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【4年生 No.18】漢字辞典の使い方

4年生国語の山場の一つ、漢字辞典の学習をしました。

漢字辞典は索引の仕方が3種類あり、最初はとてもややこしく感じるものです。

そこで、今回はあえてあまり説明をせず、「まずは引いてみる」作戦で授業をしました!

国語辞典は読み方がわかる時にしか使えないから、

知らない漢字を調べる時には、漢字辞典が便利です!と簡単に漢字辞典を紹介。

 

そして「花」と黒板に字を書きます。辞書の中からこの字を探してごらん。

戸惑いながらもページをめくり始める子どもたち。

しばらくすると、ありました!という子が現れます。

どうやって調べたのか尋ねると「音訓さくいん?というところを見ました」と答えます。

そこで、全体に音訓索引の簡単な説明をしました。

国語辞典と一緒ですね。と子どもたち。

 

では、次は「池」と書きます。

音訓さくいんは禁止です。というと、数名が空中で指を動かし画数を数えます。

またもや、同じ子どもさんが、ありました!と立ち上がります。

次は、総画さくいんを使ったとのことで、総画さくいんの説明をしました。

同じ流れで部首さくいんについても指導をしました。

4年生を指導する際、いつも苦戦していた漢字辞典。

今日も数文字調べましたが、多くの子どもたちが、使い方をマスターしつつあるようです!

隙間時間等にちょこちょこ練習していきます!