東小の日常風景

2023年11月の記事一覧

銀杏(いちょう)

 銀杏の葉をブロワーで集めていました。ある児童が、

「校長先生、これでベッドは作れますかね?」

ふかふかそうに見える銀杏の葉っぱに、思わず寝てみたいと思ったのでしょう。

 また、1・2年生は、体育の後に銀杏のじゅうたんに乗ったり、投げたりして楽しみました。

 本校の校庭で、いつも子どもたちを見守っていてくれる銀杏。その黄葉がはじまったかと思ったら、まつぼり風と共に落葉がはじまりました。もうすぐ寒い冬が到来することを予感させてくれます。これから、ミニ運動会(2日目)や持久走大会(12/8)などが予定されています。銀杏には、これからも子どもたちを見守って欲しいと思っています。

 

銀杏のじゅうたん&シャワー

 

  運動会を見守る銀杏

ミニ運動会(1日目)

 「今日、誰か来てるかな?」

始まる前に、廊下で子どもたちが話をしていました。その会話に、頑張るぞ!という意欲も感じました。運動場には、40名程の子どものご家族がお越しでした。

 本日(11/27)、本校ではミニ運動会(1日目)をしました。9月は熱中症の危険性があり延期しました。また、延期した11月にはインフルエンザの猛威で中止せざるを得ない状況となりました。従って、本日と明後日(29日)に分けて、ミニ運動会として開催することとなりました。

 1年生6名による“はじめの言葉”からはじまり、応援団による“誓いの言葉”などを行い、競技(徒走、玉入れ、全員リレー)に入りました。

 必死に走る1年生をはじめ、力強い走りを披露した6年生まで、どの学年の児童も精一杯がんばっていました。

 最後に、本日のサプライズとして、6年生7名が順に指令台の上に立ち、今日の感想を述べました。堂々と発言する子どもたちの姿に、みんなが感動しました。お楽しみは、まだまだ29日(水)にもあります。次回も多くの方のお越しをお待ちしております。

  

はじめの言葉  誓いの言葉    徒走

  

 玉入れ    全員リレー  6年生感想発表

読み聞かせ

 本日(11/24)、ゆうすげの会の方にお越しいただき、読み聞かせをしました。

 5・6年生は、「よわむしカエル」の絵本を聞いて、命と食べることについて考えました。絵本は子どもたちが物事を捉えるには、絶好の読み物と考えます。その証拠に、子どもたちは思い思いに感想を述べていました。次回もどんなお話が聞けるのか、とても楽しみです。

  

 感想発表    絵本を楽しむ   感想交流

なかよしフェスタ

 本日(11/22)、大津町なかよしフェスタがスポーツの森アリーナでありました。特別支援学級の子どもたち(100名超)が一堂に会しました。本校の子どもたちは、この日のために“的当てゲーム”や“景品(アイロンビーズや折紙)”を準備してきました。

 「上手くいかなくてもいいから、自分たちの力でやってみましょう。それが大切です。」

 そのような開会の挨拶の後に、早速フェスタ(お祭り)がスタートしました。上手くいかない時に、先生方が的確にアドバイスをなさいます。そうやって、教師が適時個々にサポートしていくことで、子どもたちは今日また一つ力を付けていきます。

 あっと言う間の2時間が過ぎました。

「今日の感想は、楽しかったことです。ワニワニパニックが楽しかったです。」

本校1年生が、みんなの前で堂々と感想を述べました。この感想に、子どもたちの笑顔が見えるかと思います。とても素晴らしいイベントだったと感じています。

      会場全体の様子

 

的当ての受付 催事を楽しむ1

 

 催事を楽しむ子どもたち

J-Wind プログラミングラボ

 本日(11/21)、3・4年生がJ-Windの方々にプログラミングを学びました。これまでは、毎年、西原村の風力発電施設の中でSDGsの視点に立ったことを学び、その後雄大な前庭で凧揚げをするという流れでした。毎年、子どもたちは楽しみにしていて、とても大好評でした。

 今回は、施設の建て替えの関係で、本校にお越しいただきご指導いただくこととなりました。そして、新たに企画された“人とエレルギーと環境を繋ぐ体験プロジェクト”の出前講座をしていただきました。

 レゴを使った電気自動車を作りなど、体験を通じてエコの大切さを学びました。この体験は、きっと子どもたちの生き方にも生きていくものと確信しています。

  レゴを使って!