日誌

2019年3月の記事一覧

今日の給食 ★3月13日★

3月13日(水)

とり飯 牛乳 キャベツのみそ汁 ごまねーズあえ

 

【給食メモ】

 私たち日本人の食生活は、米を主食にして、野菜・イモ類・魚介・海藻類などを副食とするスタイルを長く続けてきました。この伝統的な日本型食生活はからだに必要な栄養素をたっぷりと含んだ理想的なかたちです。これらの健康な食生活に役立つ和の食材の最初の文字を覚えやすく言いあらわしたものが『まごわやさしい』です。毎月1回『まごわやさしい』給食をお届けしてきましたが、覚えることはできましたか?どんな食材があったか、給食を食べながら確認してみましょう。

今日の給食 ★3月12日★

3月12日(火)

ミニ食パン 牛乳 スパゲッティミートソース ビーンズサラダ りんごジャム

 

【給食メモ】

 大豆は「畑の肉」と言われるように、肉に負けないくらいたんぱく質を多く含む食べ物です。今のように肉を食べる習慣がほとんどなかった昔の日本人の主なたんぱく質源でした。たんぱく質はみなさんの体を作るのに大切な栄養素です。さらに、大豆は肉には含まれていない食物せんいも多く含んでいます。食物せんいはお腹の中を掃除してくれます。このように大豆には栄養がギュッと詰まっています。栄養たっぷりの大豆を今日は、サラダに使いました。よくかんで大豆パワーを体の中に取り入れましょう。

今日の給食 ★3月11日★

3月11日(月)

麦ごはん 牛乳 親子煮 キャベツのツナあえ

 

【給食メモ】

 今日は、親子煮に入っている『高野豆腐』についてのお話です。みなさんは、高野豆腐はどうやって作られるか知っていますか?高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させたものです。和歌山県の高野山で小僧が、冬の寒い夜に豆腐を外に置いたままにしてしまい凍らせてしまったそうです。しかし、次の日凍った豆腐を溶かして食べてみると食感が面白くおいしいというので食べられるようになったといわれています。現在にも伝わる保存食のひとつになりました。日本に昔から伝わる保存食を大切にしていきたいですね。

今日の給食 ★3月8日★

3月8日(金)

ココアパン 牛乳 大根スープ とりのからあげ アスパラサラダ

 

【給食メモ】

 今日は、『揚げる』という料理方法について紹介します。高温でたっぷりの油の中で食材を加熱調理することをです。食材のうまみや栄養を閉じ込めたり、香味を加える効果があります。衣をつけずに揚げる「素揚げ」、小麦粉やかたくり粉などの粉をつけて揚げる「からあげ」、粉とパン粉やてんぷら粉、あられなどをつけて揚げる「衣揚げ」があります。今日は、鶏肉に小麦粉とでんぷんを薄くまぶして作った「とりのからあげ」をお届けします。大好物という人もいるのではないでしょうか。手作りのとりのからあげです。しっかりと味わってくださいね。

 

~中学校の様子~

 今日、小学校は遠足のため給食はありませんでした。中学校では、卒業前最後の給食ということで中学校3年生にバイキング給食を実施しました。最後の給食、喜んでもらえたことと思います。付け合わせのブロッコリーまで1つ残らず食べていました。

今日の給食 ★3月7日★

3月7日(木)

麦ごはん 牛乳 チンゲンサイとコーンのスープ しょうが焼き

 

【給食メモ】

 しょうが焼きは、しょうがの汁を加えたタレに漬け込んだお肉を焼いた料理です。しょうがの香りがお肉独特のにおいを消してくれるだけでなく、食欲を増してくれます。現在、しょうが焼きと言えばほとんどの人が豚肉を使います。まさに豚肉料理の代表格とも言えます。豚肉が日本で、食卓によく登場するようになったのは、大正時代、関東大震災後に養豚が始まってからだと言われています。ごはんが進むおかずの一つです。しょうが焼きをおかずにごはんもモリモリ食べましょう。