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学校生活

【4年生 No.66】レッスンタイムと練習タイムで、わかるできる算数授業!!

みんながわかるできる算数授業を目指して、新たな学習方法に挑戦しています。

今回取り入れたのは、レッスンタイムと練習タイムのハイブリット授業です。

レッスンタイムでは、教科書の課題についてみんなで考え、単元の学習で注目するポイントや用語について学びます。

今回の単元では、レッスンタイムが3時間。

直線の交わり方や学び方に注目して考え、互いの考えを交流し、最後に垂直や平行という用語について、学習しました。

来週からは、教科書の練習問題に取り組む練習タイムです!

練習タイムの進度は一人ひとり違います。(ただし、教科書の練習問題は必ずクリアする約束です)

練習タイムにじっくり取り組むもよし、練習タイムを早くクリアして、自学タイムに進むのもよし、です。

以前から取り組んでいる自由進度学習に似ています。子どもたちはこの時間が大好きです!

写真は平行な直線の書き方の動画を撮影して保存しているところです。(今後は僕が動画データを送るようにしようと思いますが、、、)

練習タイムや自学タイムでは、レッスンタイムで学んだ算数の見方・考え方(例:直線の交わり方に注目する)を使って問題を解いていくことが大切です!

そのため、学習したことは、教科書の記述や自分のノート、黒板の板書や図形の書き方の動画まで、全てiPadに保存しておき、いつでも振り返れるようにしています。

 

今回の単元で、子どもたちの学びがどう変わるのか、テストなどの結果にどう現れるのか、検証、改善していきます。

子どもたちはとても意欲的に頑張っています!

 

 

【4年生 No.64】外国語の授業の様子を褒めていただきました!

※写真はありません。

 

今日は、上益城郡教育事務所の先生に、外国語の授業を参観していただきました。

授業後のご指導の際に、子どもたちの様子をたくさん褒めていただきました!

・みんな英語の授業に楽しそうに参加していた。

・ジェスチャーでいろんな動きをしていて驚いた。

・話す声が大きくて素晴らしい。

・ペア活動の時に、誰とでもペアになっていて、暖かい気持ちになった。

・話を聞く時は、iPadから手を話して、先生の方を向いていた。

・こんなところが分からない、と言える雰囲気ができていた。

 

等々、子どもたちの様子をたくさん褒めていただきました!

 

 

【1年生】上益城郡教科等研究会・生活科授業がありました!

 今週の木曜日に、上益城郡教科等研究会による生活科の研究授業を行いました。

 益城地区、御船地区、甲佐地区、山都地区からたくさんの先生方が参観に来られました。

 「秋のおもちゃのサンプルを使って遊ぶという体験を通して、秋のおもちゃ祭りに向けて自分が作りたいおもちゃを考える。」というねらいのもとで授業を進めていきました。

 導入では、子どもたちは、秋のおもちゃを使って楽しく遊ぶことで体験的に学びを深めていきます。

 そして、どんなおもちゃを作りたいのか理由も含めてワークシートに自分の考えを書いていきました。

 自分の考えを書いた後は、セルフトークをして伝えるための練習をします。

 そして、ワークシートに書いた考えを写真に撮り、ロイロノートの提出箱に提出してみんなの考えを共有する時間を取りました。参観された先生方は、子どもたちのタブレットを使いこなす姿を見て驚かれていました。

 ペアトークをした後は、全体発表に移ります。

 どんどん自分の意見を発表していく子どもたち。

 あっという間に子どもたちの考えで板書が埋め尽くされました。

 その後に、どの意見が良いか発問し、考えをブラッシュアップする時間を取りました。

 ある子の発見から、どういう視点でおもちゃづくりをしていけばいいのかを共有化していくことで、全員参加の授業を目指しました。

 めあても、考えも、まとめも、全部子どもたちの言葉で創りました。

 振り返りシートも、びっしりと書き込む子どもたち。

 時間になり、授業終了を告げると、子どもたちから「まだ授業がしたいです!終わらないでください!」「先生、あと5分!」などの声が上がり、参観者の先生方は、子どもたちのやる気の高さに感心していました!

 子どもたちがいきいきと楽しむ姿が見られて、授業をして本当に良かったと思います!

 

【参観された先生方の感想】

・本日は、とても素敵な授業をありがとうございました。にぎやかな中にもきちんと授業を進められていて、大変勉強になりました。事前におもちゃを準備されていて、子どもたちは具体的なイメージを持っておもちゃを選ぶことができていたことを感じました。先生の子どもたちへの言葉かけや接し方も大変学びになりました。子どもたちの笑顔がいっぱいで、見ていてとても楽しい気持ちになりました。

 

・1年生の子どもたちの素直な気持ち、考えを授業に生かされていて、とても楽しい授業でした。おもちゃで遊んでいた時、楽しいという気持ちだけなのかと思ったら、おもちゃを選んだ理由で、園児にも楽しめるようにと書いている子がいたので、すごいなと感じました。自分も園児も楽しいと思えるおもちゃが作れそうですね!

 

・先生の授業を見て、何より先生とクラスの子どもたちの雰囲気がいいなと思いました。子どもたちが安心して発言できる学級経営をされているなと感じました。単元のゴールもしっかり子どもたちと共有できていたので、めあてに再度戻らずとも、「園児と…」「一緒に楽しめる」「難しくない」など、しっかりと自分の考えを持てていたのではないかと思いました。とても楽しい授業でした!

 

 

いのちの日学校集会

昭和24年11月5日、日奈久沖で津森小修学旅行生が乗った船が転覆し、6年児童と引率職員、学校医の計24名が亡くなるという痛ましい事故が起きました。その事故を語り継ぎ、教訓にして、命の大切について考えいくために、津森小では毎年11月5日にいのちの日学校集会を行っています。今年は、11月5日が土曜日だったため、11月4日に実施しました。集会には、同窓生の方に来ていただき、当時のことを話していただきました。