学校生活
令和元年度 つもりっ子まつり!!
今日は、令和になって最初のつもりっ子まつりでした。
つもりっ子まつりでは、子どもたちの学習発表、おにぎりパーティー、バザーが行われました。
まずは、子どもたちの発表です。
【3年生 発表・歌 ふるさと津森の歴史を知ろう】
津森の歴史について、大蛇伝説や四賢婦人、お法師祭りなど、グループごとに調べたことを発表しました。
大人も学ぶことの多い発表でした。
【1年生 音読劇 くじらぐも】
元気いっぱい発表しました。
台詞や歌がとっても上手で、入学してからの成長をとても感じました。
【5年生 劇・発表・歌 私たちの集団宿泊~協力・友情】
5年生は集団宿泊で芦北に行き、学んだ事を楽しい劇にして発表しました。
最後の合唱「やさしい風」では、美しいハーモニーを響かせていました。
【先生 合唱 つばさをください・ビリーブ】
今年は、めざす学校像の一つに「歌声が響く学校」を掲げています。
児童と共に職員も合唱にチャレンジしました。
伴奏は、ピアノ、ギター、トランペットで、職員みんなで児童や地域の方々へのプレゼント。
ビリーブの曲は、子どもたちと一緒にひとつになって大合唱しました。
【2年生 発表 大好き!津森】
2年生は町探検を通して学んだことを発表しました。
地域の方々への感謝の気持ちが伝わる発表になりました。
【4年生 歌・劇 Sound of music in TUMORI】
4年生は音楽で学習したサウンド・オブ・ミュージックをミュージカル風に発表しました。
英語で歌ったり、振り付けをつけたり、会場を楽しい雰囲気にする発表でした。
【6年 劇・歌 伝えよう長崎の想い 平和は津森から】
さすが最上級生という発表で、低学年から大人まで引き込む発表でした。
自分たちの思いを伝えようという気持ちがしっかりと伝わってきました。
発表会の後はおにぎりパーティーとバザーです。
子どもたちが田植えをして収穫した米、漬け物、を使って、
PTA母親部の方々を中心に、前日や当日早朝から準備をしていただきました。
子どもたち、保護者の方々、地域の方々、職員一緒においしくいただきました。
バザーでは、地域の方々の野菜やお花を格安で販売されていました。
つもりっ子まつりの開催にあたって、たくさんのご協力ありがとうございました。
【3年生】スイカ畑に行きました!
3年生は、社会科でスイカ農家の人たちの仕事を学習しています。今週は、実際に益城町のスイカ農家の方々のご協力のおかげでビニルハウスで実際に栽培をしている様子を学習することができました。子どもたちは、「接ぎ木」「ビニルハウスでの温度調整」「玉返し」など、たくさんのスイカ農家の方々の工夫や努力について学ぶことができました。冬にもスイカを栽培している所を、子どもたちは実際に目で見て驚いていました。社会科では「足で稼ぐ」ことが大事だと言われていますが、まさにその言葉通りに子どもたちは現場で貴重な学習をすることができました。
【4年生】Let's play tag rugby football !!
4年生は体育でタグラグビーに取り組んでいます。
ラグビーW杯の盛り上がりもあり、子どもたちは毎回楽しみにしています。
タグラグビーはラグビーの身体接触を一切排除しているため、誰でも安全に楽しむことができるボールゲームとなっています。
2008年に改訂された小学校学習指導要領の解説体育編では、小学校の体育授業で教えるボールゲームの1つとして新たに例示されるようになりました。
ボールを持ったら走る、タグをとったら止まってパス、ゴールラインを越えたらトライで得点、とルールも簡単です。
運動があまり得意でない子もボールを持って走ったり、相手のタグを奪いにいったりと、楽しみながら運動することができています。
今日は最後のタグラグビーの時間でした。外国語の次の時間が体育だったので、ALTの先生に「Let's play rugby!!」と声をかけて一緒に楽しく運動しました。
【給食】益城町のサツマイモを使ったあんぱん
今日の給食はセルフあんぱんでした。
益城町のサツマイモを使ったあんこをパンに挟んで食べます。
子どもたちは、たくさんのあんこを挟み、喜んで食べていました。
【3,4年生】津森文芸祭りに参加しました。
11月10日に本校体育館において、第23回つもり文芸まつりが盛大に開催されました。
3,4年生が、津森文芸祭りに参加し、『花笠音頭』を披露しました。
運動会から半年ぶりの演技でしたが、ブランクを感じさせない堂々とした演技でした。
「子ども達の元気な姿は、地域にとって何よりの宝・エネルギーになっています。」とつもり文芸まつり運営推進委員会宮本会長様からお言葉を頂いております。
新学習指導要領では、社会に開かれた教育課程が求められています。その実現のためには、この様な地域のリソースをカリキュラムに取り込みマネジメントしていく必要があります。
今後の津森小学校にご期待ください!
火災避難訓練を実施しました
熊本市(益城・西原)消防署の方々にご指導いただき、火災避難訓練を実施しました。
1,2年の代表は、避難行動をした感想を発表しました。
緊張感のある避難行動に、児童の真剣さが伝わってきました。
3年~6年の代表は、消火訓練をしました。
消化器は“ピノキオ”の順で扱うと教えていただきました。
ピ・・・ピンを抜く
ノ・・・ノズルを持つ
キ・・・気持ちを落ち着ける
オ・・・レバーを押す
これから年末に向けて、更に気を引き締めて生活していきます。
6年生の木
6年生では、その日にがんばったことや、良い行動をしていた友だちを紹介する時間を帰りの会につくっています。怪我をした低学年の児童を保健室に連れていってあげたり、休んでいる人の代わりに係の仕事をしたことなどを紹介し合います。卒業までには、桜の花びらが満開になるようにがんばっています。
益城町駅伝大会
一年生から六年生までの男女1名ずつが、津森小の代表として、駅伝大会に参加しました。
一人ひとり一生懸命頑張って走り抜くことができました!!
【1年生】どんぐりごまに熱中
生活科の学習でどんぐりごまをつくりました。どんぐりに穴を開けて、爪楊枝をさし、色をつけました。それぞれ自分のオリジナルごまが出来あがりました。
そして、できたこまで持久力を競ったり闘わせたりして、楽しく学習することができました。
【2年生】人権学習の研究授業を実施
「ぼくのランドセル」という資料をもとに、登場人物の言動のおかしさや気持ちを考え合いました。子どもたちはしっかり考え、思ったことを出し合いました。
【4年生】The road to learning Samurai English 〜侍イングリッシュ習得への道〜
きれいな英語を話せなくても、伝えたいという気持ちがあれば通じ合えるということを感じてほしいと思い、
「目指せイングリッシュ侍」という合言葉で外国語の学習に取り組んでいます。
そこで、外国語の学習の最後にチャレンジタイムを設けました。
ALTの先生と1対1で1分間会話をします。
その日の学習だけでなく、これまでに知っている英語も使いながらの会話です。
今週は「初めて会った外国の人と好きなものについて会話する」がテーマ
でした。
チャレンジした子どもたちは、初めて会ったという設定に合わせて、あいさつや自己紹介等をして、好きなものを尋ね合っていました。
ALTの先生からのイレギュラーな質問にも一生懸命答え、英語での会話にチャレンジしました!!
上益城郡陸上記録会
10月26日に上益城郡陸場記録会が行われました。
5年生4名、6年生5名が参加しました。少人数での参加でしたが、大きな学校にも圧倒されることなく、力を出し切り、よく頑張ってくれました。6年生の100m走に参加した、男女がそれぞれ2位という好成績でした。記録会終了後は、11月10日に行われる益城町駅伝大会に向けてがんばっています。
【5年生】集団宿泊教室
10月31日(木)から1泊2日の集団宿泊教室では、子ども達も充実・満足した活動を行うことができました。
今回学ぶことのできた「自分から声を出して伝えること」「先を見通し、前もって準備すること」などを普段の生活に生かしていきたいと思います。
いのちの日学校集会
11月5日は、70年前に5・6年生が日奈久修学旅行に行き、22名の児童と2名の先生方がお亡くなりになった悲しい記念日です。
6年生は、津森地区区長会が主催して、益城町西村町長様、渡邊議員様、松本議員様、下田議員様のご臨席のもと行われた慰霊献花式に参加し、献花及び校歌を斉唱しました。
津森小学校では、この日をいのちの日とし、毎年、学校集会を行っています。
子ども達ではなく、当時の同窓生の方々、地域の方々と共に、追悼いたしました。
学校集会では、全校児童に向けて、同窓生の方々からご講話をいただきました。
子ども達の感想からは、命の尊さや友達の大切さを感じているようでした。
今回の集会へのご協力、ご参会いただき、大変ありがとうございました。
【3年生】クラス会議を通して「みんなの幸せ」のために問い続ける姿を目指しています
クラス会議が軌道に乗り始めてきました。
子どもたちからは、楽しい活動(「みんなで遊ぼう」の実施)や教室設営(プリント掲示や無言掃除の実施など)、個人の相談(忘れ物防止の方法について知りたい!など)といった様々な議題が上がります。
「教室のオーナーは自分たちなんだ!」という自覚が少しずつ芽生えてきたことを実感します。
「みんなの幸せ」のために、様々な立場に立って、安易に白黒つけず「どうすればよいのか」ねばり強く問い続けていく。
このような学びが、今の時代に求められている姿なのではないかと思います。
こうした学びを丁寧に積み重ねていくことで、自治的なクラスづくりを実現するようにサポートしていきたいと思います。
【4年生】プログラミングの学習に取り組んでいます。
来年度から小学校でのプログラミング教育が始まります。
小学校でのプログラミング教育は、「プログラミングを学ぶ」のではなく、「プログラミング的思考を働かせて、課題を解決する」学習です。
課題の解決に向けた道筋を「あーでもないこーでもない」と考えて、何度も試行錯誤しながら課題を解決していく、そんな学習です。
4年生では、来年度に向けて、少しずつプログラミング学習用教材「scratch」に慣れられるように授業に取り入れています。
子どもたちは操作に慣れるのがとても早く、驚きました。
たった2時間の学習で正方形を書くことができました!!
【4,5,6年生】『みなまたの木』のお話
『みなまたの木』の作者の方をお招きし、水俣病や水俣病に関わる差別、環境都市水俣などについて学びました。
4年生は、初めて聞く話に驚きながらも、しっかりと聞いていました。
先日水俣の現地学習をした5年生は、自分たちのこれまでの学習と重ねて真剣に聞いていました。
6年生は、素晴らしい態度や返事で、最後のお礼の言葉では、感謝の気持ちを伝えていました。
様々な方のご助力のおかげで、子ども達は学ぶことができました。
大変ありがとうございました。
【なかよし1組】ふるさと津森を知ろう!!フィールドワーク第2弾
「四賢婦人館」「潮井水源」などを訪ねました。地元の歴史とあり、真剣に学んでいました。
写真は、金曜日に教育委員会の学芸員さんをゲストティーチャーとしてお願いし、津森の歴史について、わかりやすく丁寧に話をしていただきました。たくさん学び、興味深く、真剣に聞く姿が印象的でした。津森の歴史博士になれそうです。
【つもりっ子デー】校内持久走大会
つもリッ子デーで校内持久走大会を実施いたしました。
開会式では6年生がラグビーの「ハカ」をアレンジした応援で盛り上げてくれました。
各学年、最後まで粘り強く走りました。
また、大きな声で応援する子どもたちの姿が印象的でした。
持久走大会の運営にあたり、PTAの方々、地域の方々にご理解、ご協力をいただきました。
大変ありがとうございました。
【3年生】津森の歴史学習(フィールドワーク)
今週の水曜日は、総合的な学習の時間「津森の歴史を知ろう」の学習で、フィールドワークに行きました。今回は、広安西小学校のスクールバス「ゴーイングましき号」をお借りして、杉堂まで送迎して頂きました。杉堂からは徒歩で「四賢婦人館」「潮井水源」「徳富蘇峰先生誕生地」を訪ねました。
特に、四賢婦人館では、学芸員の方から丁寧に説明をして頂いたり、質問に答えて頂いたりと充実した学びをすることができました。子どもたちの学ぶ姿を見た学芸員さんから「津森小の3年生はレベルが高い。とても予備知識があって感心します。」とお褒めの言葉を頂きました。やる気満々で潮井水源に向かうと、なんと校長先生が待っていてくれていました!校長先生の姿に子どもたちは大喜び。校長先生からの潮井神社の説明を真剣に聞いていた子どもたちでした。