東小の日常風景

2022年11月の記事一覧

“てぶくろ”~民話を伝え広げる~

 本日(11/11)に、児童集会をしました。今回は、図書委員会の発表でした。

 ウクライナ民話「てぶくろ」をペープサートで見事に発表してくれました。この民話は、おじいさんが森の中に手袋を落とし、それに動物たちが順番に住み込んでいくというお話です。

 うさぎ、キツネ、そして熊もやってきて「私も入れて」、「僕も入れて」と手袋に集まってきます。ほっこりとするウクライナの民話に、聞いている子どもたちは、固唾をのんでその世界に引き込まれていました。

 最後に、聞いた感想や図書委員会への労いの言葉(お返し)もあり、とても素晴らしい集会となりました。図書委員会の皆さん、よく頑張りました!

 

 

雑巾、ありがとうございました!

 本日(11/9)、吹田地区のふれあいデイで、雑巾を製作されたそうです。そして、できた雑巾を、本校に寄贈していただきました。

 話を伺いながら、とてもびっくりしたことがありました。なんと、製作したのは、75歳から95歳までの方とのことでした。(55歳の私(校長)は、年々手元が見えづらくなり、細かな作業を避けたがる傾向があったので、お話を伺いながらとても反省しました。)

 「毎年寄贈するけど、今年は多くを作れなかった」

と、謙遜されましたが、一針一針を丁寧に縫った立派で丈夫な雑巾は、一目でその素晴らしさが分かります。

 本当に、ありがとうございました。これから、学校で有効に活用させていただきます。

 今回、本校は、地域の方に支えていただいていることを改めて痛感したところです。

くまモンの雑巾もありました!

小1・2年体育~アクティブ・チャイルド・プログラム~

 本日(11/8)、県体育協会のアクティブ・チャイルド事業を実施しました。この事業は、県派遣の講師(立山さん)から、楽しい運動遊び等を教えていただくものです。

 当初7月に予定していたもので、延期により今回実施することとなりました。

 今回の対象は1・2年生で、ゲームを通じて体を動かし、みんなとても楽しそうでした。あっという間の1時間でした。また、この事業を活用したいと思ったところです。

 

 リスとお家   新聞ボール投げ

11月掲示板

 11月に入り、階段の踊り場の掲示板も変わりました。

 今月は、大津町の名産である“からいも”のデザインです。そこには、“からいも”の親子と、つるを引っ張るうさぎたちが描かれ、楽しい秋の様子が詰まっています。

 何気ない環境のようですが、きっと子どもの豊かな感性を育んでいるはずです。教職員の意図した取組に、いつも頭が下がります。

 子どもも教職員も、毎月変わる掲示板をとても楽しみにしています。

学童スポーツクラブ(モルック)

 本日(11/4)の放課後に、学童スポーツクラブがありました。

 今日は、運動場でモルックをしていました。モルックは、フィンランド国の伝統的なゲームを元に作られたスポーツです。モルック(投げる棒)で、ピンを倒して得点を競います。

 3年生以上の10名の児童が楽しんでいました。

 ご指導いただいた関係者の皆様には、たいへん感謝いたします。