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学校生活

【4年生 No.19】部活動盛り上がってきました!

4年生では、子どもたちが自ら活動していく力を育てるために「部活動」を始めました。

活動の内容は最後にまとめて写真を載せているので、ご覧ください。

こちらはダンス部!男女混合なのが、なんとも嬉しいです。

6月頭の学活で、ダンス発表会をするのだそうで、毎日練習に励んでいます。

こちらは月曜日に新たに創部されたピアノ部!

こちらもダンス部と同日に発表会を予定しています!間に合うかな?

現在創部されている部活動です。 

上手くいっても、失敗をしても、自分達で行動したことは、全て学びにつながっていきます。

これからどんな面白い活動が生まれるのか、楽しみです!

 

部活動について、子どもたちに説明した際の資料は以下

 

 

【4年生 No.18】漢字辞典の使い方

4年生国語の山場の一つ、漢字辞典の学習をしました。

漢字辞典は索引の仕方が3種類あり、最初はとてもややこしく感じるものです。

そこで、今回はあえてあまり説明をせず、「まずは引いてみる」作戦で授業をしました!

国語辞典は読み方がわかる時にしか使えないから、

知らない漢字を調べる時には、漢字辞典が便利です!と簡単に漢字辞典を紹介。

 

そして「花」と黒板に字を書きます。辞書の中からこの字を探してごらん。

戸惑いながらもページをめくり始める子どもたち。

しばらくすると、ありました!という子が現れます。

どうやって調べたのか尋ねると「音訓さくいん?というところを見ました」と答えます。

そこで、全体に音訓索引の簡単な説明をしました。

国語辞典と一緒ですね。と子どもたち。

 

では、次は「池」と書きます。

音訓さくいんは禁止です。というと、数名が空中で指を動かし画数を数えます。

またもや、同じ子どもさんが、ありました!と立ち上がります。

次は、総画さくいんを使ったとのことで、総画さくいんの説明をしました。

同じ流れで部首さくいんについても指導をしました。

4年生を指導する際、いつも苦戦していた漢字辞典。

今日も数文字調べましたが、多くの子どもたちが、使い方をマスターしつつあるようです!

隙間時間等にちょこちょこ練習していきます!

 

【1・2年生】合同体育・運動会のダンスの練習をしました!

 1・2年生は、低学年の表現でダンスをします。

 今年も合同体育で2年生が1年生を引っ張りながら練習をしていきます。

 今回は初めての練習だったので、ダンス動画を低倍速で見せながら動きを一通り確認していきました。

 スピードに慣れてくれば通常の速さにしていこうと考えています。

 子どもたちは本当に楽しみながらダンスをしています。

 おそらく、覚えるのも早いでしょう。担任も負けずに、ぎこちなさもありますが、しっかり踊りながら指導しています(笑)

 みんなでダンスをして、体を動かすことを楽しむこと。これを第一の目的に練習をしていきたいと思います!

 

【4年生 No.17】花笠音頭のお手本動画を撮影しました!

3年生のために、花笠のお手本動画を撮影しました。

5名の有志が集ってくれました。上級生として意識が素晴らしいです。

 

正直なところ、もう少したくさんの子どもたちが参加すると思っていました。

「お手本」という言葉に自信を持てなかった子や昼休みという時間を自由に過ごしたかった子もいたのでしょう。

担任としての声かけや事前の準備も不足していたように思います。

まだまだ、4年生は始まったばかりです。

クラスのため、下級生のため、進んで行動できる子どもたちを育てていきたいと思います。

【4年生 No.16】日本の文化に親しむ五色百人一首に挑戦!

今日の学活では、五色百人一首をしました。

普通のカルタより少し難しいけれど、楽しんでやってみようと声をかけ、取り組みました。

札の並べ方や仕組み、取り方、覚え方など、一つ教えてはやってみる、の繰り返しで段々と百人一首に親しむ子どもたち。

一番難しかったのは、札を取るときの「はい」以外、しゃべってはいけないこと。

それも最初だけ、最後の2枚を取り合う時には、シーンとした中に、「はい!」という声と、「バン!!」と札を叩く音のみ。

物凄く集中し、張り詰めた空気の中、カルタに熱中する子どもたちでした。

実は、この百人一首、ただの遊びではありません。

集中力、忍耐力、記憶力、精神力、反射神経などを育てることができます。

先ほどの最後のシーンを見れば、普段の子どもたちからは想像できない姿だとわかります。

 

また、こうした共通のルールを守ることは、集団生活や授業にもつながっていきます。運動や勉強とは、また違う活躍の場ができることも、集団にとってプラスに働きます。

 

さらには、中学や高校の古典の学習にもつながります。古語への親しみや小さなころに暗記をしていることは、学習の助けとなること間違いなしです。