学校生活(ブログ)

日々の様子

6/3 「床を磨いて心を磨く」清掃活動頑張っています

 掃除の時間に校内を見渡すと、一生懸命にぞうきんがけなどをしている子供をたくさん見ます(^o^)

 清掃活動には、「きれいにする」という以外に、「勤労の価値観、協力、分担、美的感覚、思いやり」などを養う目的があります。また、 清掃活動を通して、「当番活動の役割や働くことの意義、奉仕活動への意識やその喜び」なども体感することができます。

 一生懸命にぞうきんがけなどをしていた子供たちは、このことを自然と身につけていることと思います。まさしく、床を磨いて心を磨いているんですね(^o^)

 

 

5/31 自主学習に取り組んでいます

 本校では、学校教育目標を「自ら学ぶ子供」とし、「自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、自ら判断する」子供の育成を目指して日々の教育活動に取り組んでいるところです(^_^)v

 その一環として、家庭学習において、子供たちが課題を選択・判断し、実行・反省する「自主学習」、いわゆる能動的な学習を継続させようと様々な工夫をしています(^_^)v 

 ↑ この写真は、6年生の教室の後方を写したものです。友達の「自主学習」の内容や進め方などが容易に見られるようにしてあります(^^)  これは、他の学級でも多く行っている工夫です。

 

 ↑ これは、自主学習の進め方を低・中・高学年部毎に示したものです。子供たちは、これを参考にしながら自主学習を進めています(^^) また、低学年などでは、担任がコースを示して取り組ませることもあります。

 

 ↑ 自主学習の取組の様子(6年と5年) 子供の頑張りは必ず認め、褒めるようにしています(^^)

 

 随分前ですが、子供に「家庭学習はなぜ必要ですか」と聞かれたたことがあります。

 その時こう答えました。「本来、授業の中で、確かな学力を身につけさせるものと思っています。しかし、教科数や各教科の学習内容が多いことから、定着に必要な反復練習(習熟)をさせる時間がどうしても不足するので、それを補うために家庭学習が必要です」と。

 その子供は納得した表情を浮かべ、それ以後欠かさず家庭学習に取り組んだことを覚えています(^o^)

 その時も「一人勉強」と銘打った自主学習の取組を進めていました(^^)

5/30 救急救命に係る研修を行いました

 先日の教職員研修では、アレルギー疾患に係る緊急対応及び心肺蘇生やAEDを使った救急救命法について、今年度も学びました。(子供の命を守る重要な研修ですので毎年実施しています)

 いざというとき、いかに迅速に対応するか、いかに速やかに救急車を要請するか、いかに他の子供たちを落ち着かせるかなど、実演を通して見えた課題の改善に先生たちは真剣な表情でのぞんでいました。

 子供たちの安全・安心を守ることは、学校教育活動において最優先されることです。今回の学びを生かしていきます。

 

5/29 人権同和教育レポート研究会が本校で行われました

 令和6年5月29日(水)の午後から、本校で行われた「八代市学校人権同和教育第一中学校区レポート研究会」に、八代市立第一中学校、代陽小学校、松高小学校、熊本県立八代中学校と本校の全教職員が参加しました。

 本研究会は、「差別の解消に向けての取り組みを交流する場」、「子供に深く関わる実践を積み重ねていく契機とする場」、「子供のことを語り合い深く関わるための小中連携の場」と位置づけられ、「広め・活用し・つないでいく」ことを目的としています。

 開会行事の後、早速、第1分科会では松高小学校と第一中学校から、第2分科会では松高小学校と代陽小学校から、第3分科会では八代小学校と八代中学校から実践レポートの発表がありました。その後、分科会毎の討議の柱に沿った意見交換、協力者のまとめの講話がありました。

 本研究会の目的であった「広め・活用し・つないでいく」は、レポート発表及び活発な意見交換、まとめの講話等により果たせたと思います。今後、得た学びを実践・継続させることが大事だと思います。

 本校では、本研究会で得た「深い児童理解のための寄り添い」「愛情あふれる取組」「児童の個性(実態)に応じた取組の模索」「学校総体となった取組」をキーワードに、人権同和教育の取組を更に充実させていきます。

 

 

5/28 きめ細かな指導をしています

 この写真を見て何かお気づきはありませんか?(^^;)

 後ろに半数近くの空席があります。これは、欠席しているわけではありません。

 では、半数近くの子供たちはどこにいるのでしょうか?(^^;)

 算数少人数指導教室にいました!(^^)

 

 上の写真は、担任が算数指導を行っていて、下の写真は、算数少人数指導担当の教員が算数指導を行っているところです。

 このように、(3年生以上の)学級の子供たちを二つの教室に分けて、それぞれに指導者を配置することで、少人数によるよりきめ細かな指導を実現しています。

 この効果は大きく現れており、昨年度の熊本県学力・学習状況調査では、実施された3年生以上の全学年で全国並びに熊本県平均を大きく上回りました。

 これからも子供たちの実態やニーズにあった指導をし、子供たちに確かな学力を身に付けさせたいと思います。