日誌

2020年6月の記事一覧

今日の給食 ★6月23日★

6月23日(火)

ソフトフランスパン 牛乳 なす入りミートスパゲティ ごぼうサラダ

《給食メモ》

 湿度や気温が高い今の季節、食中毒を起こす菌が増えやすくなる時期です。食中毒の予防は「つけない」「増やさない」「やっつける」です。給食センターでは、食中毒を防ぐために、調理員さんは1日に何回も石けんをつけて手洗いをしたり、調理器具やエプロンを作業ごとに使い分けて、食品に菌をつけないように気をつけています。食品をゆでる、煮る、焼くなど加熱をして菌をやっつけています。菌が増えないように食品の温度管理にも気を配っています。みなさんができる食中毒予防は石けんを使ったていねいな手洗いです。ていねいな手洗いをしましょう。

今日の給食 ★6月22日★

6月22日(月)

麦ごはん 牛乳 もずく汁 牛肉とれんこんのピリ辛いため

 

《給食メモ》

 海藻は、海の中の栄養分を吸収して成長した海の野菜です。今日は、海の野菜のひとつ「もずく」を使いました。もずくはぬるぬるとしたこげ茶色の麺のような見た目の海藻です。海藻の多くは岩について大きくなりますが、もずくはほかの海藻の先にひっついて育つ珍しい海藻です。「藻につく」から「もずく」と呼ばれるようになりました。もずくにはお腹の掃除係である『食物せんい』が多く含まれています。酢の物やサラダで食べることが多いもずくですが、今日は汁物に入っています。

今日の給食 ★6月19日★

6月19日(金)

米粉入りかぼちゃパン 牛乳 大豆とひき肉のトマト煮 かみかみチーズサラダ

 

《給食メモ》

 みなさんが住んでいる熊本県には、たくさんのおいしい食材や郷土料理があります。ふるさと熊本の良いところを見つめ直してもらいたいと思い、月に1回「ふるさと給食」を実施します。今月は、熊本県の食材を使った給食をお届けします。大豆とひき肉のトマト煮には熊本生まれの食材をたくさん使っています。大豆は熊本県産、ひき肉は、お隣り水俣市で育った豚肉です。トマトピューレやトマトケチャップは八代の「はちべえトマト」から作られたものです。熊本県の魅力をしっかりと味わいましょう。

今日の給食 ★6月18日★

6月18日(木)

麦ごはん 牛乳 南関あげ丼(具) なすのひこずり

 

《給食メモ》

 今日は、ふるさとくまさんデーです。今月は、『荒尾・玉名地域』の紹介です。玉名市は「なす」や「トマト」が国の野菜指定産地になっています。野菜指定産地とは、よく使われる野菜を国が定め、指定した野菜を毎年作ってくれる地域を国が指定したものです。熊本県は、なすの生産量が全国でトップクラスです。今日は、なすを使ってひこずりにしました。また、南関あげは南関町の特産品です。昔から伝わるあげ豆腐で、食卓になくてはならない食材の一つです。今月もふるさとの味をしっかりと味わいましょう。

今日の給食 ★6月17日★

6月17日(水)

麦ごはん 牛乳 かしわ汁 切干大根の入り煮 味つけのり

 

《給食メモ》

 今日は、かしわ汁に入っている『鶏肉』についてのお話です。日本では、大正時代の終わりごろから鶏肉がよく育てられるようになりました。そのころは、卵をとることが主な目的で、鶏肉として食べることはほとんどなかったようです。そのため、価格もあまり安くありませんでした。その後、食用としてブロイラーが育てられるようになり、鶏肉が身近な食材となりました。今日は、かしわ汁に鶏肉が入っています。昔、お祝いごとがあるときに作られていた水俣の郷土料理です。庭先で飼っていた鶏を使って作り、みそ味で、根菜などが入った具だくさんの汁物です。