室小ブログ

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リモート終業式

リモート終業式


                                                              令和2年10月9日


 新型コロナウイルス感染症の影響により、学校行事の姿が変わりつつあります。
前期の終業式においても、リモートでの実施になりました。
 1年生と4年生のそれぞれの代表児童3人が、自分の言葉で立派に前期を振り返り、後期への抱負を語ってくれました。
 熊本県下でも、子供たちだけでなく、職員によるリモートで研修が広がっています。
 インターネットが発明されて、社会構造が予想しない速さで変化しています。ドラえもんの4次元ポケットが出す道具のように、様々なもの、システムが変化しているものと思われます。
  子供たちが大人になって生きていくこれからの時代には、今までにない、予想できない社会が待っていると思います。
 子供たちには、新しい時代の生きる力を身につけ、成長してほしいと思います。

児童が発表している様子です。

表彰の様子です。

校長先生のお話もリモートで実施されました。

 

感染リスク レベル4に引き上げ

感染リスク レベル4に引き上げ

                                                      令和2年10月14日

14日開かれた県の臨時会見で
「熊本県は、新型コロナウイルスの感染状況が県内で拡大傾向にあるとして、独自の感染のリスクレベルを最も高い『レベル4』に引き上げる。」と
蒲島知事が明らかにしました。

 熊本県教育委員会では市町村立学校における感染症対策について、「市町村立学校における新型コロナウイルス感染症に対応した学校再開ガイドライン」により、次の項目が提示されています。
《児童生徒等・保護者へ》
・県のリスクレベルがレベル4の段階においては、同居の家族に風邪症状が見られる場合も同様に学校に連絡し、 登校せずに自宅で待機とする。
 熊本県教育委員会の方針の趣旨を理解していただき、ひき続き各家庭でのご協力をお願いします。

影ふみ遊び(3年理科)

 影ふみ遊び(3年理科)


                                                                  令和2年10月


 上の写真は、3年生の子供たちが、理科の時間に影踏み鬼をして遊んでいる様子です。
 ここ数日、秋の晴天が続いています。だから、理科の授業を取りやめて、外遊びをしているわけではありません。3年生の影踏み鬼も立派な授業なのです。
 ねらいは、次のとおりです。
 「太陽と地面の様子について興味・関心をもって追求する活動を通して、日陰の位置の変化と太陽の動きとを関係付けたり、日なたと日陰の地面の様子の違いを比較したりする能力を育てるとともに、それらについての見方や 考え方をもつことができるようにする。」
 私たちは、太陽のおかげで、お米が食べられて、活動ができるのです。太陽に感謝ですね。

 

 

稲刈り体験 (5年生)

稲刈り体験


                                            令和2年10月


     先日の台風9号、10号の通過で、収穫の心配がされた稲ですが、収穫の次期を迎えました。ここ数日の晴天で、稲刈りにはとてもよい日和になりました。
 米作り名人のおじいちゃんから説明を聞いて、活動を開始しました。
 活動中はとても熱心に作業に取り組むことができました。児童からは「楽しかった!」「農家の方の大変さが分かった。」などの声も聞かれました。
 次は、脱穀です。

 

 大きくなあれ、冬野菜

 大きくなあれ、冬野菜


                                             令和2年9月30日

 室小学校とお隣の翔陽高校の交流の一つとして、白菜や大根など冬野菜の種植えをしました。
 翔陽高校生の「若い先生方」が、2年生の子供たちに、種の植え方を教えてくれました。
 種を蒔き終えると、若い先生たちに,いろいろな質問をしました。
 「いつ、芽をだすのですか?」
 「いつ、白菜はとれるのですか?」
などです。

 翔陽高校の近藤忠博先生からお話を聞きました。

翔陽高校の高校生たちに、丁寧に種の取り方や蒔き方を教えてもらっています。

翔陽高校の高校生に質問をしているところです。

 室小学校の子供たちが、滞りなく種まきができるように翔陽高校の先生たちが、畑を何度もトラクターや耕耘機で耕してくださいました。更に、畝をつくり、種をまけるように土に穴を開けていただいていました。
 翔陽高校の先生方、本当にありがとうございました。

 

秋晴れの空の下、ドッジボール(2年)

秋晴れの空の下、ドッジボール(2年)


                                            令和2年10月


 日中の気温も過ごしやすくなりました。2年生は、今、ドッジボールに夢中です。ドッジボールをして体を動かし生き生きとしています。新型コロナウイルス感染症に負けず、元気に楽しく過ごしてほしいです。

 

リスクレベル3

リスクレベル3


                                            令和2年10月

  熊本県からのお知らせです

 熊本県から「県内の感染状況を踏まえ、専門家の意見も伺い、総合的に判断した結果、別添のとおり10月6日(火)からのリスクレベルは【レベル3警報】に引き上げます。」との発表がありました。手洗い、うがい、ソーシャルディスタンスなそ感染予防にきをつけながら秋休みを過ごしていただきたいと思います。
 報道資料ではありますが、本校といたしまして、感染予防の対策への意識を共有させていただきたく、ご紹介させていただきました。
 資料を添付しておりますので、ご覧ください。

リスクレベル3警報.pdf

保健委員会と大津高校との交流

保健委員会と大津高校との交流

                                            令和2年10月

 5・6年生は、自分たちで、学校をよりよくするために委員会活動をしています。
 今年度、新型コロナ感染症で、保健委員会の子供たちは大活躍をしています。
 主体的に、感染症予防の呼びかけやポスターづくりなどを行っています。
 同様に大津高校でも生徒会、保健部、生徒指導部が中心となって、同様の取組を行っています。
 10月6日(火)に大津高校の生徒が本校の保健委員会の子供たちに、新型コロナ対策予防の対策の交流をしました。その中で、感染予防について話し合ったり、感染症に関連する差別や偏見について論議したりしました。
 さすがに高校生です。分かりやすいパンフレットや動画を準備してくれましたが、さすがに完成度が高いですね。
  大津高校の感染予防対策ビデオは、大津高校のHPに公開されていますので、合わせてご覧ください。

 

 

ためしにサツマイモをほってみました

ためしにサツマイモをほってみました


                                                                  令和2年10月

  10月に入り、朝夕は肌寒く感じられる日が増えてきました。晴天の日は、空が高く秋の 深まりを感じます。
 
  室小学校の1年生から3年生の植えたさつまいもが収穫の時期を迎えようとしています。
 収穫前に、どれだけサツマイモが大きくなっているか、掘ってみました。
 掘ってみると例年になく、大きくなっているようです。
 これから、芋掘りがとても楽しみですね。
 

スクールサポートスタッフの先生方が配置されました

スクールサポートスタッフの先生方が配置されました


                                                                  令和2年10月


  新型コロナ感染症の拡大を受けて、新型コロナ感染症予防や担任が子供たちと向き合う時間の確保のために、 スクールサポートスタッフの先生方が配置されました。
 現在、スクールサポートスタッフの先生方を中心に新型コロナ感染症の予防のために、学校の様々な場所を消毒をしてもらっています。また、子供たちの学習のための事務的な支援もしていただいています。
  先日(10月4日)も、熊本県でクラスターが発生して、新型コロナ感染症の拡大が心配されるところです。まだ、まだ、気を緩められる状態ではないようです。       


 スクールサポートスタッフの先生方が消毒をしていただいてるところです。

      

白菜・大根の芽が出たよ

白菜・大根の芽が出たよ
                                            令和2年10月

 日本は気候に恵まれた国だとつくづく思います。
 冬に野菜育てることができる国に生まれてよかったと思います。
 ところで、先月9月30日に、翔陽高校との交流で、白菜と大根の種を蒔きました。
 本日、(10月5日)土の中からかわいい、かわいい芽を出してくれていました。早速2年生が、その様子を観察する学習をしました。天気もよく、気持ちのよい、校外での学習でした.

  (上の2枚の写真は、どちらが白菜で、どちらが大根かわかりますか?)
 
 今年度、2年生は、種から大根と白菜を栽培しています。小さな一粒の種が,成長し、実を結び,仲間を増やしていく。自分の成長と重ね,生きていくすばらしさも共感できるとよいと思います。
 自分で育てたものを「食する」という体験は,植物の成長の楽しさや育てることの苦労を知り,環境を大切にしていく素地になるのではないかと思います。

 

1年生はマスク洗い名人

1年生はマスク洗い名人
                                                                  令和2年10月
 生活科「自分でできるよ」の学習で、家族のためにできることにチャレンジしようと取り組んでいます。
 はじめは、「せんたく」にチャレンジ、「マスクを洗ってみよう」です。
 秋晴れで、マスクを洗うにはぴったりの日でした。
まず、汚れの具合をよく見て、観察してから、洗剤の入った水につけました。
  外側、裏側の順に手もみ洗いをしました。
それから、水道水ですすぎ、脱水をして干しました。
 ふだん家でマスクを洗っている人、たまに洗う人、初めて洗った人、みんな一生懸命洗いました。
 これからは、自分で洗えます。1年生は、マスク洗いの名人です。

 

中秋の名月を観賞しよう

中秋の名月を観賞しよう


                                                                令和2年9月30日


中秋(ちゅうしゅう)の名月とは、旧暦8月15日の十五夜にお月見をするならわしです。
今年は、10月1日(木)が中秋の名月になります
昔の日本では月の満ち欠けと太陽の動きを基に作られた太陰太陽暦という暦を作り、農業や暮らしに役立てていました。いわゆる旧暦です。
 ちなみに、今回の満月は、10月2日です。中秋の名月と期日は異なります。

脚下照顧1

 脚下照顧1
                                             令和2年9月
 運動会の準備のときの話です。
 運動会前日、、児童が教室に帰り、下校をしようとしたときのことです。
 5年2組の男の子が、私のところに近寄ってきました。
 私は、「なんだろう。緊急な様子でもないようだけど。」と思い姿をみていました。
 私の目の前にくると、
「先生、スコップを借りてもいいですか?」と、話しかけてきました。私は、次のように答えました
「何でですか。」と、尋ねました

「運動場に出っ張っている石があるので、それを取り除くためです。もし、突き出た石に 友だちが引っかかって、友だちが転倒したら、けがにつながるからです。」
 私が、了解すると、その男の子は、運動場から、氷山の一角のように、飛び出ていた石を取り除いてくれました。
 それは、男の子の手のひらのぐらいの石でした。

 (石を取り除いてくれたときの写真です。)

 自分ができることに気づき、事故を予防するために、行動できる態度はとても素晴らしいと感じました。このほかにも、子供たちの素晴らしい行動を見逃さないようにしていきたいと思います。
 
※脚下照顧とは

自分の足元をよくよく見よという意。
もと禅家の語で、他に向かって悟りを追求せず、まず自分の本性をよく見つめよという戒めの語。
転じて、他に向かって理屈を言う前に、まず自分の足元を見て自分のことをよく反省すべきこと。
また、足元に気をつけよの意で、身近なことに気をつけるべきことをいう。
▽「脚下」は足元の意。転じて、本来の自分、自分自身。
「照顧」は反省し、よく考える、また、よくよく見る意。
出典:新明解四字熟語辞典(三省堂)より

 

 

 

高学年の表現の練習風景

高学年の表現の練習風景

                                                                                                   令和2年9月

新型コロナ感染症対策で、参観できなかった保護者や関係者の方がいらっしゃいますので、動画で雰囲気だけでも味わっていただけたらと思います。

 

 

 

 

 

組体操①.mp4

組体操②.mp4

組体操③.mp4

 

実りの秋

実りの秋
                                                                                            令和2年9月24日
  朝晩はめっきり涼しくなってきました。日陰は涼しいですが、まだまだ太陽の日差しはきつく、熱中症に対しては、ひき続き注意が必要です。でも、心なしか校庭の芝生の色は変化して来ています。道沿いの田んぼのあぜ道では、彼岸花が咲き、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通りですね。
 学校で育てている作物も、収穫の時期を迎えました。サツマイモ、お米、そして、いろいろです。

(3年生のサツマイモが収穫の時期を迎えています。)

(5年生の栽培している稲穂が刈り取りの時期を迎えています。)

  運動会もおわり、腰を据えて学習に取り組む時期になりました。「実りの秋」にふさわしい学習を行う時期です。
  本来、「学び」というものは、新しい発見があり、今までとは違う新しい自分が創造されていくのですから楽しいものであるはずです。プロ野球選手が、毎日、何回も何回も単調な素振りをします。義務感だけで行っているとしたら長続きはしないし、身にもつきません。ただ単純に、単調にバットを振っているだけにみえますが、目標を持ってその動作を淡々と繰り返す、そこには何か新しい発見があったり、少しずつ変化が生じていくのを確認できるから続くのだと思います。「学び」も同じことです。「こうなりたい」、「こうしたい」という明確な目標を持ち、変化していく自分、新しい自分を確認できれば楽しくもなり続いていくと思います。
 子供たちにとっても秋の実り、収穫の時期に入ってきました。

 

 

 

 

 

大変お世話になりました!!令和2年度室小学校運動会

 大変お世話になりました!!令和2年度室小学校運動会
                                                       令和2年9月19日
 19日(土)に行われた運動会では、たくさんのご声援をいただきありがとうございました。当日は、天候にも恵まれ、子供たちは精一杯演技することができました。その結果、これまでの努力や団結の成果を出すことができました。
 最後の最後まで、必死に指示や声を出す6年生の姿に成長を感じました。その姿があったからこそ、本番では、下級生も6年生の気持ちに応え、全力を出し切ったかけっこや最高の演技や応援合戦ができたのではないかと思います。振り返ると、運動会当日を迎えるまでに、様々な出来事がありました。どんな出来事も、今となっては子供たちにとっては大切な経験になったことと思います。運動会が終了し、解団式の子ども達の晴れやかで、達成感のある表情が忘れられません。運動会は終わりましたが、これで終わりとせず、今回の経験を今後の学校生活に生かしていくことを願っています。

低学年 マスカットダンス(1・2年)

中学年ダンス室小ソーラン(3・4年)

応援合戦の様子

1年生のかけっこ

 組体操(5・6年)

 

いよいよ運動会!!

いよいよ運動会!!
                                               令和2年9月18日
  夏休みから準備をしてきた運動会が、いよいよ土曜日に開催されます。6年生として全体を動かすことの難しさ、積極的に動き、声を出して見本となることの大切さなど様々なことを学び、経験してきました。応援練習やキャラクター制作に関する仕事では、団結できず、うまくいかないこともあったと思いますが、涙を流したり、苦労して思い悩んだりした子の姿もありました。それらを乗り越え、一人一人自分を変えよう、全体を変えようと子供たちは取り組んできました。日に日に、自分を変えていこうとする人の姿が増え、1つの団としてまとまってきました。運動会では、各競技を一生懸命に取り組む姿、役員の仕事をしっかりと取り組む姿など様々な姿を見ていただければと思います。その中で、ご家庭での普段の姿とはまた違った子ども達のよさを見ていただくことができればよいなとも思っています。

児童用のテントの配置が完了しました。

成長しています,進化している室っ子

成長しています
進化している室っ子
                                 令和2年9月

 運動会がいよいよ近づいてきました。毎日元気な応援練習の姿が校舎から・運動場から見られます。今週に入ってからは、全体練習が開始され、子供たちの力の入れ具合も一段と大きくなり、当日の活躍が大変楽しみになっています。
 さて、今年度は、新型コロナ感染症対策に細心の注意を払いながらの練習です。夏休み後の短い練習期間ではありますが、子供たちは、仲間とともに、目を輝かせながら練習に励み、心と体を鍛え、技を磨いています。特に、最高学年の6年生は、この運動会練習を通して、学校のリーダー・顔としての自覚を持ち始め、その表情や態度に頼もしささえ感じられるようになってきました。スローガン「団結」を達成しようと、どうすれば最高の運動会になるかを考えながら、ラストスパートに臨んでいます。

全体練習の様子です。