学校生活
【3年生 No.53】益城町の農業〜ナス農家さんの工夫を見つけよう〜
3年生の総合的な学習「益城町の農業を調べよう」
今回は、クラスの子の保護者さんがされているナスの畑を見学させていただきました。
まずは、ナスの畑を見学。
大きなビニールハウスに驚く子どもたち。
そして大きく育ったナスに、更に驚く子どもたち。
ナスを育てるための工夫を教えていただきました。
たくさんの工夫のおかげで、私たちは美味しいナスを年中食べることができることがわかりました。
次に子どもたちが興味を引かれたのが、たくさんの農業機械。
ナスのハウス栽培以外にも、キャベツや里芋などの露地栽培も行われているそうで、様々な農業機械を見せていただきました。
機械化や自動化によって、農家の方の仕事も、楽になっているということを教わりました。
最後に、ナスの袋詰め体験をさせていただきました。
苗から見学してきたナスも、普段の見慣れたナスの姿になりました。
事後の学習では、ナス農家さんの色々な工夫を4つに分類しました。
ナスがたくさん取れることや農作業の負担を減らすための機械化のことが、特に子供たちの印象に残っていたようでした。
今回も、子供たちの学びのために、快く見学を引き受けていただきました。
感謝の気持ちを忘れずに学習をしていきたいと思います。
【5年生】エプロンづくり!
家庭科年間計画を入れ替え実施している「ミシンにトライ!手作りで楽しい生活」という単元で、エプロンづくりに挑戦しています。
これまで学習した力が発揮され、ミシンに糸を通す姿も様になっています。
完成したエプロンを使って調理実習を行う予定です。
【6年生】使う物を作ろう
家庭科の学習で、トートバックやナップザックなど布を使った入れ物作りをしています。この日からミシンを使って、いよいよ縫い始めました。「久しぶりにミシンを使う」と言っていた子どもたち。ミシンへの糸の通し方を教科書で確かめながら行いました。違う布で試し縫い(練習)をしてから本番へ。みんな四苦八苦しながらも、実に楽しそうに夢中になってミシンに向き合っていました。続きを次週も行っていきます。出来上がりが楽しみです。
【2年生】音読劇をしました!
国語で「お手紙」を学習しています。
今日は音読劇の発表会をしました。それぞれのグループで発表したい場面を決めて、声や表情、動きを付けてなりきって発表することができました。お友だちの上手なところもたくさん見つけていました!
【5年生】クラス会議開催
今学期も自分たちで学級をよりよくするため、クラス会議を行っています。
みんなで話し合いたい議題をロイロノートに提出し、その中から議題を決め、2週にわたり話し合いをしました。
【話し合った議題】
「給食の準備時間に話し声がすること」
「全員遊びのとき、ルールを守らない人がいること」
「掃除の開始時間に遅れる人がいること」
一人一人の意識はもちろん、しくみで解決することを目指します。
自分達で話し合い、決めたことは確実に行います。
そして振り返りを行います。
今日は掃除の時間に遅れる人がいることについて話し合い、全員遊びを5分早く終わることで解決を目指すということに決まりました。
課題を見つけ、課題を解決する方法を話し合い、実行し、振り返る。
そのような自治の力が身に付きつつあります。
【1年生】漢字とカタカナの学習、頑張ってます!
1年生は、2学期から漢字とカタカナの学習に励んでいます。
子どもたちの意欲は高く、やる気を持って書き取りをしています。
先日、5時間目の授業ではシーンと静かになった教室で、えんぴつの音だけが聞こえていました。
姿勢良く書く姿がすばらしいです!
集中力もついてきました。やる気満々の1年生、これからどんどん吸収してほしいと思います!
【3年生 No.52】命とは何か〜哲学対話〜
金曜日の道徳は、「命」がテーマでした。
「命とは何か」というのは、答えのない哲学的な問いです。
(自信を持てる子が育つこども哲学 川辺洋平著 2018年)
今回は子どもたちが「命」についてどのような考えを持っているのかを引き出すために、
「こども哲学」の手法を参考に、哲学対話を行いました。
45分間子どもたちは「命」について、様々な視点から考えました。
命は大切なのか、植物に命はあるのか、動物の命を奪って食べることについて、などについて、ペアトークをしたり、全体で話をしたりしました。
この写真は子どもたちとの対話を書き留めた板書(ロイロノート)です。
哲学対話では、大人も子どももなく、一人の人間として、問いに対する考えを深めていきます。
私も、子どもたちの話を聞きながら、「こんなことまで考えているのか」と感じる瞬間がたくさんありました。
特に、動物の命を奪って食べることについてのペアトークで
「動物の命も大切だけど、食べないと自分達の命がなくなるから…」と言っている子の様子はとても印象的でした。
授業の最後にもう一度「命とは何か」について書いてもらいました。
一口に「大切なもの」と言っても、一人ひとりその理由は違うということがよく分かります。
ご家庭でも、「こども哲学」されてみてはいかがでしょうか。
対話のルールなどはインターネット等で調べることができます。
3年生の子どもたちがこんなことを考えているんだ、と驚くことばかりでした。
ご家庭では、絵本や新聞などを一緒に読んで、話題づくりをされると良いそうです。
【3年生 No.51】枝豆の収穫をしました!
3年生では、11月頃に国語で「姿を変える大豆」という説明文の学習をします。
津森小では、説明文の内容を体験的に学習するため、
総合的な学習の時間に、伍三郎農園で大豆を育てています。
今回は、大豆になる前の、枝豆を収穫しました。
枝豆が大豆になる、ということは、多くのこどもたちが知っていました。
実際に収穫に行ってみると、意外と抜けない枝豆に苦戦したり、
枝豆の房が尖っていて痛かったりと、体験して初めて知ることがたくさんありました。
今度は、大豆になったころに収穫に来て、大豆の姿を変える体験をしていきます!
大豆農家の方や総合担当の先生方にお世話をしていただいていることに感謝の気持ちを忘れずに学習をしていきます。
【3年生 No.50】わり算と分数スタート!
今日から3年生で2回目のわり算の学習がスタートしました!
今回のわり算の学習では、二桁÷一桁の計算が出てきたり、
分数を使った問題をわり算で解いていきます。
しっかりコースでは、「同じ数ずつ分ける」ときに、わり算を使うんだ、ということをしっかり振り返りました。
算数は、生活に根ざした教科ですから、実際に折り紙を配りながら、教科書の問題の意味を考えていきました。
ところが、今回の単元では、数字が大きく、実物の使用が難しくなってきます。
そこで、デジタルコンテンツを作成して、問題の場面について目で見て分かるようにしました。
60÷3=20の計算の仕方について尋ねたとき、子どもたちは、60の0を消して6÷3と思って計算する、と答えました。
前回の大きい数のかけ算の学習が生かされています!!
しかし、なぜそうすると答えを求められるのか、についてはあまりわかっていない様子でした。
そこで、10枚ずつ並んだ折り紙を、まとめていく様子を見せると、「10の束にするんだ」という声が出てきました。
このように、しっかりコースでは、問題の場面や式の意味について、しっかりと確認しながら学習をしています。
次回はもう一方のどんどんコースについてご紹介します!
【2年生】見学旅行に行きました!
阿蘇ミルク牧場に見学旅行に行きました。天気にも恵まれ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
牛舎を見学させていただきました。大きな牛に大興奮でした!
えさやり体験では、ヤギの迫力に少し圧倒されました。
動物たちとのふれあい体験では、「かわいい!」「連れて帰りたい!」との言葉がたくさん聞こえてきました。
動物と触れ合う楽しさや、命の大切さなど普段の授業では学べないことをたくさん学ぶことができました。
子どもたちにとってもとてもいい経験になったと思います。
【6年生】修学旅行へ行きました!
10/3・4に長崎へ修学旅行へ行きました。予定通りに実施できるか、とても心配された修学旅行でしたが、無事に終えることが出来ました。6年生みんなで行くことが出来たことが、何よりでした! みんな、とても楽しみにしていた修学旅行。本当によかったです。熊本は連日暑い日が続いていますが、長崎もとても暑かったです。天気もよく、幸いでした。
一日目に、佐賀の宇宙科学館・平和公園・如己堂・浦上天主堂・原爆落下中心地・原爆資料館・国立追悼平和祈念館を見学しました。被爆された方の体験を聞くことも出来ました。また、フィールドワークで戦争遺構等を戦争体験者の方々の案内で見て回りました。とても貴重な体験をすることが出来ました。話をしていただいた方・案内をしていた方々、本当にありがとうございました。お話していただく姿より、「二度と戦争を行ってはいけない」「平和を守るため、自分事として想像してほしい。出来ることを考えてほしい」という想いをひしひしと感じました。戦争の痛ましさ・悲惨さ・平和の尊さを改めて子どもたちは感じました。
初めての友だちとの宿泊。ホテルでもみんな嬉しそうでした。夕食の後、最上階から長崎の夜景を見ました。「うわ~、きれい!」の歓声。持ってきたタブレットで、きれいな夜景を撮っていた子どもたちでした。
二日目は、出島・大浦天主堂・グラバー園・雲仙岳災害記念館へ行き、フェリーに乗って熊本へ帰りました。
修学旅行へ行っての振り返りでは、楽しかったこと・心に残ったこと・修学旅行で学んだこと等をノートいっぱいに書いた子どもたちでした。学校にもどり、引き続き今の世界の状況等を取り上げ、考え合っています。長崎へ行って学んだことを改めてみんなで考えていきたいです。
見学地や宿泊地・交通において、細心で新型コロナウイルス感染対策に努めておられました。ご家族の方々にも感染予防に心を配っていただきました。多くの方のお蔭で修学旅行を行え、感謝の気持ちでいっぱいです。大変お世話になりました。子どもたちは、とても楽しい思い出をつくることが出来ました!
【3年生 No.49】芋屋長兵衛さんに見学に行きました!(総合)
3年生から、「総合的な学習の時間(総合)」という授業が始まっています。
総合では、国語や社会、算数などで学んだことを、更に詳しく調べたり、学んだりします。
1学期の社会科「私たちの町の農業」で、スイカ農家の方の工夫を学びました。
2学期の総合では、色々な作物を育てていらっしゃる農家の方々に見学をさせていただいて、
社会科での学習を深めていきます。
今回は小谷にある、芋屋長兵衛さんに見学をさせていただきました。
畑では、お芋の種類や収穫の仕方などについて教わりました。
いもの貯蔵庫では、芋には12〜14℃がちょうど良い温度で、
1ヶ月程ねかせると甘くなることを教えていただきました。
子どもたちは貯蔵庫の大きさやたくさんの芋のコンテナが積み重なっているのを見て、
とても驚いていました。
芋をいきなりだんごにする工程も見学させていただきました。
人の手での作業と機械が組み合わさって、製品が作られる様子を見ることができました。
子どもたちは工場に漂う美味しそうな香りに、食欲が刺激されたようでした。
今回の見学を通して、農業に携わる方の
作物を育てる工夫、販売までの工夫、販売する際の工夫について学習をしました。
子どもたちは、工夫の理由について、
おいしくて、安心・安全なお団子をたくさん作って、多くの人に届けるため
とまとめました。
芋屋長兵衛の方々には、
お忙しい中、子どもたちの見学を受け入れてくださり、本当にありがとうございました。
【3年生 No.48】色々音読で楽しく読もう!
3年生では、ちいちゃんのかげおくりを読んでいます。
戦争の時代のお話は子どもたちにとって、言葉が難しく、イメージも湧きにくいものです。
そこで、場面ごとの内容を「いつ・だれが・どうした」と、簡単にまとめていくことにしました。
しかし、その「いつ・だれが・どうした」を見つけるだけでも、
同じ場面を何度も読まなければならず、子どもたちにとっては大変です。
そこで、授業では「色々音読」をしています。
担任のあとに、真似して読む「追い読み」
何か(例えばアナウンサー)になりきって読む「なりきり読み」
自分の選んだ文を立って読む「たけのこ読み」
などなど、色々な読み方でよむことで、同じところを何度も読んでいるのに、
飽きずに楽しんで読むことができています。
もちろん「いつ・だれが・どうした」も、しっかりと読み取れています。
【6年生】修学旅行へ!
コロナ禍で心配された修学旅行。9月になり、予定通り実施で準備を進めていくことが決まってから、みんなで準備を始めました。「千羽鶴を持っていきたい」と希望した子どもたち。6年生は10名と人数が少なく、間に合うか心配されましたが、平和への願いを込めて作り上げました。 昨年5年生の時、コロナ禍で集団宿泊が出来なかった子どもたち。初めての友だちとの泊りになります。長崎で多くのことを見て聞いて学び、思い出に残る楽しい2日間にしてほしいと思います。10/3・4、修学旅行へいってきます!
【5年生】ミシンにトライ!
5年生、家庭科では単元計画を入れ替え、ミシン縫いの学習をしています。
今まで習ったことを生かし、雑巾縫いに挑戦しました。
この後は、エプロン製作に入ります。
【3年生 No.47】帰りの会で、ほめ言葉のシャワーと手話ダンスをしています!
2学期も帰りの会で、ほめ言葉のシャワーを始めました。
日直さんのいいところや頑張っているところを見つけて、全員でほめて帰ります。
ほめられた子は、少し照れくさそうに喜んで帰っています。
ほめシャワーの後は、みんなで手話ダンスをして帰ります。
大きな声で歌えなくても、帰りのうたを手話で歌って、みんな元気に下校しています。
【5年生】わたしのおすすめ〜津森の風景〜
図工では、津森のお気に入りの風景を絵に表しました。
自分の家だったり、通学路だったり、それぞれ自分のおすすめの場所を選んでいます。
N.Tくんの作品
N.Aさんの作品
自分達で考え工夫しながら、表現することができました。
【2年生】色々な形が作れるかな?
算数では、今日から図形の学習をしました。
1時間目の今日は、様々な大きさや形のパズルを組み合わせて、ロケットや魚、家などを作りました。
パズルのピースの形に注目すると、三角や四角があることに気付きました。
【4年生】社会科「地震からくらしを守る」
4年生では、県や町の地震への取り組みついて調べていきました。
この学習で、子どもたちは、地域の関係諸機関や人々は自然災害に対し、様々な努力をして対処してきたことや、今後想定される災害に対し、様々な備えをしていることを理解していきました。
益城町では、小学校に防災倉庫を設置したり、緑地公園に防災機能をつけたりするなど、熊本地震後から様々な備えをしていることを、子どもたちは実際に目で見て知っています。この事実から、「経験を生かすことの大切さ」も学びました。
また、学習する中で、当時、親が消防団として住民のために働く姿を思い出し、「共助」の大切さに気づいた子どももいました。
単元末には、教科書を使って、避難所職員になったというシチュエーション学習を行いました。賛成派と反対派に分かれて様々な意見を出した子どもたち。賛成派と反対派の間で葛藤し、揺れ動く子どももいました。その姿こそが、「みんなが幸せになるにはどうしたらよいか」を問い続けるという、社会科で身に付けたい力の表れであると考えます。
高い意欲で学ぶ子どもたちが素晴らしかったです。
【1年生】体育「ボール投げ」
1年生では、ボール投げ運動をしています。
「自分で投げて、自分でキャッチする。」「ペアの友だちに投げる。」など様々な動きを取り入れています。
そして、的当てを中心に、自分が狙った所に投げることを目的に場づくりを行い、実践しています。
子どもたちは、楽しんでボール投げに親しんでいます。