八代市立八代小学校 ホームページへようこそ!
八代小教育目標:「自分も人も大切にする、自ら学ぶ子供」
~笑顔と3つの「つ」(つくる・つながる・つづける)を大切にする八代っ子~
八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
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八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
図書委員会主催の読み聞かせが行われました。 今回は、縦割り班を2班ずつ集めて6会場に分かれて実施し、全校児童が本の世界に触れる時間となりました。読み手を務めた図書委員の児童は、練習の成果を発揮し、一言一言を大切にしながら真剣な表情で読み聞かせを行いました。 聞く側の児童たちは、物語の世界に引き込まれ、静かに耳を傾けながら、登場人物の気持ちに寄り添うような表情を見せていました。異学年で集まった会場では、高学年が低学年に優しく声をかけたり、絵本の内容を一緒に考えたりする姿も見られ、温かい雰囲気に包まれていました。本を通して心を通わせる時間は、児童にとって豊かな感性や想像力を育む貴重なひとときとなりました。 図書委員会の皆さん、素敵な読み聞かせをありがとうございました。
全校集会が行い、校長先生から「自分を大切にすること」についてのお話がありました。講話では、県立岐阜商業高校3年生の横山温人(よこやま はると)さんのエピソードが紹介されました。 横山さんは、生まれつき左手の指が欠けているというハンディを抱えながらも、野球を続け、今年の夏の甲子園大会で大活躍しました。強豪校との試合でも好守備や安打を記録し、公立高校として16年ぶりのベスト4進出に貢献しました。校長先生は、横山さんの姿を通して、「自分にはできると信じて努力することが大切」であること、そして「自分を大切にすることが、夢を叶える力につながる」というメッセージを児童たちに伝えました。児童は真剣な表情で話を聞ききました。これからも、児童一人ひとりが自分を信じて、夢に向かって努力できるような学校づくりを進めていきます。
11月から、縦割り班による掃除活動が始まりました。 本校では、1年生から6年生までの児童を12班に分け、異学年で協力しながら学校をきれいにする活動を行っています。活動初日には、高学年の児童が低学年にやさしく掃除の仕方を教える姿があちこちで見られました。 ほうきの使い方やゴミの集め方などを、声をかけながら丁寧に伝える姿に、頼もしさを感じました。低学年の児童も、上級生の話をよく聞きながら、一生懸命に掃除に取り組んでいました。 学年を越えて協力する姿は、学校全体に温かい雰囲気を広げてくれています。これからも、縦割り班掃除を通して、思いやりや責任感、協力する力を育んでいきます。
1・2年生活科等の学習で、みなと消防署の方々による出前授業が行われました。 児童は、消防の仕事や火災・事故への備えについて、楽しく学ぶ貴重な機会となりました。授業では、実際に使用されているはしご車や大型化学車、救急車が運動場に登場し、児童たちは目を輝かせながら見学しました。車両の説明を聞きながら、それぞれの役割や仕組みについて理解を深めることができました。また、教室では「危険を見つける学習」として、身の回りに潜む火災や事故の原因を考える活動や、◯✕クイズ形式で楽しく防災知識を学ぶ時間もありました。児童たちは積極的に手を挙げて参加し、楽しみながら安全への意識を高めていました。さらに、消防服を着る体験も行い、消防士の仕事の大変さや責任の重さを肌で感じることができました。今回の出前授業を通して、児童は自分や周囲の安全を守るために何ができるかを考えるきっかけを得ることができました。みなと消防署の皆様、貴重な学びの機会をありがとうございました。
11月から始まる縦割り班による掃除活動に向けて、児童による打ち合わせを行いました。 本校では、1年生から6年生までを12班に分けて編成し、異学年で協力しながら学校をきれいにする活動を行います。この活動のねらいは、異学年の交流を通して、思いやりや協力の心を育てることです。 掃除を通じて、児童同士が自然に声をかけ合い、互いに助け合う姿が見られるようになります。打ち合わせでは、各班の6年生がリーダーとして掃除の進め方や役割分担を説明し、1~5年生はフォロアーとして話を聞きながら準備を進めました。 6年生は、下級生に優しく声をかけながら、班をまとめる姿がとても頼もしく感じられました。これから始まる縦割り班掃除を通して、児童たちが学年を越えて協力し合う力や責任感を育んでいくことを期待しています。
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図書委員会の発表1 |
図書委員会の発表2 |
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6年児童の感想発表 |
5年児童の感想発表 |
図書委員会による発表が行われました。 今回のテーマは「図書室の使い方と読書月間の取り組みについて」。図書委員会の児童が、本の正しい返し方や図書室でのマナーについて、ユーモアを交えながらわかりやすく説明してくれました。中でも、「◯◯妖怪が出る」という楽しい設定を使って、返し方のルールやマナーの大切さを印象的に伝えてくれました。聞いていた児童からは、「妖怪が出ないように、本の返し方やマナーに気をつけようと思いました!」という感想があり、図書委員会の発表がしっかり心に届いたことが感じられました。また、読書月間のイベントや取り組みの紹介もあり、読書の秋をみんなで楽しもうという思いが伝わってくる発表となりました。今回の集会を通して、児童の中に本を大切にする気持ちや、みんなで図書室を守ろうとする意識が高まったことがうかがえます。読書月間をきっかけに、これからも本とのふれあいを楽しんでほしいと思います。図書委員会の皆さん、ありがとうございました。
1・2年生を対象に「がめさんプロジェクト」を実施しました。 この活動は、八代の伝統行事である「八代妙見祭」について楽しく学ぶことを目的とした体験型学習です。講師の方二人をお招きし、妙見祭に登場する「がめ(亀蛇)」にまつわるお話の読み聞かせをしていただきました。子どもたちは、昔から大切にされてきたお祭りの意味や、がめさんの役割について興味津々で耳を傾けていました。その後は、がめさんの折り紙づくりや、がめさんダンスの体験を通して、楽しみながら伝統文化に親しむことができました。 折り紙では、折り方が難しかったのですが、試行錯誤して緑色のがめさんが完成しました。ダンスでは、その緑色のがめさんを頭につけて、音楽に合わせて体を動かし、笑顔いっぱいの時間となりました。このような活動を通して、地域の文化に触れ、ふるさとへの愛着や誇りを育むことができたと感じています。今後も、子どもたちが地域とつながりながら学びを深めていけるよう、さまざまな機会を大切にしていきます。講師のH様とI様、貴重な体験学習をしていただき、ありがとうございました。
本日、「お弁当の日」を実施しました。1年生から6年生までが12の縦割り班に分かれ、班ごとに楽しく昼食をとりました。高学年が下級生に優しく声をかけたり、手伝ったりする姿が見られ、異学年交流ならではの温かい雰囲気に包まれたひとときとなりました。お弁当を囲みながら、子どもたちは先日の運動会の思い出話に花を咲かせていました。 「リレーで全力で走ったよ」「応援合戦が楽しかった」「係の仕事がちょっと緊張したけど頑張った!」など、学年を超えて互いの頑張りを認め合う姿がとても印象的でした。運動会を通して得た達成感や仲間との絆が、こうした日常の交流にもつながっていることを感じることができました。今後も、縦割り活動を通して、思いやりと協力の心を育んでいきたいと思います。
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決勝係の様子 |
記録係の様子 |
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放送係の様子 |
応援タイムでのウェーブ |
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準備係の様子 |
リレーを応援する1年生 |
秋晴れのもと、運動会を開催しました。児童は、これまでの練習の成果を発揮し、元気いっぱいに競技や演技に取り組みました。5・6年生が運動会の係として大活躍。放送、準備、決勝、招集など、それぞれの持ち場で責任をもって動き、運動会を支える姿がとても頼もしく感じられました。1~4年生は競技の合間に、仲間の応援に全力を尽くす姿が印象的でした。大きな声援や拍手が、競技に挑む友達の背中を力強く押していました。閉会式では、勝敗に関わらず互いの頑張りを認め合う「グッドルーザー」としての姿が見られ、子どもたちの心の成長を強く感じることができました。運動会を通して、協力することの大切さ、挑戦する勇気、そして仲間との絆を深めた児童。この経験が、今後の学校生活にもきっと生かされていくことでしょう。保護者や地域の皆様、温かい応援、ありがとうございました。
いよいよ明日は運動会。今日は、最後の準備作業を5・6年生の児童が中心となって行いました。テントの設営、用具の確認、会場の整備など、それぞれが自分の役割を理解し、責任をもって動く姿がとても頼もしく感じられました。高学年としての自覚をもち、下級生のために率先して動く姿は、まさに学校のリーダー。仲間と声をかけ合いながら、協力して準備を進める様子からは、運動会を成功させたいという強い思いが伝わってきました。児童たちは「明日の運動会が楽しみ!」と笑顔で話しており、練習の成果を発揮することを心待ちにしています。本番では、競技や応援、表現運動を通して、一人ひとりが輝く姿をぜひご覧ください。