学校生活

平成29年度~

持久走大会にむけて・・・

11月22日(火)

12月9日(金)に持久走大会が予定されています。今日は、業間の時間に全校体育として持久走に取り組みました。体育主任が毎朝こつこつと運動場を整備し、外周の200M走路が完成しました。内周と外周に分かれ、先生方も一緒に走ります。マラソンカードも熊本城(100㎞)目指して色を塗っていきます。無理をせず、こつこつ走り続け、体力を向上させていけるといいですね。

 

苓中21期会の方々による花植

11月20日(日)

毎年2回、富岡小の正門横の花壇や教頭住宅側の門横の花壇に、苓中21期会の方々がきれいな花を植えてくださっています。この日も、12人の苓中卒業生(小学校は志岐小、富岡小卒業)の方が、苓北中、志岐小の花壇の花植を終え、富岡小にきてくださいました。この活動、何と10年以上も続けられているそうです。同級生同士、話にも花を咲かせながら、楽しそうに作業をされていました。

今回は、かわいい色とりどりのパンジーの花が花壇に植えられました。(レイアウトもしっかり考えてくださっています。)最後は、みなさんで記念撮影。

次に来てくださる春まで、富岡小の職員と子供たちでしっかりお世話して育てていきます!

修学旅行速報⑤

10月18日(火)

長崎市科学館に到着。朝早かったこともあり、科学館は富岡小だけで貸し切り状態。

まずは、全員でプラネタリウム見学、満天の星空を堪能しました。

その後、科学館のいろいろなコーナーを体験し、楽しみました。

最後に、科学館の売店で弟や妹そして自分にお土産を買っていたようでした。

12時。いよいよ長崎最後の食事です。昼食は、前日の昼食会場と同じBGカフェ。メニューは、長崎チャンポンや揚げ餃子などの盛り合わせでした。(添乗員さんからメロンパンの差し入れもいただき、大満足の子どもたちでした)

 

昼食後は、中華街を通ってバスに乗り込みます。

帰りのバスの中では、「あ~、とうとう修学旅行が終わる」「先生、あと9泊したいです。」「帰りたくないよ」の声が・・・それだけ、子供たちにとってこの2日間は、満足のいくかけがえのない時間となっていたのだと思います。長崎遊覧バスの運転手さん、バスガイドさんにも大変お世話になりました。バスの中でも、バスガイドさんの上手なリードのもと、クイズやゲームなどで楽しい思い出をつくることができました。口之津港でお二人ともお別れです。感謝の気持ちをみんなで伝えました。

15時45分、鬼池港行きのフェリーが出航しました。「長崎さようなら~」と手を振る子どもたち。

16時15分。予定通りに鬼池港到着。船を下りて最後の解団式を行いました。

この旅行で一番お世話になった、旅行会社の添乗員さんにお礼の言葉を伝えます。

解団式も終わり、みんなお迎えに入らした保護者の方のもとへ・・・

今日は、きっとお家でお土産話に花が咲くことでしょう。

2日間のたくさんの学びを、これからの生活に生かしていってくださいね。

(これで、修学旅行速報を終わります・・・)

修学旅行速報④

y10月18日(火)

修学旅行2日目。長崎はとても良い天気です。部屋の窓から見える景色も素敵です。

朝6時、起床時刻。子どもたちはというと…

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昨晩は、みんな疲れてすぐ寝た子が多かったようです。朝の支度をすませ朝食会場に向かいます。部屋の外の景色も昨日は暗くてよく見えませんでしたが、リゾートホテルらしく素敵な景色が広がっていました。

朝食もバイキング形式でたくさん食べていました。

外は少し寒かったので、予定を変更して朝食会場で退館式を行いました。快適な宿泊体験ができたことに感謝の気持ちを代表が伝え、みんなでお礼を言いました。

ホテルを7時50分に出発し、お財布と3000円分のクーポン券をもらってオランダ物産館でお買い物です。

みんな上手に計算しながらお土産を買っていました。

次は、長崎市科学館に向かいます。

 

修学旅行速報③

10月17日(月)

17時58分(なぜ正確な時刻かというと、バスの中でガイドさんとのクイズでホテルに到着する時刻を予想し合ったのです)、みんながこの旅行で一番楽しみにしているホテルに着きました。とてもおしゃれなリゾートホテルです。

入館式を終え、部屋に入った子どもからは歓声があがりました。

夕食もバイキングで、子どもたちの好きなメニューが勢ぞろい。何度もおかわりをしてお腹が苦しくなった子もいました。

食事の後は、バスに乗ってホテルの大浴場へ。

湯上りショット。

就寝前に担任の先生の部屋で部屋長会議。

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そして、22時の就寝時刻がやってきました。さて、子どもたちは昼間の活動の疲れもあってすぐ寝てしまうのか、遅くまで友達との話に花を咲かせるのか…

2日目の速報④に続く……

 

 

修学旅行速報②

10月17日(月)

午前11時頃、最初の学習の場であるBGカフェに到着しました。ここでは、被爆体験者でもある松尾幸子さんのお話を伺いました。松尾さんは、山里小学校5年生の時に被爆されました。戦争、原爆投下の時のお話は、この世界で起こったとは思えないような悲惨なものでした。今思い出しても辛い体験を多くの人に伝えようと活動されている松尾さんは、本当に強い方だと思いました。そのお話を聞かせてもらった私たちは、戦争原爆の悲劇を受け止め、今後平和のために何ができるのかをしっかり考えていかなければならないと感じました。

子供たちも、食い入るように松尾さんのお話を聞き、最後にお礼の言葉を述べた代表の子も、声を詰まらせながら自分の思いを一生懸命伝えていました。

平和講話が終わると、2階に場所を移してお楽しみの昼食タイム。旅行はじめてのメニューはトルコライス(トルコの国名は関係ないそうです。)とサラダ。黙食ではありますが、みんな楽しそうに食べていました。

午後からは、浦上天主堂、如己堂、山里小学校などを歩いて回りながら平和学習を進めていきました。

カメラ係の子どもたちも張り切っていろいろな史跡を写真におさめています。

てるてる坊主の効果があったのか、雨も上がり、すずしい風も吹き歩いて回るには絶好の天候でした。旅行支援も始まったせいか、長崎の町は修学旅行生や一般の旅行客で大にぎわいでした。

 

原爆落下中心地では、黙祷を行い、平和の願いを込めて「折り鶴」を歌いました。

そして、原爆資料館へ…

一生懸命メモをとっていました。追悼記念館では、平和集会を行い、平和の誓いを全員で宣言しました。

戦争と平和…今世界で起こっている戦争も他人事ではないのです。いずれ大人になる富小のみんなが、平和な世の中をつくっていく責任があるということ、だから今子どものうちに学び、行動する力を身に付ける必要があること、自分と自分の身の回り「小さな平和」(「困ったら助け合う」「自分でできることは自分でやる」ことを通して「人を大切にする力」「自分の考えをもつ力」を身に付ける)をつくっていくことが「大きな平和」につながることを子どもたちに話しました。

最後の平和学習の場所は、一本足鳥居です。いつもはバスの中からの見学ですが、実際に歩いて確かめることができました。

平和学習の次は歴史学習、1日目最後の見学地、出島和蘭商館跡に向かいました。

 さあ、1日たっぷり学習しました。いよいよ、みんなが楽しみにしているホテルに向かいます。ホテルの夜の様子は速報③で…

 

修学旅行を前に・・・

10月14日(金)

いよいよ修学旅行まで、あと3日となりました。

1ヶ月延期され、6年生の子供たちも待ち遠しくてたまらないようです。出発前の今日は、みんなでしおりの確認、集会のリハーサルを行っていました。

心配なのが、天気予報・・・今週はとても天気がよかったのに、月曜日は雨の予報が出ています。なんとか晴れてほしいと、運動会の時効果抜群だった「てるてる坊主作戦」に・・・(願いが届くといいですね)

最後に、6年生みんなで5年生教室を訪れ、自分たちの留守中、登校班のお世話等よろしくお願いしますと挨拶。迎えた5年生も、2日間富小の最高学年として頑張るぞと言う意欲を高めていました。

修学旅行 速報①

Gh10月17日(月)

午前7時50分、富小6年生14名全員鬼池港に集合。

天気は、今は雨模様ですが、子供たちが作ったてるてる坊主の効果も出てこれから晴れてきそうです。

全員そろったところで、結団式を行いました。

朝早くからたくさんの保護者の方に見送られ、フェリーに乗り込みます。

フェリーの出発時間の関係で、担任をもつ先生方の見送りはできませんでしたが、教務主任の先生が代表でメッセージをプレゼントしてくださいました。

30分もすると、口之津港に到着。(久しぶりに訪れてきれいになっているのにびっくりしました。口之津港で長崎のバスに乗り、長崎市内に向かいます。車内では、自己紹介ゲームで盛り上がりました。途中の愛野で記念撮影をしました。

 

速報第1弾はここまで、、、次回をお楽しみに。

よりよい学校生活にするために ~委員会活動の様子・後半~

10月11日(火)

6時間目、4年生以上の学年による10月の委員会活動が行われました。

今回は、9月に引き続き残り3つの委員会活動の様子をお知らせします。

まずは、企画・放送委員会。児童総会や集会の計画を立て、司会をしたり、代表として挨拶をしたりと全校児童の前に立つ仕事が多い委員会です。この日は、全校児童で楽しめるイベントはないかと、アイデアを出し合い「富小オリンピック」の計画を話し合っていました。(楽しみですね)

次は、体育委員会。みんなの体力を向上させるために全校遊びを企画していました。1年生から6年生までみんなで楽しむ遊びを考えるのは難しいものです。遊ぶ範囲やルールをどうするかなどいろいろなアイデアが出されていました。

最後は、給食委員会。いつもは配膳室前の給食メニュー黒板に記入したり、給食の後片付けの手伝いを行ったりしています。この日は、新しい企画「マナー新聞」を発行して、「ひじをつかないで食べる」「さらをもって食べる」などみんなの給食のマナーを向上させていこうと話合いを行っていました。

6つの委員会、富小のみんなが楽しく気持ちよく学校生活を送るために、工夫しながら頑張っています。

これからも、どうぞよろしくお願いします!

 

富小器楽部の音色が響き渡りました~RKK器楽合奏コンクール~

10月9日(日)

朝5時、富小体育館では熊本市の県立劇場で開催されるRKK器楽合奏コンクールに向けての最後の練習が行われていました。演奏に満足することなく、より素晴らしい音色にしていくために何千回、何万回とみんなで練習してきた「弦楽セレナード」は、聴く人を魅了する音楽に仕上がっていました。

コンクール直前の10月6日(木)には、全校児童で器楽部の演奏を聴く集会が開かれました。

  

 

全校児童を前に「緊張した」と器楽部の子供たちは言っていましたが、演奏は素晴らしいものでした。演奏後、聴いていた子供たちから感想や応援の言葉をもらい、本番に向けてやる気を一層高めることができました。

そして、迎えた本番。(会場内は撮影禁止のため、演奏の写真がないのが残念ですが…)

富小の一つ前は、最優秀賞を受賞した宇土小の27名の迫力ある演奏でしたが、富小の演奏は聴く人を曲の世界に引き込む表現力豊かなものでした。

演奏を終えた子供たちは、ロビーで多くの保護者や応援に駆け付けた先生方に拍手で迎えられ、満足そうな表情でした。

今回のコンクールは、会場で結果発表・表彰式はなく、夕方担当の先生に結果が伝えられました。

結果は…

見事、金賞しかも最優秀賞と僅差であったということで審査員特別賞も受賞しました。(今回この審査員特別賞は小学校では富小だけだったそうです)

器楽部の皆さん、おめでとうございます!

 

始まりました!あこうタイム(1・2年)

10月6日(木)

地域の方に「丸つけ先生」として1・2年生への学習支援を行っていただく「あこうタイム」が、今年も始まりました。(平成25年から始まり、今年で12回目だそうです)

今年度は、10月と2月の木曜日の合計7回が予定されています。まず、この日は校長室で発足式が行われ、担当から実施方法等について説明がありました。その後、1・2年生の代表の子がお迎えに上がり、子供たちの待つ教室に向かいます。

算数の計算プリントに取り組み、計算が終わった子どもたちはホールで待機する「丸つけ先生」のところに向かいます。「わぁ~ すごかね。全部あっとるよ。」「おしかった。ここをやりなおしてこようか。」など学習ボランティアの方から、温かい言葉をかけていただき、より一層やる気を出して頑張っていました。

全部丸になったプリントにはシールをはってもらい、満面の笑顔の子供たち。あっという間にあこうタイムが終わり、残念そうにしている子供もいました。

子供たちは、学習ボランティアの方ともうすっかり友達になった気分で、「また来てくださいね。」手を振ってお別れしていました。また、来週もよろしくお願いします・・・

 

3年ぶりの陸上記録会

10月5日(水)

コロナ禍の影響で中止となっていた苓北町陸上記録会が、3年ぶりに開催されました。今年から、会場が坂瀬川公民館運動場となりました。前日の雨がちょうどいい湿り具合となり、絶好のグラウンドコンディションでした。

開会式では、富小の6年生が立派な開会宣言を行いました。

そして、競技スタート。今年は100m走と、走り幅跳び(5年)、走り高跳び(6年)と種目を減らしての実施でしたが、みんな自己ベストを出しながらの大健闘でした。

この日、以前100メートル走の日本タイ記録を出され、オリンピックの候補選手にまでなられたことのある西川軍一さんがちょうど苓北町坂瀬川に帰郷されていて、陸上記録会を見にきてくださいました。閉会式では、子供たちの頑張りをほめてくださり、子供たちも嬉しそうでした。最後の後片付けまで、積極的に動いてくれた富小の5・6年生でした。将来、富小からもオリンピック選手が出るかもしれませんね。

 

鉄棒 がんばっています!(3年)

10月4日(火)

3年生体育の授業の様子です。

この日は鉄棒運動に取り組みました。マット運動、跳び箱運動、そしてこの鉄棒運動は器械運動とよばれ、「できる」「できない」がはっきりした運動であることから、全ての児童が技を身に付ける楽しさや喜びを味わうことができるよう練習の場や段階を工夫することが大切です。また、落下や転倒等により大きなけがにもつながるので、安全面にも十分な配慮が必要です。そのような工夫や配慮がちりばめられた授業でした。

列ごとに、練習する順番を確かめ、前の列が練習しているときは友達の技を見てアドバイスをします。登り棒で逆上がりなど回転する練習の場も用意されていました。

そして、連続技の発表です。最初と最後のポーズもきちんとできていました。最後は、振り返りカードに自分の技の評価や友達の頑張りなどを記入していました。

鉄棒は苦手意識をもっている子も多いようです。しかし、今は朝や昼休みに手にマメをつくりながら練習を頑張る姿が見られます。逆上がりやほかの技ができた時の喜びは格別のものがあります。(みなさんも、そういった経験ありませんか?)たくさんの子供たちが、「できた」喜びを味わえるといいですね。

 

 

 

さわやかな秋空の下で

9月30日(金)

早いもので、今日で9月も終わりです。

今週は、さわやかな秋晴れの日が多く、子供たちも朝や昼休みには、鉄棒、虫取り、サッカー、野球、鬼ごっこ、リレー・・・などいろいろな遊びを楽しんでいました。

 

6時間目には、来週10月5日(水)に行われる陸上記録会に向けての練習が行われました。

28日(水)の練習では、走り幅跳びと走り高跳びに分かれ、体育主任の先生から跳び方のコツを教えていただき、フォームも改善されてきました。

 

 

今日は、100m走に出場する子供たちは、ウォーミングアップ(いろいろな走り・・・結構スキップできないんですね。子供たち、悪戦苦闘していました)やクラウチングスタートの練習を行い、最後は全員で100mの記録をとって終わりました。

 

10月5日は、それぞれの種目でいい結果が出るといいですね。

 

「いのちの音色」を感じながら ~月足さおりさんコンサート~

9月27日(火)

富岡小学校は、今週から人権旬間です。その取組の一つとして5校時に「なかよし集会」が行われました。

この日は、球磨郡あさぎり町出身のピアニスト、月足さおりさんをお招きしたコンサートでした。月足さんは、生まれつき骨盤の一部の「仙骨」がない病気のため、右半身が麻痺されています。通常、ピアノは左手で伴奏、右手でメロディを弾きますが、この両方を1本の手で弾かれるのです。その美しい音色と高い技術力が評価され、国内外で数々の賞を受賞されています。そんな月足さんのコンサート、オープニングは富岡小器楽部とのコラボ演奏でした。当日初めて合わせたと思えないほど、息の合った素晴らしい演奏でした。

そして、いよいよ月足さんのピアノ演奏・・・「ノクターン」「アメイジングクレイス」「夕焼け小焼け~遠き山に日は落ちて」「ねこふんじゃった」・・・左手5本の指から奏でられる音の世界は、両手とはまた違う美しさを感じました。絵本も紹介してくださり(本校図書室に寄贈していただきました)その絵本の世界をイメージしてつくられた音楽も素敵でした。

 

最後に演奏されたのは、「しずく」。

演奏される前に、ご自分が難病のため、はじめは12歳くらいまでしか生きられないと告げられていたのが、周りの方々のサポートで現在まで演奏活動を続けてこられていること、たくさんの方々が自分のために流してくれた涙で今生きていること、その感謝の気持ちを込めてつくった曲が「しずく」であることを語られました。

「しずく」は、「いのちの音色」として私たちの心に響いてきました。1年生の中には感動して泣いていた子もいたとか・・・

 

「自分も体が思うように動かなくてたくさん泣いた、しかし、その悔しさが音に命を吹き込み、今大切にピアノを弾くことにつながっている、みなさんも思うようにならないとき、できなくて悔しいとき、それは後になって予想もしない大きな力、強い力となる、それを信じて頑張ってほしい」・・・と力強いメッセージをいただきました。

月足さんと一緒に演奏した器楽部のメンバーもコンサート終了後、コンクールに向けて月足さんからエールを送っていただき、やるぞ!という思いがより一層高まったようです。

月足さんのコンサートを通して、障がいのあるなしにかかわらず夢をあきらめない心、生きる勇気・希望をもつことの大切さを学ぶことができました。

水俣に学ぶ肥後っ子教室(5年)

9月22日(木)

午前6時30分、体育館前には水俣に向かう5年生の姿が・・・

保護者の方や先生方も「あいうえお作文」で子供たちを見送ります。

 

3年ぶりの現地水俣での学習は、オンラインとは違った学びがあったのではないかと思います。

午前中は、熊本県環境センターで環境学習を行い、午後は、水俣病情報センター見学そして水俣病資料館見学や語り部さんのお話を聞き、水俣病への理解を深めました。

     

苓北町の4つの小学校の5年生と充実した1日を過ごした5年生、午後6時過ぎに元気に戻ってきました。(先生方の熱い出迎えもありました・・・)

 

今回の多くの学びを、これからしっかりとまとめていきながら、環境問題、水俣病問題に自分たちが今後どう向き合っていくのかをたくさんの人たちに発信していってほしいと思います。

 

 

 

苓北支援学校出前授業(4年)

9月14日(水)

4年生は、総合的な学習の時間で「人に優しい町づくり」をテーマとして、いろいろな方との交流学習を進めいています。

その学習の一つに、苓北支援学校との交流があります。1学期はコロナ禍でオンラインによる交流で、お互いのことを知り合う活動を行いました。2学期は、富岡小の4年生が、苓北支援学校の友達の様子を知り一緒に楽しめるようなゲームなどを考えていきます。この日は、支援学校の先生が来校され、日頃はどんな学習を行っているのか映像などを使って説明していただきました。支援学校の友達が使っている、先生自作のロボットも操縦することができました。

4年生の子供たちは、しっかりと先生のお話を聞き、どんなふうにに交流を進めていこうか考えていたようでした。

最後は、支援学校の友達に向けたお手紙や折り紙のプレゼントを先生に渡しました。

次回、4年生の子供たちのアイデアが生かされた素晴らしい交流になることを期待しています。

よりよい学校生活にするために ~委員会活動の様子・前半~

9月13日(火)

2学期になって最初の委員会活動でした。

3つの委員会の活動の様子をちょっと紹介します。

環境委員会・・・職員室前のプランター運びが終わった後は、運動場に生えた草を丁寧にとっていました。毎朝、鉢やプランターへの水かけも頑張っています。

図書委員会・・・読書の秋、まずは本に興味をもってもらうために、本についてのクイズカードを作成することになり、一生懸命カードを仕上げていました。司書の先生がいらっしゃらない日は、図書委員さんが本の貸し出しのお世話をしています。

保健委員会・・・保健委員会でも何やらカードを作成中でした。こちらは、「こんなときどうするの?」ということで、けがをしたときなどの応急処置の仕方をみんなに分かりやすくまとめていました。毎日、健康観察を配ったり、手洗い場の石けんなどを交換したりしてくれています。

みんなが、楽しく気持ちよく学校生活を送れるように、4年生以上の子供たちは6つの委員会に所属して、毎日の活動にこつこつ取り組んだり、アイデアを出し合い企画を立てたりと思い思いに頑張っています。こういった活動が、将来仕事に取り組むとき役に立っていくことになるのでしょう。

残り3つの委員会活動の様子は、来月紹介します。どうぞお楽しみに・・・

読書の秋にしていこう ~2学期の読み聞かせスタート~

9月12日(月)

先週は、台風11号接近のため、延期となってしまった読み聞かせ・・・

ようやくスタートしました。

どの学年も読み聞かせは楽しみにしているようで、お話が始まるとみんな食い入るような表情で集中して聞いています。

この日は低学年、お話は「くもの糸」でした。最後に、しっかりと感想も発表してくれました。

秋の夜長、ちょっとテレビやゲームをお休みして、本に親しむ時間を家族でもたれてはいかがでしょう・・・ 

 

もう一つ おまけ・・・

富小の玄関には秋らしい生け花が飾られています。みなさん、秋を満喫してください。

きれいになりました! ~PTA美化作業~ 

9月8日(木)、9月9日(金)

2日間にわたって行われたPTA美化作業でした。

草刈り機で運動場周辺の草を刈っていただいたり、運動場にぽつぽつ生えた草を丁寧に取ってくださったりと、夕方4時から6時までの各自30分間の作業時間の中で(中には1時間ほど作業して下さった方も…)運動場をきれいにしてくださいました。

 

平日にもかかわらず、ご参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

学校へのご支援に感謝の気持ちをもって、2学期も子供たちとともに様々な活動を頑張っていきたいと思います。