学校生活

2019年6月の記事一覧

6月21日

6月21日(金)です。

本日は講話童話発表会を行いました。

これは始業前の様子です。

図書委員会の子どもたちが、今日の童話発表会の進行の練習を頑張っていました。

さて、本番です。

一番最初の発表は3年生です。

発表した本は「ハルのふえ」です。

タヌキのお母さんに育てられた子どもが音楽家になり、

立派になって帰ってくるお話でした。

気持ちを込めて読むことができました。

次は2年生です。

読んだ本は「たったひとりのともだち」です。

病気の男の子とカラスの友情をえがいた、心温まる、でも悲しいお話でした。

登場人物の気持ちがとてもよく伝わりました。

次は1年生です。

発表した本は「おじさんのかさ」です。

雨が降っても傘をささない面白いおじさんが、傘をさすお話です。

初めての童話発表会でしたが、テンポよくお話の面白さが伝わる発表でした。

次は4年生です。

読んだ本は「ともだちや」です。

お金をもらってともだちになっていた「ともだちや」のきつねが

本当の友だちを見つけるお話です。

ユーモラスな内容ですが、友だちの大切さが分かる本です。

個性豊かな登場人物の様子を上手に表現しました。

5年生です。

読んだ本は「はっぱのフレディ」です。

木の葉が成長し、やがてかれていきますが、

時の移り変わりの中の自然な事だということ。

生と死について考えさせてくれる深いお話でした。

5年生らしく、言葉の一つ一つに心がこもった発表でした。

最後は6年生です。

発表した本は「奇跡の一本松」です。

一本松が生まれ、そして震災に遭います。

一本松は枯れなかった自分には使命があると気付き、

みんなとともに震災に遭ったまちを元通りにしていこうという内容です。

震災という深いテーマですが、津波のこわさや人々の希望となっていく一本松のお話を

見事に表現していました。

講評です。

発表した子どもや、図書委員会の子どもの活躍について、

また、お話を聞くときには「心の中になる自分にしか見えないテレビ」

に映像を映して聞いてくださいとお話をされました。

今日の縁の下の力持ち「図書委員会」です。

この日のために、準備やリハーサルなど一生懸命取り組んできました。

発表した子どもたちと同じく、充実感を味わうことができたと思います。

最後に表彰を行いました。

賞状をもらった子どもたちもそうですが、

童話発表に取り組んだすべての子どもたちも本当によく頑張ったと思います。

お家でも褒めていただければと思います。

さて、3時間目です。

5年生がメダカの卵の観察をしました。

小さくても命があり、大切にしなければならないことに気付きました。

これから卵の成長を観察し、見守っていきます。

 

 こちらは4時間目の6年生です。

パソコンで臓器についての調べ学習をしています。

一人で取り組む子どももいましたが、

2人で協力して調べる姿はとてもいいなあと感じました。

6年生の給食です。

さすが6年生、準備後片付けまでテキパキとできました。

この前紹介しました保健委員会が6年生で実際に指導をしていました。

練習の成果が生かされていたようです。

6年生が最期まで給食の後片付けを頑張っていました。

見えない所でも頑張る姿勢が素晴らしいです。