学校生活(ブログ)

日々の様子

8/7 八代くま川祭りの総踊りに6年生が参加しました

 令和6年8月3日(土)、6年生は、PTA行事として「八代くま川祭り」の総踊りに参加しました。

 参加を希望した子供とその保護者は、事前に本校体育館で振り付け練習を数回行って、本番にのぞみました。

 当日は、夕方でもとても暑い中での踊りとなりましたが、子供たちは終始笑顔で参加していました。夏のよい思い出になったことと思います。PTA役員の皆様は、事前練習から本番のお世話まで大変お疲れ様でした。また、引率・参加された保護者の皆様も大変お疲れ様でした。

 

8/5 企業は「表現力・コミュニケーション力・想像力」を必要としています

 令和6年8月2日(金)、研修会にて、リバテープ製薬会社の代表取締役社長である橋爪氏の講話を伺いました。演題は、「『企業は人なり』社内活性化による魅力ある企業づくり」でした。

 橋爪氏は、若年層の自己成長を支援する階層別研修を始められたり、社員がボトムアップで様々な提案を行える環境を整えられたりして、社員一人一人のパフォーマンスが最大限に発揮される会社づくり、社員が働きがいのある魅力ある会社づくりに尽力されています。

 その中で、特に大事にされていることとして、「あいさつ」をあげられた。そして、学校教育に期待すること(期待する力)として、あいさつも含めた「表現力」や「コミュニケーション力」、「創造力」を兼ね備えた人材育成をあげられました。

 本校では、今年度、昨年度の県学力・学習状況調査のicheck(児童アンケート調査)から分かった(子供の)「規範意識の低下」の改善に向け、学校教育活動の大半を占める授業の中で、生徒指導の4つの機能を生かした教師の働きかけを組織的に行っているところです。その内容は次の通りです。

 1 自己決定の場を提供する:自分の考え方や感じ方をもたせる

 2 自己存在感の感受を促進する:みんなの前で示させる(話させる)

 3 共感的な人間関係を育成する:友達の意見をよく聴き、受け止めさせる

 4 安全・安心な風土を醸成する:全員の居場所をつくる

それぞれに取組の具体(授業で行うことや言葉かけなど)が6~7つあり、それを全教職員で意識的に行うと共に、定期的にふり返りをしながら、改善・推進しているところです(^o^)

 この取組は、正に(上記の)企業が学校教育に求める「あいさつも含めた表現力・コミュニケーション力・創造力」の育成に結びつくものと思います(^_^)v

 今後も、子供たちが将来社会で活躍することを目標に、自信をもって推進していきます(^o^)

8/2 児童生徒交流会に参加しました

 先日、八代第一中学校で行われた「児童生徒交流会」に、本校の運営委員会の子供8人が参加しました(^^)

 この活動は、第一中学校区(第一中、代陽小、松高小、八代小)の児童会・生徒会が集まり、話し合いを通して現状や取組を共有し、第一中学校区の共通実践に繋げることを目的としています。

 会は、第一中学校の生徒会の生徒のリードによって進められました。まず、アイスブレイクにより緊張をほぐした後、各学校紹介や「あいさつ」の現状と普及・推進活動の実際等について発表し合ったり、話し合ったりしました。

 運営委員会の子供たちは、本会に参加したことでリーダーとしての自覚が深まったことと思います。今後、他校の取組の良さなどを取り入れた自治的活動の更なる深化に期待しています。先生たちは精一杯応援します(^_^)v

8/1 スポーツに感動して学ぶ

 開催中のパリオリンピックでは、連日の日本選手の奮闘と活躍から感動と勇気をもらっています。(放送が深夜にあることから)寝不足気味になってはいますが、そこから得られるパワーは、明らかに毎日の仕事を意欲的にし、考え方をポジティブなものへとしています(^o^)

 子供たちは、(録画映像)を観ているでしょうか? 

 是非観てほしいと思っています。そして、勝敗だけに一喜一憂するのではなく、選手の競技に向かうひたむきな姿勢、特に、競技以外の行動や発する言葉から、コーチ・スタッフを含めた仲間や相手選手へのリスペクト、言い訳をしない姿勢など多くのスポーツマンシップを学んでほしいと思います。

 今回のオリンピックでは、判定に対する不満や疑問などが審判に対する誹謗中傷へ発展し、SNS上に殺到する事態が起きています。ここで注目したいのが、選手はそういうことを一切言わないというところです。それどころか、「自分の力不足です」など、発する言葉は自罰的(内罰的)な内容のものが殆どです。

 とかく、他罰的(外罰的)な思考や言動が目立つ世の中にあって、人としてあるべき姿を呼び起こしてくれる生きた道徳教材だと思います。

 これからもしばらくは、目をこすりながらの観戦・応援の日々を楽しみます。そして、多くの学びを得ます(^_^)v

 

 ※自罰的=失敗したときや思うようにならなかったときに、攻撃を自分に向け、自らを責める傾向

 ※他罰的=自分の欲求不満の原因を外部に求め、他人を非難したり、外部の物・状況に対して攻撃反応を示したりする傾向

 

7/31 夏の六校園合同研修会がありました

 月日の経つのは早いもので、本日で7月が終わりますが、いかがお過ごしでしょうか。連日の猛暑の折、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

 さて、本日(令和6年7月31日)、第一中学校の体育館にて「夏の六校園合同研修会」があり、講演会と各委員会協議を行いました。講演会では、八代警察署の生活安全課少年係長様にお出でいただき、「近年の児童生徒におけるSNSトラブルと学校の役割について」ご講話いただきました。

 近年の少年犯罪が増加傾向にあること、その殆どがSNSを介して行われていることなどを知り、子供の安心・安全を守る「情報モラル教育」の大切さを改めて感じました。また、警察などの関係機関と早い段階から連携した取組の大切さも感じました。

 ※六校園参加者は、第一中学校、代陽小学校、松高小学校、八代小学校、代陽幼稚園、松高小学校の全教職員です。

 お子様がSNSを使用するのは、休日並びに下校後ですので、保護者の皆様との連携した取組が最も重要となります。学校としましては、知り得た情報をお伝えし、保護者の皆様と共にお子様の安心・安全を守る取組をスピード感をもって進めたいと思っています。今後とも快く受け入れていただければ幸いです。

7/29 「笑顔」「感謝」「傾聴」を大切に

 

 これは、講演家「腰塚 勇人」さんが「命の授業」の中で伝えられた言葉です。(一昨年度の研修会でお聞きしました)

 この言葉を職員室と校長室、相談室に掲示しています。そのうち校長室は、デスクの前面にある扉に掲示しているため、毎朝、否が応なしに視界に飛び込んできます。そして、「笑顔」「感謝」「傾聴」を大切にした一日にしようと言い聞かせて一日のスタートを切っています(^_^)v

7/26 放置したゴミは誰かが片付けています

 以前から土・日などの休日明けには、学校の敷地内にゴミ(ペットボトルやお菓子の袋、たばこの吸い殻など)が落ちていることがありましたが、夏休みに入りそれが頻繁になったので、注意喚起の張り紙をしました(>_<)

 

 この張り紙をみて、道徳心を呼び戻してほしい、放置したゴミを片付けている人がいることを想像してほしいと思います。

7/25 先生たちは(夏休み中も)学んでいます

 令和6年7月24日(水)の午前中、校内研修を行いました。

 今回は、1学期の教育活動における指導の反省を基に、2学期からの課題の明確化と具体的な改善策の共有、また、4月に実施した「全国学力・学習状況調査」(6年生対象)の問題を実際に解き、普段の授業における有効な指導法などについて、意見交換を通して考えました。

 各学年及び各教科における押さえるべき内容の徹底(反復指導)の大切さや、単元のゴールを明確にした上で、子供たちに学びのプロセスを感じさせる指導(連続性)、本時の学習課題設定の際に前時の振り返りなどを活用する指導(必然性)により、学習意欲を喚起させることなどを共通理解しました。

  

7/24 学校教育研究助成金をいただきました

 令和6年7月24日(水)、公益財団法人 日本教育公務員弘済会(以下「弘済会」)様より、学校教育研究助成金をいただきました。

 交付式は、弘済会の参事様及びジブラルタ生命保険株式会社学校担当LC様の2名が来校され、全教職員参列のもと行われました。

 いただいた助成金は、12月に実施予定の芸術鑑賞会「白百合学園高等学校吹奏楽部の演奏」に係る楽器輸送代に充てようと考えています。

 この鑑賞会を通して、子供たちに、演奏スキルの高さや生演奏の迫力、音楽の楽しさや生徒の真剣さなどを体感させ、今後の学習の糧とさせたいと考えています。鑑賞スペースが確保できましたら、保護者の方々もご案内したいと考えております。詳細は後日お知らせします。

7/23 水泳教室(2日目)を行いました

 令和6年7月23日(火)、昨日に引き続き「水泳教室」を行いました。

 希望参加した子供たちは、水泳スキルの向上を目指して、最後まで大変よく頑張りました。結果、泳力が伸びた子供もそうでもなかった子供もいましたが、記録以上に、夏休みにも関わらず早起きして水泳教室に参加した行為が素晴らしいと思います。「挑戦なくして成長なし」だと思っています。これからも子供たちの挑戦を大いに認め・ほめ・励まし・伸ばすよう指導していきます。

 この水泳教室の指導は、全教職員で行いました。子供たちもそうですが、教職員も炎天下の下よく頑張っていました。子供たちも感謝の言葉を述べていました。勿論、教職員からも子供たちの頑張りに対する賞賛の言葉や拍手が送られました。