学校生活

地域の方にインタビュー、「一番大切にしてほしいこと、それは『約束』」「聴く」ことは大切

まずは昨日の様子からです。6年生は総合的な学習の時間で地域と未来を大きなテーマで探究していきます。今回は国語のインタビューですが、関連付けて行います。

地域の人の思いとして丸付け先生や登校時の見守りをしてくださっている方をインタビューしました。

「丸付けの先生の活動は、学校が高齢者の方と交流することを目的にスタートしました。活動を通して思ったのは、答えを早く出すのはいいけど丁寧さは大切です。相手に伝えるってことが大切。

私も子どもたちと触れ合う中でいろんなことを逆に学びました。楽しい思い出もたくさんあります。」というお話をいただきました。


登下校の見守り隊では、「子どもたちの安全を守るために、地域の人たちの力を借りたいということで始まりました。

みんなが学校に行くのに危険なところはないかなといつも考えています。」

最後に子どもたちに「大事にしてることは何」という質問をされました。子どもたちからは「勉強」「家族」「友達」「サッカー」「命」....。

「これまでの経験から、みなさんが挙げてくれたことももちろん大切ですね。これから、中学校、高校そして社会に出ていく上で、約束は大切にしてほしい。」と自分の失敗談も交えながらメッセージをいただきました。

6年生にとって、たくさんの学びがあった1時間であったと思います。ありがとうございました。

さて、国語の学習では、『話す.聞く』の学習がこのシーズンに各学年で行われています。

2年生は、伝えるにはどんなことが大切かをみんなで考え、その後ペアで写真に映ったものを名前を出さずに伝えていきます。ちょうど行った時は「アサガオ」を伝えていました。

伝えるときに大切なのは「聴く」ことです。友だちとなら「聴く合う」ことです。「聞く 」と「聴く」がありますよね。

「聞く」とは、自然に耳に入ってくる音や声を、受動的に聞く場合に使います。一方で「聴く」は、積極的に耳を傾け、内容を理解しようと意識して聞ことです。そこには相手意識が大切ですね。

今日の給食はシチューと思って食べていたらミルクスープでした。おいしかったです。