学校生活

2017年12月の記事一覧

12月5日

12月5日(火)です。
今日は2・3校時に3年生以上の学年がゆうチャレンジを行いました。
ゆうチャレンジは熊本県独自の学力調査で、「ゆうチャレンジ」という名称には
・熊本県独自の問題の意味の「熊」
・友だちとともに高め合って欲しいという意味の「友」
・「あなた」である一人一人の子どもたちにチャレンジしてほしいというyou
という意味が込められているそうです。

普段学校で行っている評価テストとは少し形式が違い、関心・意欲や思考力、表現力などを詳しく評価できる問題となっています。

読んだり書いたりする部分が多いので、子どもたちも頭をひねりながら、しかし一生懸命取り組んでいました。

3年生です。

4年1組です。

4年2組です。

5年1組です。

5年2組です。

6年1組です。

6年2組です。


学力検査の目的は、自分がどこができていて、どこができていないかを把握することです。
もうすぐ後期前半も終わり、来年はいよいよまとめの後期後半です。
ゆうチャレンジの結果をいかして、さらに力をつけて欲しいと思います。

12月4日

12月4日(月)です。
今日は朝から6年生の卒業写真撮影を行いました。
卒業アルバムや職員室前の写真に使われます。
6年生も楽しみにしていたようで、終始笑顔でした。

写真撮影を待っている6年生です。

ひな壇をつくり、乗っていきます。結構高さがありました。

卒業アルバムができるのが楽しみですね。

写真撮影後は、一緒に写って下さった先生方にお礼を言ってくれました。
さすが6年生です。


さて、2校時には算数少人数の授業研究会を行いました。
学年は5年生です。
4年生以上は、どんどんコース、ゆっくりコースなどを選び、自分に合ったペースで算数の学習を進めています。

今日はどんどんコースの授業でした。
姿勢正しく授業に取り組んでいます。
手の上げ方もさすがですね。

ノートも工夫されており、今までの学習が分かるようなノートでした。

自分の考えを前に出て説明しています。説明の仕方も上手でした。

まとめたあとに適用問題にも取り組みました。

振り返りを言っています。
毎日の学習で行っているので、振り返りもきちんと言ったり聞いたりできていました。


本校の校内研究は国語科が中心ですが、算数や道徳、特別支援教育の授業研究会も行っています。指導案を書き、研究授業を行うことは、とても労力を使いますが、その分たくさんのことを学ぶことができます。学んだことを子どもたちに返していくことが大切だと思っています。

12月1日

12月1日(金)です。
今日は朝からグーグペタピンの歌で姿勢を正して心を落ち着けました。写真は1年生の様子です。

2年生の教室の前です。人権学習で学び、これから取り組んでいくことが掲示してありました。

業間は「美化タイム」を行いました。
学級園や教室、机の中などの整理を行いました。
4年生が学級園の草取りを頑張っています。

6年生は花壇が広く大変ですが、みんな一生懸命取り組んでいます。

5年生は体育館周りです。

4年生が昇降口の掃除をしていました。靴箱の上は普段の掃除でなかなかできないので助かります。

1年生は机の中やロッカーの掃除をしていました。

2年生です。2年生は鍵盤ハーモニカや絵の具道具を入れるロッカーの整理です。

なかよし教室です。みんなで協力して取り組みました。

長洲小学校は広いので、普段の掃除ではなかなか手のゆき届かない場所もあります。
美化タイムの時間を利用して、学校も心もピカピカにしています!

さて、次に3年生の理科の学習の様子を紹介します。
3年生は太陽の光の学習をしています。
今日は虫眼鏡で日光を集め、黒い紙を焦がす実験を行いました。

曇ったり、虫眼鏡の向きや紙と虫眼鏡の距離がなかなか難しかったりと、苦労しました。

あまり集中するあまり、このような姿勢になってしまう子どももたくさんいました。
おうちの方々洗濯が大変ですよね。すみません。

初めはなかなか紙を焦がすことができませんでしたが、何度も繰り返し行っているうちにコツをつかんだようです。みんな紙を焦がすことができていました。
思考錯誤しながら学んでいくことも大事ですね。

11月30日

11月30日(月)です。
今日は27日(月)に行われた6年1組の「やまなし」の授業のことをお知らせします。
話し合いの司会を子どもたちが行い、一人一人の考えを出し合い、物語の主題に対する考えが深まった授業となりました。

子どものノートです。物語の場面を自分なりの言葉と絵でまとめています。
とっても上手です。

初めに音読をしました。教科書の持ち方もさすが6年生です。

めあてを立てています。
達成するためにみんなで話し合いを行います。

考えを発表する場面です。積極的に手を挙げる姿が素晴らしいですね。

グループで話し合いをしています。
自分の言葉で考えを伝えることができました。

全体での話し合いの司会者は子どもたちです。
みんなの考えをまとめたり、話し合いが違う方向に行かないように気をつけたりと、話し合いを上手にリードしてくれました。

深まった考えを発表しています。
聞いている子どもたちのまなざしも真剣です。

「やまなし」は昔からある教材ですが、それだけを読んでも主題を理解することは難しいと思います。宮沢賢治の生き方や考え方などを知り、物語の中のできごとなどとあわせて考えることで、主題に対する読みを深めることができます。
難しい課題でしたが、さすが6年生と思える授業でした。