9月30日(月)の午後、6年1組で德留先生が国語「作品の世界を想像しながら読み、考えたことを伝え合おう」の授業を行い、職員で参観しました。 宮沢賢治作の「やまなし」を教材として学習しており、この時間は「表現の工夫や作者の生き方を基に、題名に込めた作者の思いを捉えること」をねらって授業が展開されました。6年生の児童は、各自の考えを班や全体の行儀を通して、さらに広げたり深めたりしながら作者(宮沢賢治)の思いに迫っていくことができました。 その後の授業研究会では、職員で授業の成果と課題について整理し、改善案を検討しました。講師としてお招きした、県立教育センター 下中一平 指導主事から、今後の授業づくりについて具体的なご指導をいただき、職員も学びを深めることができました。 授業を行った德留先生、ありがとうございました。
9月19日(木)の午後、第4回学校運営協議会を開催しました。今回は児童の代表として、児童会総務委員会の4人が参加しました。総務委員は本年度の児童会スローガン・目標とそこに込めた思いを説明してくれました。説明に対する協議会委員の皆様からいくつか質問がありましたが、自分の言葉で返事をしていました。その後、日頃地域の皆様からたくさんのことをしていただいているので、自分たちが地域のためにできることはないかを、児童と協議会委員の皆様で協議しました。児童も自分の考えをしっかり持ち、協議を行うことができ、とても立派でした。いくつかのアイデアが出ましたので、本年度中にひとつでも実現できるよう取り組んでいきたいと思います。
9月24日(火)に、3年生が総合的な学習の時間の「もっと知りたい長洲町」の学習として、金魚すくいを体験しました。養魚組合から2人来校いただきましたので、まず、3年生から金魚についての知りたいことを質問し、それに答えていただきました。その後、1人3回ずつ金魚すくいを行いました。すくい方のレクチャーを受けながら体験しましたが、一番多い児童は、1つのポイで15匹もすくいました。最後には3年全員にお土産の金魚をいただきました。大事に育ててほしいと思います。準備いただいた養魚組合・町教育委員会の方々、ありがとうございました。
9月11日(水)、12日(木)の2日間、5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」と「集団宿泊教室」に行ってきました。「水俣に学ぶ肥後っ子教室」は水俣市にある水俣病資料館等で、水俣病やそれに関連する人権問題、環境問題等について真剣に学習することができました。その後、あしきた青少年の家での「集団宿泊教室」では、様々な集団活動を通して、先を見て行動することの大切さや仲間と協力してやり遂げる楽しさなどを学習しました。また、2日間で今まで以上に仲間とのきずなを深めることができました。
7月にお別れしたALTのヘイリー先生に代わり、新しいALTとしてレベッカ先生が長洲町に来られました。8月28日(水)の朝から全校児童との対面式を行いました。今後の英語の授業が楽しみです。
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