「ハロウィン」。日本でも定着したイベントになりましたね。
八竜小でも給食の先生方が、「ハロウィンモード」の飾り付けていただきました。
子供達も「かわいい!」「作ってみたい!」と大喜びです。
校内が一段と明るく楽しくなっています。
まちの先生 村井ともこ先生の合唱指導最終回
3・4年生のみんなが、村井ともこ先生から合唱指導を受ける「まちの先生派遣事業」。いよいよ今日が最終回でした。
これまで2回の指導で、「歌う姿勢」「おなかからの声の出し方」「高い声の出し方」など、いろいろなことを教えていただき、みんなの歌声も響くようになってきていました。
今日は、1年生宮本先生、2年生東田先生も、村井先生の歌唱指導を学ぼうと授業参観に来ていました。子供達を引きつけ、歌うことに熱中する指導にとても感心していました。
4年生の合唱では、歌詞の中の「っ」(小さいつ)を大切にした歌い方を教えていただきました。「歌詞を大切にして、情景を思い描きながら歌う」ということはこういうことなんだと、私自身感動しました。
3回の歌唱指導でみんな本当に上達しましたし、なにより「歌うこと」が大好きになったようです。4年生ではこれで最後と言うことで、授業の終わりに涙ぐむ児童もいたと田浦先生から聞きました。
村井先生、本当にありがとうございました。
また、村井先生が継続して取り組んでいらっしゃる「街の歌実行委員会」というものがあるそうですが、10月11日に桜十字ホールで行われたチャリティーコンサートの収益金から、八竜小の子供達にということで義援金をいただきました。子供達の音楽活動に大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
稲刈り体験 日光棚田活性会の皆様と
本日、5・6年生で「稲刈り」を行いました。6月に「田植え」をしてから、水の管理や成長記録を観察し、いよいよ収穫でした。
今日の稲刈りにはスペシャルゲストとして「日光棚田活性会」の皆様に指導していただきました。「日光の棚田」は「日本棚田百選」にも選ばれています。活性会の皆さんはその棚田を守り、昔ながらの米作りを継続されている方々です。本日は野口様、坂口様、山下様に指導していただき、保護者の馬渕お母さんもお手伝いで参加していただきました。
稲刈りはまず、坂口さんから「のこぎり鎌」で稲を刈る手順を教えていただき、今日は五株で一束にしていきました。
刈り取った稲は、稲わらでくびり、「掛け干し」にしました。わらでのくびり方も坂口さんから教えていただき、みんな初めての体験でしたが、なかなか上手にできていました。
「掛け干し」にすると、収穫の実感がさらに高まったようです。
さらに今日は、棚田活性会の皆様から、「日光棚田米」をいただきました。八竜小のみんなに給食で食べて欲しいということでお持ちいただきました。代表して給食委員会の5年いぶきさんがもらい、お礼の言葉を述べました。
活性会の皆様本当にお世話になりました。また棚田米もありがとうございます。八竜小みんなで給食で美味しくいただきます。
4年生 総合的な学習の時間 「復興記録」
4年生総合的な学習の時間では、今年度「復興記録づくり」をテーマの一つに取り組んできています。
4月から、タブレットで「球磨川」や対岸の様子を写真で撮影し、撮り溜めてきました。
今日の授業では、撮り溜めてきた写真から、「復興の様子」を考察し、文章を書き込む学習が行われていました。
写真を比較すると復興の様子がよく分かり、「建物の変化」「球磨川の土砂の変化」などを、それぞれタブレットに入力していました。
写真のレイアウトやこま割などについては、ICT授業サポーターの今田先生が優しくアドバイスしてくださり、みんなの作業がどんどん進んでいました。
作成を
まちの先生 村井ともこ先生の合唱指導2回目
村井ともこ先生の合唱指導の2回目が行われました。
まずは、「歌う姿勢」の復習でしたが、みんなちゃんと覚えていました。つま先立ちでさらに良い姿勢を身に付けました。
前回は「おなかから大きな歌声を出す」ことができましたが、今日はさらに、「高い声」が身に付きました。
「ラリル レロ」「バビブ ベボ」と村井先生の歌声をまねするうちに、みんなだんだん透き通った高い声になっていきます。最後には、「ボーイズソプラノ」も飛び出していました。みんな気持ちよさそうでした。
授業終了後、4年生まなさんが、「先生、村井先生の授業、もう一回あるんですよね?」と尋ねに来ました。
「うん。来週もう一回あるよ。」と答えると、「ヤッター!」とガッツポースをしました。歌が上手になっていることが本当に実感できているんだと思いました。
ベサニー先生から 「ハロウィン&アリゾナコーナー」
新しいALTベサニー先生が、昨日の放課後、児童玄関ホールで何か作業をされていました。
夕方見に行くと、いつのまにか「ハロウィン&アリゾナコーナー」が誕生していました。
ベサニー先生は、アリゾナ州フェニックスの出身ですので、アリゾナの砂漠の写真、砂漠に住む動物・生き物などの写真が紹介されています。「チャクワラ」という生き物を初めて知ることができました。
ハロウィンコーナーには、ハロウィンの日にアメリカでよく食べられる食べ物や、ハロウィンのキャラクターを紹介してもらっています。食べ物は美味しそうな物がズラリです。「食べてみたいデザートコンテスト」まで行われています。
一気に、児童玄関が楽しく賑やかになっています。ベサニー先生ありがとうございます。
ベサニー先生 ようこそ八竜小へ
新しいALTの先生「ベサニー先生」が、今日八竜小にお越しくださいました。
早速、業間の時間に「Welcome Ceremony」が体育館で開かれました。
まずは、ベサニー先生の自己紹介。日本に来るのは三度目であること、一回目は「東京」、二度目は「長崎」、三度目が「八代」であること、日本食が好きで、特に「寿司(すし)」と「お好み焼き」が好きなことなど話していただき、みんな興味津々で注目し、英語でのスピーチでしたが、おおまかな内容もつかんでいて感心しました。一生懸命相手の話を聞こうという姿勢からだと思いました。
その後、学校を代表し、6年生ひいろさんとさくらさんが「歓迎の言葉」を、なんと「オールイングリッシュ」でスピーチしてくれました(もちろん日本語訳も同時に)。練習もしっかりしたんだと感心しました。
また、司会進行の濱しんや先生も、「オールイングリッシュ」での司会進行でした。「超カッコイイ」と子供達からも評判でした。
ベサニー先生を、みんなで歓迎しようというセレモニーになりました。
ベサニー先生、これからも、どうぞよろしくお願いします。
1班優勝 3班の連覇阻止
「縦割り班対抗ドッジボール大会」決勝。1班対3班の熱戦が繰り広げられました。
後半は、6年生の両班キャプテンの禅さんと海輝さんの一騎打ちの投げ合いも見られ、応援の低学年からも思わず拍手や歓声があがっていました。
結果は、これまで縦割り班大会「4連覇」中だった3班を破り、見事1班が優勝でした。応援のみんなも楽しめた昼休みでした。
企画・運営(審判も見事でした。)の体育委員会のみんなと東田先生、ありがとうございました。
「山江村万江小学校の授業」から学ぶ
本日、「山江村小中学校 『教育の情報化』 研究発表会」がオンラインで開催されました。
本校では、全学年が「万江小学校5・6年生算数」の授業を視聴しました。これは、「複式学級の授業スタイル」と「ICT機器の積極的な活用」を先生方だけでなく、子どもたちも実際に目で見て学ぶためです。
まず、「ICT活用」については、これまで10年以上にわたる「山江村教育の情報化」が随所にうかがえました。とても刺激になりました。
また、本校5・6年生の子どもたちは、自分たちの授業の様子と比べて視聴し、「いいとこ探し」を行っていました。「自分の考えを分かりやすく発表すること」「友達の発表に対しみんなが反応すること」など、これからの自分たちの学びに生かせる気付きがたくさんだされていました。とてもいい「学び」になりました。
各学校の授業研究会が「オンライン」で開催されるということは、素晴らしい子どもたちの学びが、他の学校の子どもたちにも共有できる素晴らしさがあると思います。
山江村の山田小、万江小、山江中の先生方、そして山江村教育委員会の皆様本当に素晴らしい授業・実践をありがとうございました。
科学の秋 3年生理科 「太陽の反対側に影がある」
秋というのに真夏のような日差しが照りつける午後5時間目、3年生のみんなが手に何かを持ち、理科専科濱先生とグラウンドに出てきました。
手にしていたのは「遮光板」で、「太陽の動きと地面のようす」の観察でした。まず、正しい遮光板の使い方を確認した後、太陽を観察します。まん丸「緑色の太陽」がくっきり見えます。
「自分のかげはどっちにできている?」と濱先生が質問すると、みんな「こっち。」と指さします。「こっちの他には?」と再び尋ねると「太陽の反対側!」という素晴らしい答えが返ってきました。「本当に影は太陽の反対側にできるのか調べてみよう。」ということで、みんないろんなものの影で確認します。
「サッカーゴールの影も太陽の反対側だ。」、「木の影も反対側だ。」、「校長先生の影も反対側だ。」いろんなもので確認できました。すると「学校の影も反対側かな?」という疑問が生まれ、みんな校舎の影を探しに捜索に出発でした。
そのとき、誰かがぼそっとつぶやきました「地球の影も太陽の反対側かな?」。「地球の影」を考えたことはなかったですね。太陽が当たらないときは「夜」という考えはありますが、「地球の影」を気にしたことはなかったですね。さすが子供達の発想です。
どなたか、宇宙滞在の経験のある方で、「地球の影」を見たことある方いらっしゃいましたら、教えてください。
スポーツの秋 「縦割り班対抗ドッジボール大会」
スポーツの秋のイベント 体育委員会主催の「縦割り班対抗ドッジボール大会」が、今日明日の二日間、体育館で開幕しました。
今日は、「1班対4班」の結果1班が勝ち上がり、準決勝が「1班対2班」と「3班対5班」となりました。
1学期の大会と比べてみると、低学年特に3年生の「投力の向上」を感じました。4年生以上は「左手投げ」というルールですので、ポイントゲッターは3年生になっているようでした。みんな真剣ながらも時には笑いありの楽しいドッジボール大会になっていました。
準決勝の結果、明日の決勝戦は・・・
「1班対3班」のカードとなりました。熱戦が期待されます(明日は、出張で観戦できないのが残念です。)。
読書の秋 「ハロウィン読書パズル」
10月31日の「ハロウィン」を前に、図書館教育支援員の早木先生が、「ハロウィン読書パズル」に取り組んでいただいています。
本を一冊借りるとパズルの絵を一枚もらえます。全部で「8枚」ためると、「かわいいハロウィンのパズル」の完成です。図書委員会が用紙を配り12日(火)からのスタートでしたが、昨日にはもう完成した人も現れ、図書室に飾り付けてありました。
完成すると、またまた「もう一冊券」がもらえるのが、みんな楽しみなようです。
読書の秋に、みんな意欲的に取り組めています。
ようこそ 「まちの先生」 村井先生
今日、八代市文化振興課の「まちの先生派遣事業」により、3・4年生の合唱指導に、村井ともこ先生にお越しいただきました。
まずは、3年生音楽の授業で指導していただきました。「合唱はスポーツと同じで、フォーム・姿勢が大切なんですよ。」と、子供達とよりよい姿勢に導いていただきました。この流れはまさに「合唱のウォーミングアップ」という感じでした。子供達は自然に良い・大きい声が出るようになっていました。まさにプロの技です。
4年生のみんなもとても楽しい合唱の授業だったようです。普段よりも高い音域まで歌えるようになったようで、満足した表情でした。
村井先生、本当にありがとうざいました。次週もよろしくお願いします。
就学時健康診断
本日の午後、「就学時健康診断」が行われました。
次年度新1年生として、真愛保育園からにいなさん、わかあゆ保育園からえまさん、なつきさん、ひさきさんが入学予定です。
みんな先生方のお話をしっかり聞くことができ、スムーズに健診が進みました。お名前を呼ばれたときの返事などがしっかりできていました。両保育園の日頃のご指導を感じました。
四人で仲良く遊ぶこともできてよかったです。保護者の皆様も情報交換ができていたようで何よりでした。
次は、来年の「体験入学」です。今日は、「給食室の窓」がとても珍しいようで、みんなで中をのぞいて、「なべが大きい。」「だれかが何か洗っている。」など興味津々のようでした。
体験入学では、もっと「八竜小の秘密」を紹介したいと思います。
あきで つくって あきで あそぼう
1・2年生活科「あきを さがそう」の続きは、「あきで つくろう あきで あそぼう」でした。
ドングリに穴を開け、「ドングリゴマ」や「ドングリやじろべえ」を作って遊びました。
「きり」の使い方や、安全についての約束事をみんなで確認した後、みんな夢中になって作っていました。
最初はおそるおそる穴を開けていましたが、慣れてくると手つきもあざやかでした。
やじろべえのバランスを取ったり、難しいことにも工夫しながらチャレンジしていました。
コマ合戦をしたり、みんなで楽しく遊ぶことができました。
自然大好きっ子
残暑が残る秋晴れの下、業間の時間に真っ先にグラウンドに飛び出してきたのは3年生のさえとさん・らいおさん・垣田先生の三人。手にはみんな「虫取り網」を持っています。
業間の間、ひたすら「トンボ」「バッタ」「カマキリ」「チョウチョ」など、昆虫採集に全力でした。
業間が終わり、3時間目は1・2年生が外に出てきました。目的は生活科の「あきを さがそう」です。
早速、「ドングリ」探しに夢中です。
校舎東側には大きなクヌギの木もあり、大きなドングリがたくさんとれました。「ぼうしも大きい!」とみんな大喜びでした。
しかし、これには裏話もあるのです。「ドングリ」がほしいのは子供達だけではないのです。そうあの「鹿」もドングリを狙っているのです。ドングリが落ちた夜には、このように食べ散らかされているのです。「花の苗」に続き、またしてもやられてしまいました。
実は、今日のために、宮本先生が少しずつ取り溜めておいたものや、よその公園から拾ってきていただいたドングリが朝からまかれて混じっていたのです。子供達のために頭が下がる思いです。
子供達は大満足のドングリ拾い。さて、このドングリは次どうなるでしょうか。お楽しみに!
科学のひらめき アイデア
八代市の科学展に、5年鶴山こうせいさんが出品します。研究題は「10円玉をひからせるには」です。研究の目的に、「自分の財布の中に、光っている10円玉と光っていない10円玉がある。けずらずにもとのように光らせることできないかなと思った。」とありました。
科学の目、科学のひらめきというのは、そんな日常から生まれる、育てるということを改めて実感しました。
しょう油・酢・マヨネーズ・ソースなど身近な素材の液体で、7種類の実験が行われていました。そこもまた発想がいいなと思いました。
折りしも、今年の「ノーベル物理学賞」に真鍋淑郎さんが選ばれています。口癖は「アイデアが大事」だそうです。こうせいさんの自由研究には、その「アイデア」が感じられました。
くじらぐも
1年生国語の物語教材「くじらぐも」。情景を想像しながら文章を読み進めていく教材です。教材の挿絵には「くじらぐも」にクラスのみんなが大勢乗り込んでいる絵が使われています。
1年担任宮本先生は、1年生二人と一緒に「八竜くじらぐも」を作っています。1年生だけでなくいろんな人がくじらぐもに乗ってくれています。2年生や妹、先生が乗ってくれています。
今日は、熊本学園大学学習支援ボランティアの理緒先生、亜実先生、龍太郎先生、京悟先生も絵を描いてくじらぐもに乗ってくださいました。
画用紙に似顔絵を描き、色エンピツで色を塗り、はさみで切って、のりで貼り付ける作業を、今日は1年生二人が「先生役」でお姉ちゃんお兄ちゃん達に教えていました。とても嬉しそうでした。
これで、「八竜くじらぐも」16人が乗船しました。さて、何人まで増えるでしょうか。
道徳授業レポート➃ カリキュラム・マネジメント
3年生飯田先生の道徳授業を参観しました。主題「規則の尊重(きそくをまもるよさ)」の「みんなでつくろう 学級ルールブック!」の内容でした。
自分達で「マイ学級ルール」を考える場面で、飯田先生は「今、国語の勉強でやっている『はんで意見をまとめよう』を使っていこうね。」と投げかけていました。
司会進行役を決めて、自分達でルールづくりを進めていきます。
子供達の発表で一番聞かれた言葉は「なぜかというと」でした。自分が考えたルールに必ず理由付けを加えていました。国語の話し合いの成果だと感じました。
道徳の授業に限らず、他の教科との関連付け、結び付けは本当に大切です。まさに具体的実践の「カリキュラム・マネジメント」でした。
贈り物
昨日、県花き協会の皆様、フローリスト・つつみご夫妻のご指導で体験できた「フラワーアレンジメント教室」。一人二個作ったのですが、それには続きがありました。
一個は、昨年7月豪雨災害で被災され、仮設住宅やみなし仮設でお暮らしの坂本の方々へプレゼントしようというものでした。
昨年の豪雨災害後は、本校の子供達もたくさんの方々からの支援・援助をいただきました。これからは少しずつでも「される人からする人へ」取り組んでいくことが、子供達の成長にもつながり、支援・援助への恩返しになると考えます。
アレンジメントとともに、一人一人の直筆の「手紙」も贈りました。
古閑中町仮設住宅では、2年なのさん、市民球場住宅では、1年にいなさん、3年ひなさん、6年ひろひとさんが、学校を代表して贈呈式に参加してくれました。
皆さん本当に嬉しそうにもらっていただけました。中には涙を浮かべる方もおられ、子供達にとっても貴重な経験になりました。
アレンジメント贈呈にご尽力いただきました、八代市健康福祉政策課宮本様、八代市社会福祉協議会の皆様にお礼申し上げます。
フラワーアレンジメント教室
今日の5時間目は、全学年が「フラワーアレンジメント教室」を体験しました。
県花き協会の出張事業として、県花き協会の皆様、そして八代市麦島の「フローリスト・つつみ」のご夫妻に教えていただきました。
トルコギキョウ、スプレーバラ、クジャクソウ、カーネーション、ガーベラ、リンドウ、カスミソウなど、色とりどりのたくさんの花が準備され、なんと一人二つのアレンジメントづくりでした。一個目より二個目の方が、みんな工夫をして仕上がりもよかったように思います。
みんな集中して作り、一人二個完成させることができました。指導していただいた皆様から「八竜小の子供達は個性がありますね。自分らしさをどんどん表現していましたよ。」とお褒めの言葉もいただきました。
県花き協会の皆様、つつみご夫妻本当にありがとうございました。
早木先生の読み聞かせ
今日の昼休み、早木先生の「読み聞かせ」が行われました。
まず、「うえからみたり よこからみたり」という本を読んでいただき、上から見た絵からそれがなんなのかをみんな考えながら聞いていました。
二冊目は、「パンのかけらと ちいさなあくま」というお話でした。「リトアニアの民話」だそうで、外国の民話・童話によくある、「人間の生き方」「人としての価値」を考えさせる内容でした。大人の私も考えさせられる内容でした。
最後のパネルシアターは「おかしのすきな まほう使い」でした。早木先生の歌にあわせてみんなが一緒に歌うので、「どうして知っているのかな?」と不思議だったのですが、後から早木先生に聞いて納得しました。実は、このパネルシアターは、早木先生の娘さんが小学校3年生の頃、音楽で習っている歌「おかしのすきな 魔法使い」から作られたパネルシアターだそうです。今も3年生の教科書にしっかりのっていました。
「1・2・3 ワン・ツー・スリー」まほう使いの呪文をみんなで歌い、楽しいひとときでした。
今日の読み聞かせは動画でも見ることができます。「学校からのお知らせ」⇒「家庭学習コーナー」⇒「動画」にアップしていますので、どうぞご覧ください。
5、6年集団宿泊教室
爽やかな秋晴れの空のもと、集団宿泊教室2日目は、マリン活動を行いました。
ライフジャケットを着て、櫂を片手にいざ海へ。
このペーロン船の活動は、乗員全員が力をそろえ(協力)、動きを合わせる(協調)ことの大切さを体感するということをねらいとして行いました。
日頃から、友達思いの18名の子供達は、滑り出しから絶好調!
ぐんぐん進んでいきました。
あっという間に遠くまで
お天気にも恵まれて、本当に充実した芦北での2日間でした。
今後の学校生活の中でも、2日間の芦北でのすばらしい学びをいかしながら、八竜小学校を益々しっかりと引っ張ってくれることでしょう。
5,6年集団宿泊教室
集団宿泊教室1日目、入所式後、班ごとに所内ウオークラリーに出かけました。
シートに書かれた質問の答えを探しながら歩き回る子どもたち。
どのチームも全問正解とまではいきませんでしたが、協力しながら活動してくれました。
おいしいお弁当を食べた後は、いそ観察
芦北の海を楽しみました。
夕日を眺めながらの夕食は、また格別でした。
これから、ナイトゲーム
楽しい時間はまだまだ続きます。
みんなしっかり約束を守って、協力しながら元気に過ごしています。
いいこと探し
今日の朝自習、1~4年生は「心のケアタイム」を行いました。
保健室西本先生から「いいこと探し」の資料が配布され、各クラスで友達といいこと探しの交流が行われていました。
3年生教室では、友達からの「今週、なにかいいことありましたか?」の問いかけに、「跳び箱で6段が跳べてうれしかったです。」「跳び箱の台上前転ができるようになりました。」など、今、一生懸命頑張っている体育跳び箱の「いいこと」がたくさん出されていました。
友達の「いいこと」に共感し、お返しに感想を伝える温かい時間になっていました。
出発! 集団宿泊教室
今日から1泊2日、県立あしきた青少年の家での集団宿泊教室に、5・6年生が出発しました。
まず、5年かれんさんの司会で出発式が行われました。6年禅さんが「自分で考えて行動しよう。」と今回のテーマを伝えていました。早速自分達で考えた行動も見られ、担任田口先生もこの二日間に大きな期待をしています。5年いぶきさんが出発式を締めてくれていよいよ出発です。
コロナ対策に十分注意を払いながら、楽しくそして成長できる二日間にして欲しいと思います。
なお、現地での活動の様子は、今後、教頭先生が芦北からホームページ「学校生活」にアップしていただきますので、どうぞお楽しみに!
なりきり忍者
昨日の引き続き、1・2年生の跳び箱遊び。いつもの「基礎感覚づくり」の後、今日は新しい「お題」が出されました。それは、「忍者に変身」です。
胸の前で手を組み合わせ、右回りでジャンプ一回転、忍者に変身です。
「忍者は、すばやく動く」「忍者は、けがをしない」「忍者は、勇気がある」などイメージを膨らませます。
「肋木の壁越え」では、マットへの飛び降りが上手になりました。着地の後崩れていては敵にやられてしまいますので、素早くマットからもおります。また、忍者になりきった1年みゆさんは、肋木頂上のまたぎ越しに初めて成功。「怖さ」を克服し一人でできる姿に担任宮本先生も大喜びでした。
跳び箱とびこし(開脚跳び)では、着地がピタッと止まるようになりました。2年生のあさん忍者の、「膝を曲げて両足そろえてピタッと止まる術」を参考に、みんなチャレンジを続けます。
また、跳び箱ころがり(台上前転)でも身軽になったような気がしました。踏切が強くなり腰がよく上がっていました。
最後に新しい術「横跳びの術」を修行(練習)しました。
5段の跳び箱を跳び越え、敵のお城に侵入できる忍者も現れました。次回は6段お城にも侵入できるか楽しみです。
水俣に学ぶ肥後っ子教室(オンライン)
明日からの集団宿泊教室を前に、本日「水俣に学ぶ肥後っ子教室」がオンラインで行われました。
八竜小の他にも、八代市立植柳小学校、人吉市立中原小学校、荒尾市立平井小学校など7校が合同で行われました。
まず、県環境センター平尾先生から、環境教育のお話がありました。スライドを使いときどきクイズもあり、みんな集中して話を聞いていました。
子供達が特に印象に残っていたのが、「『水の惑星 地球』と言われているが、地球上の水で人間が使えるのは、全体の0.07%しかない。」というお話だったようです。改めて水の大切さを実感したようです。
また、八竜小は平尾先生への質問の機会も与えられ、6年生禅さんから、「どうすれば気球温暖化はふせげるんですか?」という質問が出されました。平尾先生の「化石燃料の使用を減らすこと、そのためには省エネを考えた行動をすること。」という答えをもらい、自分達の生活に結び付けて考えていました。
後半は、水俣市立水俣病資料館の語り部さんのお話を聞きました。これまで水俣病について調べたり学習してきたことについて、直接話を聞くことができ、みんな真剣な表情で画面を見ていました。
今日学んだ、「環境を守るためにどんな行動ができるか考えること」「二度と水俣病をくり返してはいけないこと」を忘れずにいきたいと思います。
3つの感覚 7つの動き
「3つの感覚 7つの動き」とは、小学校体育の器械運動系を指導する上で、重要なキーワードですが、今の若い先生方はご存じでしょうか。
兵庫教育大学の名誉教授後藤幸弘先生らが、20年以上前に系統化された器械運動系の指導方法です。
器械運動につながる感覚「回転感覚・逆さ感覚・腕支持感覚」を身に付けさせるために、「ゆりかご・高ばい・うさぎとび・カエルの足たたき・ブリッジ・腕立て川跳び・横転がり」の7つの動きを楽しみながら経験させることが大切です。
今日の1・2年生の体育では、東田先生が最初の補助運動で、取り入れていました。
「高ばい」は「ロボット」と名前を変えて、他にも「ヘビ」や「犬」など、動物模倣遊びで楽しさを味あわせながらも、「うさぎとびは、足は手よりも前に出そう!」など、動きのポイントを押さえられていました。さすがです。
3つの感覚7つの動きをしっかり身に付けた1・2年生が、どんな跳び箱遊びにチャレンジするか、今後もご期待ください。
ともだち100人プロジェクト 52/100人目
1年生の「ともだち100人プロジェクト」。ついに50人を突破しました。
本日、日奈久小学校の1年生10人のみんなと、国語「うみの かくれんぼ」のまとめの学習を交流しました。
まずは、日奈久小から9問(一人お休みでしたので9人の発表)のクイズの後、八竜小からクイズを出しました。
日奈久小のみんながたくさん手を挙げてくれるので、二人も嬉しそうでした。どちらの学校も写真を上手に使ったり、日奈久小のみんなはまずヒントの文章を読むなど、工夫がたくさんみられました。どちらの学校も「他者意識」をしっかり持った思考・判断・表現ができていたと思います。
八竜小の二人が笑顔で喜んだのは、最後のお別れの時でした。日奈久小のみんなが「と・も・だ・ち・に・な・ろ・う・ね・!」の一人一文字のプラカードをかかげてくれました。ニッコリほほえむ二人でした。
日奈久小の1年生の皆さん・三川先生、本当にありがとうございました。
ともだち100人プロジェクト 42/100人目
今日、1年生が国語「うみの かくれんぼ」のまとめの学習を東陽小学校1年生のみんなと行いました。
八竜小の二人は、「かくれんぼクイズ」をつくり、みゆさんは「雪の上にかくれる 雷鳥(らいちょう)」、にいなさんは「氷の上にかくれる ゴマアザラシの赤ちゃん」を写真付きのスライドで問題を出しました。東陽小のみんなが一生懸命考えて答えを発表してくれて、本当に嬉しそうでした。
東陽小のみんなは、一人一人「かくれんぼ図鑑」を作って紹介してくれました。「かみそりうお」や「ドワーフシーホース」など、知らない生き物が登場し、八竜小の二人はびっくりしていました。
最後に感想を伝え合い、リモート交流学習が終了しました。
東陽小前畑先生と1年生11人のみなさん、本当にありがとうございました。
八竜小ともだち100人プロジェクト、これで42人となりました。
町体験 発表会
1・2年生生活科で、「町探検 発表会」が行われました。
「けいさつたい」と「スケルトン」の2班に分かれての発表でした。
まずは、2班別々に「リハーサル・練習」です。なぜ別々かというと、どちらも「クイズ」が出るからです。
練習の後は、いよいよ本番。
スケルトン班は「舟津商店」「大和タクシー」「球磨川」「グリーンパーク」の発表、けいさつたい班は、「坂本駐在所」「坂本駅」「八代市役所坂本支所」「グリーンパーク」について発見したこと、気づいたことを発表しました。
これまでの、探検とあわせて、今後は一人一人が「探検カード」をつくり、みんなで「探検マップ」を仕上げるそうです。完成が楽しみですね。
「月」特集
今週21日(火)の「中秋の名月」「十五夜」にあわせて、図書館教育支援員の早木先生が「月に関する本コーナー」を図書室に設けてくださっています。
科学的な本から絵本、物語、小説と、月に関する本がたくさん並んでいます。
子供達も、季節に応じた新コーナーに興味があるようです。
ルーティーン
1年生二人の「朝のルーティーン」にタブレットのメッセージ確認があります。
自分でタブレットを起動し、「eライブラリ」にログイン。ログインIDやパスワードはもう暗記しているようです。
今朝は、担任宮本先生が不在でしたが、先生からのメッセージを読んで、返事を入力・送信していました。
「みやもとせんせいがいないけどおべんきょうがんばります。」
宮本先生が読んだら、きっと喜ぶことでしょう。
5・6年 国語科 研究授業
5・6年生国語科の研究授業が3時間目に行われました。
授業のポイントは複式指導における「授業デザイン」と「ガイド学習」です。
授業デザインは、学習過程に「ズレ」をつくり、担任の「ワタリ」を生み出しています。
ガイド学習とは、「ガイド役の児童」が担任とともに授業を進行させていく学習です。
今日の授業では、5年生がななみさん、6年生がひいろさんがガイドでした。
5年生が「たずねびと」、6年生が「やまなし」の物語教材を読み取り、自分が考えたことを伝え合う「対話」の部分が本時の「山場」でした。両学年の児童とも根拠をもとに自分の考えを伝えることに取り組みました。
午後の授業研では、本校校内研テーマ「自ら学び 伝え合う 八竜っ子の育成」に向けて、先生方の「主体的・対話的で深い学び」が行われました。今後は、「対話の場面を確保する学習過程の工夫」「ガイド学習が充実するための場の設定・時間の設定・人の設定」「伝え合いの基盤となる表現力の育成」などの課題解決に取り組みます。授業者田口先生、研究主任濵先生、お疲れ様でした。
さて、このホームページをご覧いただいている教育関係者の皆さん、「複式指導」での「主体的・対話的深い学び」に向けて、情報交換・実践共有ができればと思います。ご興味ある方は、es-hachiryu-p@yatsushiro.jp のアドレスまでご連絡いただけると幸いです。
GO TO SMILE 2
9月7日(木)の発表集会で運営委員会から提案のあった「GO TO SMILE 2」キャンペーン。続々メッセージカードが集まっています。その集まったカードの中から、給食の放送で運営委員さんが紹介してくれます。いいメッセージがたくさんあるので、選ぶ運営委員さんもたいへんのようです。読まれた人は恥ずかしがりながらもとっても嬉しそうです。
いくつかメッセージを紹介します。
3年らいおさん「◯◯◯くんのいいところは、はま先生よりもたくさんたべていたので、すごいなと思いました。ぼくもひっしにたべました。」さて、◯◯◯くんとは?「さえとくん」でした。
4年まなさん「△△△さんは、やさしくて、だれでもなかよくなれる人ですね。なやみ事を話すと、「大じょうぶだよ。」とか言ってくれたのではげみになりました。これからもいっしょにがんばろうね。」△△△さんとは?
「まなみさん」でした。
5年ななみさん「やさしいところや声が大きいところ、あと、せっきょくてきに発表する所ががいい所だと思います。」この人は誰だと思いますか? 5年生の「じゅんさん」でした。
友達から温かいメッセージをもらうと、本当に嬉しいですよね。ボードの前が「スマイル」であふれています。
3・4年生体育「八スタ(八竜スタジアム)CUP」
3・4年生体育のベースボール型ゲーム「キックベースボール」の最後のゲームが今日行われました。
3チームに別れ、1チームが攻撃チーム、残り2チームが守備チームのゲーム方式です。
ゲーム前の作戦タイム、「攻撃の工夫と守備の工夫」について考えました。1点でも多く取るためには「守備が少ない場所に蹴る」「遠くに飛ばす人のときには後ろに下がって守る」など、これまでの学習の経験を活かした意見が出されていました。
最後のゲームということで、守備の上達を感じた内容でした。「フライキャッチ」「ライナーキャッチ」が連発でした。ホームランも3本以上飛び出していました。
最後のゲームみんなも大満足だったようです。
1・2年生町探検「くらしと安全を守る」
なんとか、雨も持ちこたえてくれて、今日の午前中、1・2年生が生活科「町探検」に出かけてきました。
今日のテーマは「町の人々のくらしと安全を守る」ということで、「舟津商店」と「坂本駐在所」におじゃましました。
舟津商店では、「何がたくさん売れますか?」「一日何人くらいお客さんが来ますか?」などの質問に、とても丁寧に答えてくださいました。その後は、店内のたくさんの商品を興味深そうに見て回りました。坂本の人々のくらしになくてはならないお店であることを知りました。
「坂本駐在所」では、坂本の安全を守るために、日頃どんなことをしているのかお話を聞きました。みんなの質問にとてもやさしく答えていただきました。駐在所前で記念写真を撮っていると、そこへ八代本署から「パトカー」が到着しました。みんなに見せてあげようと、わざわざよんでくださっていました。サイレンを鳴らしてもらったり、運転席に座らせてもらったり、みんな大興奮でした。
1・2年生のみんなは、舟津商店でのミッション「おつかい」もしっかり果たしてきてくれました。ビニールテープとセロハンテープしっかり買ってきてくれました。
舟津商店様、坂本駐在所おまわりさん、お忙しい中本当にありがとうございました。
みんな頑張った「草もつもれば山となる作戦」
先週から、朝の縦割り班活動で取り組んでいた「草もつもれば山となる作戦」。本日が最終日となりました。
みんなの頑張りのおかげでグラウンドがきれいになりました
体育委員会の審査の結果、3班の山が一番高いと言うことで表彰が行われました。
みんな本当に頑張りました。朝だけでなく、昼休みや下校バスを待つ間に、草取りをしてくれる子供達もたくさんいて、八竜小をきれいにしようという気持ちが伝わってきました。
芸術の秋「みどりのびじゅつかん&水のアート」
今日の午後、3年生と5年生は図画工作の授業が行われていました。
3年生の「みどりのびじゅつかん」は、思い思いに葉っぱや小石、枝などを画用紙にちりばめ、作品を仕上げていました。5年生の「水のアート」は、ビニールのキャンバスに、スポイトで水滴をたらし、作品を仕上げるものです。
どちらの学年も、個性豊かな作品ができあがっていました。
3年生も5年生も、とても集中して製作活動に取り組んでいました。共通していえるのは「自分のストーリー」を表現しているという点です。表したいことをまずイメージさせることが大切ですね。
I am sad.
今週火曜日、ALTのアマンダ先生とのお別れの日。3年生との最後の外国語活動の時間のことです。
いつもの通りの授業の始まり、「How are yuo?」のアマンダ先生の問いかけに、「I am sad.」と答えた児童が数人いたそうです。とっても素晴らしい子供達だと思いましたし、外国語活動の成果が十分表れていると感じました。シュチエーションに応じて、自分の気持ちを外国語で表現しながら、他者とのコミュニケーションがしっかりとれている姿だと感じます。
八竜小のみんなとのお別れがとっても寂しいアマンダ先生から、昨日手紙が届きました。
ていねいな日本語で、漢字もしっかり書かれている手紙です。この5年間で日本語の習得を頑張ったアマンダ先生の成果はすごいと思いました。
今日の給食の時間、6年生禅さんと5年生航生さんが、気持ちをしっかり込めて読んでくれました。読み終わった後、各教室から拍手が聞こえてきたことに嬉しくなりました。
「くしゃくしゃぎゅっ」で生まれるのは
2年生東田先生の図工の授業「くしゃくしゃぎゅっ」で素晴らしい作品が生まれていました。
「くしゃくしゃ」に丸めた新聞紙を、色画用紙で作った袋に入れて「ぎゅっ」としぼると、なんと「生き物」に生まれ変わっています。
カメやペンギンなど、可愛い生き物が上手にできあがっていました。
まるで、お友達かペットができた気分の子供達、「早く家に持って帰って、みんなに見せたい。」と、連れて帰っていました。
子供達が自分の作品を、早く家の人に見せたいなんて、図工の授業としてパーフェクトだと思います。
発表集会「保健・環境委員会&運営委員会」
業間にzoomを使って「発表集会」が行われました。
まず、「保健・環境委員会」からの発表は二つでした。一つは「八竜小環境ISO」の取組についてです。「 SDGs(持続可能な開発目標)」な社会に向けて、八竜小では「電気のむだ使いをへらす」ことにチャレンジです。各クラスで意識する場所を決めての取組が始まります。二つ目は「むし歯のちりょうをがんばろう」でした。本校は全国や県と比べてむし歯のある人が多いことをグラフで示し、治療の大切さを発表しました。現在10人の人が治療完了です。この数を増やしていきましょう。
「運営委員会」からは、さらにみんなが仲良くなる取組として「GO TO SMILE キャンペーンⅡ」の提案でした。昨年度、日奈久小でも行った取組を今年度も引き続き取り組むそうです。友達のいいところ、よさをたくさん見つけて教えてほしいと思います。
「保健・環境委員会」と「運営委員会」からの取組を今後も取材していきますので、お楽しみに!
どのクラスも教室で、zoomの発表をしっかり聞いていました。1年生は特別に職員室モニターで見ました!
おもしろかった「プログラミング教室」
今日の午後、熊本高等専門学校八代キャンパスから、情報セキュリティセンター長藤本洋一様、地域協働プロジェクト副センター長田中裕一様にお越しいただき、4~6年生を対象に「プログラミング教室」を行っていただきました。
まずは、「プログラミングとは」という理論を小学生にも分かるように話していただきました。その後「SCRATCH」
を使って実際にプログラミングを作成しました。
はじめてプログラミングを行う人がほとんどだったのですが、藤本先生の基本的操作の説明を受けると、キャラクターやスプライト、背景など、自分でいろいろ工夫していました。2時間があっという間に過ぎ、最後は「追跡ゲームカード」の作成にチャレンジしました。
最後の感想発表では、5年生わかなさんと6年生禅さんが発表してくれました。二人とも、「自分で考えることが楽しくて、家でもやってみたいと思いました。」と感想を伝えていました。また、4年生まなさんも、終わった後、藤本先生のところへ行き、「とても楽しかったです。ありがとうございました。」とお礼を伝えていました。
おもしろく、充実感のある学習だったことが、みんなの表情からも伝わってきました。
藤本先生、田中先生、本当にありがとうございました。
読書の秋
日中はまだまだ残暑が厳しいですが、暦の上ではもう秋です。
秋と言えばいろいろありますが、子供達には「読書の秋」も楽しんでほしいです。
図書室も、読書の秋に向けて早木先生・飯田先生・濱しんや先生と図書委員会のみんなで模様替えが行われています。
「おすすめの本」紹介は全学年の児童が取り組んでいて、それぞれの学年で本のジャンルもちがいます。高学年はやっぱり小説や伝記など、長い文章が読まれているようです。
坂本町出身で、東京で弁護士をされている松嶋英樹様から寄贈されている「松嶋文庫」も、シリーズものの書籍が充実しています。今後も子供達の希望を聞きながら増やしていきたいと思います。
「読書の秋」たくさんの本を読み、心の栄養を満タンにしてほしいと思います。
Thank you, and goodbye アマンダ先生
八代に5年間、そして八竜小で3年間、ALTとして楽しく英語を教えていただいたアマンダ先生とお別れです。
今日の業間に『お別れの会』をzoomで行いました。
みんなを代表して6年生の禅さん・さくらさんがお別れのあいさつをしてくれました。禅さんは田口先生と「英語のスピーチ」を考え、見事な英語のあいさつ。さくらさんは3年間の感謝を涙で伝えてくれて、アマンダ先生も涙でお別れを寂しがり、本当に感動的な会となりました。
八代Love・坂本Loveなアマンダ先生。昨年の豪雨災害の後、休日の土日に何度も坂本の災害復旧ボランティアに参加されていました。子供達に英語の楽しさを伝えていただいたことと併せて、その優しく温かい人柄にも感謝です。
八代市のALTとしての任期は終了ですが、今後は熊本市内の私立中学・高等学校で英語教師として熊本には残られます。またいつか、きっと会える日が来ると思います。
アマンダ先生、本当にありがとうございました。これからもお体に気を付けてご活躍ください。
Thank you, and goodbye アマンダ先生
「草もつもれば山となる」作戦
今日は、二十四節気の「白露」。暑さが和らぎ秋の気配を感じ始める頃となります。確かに朝晩少し涼しくなりました。
そんな中、朝の縦割り班活動として、体育委員会から「草もつもれば山となる」作戦が、企画されました。
班でグラウンドの草をとり、積み上げて山を築こうというものです。
初日の今日、軽快なBGMが流れる中、子供達も先生達もみんなもくもくと草をとっていました。
「スポーツの秋」に向けて、グラウンドがどうきれいになるか、「Before after」を期待してください。
図書室に新しいお友達「ぐりとぐら」
今日、「日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)」の大阪大学の戸口京子様から、手作り人形の「ぐりとぐら」が届きました。
この人形は、戸口さんたちの活動の一つ「KifuーRope」による支援活動で送られてきました。昨年はたくさんの「手作りマスク」をいただいており、本当に感謝です。
早速、図書館教育支援員の早木先生にお見せしたところ、「かわいい。」「細かいところまですごい!」と、その人形のクオリティの高さに驚いておられ、すぐさま図書室の絵本と一緒に飾られました。昼休みにさっそく気づいた子供達もいたようです。
戸口様はじめ「NVNAD」の皆様ほんとうにありがとうございます。子供達も喜んでいます。
4年生理科「雨水のゆくえ」
3時間目の前に、4年生が「タブレット用イヤホン」を職員室に借りに来ました。どうやら濱晋哉先生の理科学習で使うようです。
「雨水のゆくえ」を考える学習で、濱先生が事前に準備しておいたコンテンツ動画を視聴して、自分の考えをまとめる流れです。どうして「イヤホン」を使うかというと、一人一人自分が、もっと知りたい、あまりよく分からなかったことを、動画を巻き戻し何度も繰り返し視聴できるようにするためにでした。タブレットに動画を送れば、一斉に視聴するよりも、一人一人の実態・興味関心・理解度に応じた視聴が可能になります。これが、「個に応じた学びのスタイル」なんですね。
「学びのゴール」がはっきりしていて、自分に合ったスピードで学習を進められるということで、全員集中モード、「シーン」という静寂の中での学習は、「鉛筆をはしらせる音」のみが聞こえていました。
久しぶりに鳥肌の立つ授業を参観させていただきました。
楽しい「リモートかるた」
1年生担任宮本先生が、「オンライン授業」に備えて、1年生二人と「zoom」での学習に取り組んでいます。
内容は、国語のひらがなの学習で「リモートかるた」です。
1年生教室で、宮本先生が「読み札」を読みます。それを、離れた教室5・6年生教室のにいなさん、理科室のみゆさんが、それぞれ「取り札」をすばやく取ります。3人離ればなれですが、かるたの緊張感や臨場感はバッチリです。
「zoom」へのミーティングIDやパスコードの入力もスムーズにできます。つくづく今の子供達は情報機器への順応が早いなぁと感じます。
お世話になりました「市民プール」
昨日、絶好の「プール日和」のもと、市民プールで最後の水泳学習「プール納めの会」が行われました。
各学年、水慣れ・練習の後、全体での成果発表を行いました。どの学年も最初と比べると見違えるほど上達していました。各学年の目標が十分達成されていました。また、プールには「魔法の言葉」が響いていました。泳いでいるみんなに「がんばれ!」「がんばれ!」のプールサイドからの声援は、本当に「ミラクル」を起こしていました。初めて25m完泳できた人が、3・4年生にたくさん誕生しました。応援って大事だなとつくづく感じたところです。
最後は、みんなで「うずまき」をつくり、全員で楽しむことができました。二人の1年生を上級生が引っ張っている姿がとても温かかったです。
全8回の水泳学習を市民プールで行い、一人一人が楽しく上達できたのも、市教委教育政策課、市スポーツ振興課の皆様、そして毎回送迎していただいたスクールバスドライバーさんのおかげです。たくさんの方々に感謝申し上げます。
2年生オンライン授業で「みちあんないめいじんになろう!」
今日、2年生国語「みちあんないめいじんになろう」の授業は、教室での学習+「zoom」によるオンライン授業の組み合わせとなりました。
お休みのまあるさんは、自宅からタブレットでの授業参加です。新たに購入した高性能マイク&スピーカーのおかげで、教室の臨場感もまあるさんに届けながらの授業となりました。
「みちあんない」の発表を聞いて、自宅にいるまあるさんも一生懸命答えを考えたり、みんなの発表にリアクションでスタンプを送ってくれたりと、やる気満々で授業に取り組めました。
また、授業開始前の休み時間には、2年生のみんなは自分のタブレットでzoomを起動し、まあるさんと会話を楽しんだり、「画面の回転」を教えたりと、もうすっかりタブレット&zoomを使いこなしていました。ミーティングIDやパスコードも暗記している人もいて、ビックリしました。
新しい授業の形が少しずつ見えてきています。
上達を実感「水泳学習」
昨日、今日と、市民プールでの「水泳学習」が行われました。
晴天にも恵まれ(暑さは絶好のプール日よりでした)、雷の心配も無く安心してできました。
1学期の学習をすぐに思い出し、1年生から6年生、「上達したな!」と実感する場面がいくつもありました。
1年生は「パッ」というボビングをしっかりマスターし、水が大好きになっていました。
2・3年生は、しっか脱力して浮けるようになり、滑らかなけ伸びから、プールの半分まで泳げるようになっていました。
4年生は、面かぶりクロールから、だんだんスムーズな息継ぎを身に付け、25mという目標が見えてきました。
5・6年生は、クロールをマスターし、全員で平泳ぎのフォーム習得にチャレンジでした。コンビネーションのポイントを多くの子供達がつかんでいました。
総勢9名の先生方が、水着になって、子供達と一緒にプールの中で指導するからこその「上達」だと思いました。
来週火曜日がラストです。みんなが目標クリアーできることを楽しみにしています。
「感染症対策」とあわせて
「感染症対策」。すべての学校等が、この新学期、最大限の注意をはらっていることです。
本校もしかりです。学校生活はもちろん、登下校のバスの中の約束事など、全職員の共通理解・共通実践ですすめているところです。
ひとつのことに全力をそそぐと、他の視点がぬけてしまうことはよくあります。
本校では、養護教諭西本先生から、「熱中症対策」も忘れることがないよう、昨日提案がありました。
我慢する場面が多くなる子供達、休み時間や昼休みは、外でたっぷり遊ばせてあげたいものですが、猛暑が再びおとずれそうです。
西本先生から、児童玄関に「児童用の熱中症警戒ボード」と職員玄関に「WGBT温度計」を設置していただきました。子供達が、先生達が熱中症にも気を配り生活できるようになっています。
「オンライン授業」準備着々
新型コロナウイルス感染拡大は、本市でも予断を許さない状況です。
今後、「分散登校」「臨時休校」なども想定しなければなりません。
本校では、「オンライン授業」に向けて、「eライブラリ家庭版」での課題学習、「zoom」での双方向型授業、学校ホームページによる「コンテンツ学習」を準備しています。
「zoom」による双方向型授業に向けて、本日低学年1~3年生で、テスト授業が行われました。
これまでも、「zoom」での集会や行事を経験してきているので、子供達は興味津々で取り組んでいました。先生方もホスト役でのミーティング開催にチャレンジでしたが、こちらも事前に濱晋哉先生がレクチャーしていただいたので、もう「お手のもの」でした。
子供達は、「ミュートの解除」など、オンライン授業でのポイントになることを身に付けながら、実際に自分の顔と声がみんなに届けることができて嬉しそうでした。
万が一にも備えて、先生方と子供達、レベルアップしています。
新学期 スタート!
35日間の夏休みが終わり、今日から2学期のスタートです。
朝、スクールバスから元気に降りてきてくれた子供達。表情も笑顔で安心しました。
新型コロナ感染拡大が続く中、「始業式」は「リモート」での実施となりました。
各教室で子供達は先生方の話を、落ち着いたいい姿勢で聞いていました。
特に養護教諭西本先生の「みんなで協力して、自分達の健康を守る」お話は、今、一番大切なことと理解しており、全員が真剣にそして集中して聞いていました。「手洗いの仕方」「正しいマスクのつけ方」など、実際にやってきながら、みんなで再確認しました。
その後、各担任から「バスの中での約束」についても話がありました。「おしゃべりをがまんすること」「暑いけどがまんして窓を開けること」など、子供達は「我慢」することが増えると思います。でもそれはきっと子供達の健康を守るだけではなく、生涯にわたり子供達の力になることを信じます。
学校と家庭で協力して、楽しい学校生活の2学期をつくっていきたいと思います。
明日 2学期スタート
夏休み最終日。
「eライブラリ家庭版)」によるオンラインテストで、万が一に備えていましたが、なんとか明日、予定どおり2学期スタートです。
子供達の久しぶりの登校に備えて、校舎周りもきれいになりました。
盆明けから長雨が続いていたため、昨日昨日と、榎田先生が草刈り機フル稼働で除草していただきました。
坂井先生には、玄関前の花壇の草取りをしていただき、美しい玄関前となりました。
8月22日(日)に予定していた「親子除草作業」を感染防止で中止にしたため、保護者の皆様も心配されたかと思いますが、子供達が明日からたくさん遊ぶだろう遊具の周りもバッチリです。
プランターの花も、先生方の毎日の水やり管理で、元気に夏休みを超しました。明日、きれいな花を咲かせて子供達を迎えることができます。
最大限の予防対策をしながらも、潤いのある学校生活を過ごしていきたいと思います。
坂本フィールドワーク➂「中谷小校区」&「深水小校区」
「坂本フィールドワーク」の三日目は、「中谷小学校区」から足を伸ばして「深水小学校区」を巡ってみました。
まず、中谷小校舎(現青少年センター)を訪れると、学童保育でたくさん子供達が居て、元気に挨拶してくれました。
そこから坂本パーキングエリア方面に少し上がると「丸山経塚」があります。この塚は江戸時代1774年に建立され、浄土真宗の阿弥陀経が一文字一文字書かれた小石が壺に入れられて埋められてあるそうです。昔の人の信心深さが分かります。
中谷川に沿って少し上がると、「小崎の眼鏡橋」があります。この石橋は市指定有形文化財です。
さらに中谷川を上ると「木々子(きぎす)」集落です。今日は是非とも「木々子」に伺いたかったのです。その理由はこれです。
これは、「木々子の七夕綱」と呼ばれる国の無形民俗文化財に選択されている木々子の郷土行事です。毎年月遅れの七夕の前日(8月6日)に中谷川に渡して綱を張られるそうです。綱には、鶴や亀、 馬、草鞋(わらじ)、 タコ、織姫・彦星の人形、扇子などのわら細工がつるされています。五穀豊穣・子孫繁栄を願う伝統行事です。今年も木々子の皆さんで見事に飾られていました。
木々子の七夕綱を見学した後、山道(林道)で深水地区を目指しました。途中「板ノ平」の集落を通り、走水川に沿って深水地区に到着しました。まずは「内谷第一発電所」に行くと現在工事中で中に入ることはできませんでした。この水力発電所でつくられるクリーンエネルギーは、これからの時代まさに大切です。
発電所からさらに山道を登ると、深水の名所「走水滝」があります。暑い午後でしたが、その姿に心を洗われ爽やかな気持ちになりました。
深水小学校がある上深水から下深水を通り、深水川に沿って球磨川まで下ってきました。
残念ながら昨年の豪雨で、「深水橋」と「深水発電所」は流失しています。
「深水発電所」は坂本の歴史を残す大切な「遺構」でした。深水発電所は、1921年(大正10年)、当時の九州製紙坂本工場が、自社専用発電所として建設したものです。その後、坂本は製紙工場の街として栄え、昭和63年の製紙工場操業停止まで、深水発電所も稼働していたそうです。まさに坂本の歴史です。
坂本が製紙工場の街として栄えた場所を最後に訪れました。中谷の「くま川ワイワイパーク」です。
子供達に大人気そして坂本の自慢だったこの公園も、豪雨で被害を受け現在は使用できません。対面のグラウンドは災害ゴミの集積所に現在なっています。一日も早くもとの楽しい公園に戻ることを願います。
この「くま川ワイワイパーク」の場所が、元製紙工場の跡地なのです。とても大きな工場が坂本にあったことが分かります。公園の中には、ここに製紙工場があった記念碑がありました。
記念碑の一番右にある「大きな石の輪」なんだと思いますか? この大きな輪を回して、紙の原料となる木材をすりつぶしていたそうです。
半日では、「中谷・深水校区」の全てを紹介することはできませんでした。後日またレポートします。
坂本フィールドワーク➁「中津道小校区」
「坂本フィールドワーク」の二日目は、坂本の最南端「中津道小学校区」を巡ります。
まずは、坂本町、芦北町、球磨村の境目にある「御前岩(ごぜんいわ)」です。場所は瀬戸石駅と瀬戸石ダムの間、球磨川にある大きな岩です。
なぜ「御前岩」と呼ばれるかというと、江戸時代球磨地方藩主の相良公が参勤交代の際、この岩の上で休憩をされていたのだそうです。確かに登ってみたくなる大きな岩です。
次は、JR肥薩線の「瀬戸石駅」です。昨年の7月豪雨災害によりその姿は無残なものになっています。
在りし日の瀬戸石駅舎は、大人気アニメ「夏目友人帳」の聖地巡礼としても有名でした。
また同じく、「夏目友人帳」に登場していた「球磨川第一橋梁」も昨年の豪雨で被害を受けた姿になっています。
在りし日の「瀬戸石駅」の写真を、地域情報サイト「八代連絡帳」様からお借りしました。
なお、地域情報サイト「八代連絡帳」様のサイトには「瀬戸石駅と夏目友人帳」のことが詳しく紹介してあります。どうぞこちらもご覧ください。https://8246renraku.net/archives/setoishieki.html
いつの日か、JR肥薩線復旧により「瀬戸石駅」「球磨川第一橋梁」が生まれ変わり、新たな聖地巡礼で多くのファンに観てもらうことを願います。
中津道小の下、球磨川沿いにある「中津道神社(阿蘇宮)」は、被害はあるものの500年以上続く歴史を感じさせる神殿は神聖な姿です。市天然記念物に指定されている「中津道阿蘇宮の森」の大木は、洪水にも耐えた生命力溢れる神秘的な森です。
昨年7月豪雨で流出した「鎌瀬橋(かませばし)」も、復旧が進み今は仮橋が架かっています。これで国道219号線が人吉・球磨から八代までつながりました。さらに復興・復旧が進みます。
この他に、中津道校区では「市ノ俣(いちのまた)の音松岩」や鎌瀬から小川谷を登った場所にある「除滝(よけんたき)」を紹介したかったのですが、今日のフィールドワークでは道路が全面通行止めでたどり着けませんでした。道路が復旧しましたらまた取材に行き、レポートします。お楽しみにしてください!
坂本フィールドワーク➀「久多良木小校区」
坂本の魅力・学習教材の再発見を目的とした「坂本フィールドワーク」一日目は「久多良木小校区」を巡ってきました。久多良木小校区は、坂本の南西部で葦北郡芦北町とも接しています。
まずは、熊本県名水百選にも選ばれている「さくらの雫」です。蝉の声が鳴り響く山林に囲まれたとても静かな場所でした。ボーリングで湧き出た水は枯渇することなく、夏も冬も美味しい清水です。地元の有志で約350本の桜の木が近辺に植樹してあります。桜の季節はピンク色に染まるそうですので、ぜひ春の「さくらの雫」がおすすめです。
次に、「百済来地蔵堂」です。今から1300年以上も昔、宝亀元年(西暦770年)に建立された地蔵堂です。建立当時の菩薩像が安置されていて、平成14年には「熊本県史跡」に指定されています。今度は地域の方にお願いして中の菩薩像も取材させていただきたいです。
百済来地蔵堂の奥には、県指定の天然記念物であった「権現堂の大杉」があります。台風で幹が折れ劣化が進み、現在は根の部分が残されています。
地元のおばあちゃんにお話を聞くと、「私たちが子供の頃は、10人以上が両手をつないでも、ぐるっと囲むことはできんだったとよ。」とのことでした。胸高幹回り11mもあり、坂本最大の木だったそうです。
久多良木小の横には、「久多良木神社」があります。この神社の社を取り囲む「久多良木神社の森」も天然記念物に指定されています。えのき、いちょう、杉などの大木で森がつくられています。
久多良木小校区のフィールドワークいかがだったでしょうか。帰り道は、かわいい親子がお見送りしてくれました。
坂本フィールドワーク
職員室前の廊下には、平成15(2003)年度の3年生が作成した「ふるさとマップ」が掲示してあります。
旧8小学校区の様子・名所等が一目で分かる大作です。
このマップをもとに、来週から「坂本フィールドワーク」に出かけたいと思います。今の坂本の様子を「デジタル版マップ」で残したいと考えます。3年生・4年生の総合的な学習の時間にもつなげていきたいと思います。
中谷校区「日光の棚田」など、県内でも有名な場所もあります。
まずは、旧久多良木小校区に出かけたいと思います。今、平成2年に発行された「坂本村史」を読んでいるのですが、歴史的な遺物も数多くあるようです。しっかり見て回ってきたいと思います。
希望をありがとう そして お疲れ様でした!
昨日、東京2020オリンピック女子バドミントンダブルス競技準々決勝を、八代トヨオカ地健アリーナでパブリックビューイングされました。
「フクヒロペア」こと、坂本町出身 福島由紀選手 と和水町出身 廣田彩花選手の戦いを、坂本町はじめ八代のみんなで応援しました。5年生やくとさんは、バドミントン部のお兄ちゃん達と一緒に最後まで応援し、フクヒロペアの得点が入るとステックバルーンで声援を送っていました。体育主任東田先生も、「よしっ!」「いけっ」とつぶやく気合いのこもった応援でした。
残念ながら、ゲームカウント1対2で敗れましたが、最後の最後までくらいつく姿に会場は大きなエールを送りました。後援会会長の村本さんがおっしゃっていましたが、「前へ前へと向かう姿に希望をもらった」という言葉どうり、坂本に勇気を与えてくれたと思います。本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
1年生のスイカ収穫です
1年生が育てていたスイカ、茎が枯れて収穫時期となりました。
直径15cm程のかわいいサイズです。
二人とも収穫を楽しみにしていました。
おいしく食べてくださいね。
「開校」当時の八竜小
月曜日、スペースリフレッシュで備品整理を行っていた際、先生方が貴重な資料を発見しました。
一つは、早瀬教頭先生が発見した、平成16年度文部科学省発行「あたたかみとうるおいのある 木の学校」の本です。
国が平成15年8月に定めた「学校施設整備指針」では、ゆとりと潤いのある環境づくり、地域と連携した学校施設づくりが示され、その中で「木材活用の促進」が求められています。
平成15年度開校の本校は、まさに指針が示す「モデル的な存在」であったため、同じような全国各地の学校と共に本で紹介されてありました。改めて、大切にいつまでも美しく保ちたい学校だと思いました。
もう一点、宮本先生が発見したのは、開校当時のグラウンド造成工事の写真です。
きれいな土が整備されている様子が分かります。グラウンド造成.PDF
貴重な資料ですので、ホームページにもアップし、これからも大事に保管していきたいと思います。
スペースリフレッシュ&クリーニング
夏期休業日に入り2週目を迎えました。
昨日今日と本校では、全職員での「職員作業」が行われました。
昨日26日は、備品整理による「スペースリフレッシュ」。より使いやすい学習しやすい環境づくりを行いました。
今日27日は、朝から「ワックスがけ」。全教室・特別教室・廊下・オープンスペース・職員室・会議室・多目的ホールそして体育館。事務室村田先生の用意周到な準備と教務主任宮本先生の緻密な計画、そして東田先生準備の80年代ヒットソングBGMのおかげで、無事全部クリーニングすることができました。暑い中、先生方は汗だくになりながらの作業でした。
これも、2学期子供達によりよい学習環境をという気持ちの表れです。先生方本当にお疲れ様でした。
「スクールライブラリー助成金」ありがとうございます
本日、公益財団法人「日本教育公務員弘済会熊本支部」の吉田秀一幹事が来校され、教育研究助成事業の「スクールライブラリー助成金交付式」が行われました。
昨年度に引き続き、図書館教育の充実を図ることができるたいへんありがたい助成金10万円です。
子供達の学習に役立つ図書、喜ぶような本の購入に大切に使わせていただきます。
本当にありがとうございました。
1学期成長が感じられた「終業式」
全校児童が終業式の開会を待つ姿勢は、「静かで落ち着いた」ものでした。
この1学期の学習の成果を感じられる式でした。
夏休みのくらしについては、田口先生から生活面について、西本先生からは健康面について話がありました。みんな真剣な表情で聞いていました。
みんなの成長を感じられた嬉しい1学期の終業式でしたが、悲しいお別れもありました。
2年生りこさんが、2学期から転校となりました。これまで明るく元気頑張ってきたりこさんとのお別れは、2年生だけでなく、全校のみんなにとっても寂しいことです。みんなお別れのあいさつをしんみり聞いていました。
りこさん、これからも頑張って!そしていつでも八竜小に遊びに来てください。
また、これまで12年間以上、スクールバスの運転をしていただいたドライバーの小川さんとも今日でお別れでした。
下校前に、八竜小・坂本中合同でお別れの会を行いました。八竜小からは6年生ぜんくんとさくらさんがお礼の挨拶と花束を渡しました。
中学生からの挨拶は、小学校時代からの思い出を語り、二人とも涙を流してのお礼の言葉でしたので、小川さんはじめ他のドライバーさんも涙がこぼれる感動の会となりました。小川さん、これまで本当にありがとうございました。これからもお体にくれぐれも気をつけられてください。
さあ、明日から35日間の夏休み。規則正しくかつ有意義で楽しい毎日が過ごせるよう、ご家庭の皆様もご協力お願いします。それでは、八竜小の皆さん Have a nice summer vacation!
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今日の給食
ふるさとくまさんデー!
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、魚のサラ玉ソースかけ、黒皮かぼちゃのみそ汁、春キャベツのおかかあえでした。
黒皮かぼちゃは、熊本の風土に合うように品種改良をされたそうです。煮崩れしにくく、日本食との相性がよく、今日のみそ汁にも合いました。今日も熊本の食材を味わいながら、おいしくいただきました。
手作りチーズ蒸しパン!
今日の献立は、チーズ蒸しパン、牛乳、春のポトフ、グリーンサラダでした。
今日は、子供たちが大好きな蒸しパンでした。しかも給食の先生方の愛情のこもった手作りでした。しかもチーズもあって、今日もおいしくいただきました。
煮汁たっぷり信田煮!
今日の献立は、まぜご飯、牛乳、信田煮、すまし汁でした。
信田煮とは、油揚げを使った煮物の一種で、主に油揚げの中に、鶏肉、豆腐、野菜等を入れて、しょうゆや砂糖で味付けをします。今日の信田煮も一口噛むと煮汁がじゅわっと口の中に広がり、ご飯が進みました。今日もおいしくいただきました。
野菜たっぷりミネストローネ!
今日の献立は、ミルクパン、牛乳、ミネストローネ、鶏肉のからあげ、コーンサラダでした。
ミネストローネは、イタリアの家庭料理です。材料は時に決まっておらず、季節や地域で使う野菜を取り入れるそうです。今日もたまねぎ、ベーコン、にんじんなど具だくさんの野菜スープでした。今日もおいしくいただきました。
爽やかな香りしそあえ!
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、肉じゃが、しそあえでした。
今日のしそあえは、しその香りに、新鮮なきゅうりやキャベツのシャキシャキ感が混ざり、爽やかでした。肉じゃがとの相性もよく、ご飯が進みました。今日もおいしくいただきました。