学校生活(ブログ)

2024年9月の記事一覧

9/25 全校集会(校長講話)を行いました

 令和6年9月18日(水)、全校集会(校長講話)を(当日は気温が高かったこともあり)オンラインで行いました。

 今回は、「時間を大切に使う」をテーマに、(1日の秒数)86,400秒をお金(86,400円)に例えて話しました。「毎朝86,400円が与えられ、夜にはその全てがなくなるとしたら、(あなたは)そのお金をどうしますか?」の問いに、ほとんどの子供が「残したらもったいない」などの理由から「使い切る」と答えました。

 そこで、この86,400という数字は、一日の秒数でもあることを明かし、「お金と同じように時間も『もったいない』からという理由で無駄なく使っていますか?」と問いかけ、子供たちに学習シートを活用し、時間の使い方について振り返りを促しました。

 これを機に、二度と戻ってこない時間を無駄なく使うことの大切さ(=その時にやるべきことをやる。時間の使い方にメリハリをつけるなど)を感じ、今以上に「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を身につけるよう励んでほしいと期待しています(^_^)v

 写真は、前回オンラインで行った集会のときの様子です。子供たちは、今回も同様に視聴しました。

9/24 相互参観授業を行いました

 令和6年9月24日(火)、相互参観授業(5年、外国語科)を行いました。

 本校では、子供たちに確かな学力を育むために、「自ら学ぶ子供の育成」をテーマに、視点1「子供の問いや思いを引き出す『課題設定』」、視点2「子供の学びを深める『学び合い』」、視点3「子供の学びがつながる『ふり返り』」を掲げ、授業改善に学校総体で取り組んでいるところです。

 そして、この授業改善に向けた教職員の実践力を育成するために、教職員がお互いに授業実践を見合う「研究授業」及び「相互参観授業」を積極的に行っています。この取組は、全教職員による共通理解、共通実践につながっています。

9/20 リフレクションによる授業研修会

 令和6年9月18日(水)の放課後、3本の研究授業の研究会を行いました。

 今回の研究会から「リフレクションを促す授業研究会」へ進め方を変更しました。「リフレクション」とは、自身の考え方やそれに伴った行動を見直すといった意味の言葉であり、自身の経験を客観的に振り返ることを指します。

 従来の授業研究会は、研究授業で扱った教科・単元の研究に終始し、全教科・全単元の授業改善にどう繋げていくか課題でした。例えば、体育科の授業の研究会では、体育科の授業の進め方に係る研究に終始し、そこでの学びが国語科や算数科の授業改善に生かされることはそう多くはありませんでした。

 そこで、いわゆる「面」での広がりに期待し、実践を基にした指導技能の研究に重点をおきました。

 その流れは次の通りです。

 1 研究の視点に沿って良かった点と改善点を出し合う(フリートーク)

   ※授業者の自評、課題設定について、学び合い活動について、振り返りについて、生徒指導の4機能を生かした授業づくりについて、子供の反応、教材・教具、発問、ICTの活用など

 2 効果的な指導の概念化(キーワード化)

   ※(例)「全学習活動に必然性をもたせていた」「一人学びの時間の保障」「話し合う目的の明確化」など

 3 自身の授業改善へのリフレクション(アウトプット)

 4 まとめ

 今後も意見を出し合い、より良い方法を模索していきたいと思っています。

9/19 就学時健診を行いました

 令和6年9月19日(木)、来年度入学予定の子供を対象に「就学時健診」を行いました。

 この「就学時健診」の目的は、「学校教育を受けるにあたり、子供の健康上の課題について、 保護者及び本人の認識と関心を深めること」や、「疾病等を有する就学予定者については、入学時までに必要な治療をし、あるいは生活規制を適正にする等により、健康な状態で入学するように努めること」で、学校保健安全法という法に基づいて行っています。

 この間、保護者の皆様には、「親の学びプログラム」を受講していただきました。講師としてお出でいただいた八代教育事務所の俣嶋社会教育主事の進行のもと、楽しい雰囲気の中に、子育ての楽しみや悩みなどを共有されたり、保護者同士親しくなられたりと有意義な時間となっていました(^^)

 俣嶋様、ご多用の中にわざわざお出でいただき誠にありがとうございました。

 

 来年度入学予定の子供たち及び保護者の皆様へ

 「入学説明会」は、令和7年2月7日(金)に実施する予定ですのでよろしくお願いします(^^)

9/18 研究授業を行いました

 令和6年9月18日(水)、特別支援学級2組と3組で研究授業を行いました

 本校では、子供たちに確かな学力を育むために、「自ら学ぶ子供の育成」をテーマに、視点1「子供の問いや思いを引き出す『課題設定』」、視点2「子供の学びを深める『学び合い』」、視点3「子供の学びがつながる『ふり返り』」を掲げ、授業改善に学校総体で取り組んでいるところです。

 そして、この授業改善に向けた教職員の実践力を育成するために、教職員がお互いに授業実践を見合う「研究授業」を積極的に行っています。この取組は、全教職員による共通理解、共通実践にもつながっています。