学校生活(ブログ)

日々の様子

7/17 楽しく学んでいます

 屋外に面した屋根付きのスペースで、何やら楽しそうな声が響いていました(^^)

 のぞいてみると、1年生が生活科の一環で「シャボン玉遊び」をしていました。あいにくの雨のために、急きょ屋内で行ったそうですが、子供たちは、遊びを通して「シャボン玉液やシャボン玉を作る道具は身の回りの物で工夫できる」ということを楽しく学べたようでした(^o^)

 また、同じく1年生は、先日、図画工作科の学習の一環で、プールサイドで「チョークでアート」も楽しんだそうです(^^)

 子供たちは、チョークで地面に長い線や大きなものを描きながら全身で描く楽しさを味わい、楽しい世界が広がったことと思います(^o^) (勿論、終了後は水荒いしたそうです)

 

7/16 ショーン先生、ありがとうございました

 令和6年7月12日(金)、外国語指導助手(ALT)の マスターソン ショーン先生が、任期終了に伴い本校での最後の指導(T2)を行いました。(T1:担任、T2:ALTや英語支援員)

 ショーン先生は、英語指導助手として本校には1年間勤務(毎週金曜日)し、子供たちの英語力の向上に努めました。優しい笑顔と人柄から子供たちに愛されていたショーン先生との別れは、子供たちにとって辛かったようで、口々に別れを惜しむ声が聞かれました(T_T)

 今後は、母国の英国に帰って仕事をするそうです。ショーン先生の益々の健康と活躍を祈念します。これまでありがとうございました(^o^)

 2学期からは、後任のALTが着任します。

7/12 一生のうち親子が一緒に過ごせる時間は、なんと4年と45日!

 「一生のうち親子が一緒に過ごせる時間は、なんと『4年と45日』しかない」この衝撃的な内容は、以前、旧球磨村立渡小学校のPTA新聞に掲載された記事です。

 細かく計算した結果、保育園から高校までの間で親子が一緒に過ごす時間は4年、高校卒業以後だと45日だそうです。それに、週3回の残業や会議、飲み会等が18年間続いたらマイナス1年になるそうです。

 この話を聞いたとき、親が子に直接愛情を伝えられる時間は想像以上に短いんだと愕然としたことを覚えています。そして、そのとき既に子育てを終えていた私は、「こんなに短いと知っていたなら、もっと意識して会話を増やしたのに。もっと良さや伸びを褒めたのに。もっと一緒に遊んだのに。」と悔やみました。

 現在子育てをされている保護者の皆様には、是非、残りの数年と数日を有意義な時間にして、悔いのない子育てをしてほしいと思います。

 夏休み期間中は、会話を増やしたり、一緒に遊んだりするチャンスだと思います。

7/11 第3回白鳥っ子集会(児童集会)がありました

 令和6年7月10日(水)、体育館で、児童会主催の「第3回白鳥っ子集会」がありました。

 今回は、環境委員会と保健委員会からの発表でした。

 環境委員会は、校内における水と電気の消費量について昨年度と比較したグラフなどを基に、更なる節水と節電を呼びかけたり、学校園の草取りを中心に行っている環境ボランティアへの協力を依頼したりしていました。

 保健委員会は、歯と口の健康について、しっかりかんで食べることの大切さや、正しいブラッシングの仕方などについて図などを用い分かり易く伝えていました。

 暑い中での児童集会でしたが、聴く態度も良くなり成長を感じました。

7/10 歯と口の健康のために(歯科指導)

 先日、担任と養護助教諭による「歯科指導」を行いました。

  今回は、1年で「かむことマスター」(よくかんで食べることの大切さについて)、2年で「ブラッシング」(正しい歯磨きの仕方について)・5年で「歯磨き大会」(歯磨き習慣の確立について)を行いました(^o^)

 歯と口の健康のためには、歯磨きを含めた望ましい生活習慣(積み重ね)の確立が大切です。そこで、今回は、実習を通して楽しく学ぶ中で、子供自ら進んで考え行動することを目標に指導しました(^_^)v

 是非、ご家庭でも継続して取り組めるようにご支援お願いします。

7/9 体育館冷暖房設備設置に係る工程会議が行われました

 先日、体育館冷暖房設備設置に係る工事関係の会社や市役所の関係部署の方々が来校され、第1回工程会議が行われました。

 会議では、工事の大まかな流れの確認等が行われ、大きな音が出る工事は極力夏休み期間中や休日に行うことや、子供たちの登下校時間帯に工事車両の出入りを控えることなど、子供たちの学習や安全に支障を来さないように打ち合わせました。

 来年の2月には完成するとのことでしたので、卒業式は暖房を入れてできそうです(^_^)v

7/8 熱中症予防を!

 先週あたりから急に気温が上昇し蒸し暑い日が続いています。こういう暑さにまだ体が慣れていない今の時期に注意しなければいけないのが「熱中症」です。

 学校では、熱中症予防情報サイトを見ながら、昼休み時間の外遊びや屋外での学校教育活動について、中止及び延期、内容変更等を検討しています。ちなみに、先日は熊本県地方に「熱中症警戒アラート」が発令されていましたので、2年生の町探検は見学先を減らして短時間で終了するように内容変更をしたり、昼休み時間の外遊びは時間短縮と十分な水分補給を呼びかけたりして対応しました。

 

 [暑さ指数(WBGT)の目安]

  31以上:危険…………………………運動は原則中止

  28以上31未満:厳重警戒……………激しい運動は中止

  25以上28未満:警戒…………………積極的に休憩

  25未満:注意…………………………積極的に水分補給

 

 ご家庭に置かれましても熱中症予防をお願いします。特に月曜日の欠席や遅刻が増加していますので、休日のお子様の過ごし方について配慮してください。

 ・室内等ではエアコン等を活用しに涼しい環境で過ごさせてください。
 ・こまめに休憩や水分補給・塩分補給(室内においても)をさせてください。
 ・熱中症予防情報サイトhttps://www.wbgt.env.go.jp/などを確認し、運動や遊びを制限もしくは中止させてください。
 ・熱中症にかかりやすい熱中症弱者(※)へは特に注意を払ってください。

  ※脱水状態にある人、高齢者、乳幼児、からだに障害のある人、肥満の人、過度の衣服を着ている人、普段から運動をしていない人、暑さに慣れていない人、病気の人、体調の悪い人などが熱中症にかかりやすいと言われています。

7/8 図書を寄贈していただきました

 先日、「明るい社会づくり運動八代協議会」の方々がご来校され、子供たちに図書を寄贈していただきました。

 相談室で行った贈呈式には、関係職員の他、児童代表として図書委員会の6年生が参加し、図書を受け取りお礼の言葉を述べました(^o^) (お礼の言葉がとても上手で感心しました)

 いただいた図書は、早速図書館に置きましたので、多くの子供たちが読むことと思います(^o^)

 誠にありがとうございました。

7/5 八代生徒指導連絡協議会に参加しました

 令和6年7月2日(火)、八代市役所千丁支所で、第2回「八代生徒指導連絡協議会」が行われました。

 この八代生徒指導連絡協議会は、八代市並びに氷川町の全小中学校の生徒指導主事と関係機関(八代教育事務所、八代市教育委員会、氷川町教育委員会、八代警察署、八代児童相談所、八代市人権政策課青少年室、八代市青少年指導員連絡協議会、氷川町青少年育成町民会議、八代地区高等学校生徒指導連絡協議会)からなる組織です。(総勢56人)

 目的は、「八代管内小中特別支援学校児童生徒の健全育成と非行の防止のために、関係機関と連携協力を密にする」ことです。

 今回の会で特に気になったことは、警察の方からの情報提供でした。「県下の非行情勢」として、近年刑法犯少年が3年連続で増加していること、「罪種別」では窃盗が最も多くその57%が「万引き」だということ、その「万引き」は初発型非行(本格的な非行の入口)の71.2%を占めていて小学生も増加傾向にあること、また、少年の「薬物乱用」が直近10年間で最も多くなっていて、その殆どが大麻であるなどから、小中学校での未然防止の教育をお願いしたいとありました。

 そこで、校内における窃盗の未然防止に努めたり、好ましくない言動に対してはその都度毅然とした態度で指導したりしていきたいと改めて思いました。また、これまでも行ってきた関係機関と連携した薬物乱用防止教育を今後も継続していきたいと思いました。

 子供たちが犯罪の加害者にも被害者にもならないように、規律ある生活を送らせることで守っていきたいと思いました。

7/4 第1回目の研究授業を行いました

 令和6年7月3日(水)5校時、今年度第1回目となる「研究授業」を6年1組教室で行いました。そして、放課後には校内研修として、「授業研究会」を行いました。

 「研究授業」では、A4用紙7枚に渡る学習構想案(単元全体及び本時の設計図的なもの)を基に、社会科の授業が展開されました。子供たちは、学びの必然性を感じながら意欲的かつ主体的に思考し、積極的かつ協働的に話し合いや発言をしていました。その態度は大変立派で感心しました(^_^)

 その後の「授業研究会」では、本校の授業研究の視点である

・「子供の問いや思いを引き出す『課題提示』」

・「子供の学びを深める『学び合い』」

・「子供の学びがつながる『ふり返り』」

・「生徒指導の4機能を意識した教師の働きかけ」

について、「子供たちがどう反応していたか」「子供たちはどんな発言をしていたか」「子供たちはどんな活動をしていたか」など、子供の反応や発言を基に、より良い指導を模索しました。いわゆる「子供を主語とした授業研究」です。

 ここで、得た学びは、今後の授業に生かしていきます。そして、子供たちに確かな学力を確実に身につけさせたいと思っています(^^)