2020年11月の記事一覧
今日の給食 ★11月12日★
11月12日(木)
麦ごはん 牛乳 さつま芋のみそ汁 切干大根の炒り煮 納豆
《給食メモ》
大豆は変身上手な食べ物です。大豆が伝わってから2000年、日本ではたくさんの加工品が生まれました。大豆から生まれた食品は、豆腐、納豆、油揚げ、湯葉、みそ、しょうゆなどどれも和食に欠かせないものです。昔から日本人の食生活を支えてきた食品です。『畑の肉』と呼ばれるほど、すぐれた栄養素を持つ大豆ですが、そのままでは消化されにくいという欠点があります。生の大豆のままではほとんど消化されませんが、加工食品にすることで、消化吸収率が90%以上になります。今日の給食には姿を変えた大豆は、いくつあるでしょうか。ぜひ、数えてみましょう。
今日の給食 ★11月11日★
11月11日(水)
麦ごはん 牛乳 すまし汁 さんまの塩焼き わかめの酢の物
《給食メモ》
秋刀魚の塩焼きは秋の風物詩です。江戸時代から庶民の味として楽しまれてきました。今日は、給食でも秋の味覚をみなさんにお届けします。さて、みなさん。骨付きの魚は上手に食べられますか?さんまの上手な食べ方を紹介します。まず、はしでさんまの身を軽く押さえると、身がとれやすくなります。さんまの中心部、中骨に沿って頭から尾びれまではしで切れ目を入れます。 そして、①背側の身を食べる。②腹側の身を食べる。③中骨をとる。④下の身を食べる。この順番で、骨に注意して上手に食べましょう。
今日の給食 ★11月10日★
ミニココアパン 牛乳 鮭のクリームスパゲッティ キャベツとりんごのサラダ
《給食メモ》
りんごは、くだものの代表として世界中で楽しまれています。日本でもっとも生産量が多い品種は「ふじ」です。たっぷり含まれた甘い果汁と、サクサクとした歯ごたえが好まれています。そのほか、1kg以上もの大きな実をつける「世界一」や、約35gの小さな実をつける「アルプス乙女」といった個性的な品種もあります。青森県、長野県、岩手県などの寒い地域で生産が盛んです。そのまま食べてもおいしいりんごですが、今日はサラダに入れました。りんごは今が旬のくだものです。ぜひ、旬のくだものを家庭でも食べてほしいと思います。
今日の給食 ★11月9日★
11月9日(月)
麦ごはん 牛乳 親子煮 野菜のツナあえ
《給食メモ》
今日は、親子煮に入っている『卵』のお話です。冷蔵庫に必ずといっていいほど入っている卵。今は安く手軽に食べることができますが、昔は貴重な食べ物でした。卵には、ひよこが成長するために必要とされるたくさんの栄養素が含まれています。良質のたんぱく質をはじめ、脂質、ビタミンA、B群、鉄などほとんどの栄養素が含まれているので、『完全栄養食品』と呼ばれています。しかし、栄養価が高い卵ですが、ビタミンCや食物繊維など不足している成分もあります。そこで、野菜などを一緒に食べると栄養バランスがグッとよくなります。
今日の給食 ★11月6日★
11月6日(金)
米粉入りかぼちゃパン 牛乳 秋の香りシチュー 大根のシンプルサラダ 抹茶大豆
《給食メモ》
11月8日は『いい歯』の日です。みなさんは、むし歯がない健康な歯を保てていますか?歯は食べ物をしっかりかむためにとても大切です。また、生涯にわたっておいしく食事をするためにも健康な歯が必要です。さて、かむ回数はその食べ物によっておおかた決まっています。今日のような抹茶大豆のようなかみごたえがある食べ物は、よくかまないと飲み込むことができません。丈夫な歯をつくり、健康な歯を保つためにもかみごたえのある食べ物を食べたり、食後に必ず歯をみがいたりして、自分にできることを実践しましょう。
令和6年8月31日現在
3件
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 船場 孝洋
運用担当者
教諭 南原 圭吾