学校生活

2022年12月の記事一覧

【5・6年生】防災教室&郷土料理教室

20日(火)、坂本出身の気象予報士・防災士 早田蛍さんにお越しいただき、5・6年生を対象とした防災教室がありました。目的は、「自然について恵みと災害の両面から正しく理解し、自然と共に生きる力をはぐくむこと。」です。

 最初に、空気があることを証明したり自分たちで雲を作ったりする実験を体験しました。子供たちは興味津々で体験していました。

 

 

 

早田さんから、子供たちに「球磨川と聞いてどんなことをイメージしますか?」との質問がありました。

2年前の豪雨災害による球磨川の氾濫で、多くの子供たちが辛い経験をしていますが、子供たちからは「球磨川はきれい、大きい、透明度が高い、自然の遊び場、」など、良いイメージの意見がたくさん出され、球磨川のことを誇りに感じている人が多いのだな、ということが分かりました。

 

 

防災教室の後半では、ハザードマップを使い、自分の住んでいる場所でどのようなことに気を付ければよいかをそれぞれ確認しました。

 

とても役立つ話がたくさんありました。坂本の未来を担う子供たち、これからも継続して防災について学んでほしいと思います。

 

 

22日(木)は、中学校へ行って郷土料理教室に参加し、「つんきりだご汁」を作りました。

異学年で助け合いながら、グループごとに調理します。

 

 

 

おいしいだご汁ができました♪

お芋パーティーをしました!

11月に校区内の山﨑さんのお宅で芋掘りをしました。

大きなお芋がたくさんとれて、大喜びだった1・2年生。

「おうちに持って帰って、天ぷらにします!」

「ふかし芋がいいなぁ・・・」とウキウキしながら持ち帰り、第一弾として、おうちでおいしいお芋を楽しみました!

 

そして、いよいよ第二弾のお芋パーティーを実施しました。

スライサーで薄くして、レンジにいれ・・・

ほんのちょっと、お塩をまぶして、お芋チップスの完成!!

もう一品は、大学いも。

垣原先生に支援してもらいながら、チャレンジ!

家庭科室は、1・2年生のニコニコ笑顔とあま~い香りでいっぱいでした。

できあがった二品は、教室でいただきました。

とってもおいしかったです!

素敵な2学期の思い出がまた一つ増えました!

お芋掘りをさせて下さった山﨑さん、とってもおいしかったです!

ありがとうございました!!

 

木工教室がありました!

県の林務課、八代若杉会の方々に来ていただいて、今年も八竜小学校体育館で、木工教室を開催しました。

今年は、1~3年生は木製ストラップを作りました。

角材をのこぎりできり、紙やすりで磨いて、飾りをつけました。

のこぎりを使う機会もなかなかないので、思い通りに切れない様子も見られましたが、林務課の方や,若杉会の皆さんにサポートしていただき、子供たち一人一人、さいごまでやり遂げることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後は、思い思いに絵を描いたり、落ち葉や木の実、ビーズやシール等で飾りをつけ、素敵な作品に仕上がっていました。

 

4~6年生は、チームでプランターカバーを作製しました。木工教室も、3年目とあって、道具の使い方も上手になっています!のこで切るスピードも速くなり、釘打ちもなかなかのものです。友達と協力し合って、プランターカバーをどんどん仕上げていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4~6年生が協力し合って作り上げてくれたプランターカバーは、八竜小玄関で大切に使わせていただきます!

林務課の皆さん、若杉会の皆さん、子供たちに貴重な経験をありがとうございました!! 

年忘れ!縦割り班対抗ドッジボール大会

体育委員会主催の縦割り班対抗ドッジボール大会が行われました。

昨日が予選、本日が決勝という、タイトなスケジュールではありましたが、熱戦が繰り広げられました。

決勝カードは1班VS3班です。当てたり逃げたりキャッチしたりしていい勝負でした。優勝は3班!おめでとうございます。

体育委員さん、楽しい企画をありがとう。3学期も楽しみにしています!

 

子ども美術展 特選おめでとう!

 ななみさんと、文音さんが図工の学習で描いた絵が、第20回くまもと・子どもの美術展において特選という嬉しいお知らせが届きました。

 文音さんは、八竜小学校の修学旅行でフェリーに乗って長崎に行った場面を描きました。描かれているのは、5年生の仲間。みんな、とても楽しそうで、長崎に向かってウキウキワクワクしている気持ちが伝わってくる素敵な作品です。

 ななみさんは、いつも運動場をきれいに手入れして下さっている榎田先生が、作業後体育館横にそっと置かれる一輪車を描いています。日常の何気ない風景なのですが、道具をいつも大切に扱っておられる榎田先生の姿まで感じ取れるような素敵な作品です。

文音さん、ななみさん おめでとう!