学校生活

2021年5月の記事一覧

八竜小をさらによりよく「代表委員会」

代表委員会の話し合い

本日、「代表委員会」が開かれました。

メンバーは、運営委員の6年生ぜんさん・さくらさん、5年生かれんさん・こうせいさん、4年生まなさん・みつばさんと、保健環境委員長ひいろさん、図書委員長ひろひとさん、体育委員長かいきさん、給食委員長ようすけさんです。

今日の議題は「雨の日の過ごし方を考えよう。」で、事前に1年生から3年生でも話し合いが行われ、意見が出されていました。各学年からの意見をまとめ、八竜小全体での取組を決定していきました。

より具体的な取組になるよう、低学年にも分かりやすいものになるよう、途中書く委員長で話し合いが行われました。

委員長同士で話し合い

特別活動「委員会活動」「代表委員会」は、児童が主体となる自治活動で重要な取組です。これからどんどん経験を積むことが、中学校での生徒会活動などにもつながると思います。

決定事項を採択

 

VS 鹿

葉を食べられた「マリーゴールド」

学校坂道に植えた「マリーゴールド」が、全部葉を食べられていました。これまでも、グラウンドに植えた花の苗が食べられています。

そう、犯人は「鹿」です。

鹿も生きるための行動ですが、学校に与える影響は大きいものがあります。昨年は、6月にサツマイモの苗や、トウモロコシ、野菜の苗が食べられた記憶がよみがえります。1・2年生のサツマイモは苗を植え替えたあと、再び食べられ残念ながら「芋掘り」を体験することができませんでした。理科の観察学習ができなくなる場合もあります。

2連敗はありえません。子供達に連続で残念な思いはさせません。

理科観察園&すぎのこ1の畑すぎのこ2のスイカ

「ネット対策」強化中です。高さに不安があり、さらに対策を検討中です。

鹿も必死、我々も必死、VS鹿 負けるわけにはいきません!

ネットに守られ勢いのある「からいも苗」

 

 

校内交流学習

 

今日の2時間目、1年生と4年生とで「交流学習」が行われました。

1年生は生活科「学校探検」まとめの発表、4年生は総合的な学習の時間「学校自慢」を1年生向けにバージョンアップしたものの発表を交流し合いました。

はるとさんの名司会八竜小の先生自慢八竜小の給食自慢

4年生の4つのグループ(自然・生き物グループ、先生グループ、スクールバスグループ、給食グループ)は、1年生に分かりやすく伝えようと、「相手意識」のある発表でした。どのグループも1年生二人に質問を入れながらの発表は見事でした。

1年生のランキング発表

1年生は、「ランキング方式」で、学校探検をして「八竜小でいいなと思った場所」を発表してくれました。3位は「図書室」、2位は「遊具」、そして第1位は・・・「保健室」。4年生から驚きの声が上がりました。理由は「くまのぬいぐるみがあるから」だそうです。

ランキング形式の発表は、理由付けがはっきりするので、1年生の「思考・判断・表現」がしっかり伝わりました。4年生全員から感想発表でほめられて、二人ともとてもうれしそうでした。

異学年で学習を交流することは、どちらにも相乗効果があることが分かりました。「主体的・対話的で深い学び」につながる取組でした。

車イス「学習カー」誕生!

車イス「学習カー」の全貌

昨日から、3年生らいおさんが、足のケガで校内では車イスでの移動となりました。

教室までの移動、そして車イスから学習机とイスに移るのはけっこうな体力をつかいます。

その様子を見ていた5年生のまなとさんが、車イスを「学習カー仕様」にカスタマイズしてくれました。

充実の室内

学習用具の収納場所、ノートが書ける台、なんと時間割掲示スペースもあります。そのアイデアの素晴らしさ!

 

昨日は、1・2年生がとってきた「沢ガニ」のために、お店から「カニのエサ」を、わざわざ買ってきて、1・2年生にプレゼントしていました。

同級生だけでなく、下級生のことも思いやってくれる、心優しいまなとさんでした。

未来への一歩! 「坂本橋(仮橋)開通」

8時の開通直前通行開始通行車両第1号

本日朝8時、坂本橋(仮橋)が開通となりました。

地域の方々の生活道路としてをはじめ、八竜小にとってもスクールバスの運行や校外学習等でたいへん便利になります。

なにより、嬉しいですよね。元気がでますね。

これまで、雨の日も雪の日も暑い中も、毎日毎日工事をしてこられた方々を見てきましたので、本当に感謝の気持ちがわいてきます。

スクールバス通過

開通した坂本橋(仮橋)の前を、5台のスクールバスが通過していきました。小学生も中学生もどんな気持ちで見ていたのかなと思いました。

復興・復旧の大きな姿を一つみんなで見ることができました。さあ、次の未来への一歩を踏み出します。