日誌

2020年12月の記事一覧

今日の給食 ★12月11日★

12月11日(金)

米粉入りにんじんパン 牛乳 タイピーエン れんこんサラダ りんご

 

《給食メモ》

 れんこんは「ハス」とも言われており、泥の中で育ちます。泥の中にある茎の部分がれんこんです。みなさんは、何のためにれんこんに穴が空いているか知っていますか?実は空気を取り込むための穴です。泥の中に根をはっているれんこんは、空気を取り込みにくく、水上から泥の中へ空気を運ぶための穴で、葉っぱまで続いています。れんこんはでんぷんやビタミンC、食物せんいが多く含まれており、体の調子をよくしてくれます。今日は、ふるさと給食の日です。今月は熊本の郷土料理「タイピーエン」をお届けします。今日もしっかりと味わって食べましょう。

今日の給食 ★12月10日★

12月10日(木)

麦ごはん 牛乳 打ち豆汁 ソースかつ 三色なます

 

《給食メモ》

 福井県は北陸地方に位置しています。北は石川県、東西から西南にかけては岐阜県・滋賀県・京都府に隣接しています。気候は日本海式気候で、冬は曇りや雪が多く、夏は気温が高く日照時間が長いのが特徴です。永平寺という有名なお寺があり、大きな行事がある時期は大豆の収穫時期と重なります。人が大勢集まる席で、精進料理として、大豆をつぶして作る「打ち豆汁」がふるまわれてきました。今日は、そのほかに福井県のソウルフードとされているソースかつをお届けします。福井の味を味わいましょう。

今日の給食 ★12月9日★

12月9日(水)

麦ごはん 牛乳 スーミータン ホイコーロー

 

《給食メモ》

 ホイコーローは、漢字で「回(回る)」「鍋」の「肉」と書きます。中国の四川という西の地方の料理です。中国語で「回」は、帰るや戻るという意味で、「回鍋」は一度調理したものをもう一度鍋に戻して料理するという意味があります。下茹でしておいた肉を鍋に戻して野菜と一緒に炒めることから「回鍋肉」という名前がついたそうです。四川料理は辛さがきいた料理が多いのが特徴です。給食では、テンメンジャンという中国の甘辛いみそを使い、辛さ控えめに仕上げました。ごはんのおかずにぴったりです。

今日の給食 ★12月8日★

12月8日(火)

ミルクパン 牛乳 冬野菜のシチュー ごぼうサラダ

《給食メモ》

 昨日、かぜ予防のポイントを5つ紹介しましたが、他にもかぜ予防に効果的なものがあります。それは『手洗い』『うがい』です。かぜの多くはウイルスが原因です。空気中にただよっているさまざまなウイルスが鼻やのどに入って、発熱やせき、のどの痛みなどのかぜ症状が起こります。かぜをひかないためには、日ごろから体の抵抗力を高めるとともにウイルスを体の中に入れないことが大切です。このウイルスを体内に入れないために行うのが「手洗い」「うがい」です。外から帰った時や食事の前には、「手洗い」「うがい」をして、かぜをやっつけましょう。

今日の給食 ★12月7日★

12月7日(月)

麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 切干大根の中華和え

《給食メモ》

 かぜやインフルエンザが流行しやすい季節になりました。今日は、かぜを予防するための5つのポイントを紹介します。①栄養バランスのよい食事を3食きちんととる。②夜更かしをせず、十分な睡眠で生活リズムを整える。③適度な運動をする。④室内の換気をする。⑤人込みをさけることがかぜを予防するためのポイントです。栄養バランスのよい食事では、特にたんぱく質とビタミンA・Cをたくさんとるようにしましょう。食べ物の働きでいうと、赤と緑のグループの食べ物です。かぜに負けない体づくりをして元気に過ごしたいいですね。