11月5日(火)の業間の時間に児童集会がありました。内容は、人権生活委員会による「長洲小学校人権宣言」についての振り返りと、3年生のコスモス音楽祭にむけたリハーサルを行いました。人権生活委員会は、事前に長洲小学校人権宣言についての意識調査を行い、その結果と今後全校で取り組みたいことを発表しました。3年生は11月8日(金)に開催される町のコスモス音楽祭で披露する合唱と合奏を披露してくれました。これ絵までの学習の成果が十分に伝わる素晴らしい合唱と合奏でした。本番当日がますます楽しみになりました。
11月28日(月)の午後、本校で「長洲町幼保小中合同研修会」が開催されました。本年度から町内全5校の職員が一斉に集まっての開催となりました。町内の幼稚園・保育園からも参加があり、参加された先生方には、2・3・5年生の国語科授業を公開しました。3つの公開授業では、各学級の児童が意欲的に学習する様子を見ることができました。その後の全体会では、長洲町の子供たちが学習内容を確実に定着させていくためには、どのような指導支援が求められるかについて協議しました。
10月24日(木)に「夢の教室」がありました。「夢の教室」とは、JFAが行っているプログラムで、様々な競技の現役選手・OB・OGなどが「夢先生」として学校(小学校は5年生が対象)へ来て、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを「夢の教室」で伝えてくれるものです。今回は、16歳で中国から留学生として来日し、卓球の日本代表としてアテネオリンピックにも出場されたことがある「新井 周さん」が夢先生として来てくださりました。まず、ゲームでコミュニケーションをとった後、新井さんが、ご自身の生い立ちや卓球選手としての歩みを話されました。5年生の子供たちも真剣に話を聞き、それを通して、夢や目標をもつことの大切さや夢や目標を実現するために根気強く努力することの大切さを感じ取っている様子でした。
10月21日(月)の午後、1年1組で土本先生が紙芝居教材「なくなったたまご」を使い、「友情・信頼」をテーマに授業を行い、職員で参観しました。動物が登場するのですが、たまごがなくなったときに、取ってない「へび」に対し、確かめることもなく「へび」が取ったと決めつけてしまった話です。1年生の子供たちからは、「へびが取ったかどうかは分からない」「周りの動物たちは決めつけている」など、大切な気づきや発言がありました。その後の授業研究会では、職員で授業の成果と課題について整理し、改善案を検討しました。講師としてお招きした、玉名市立鍋小学校 猿渡 博実 校長先生から、ご自身の実践と今後の授業づくりについて具体的なご指導をいただき、職員も学びを深めることができました。 授業を行った土本先生、ありがとうございました。
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