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室小学校の動植物PART6 南瓜
室小学校の動植物PART6 南瓜
令和3年8月
南瓜は理科の教材として取り扱われています。また、低学年では、道徳や音楽の教材として扱われてもいます。南瓜は、子供たちにとって、身近な植物といえます。
理科の教材として、雄花と雌花で雌雄の別があり、受粉について学ぶことができます。
しかし、発芽温度が高いので、発芽させるのが、難しい植物とも言えます。
今回も、昨年の種を利用して発芽させました。
追伸
南瓜には甘みがあり、スープにすると美味しく食することができます。
室小学校の動植物PART4 ヘチマ
室小学校の動植物PART4 ヘチマ
令和3年8月
ヘチマは理科の教材として取り扱われています。
雄花と雌花で雌雄の別があり、受粉について学ぶことができます。
しかし、発芽温度が高いので、4月のはじめに播種しても発芽をしませんでした。
結局、5月上旬に播種して、2週間ほどして、発芽しました。
今回も、昨年の種を利用して発芽させました。
種子は、微妙な温度差で発芽したり、しなかったりするので、その点がとても難しいと感じています。発芽してくれたおかげで、大きなヘチマが生長しています。今から、種取りが楽しみです。
大きくヘチマが育っています。
ヘチマの雄花です。
追伸
ヘチマの種子(種)は スイカの種子のように黒くて平べったい形です。
室小学校の動植物PART5 向日葵
室小学校の動植物PART5 向日葵
令和3年8月
ひまわりは3年生の理科の教材として取り扱われています。
暑さに強く、育てやすい植物です。順調に育つと、一粒の種から、300粒以上の種がとれます。この写真の向日葵も、昨年度の種から育てています。
真っ直ぐ伸びる性質があるので、生長を記録するにはとてもよい教材です。
そして、生長すると2メートル程度に生長します。
夏休み前に向日葵の丈を1メートルものさしで、測っています。すでに、1メートルを超えています。
としょだより№3(本日は、夏休みの室小図書室の開館日です。)
室小学校の動植物PART3 ホウセンカ
室小学校の動植物PART3 ホウセンカ
令和3年8月
ホウセンカは、3年生でも学習する理科の教材です。
発芽させるのも難しくなく、育てるのも簡単です。
写真は、3年生が、理科の観察をしている場面です。タブレットで写真をとったり、1メートルものさしで、高さを測ったりとデジタルとアナログの両方を活用して、観察をしています。
子供たちが観察したホウセンカも、種をつけています。次は、種取りの学習でしょうか。
とった種は、来年度再び植える予定です。
追伸
ホウセンカは、中国南部、マレー半島、インドなどが原産地だそうです。だからでしょうか、暑さには、
とても強いです。
しかし、暑くなると、虫がつき始めます。昨年度は、スズメガの幼虫に食されて、全滅寸前でした。育てやすくても、虫の対策が必要です。
今年は、スズメガがつかないように対策をたてたので、無事に育ちました。
室小学校の動植物PART2(稲)
室小学校の動植物PART2(稲)
令和3年8月
5年生の植えた稲がすくすく生長しています。
稲の生長は、他の植物比べてとても早いと感じています。
苗がどんどん分かれて、茎の数がどんどん増えていきますね。
追伸
日本人の主食がお米が美味しいと感じる今日頃頃です。
発芽は、最高気温が30度程度になると促されるようです。また、発芽するためには、光を当てないほうがよいようです。
播種の前には、温消毒が必要です。
今回の品種は、ヒノヒカリです。
室小学校の動植物PART1 ヒョウタン
室小学校の動植物PART1 ヒョウタン
令和3年7月
室小学校には様々な植物が栽培してあります。
そのひとつに、理科の教材であるヒョウタンがあります。ヒョウタンの原産地はアフリカで、古代から人間が栽培し始 めた植物のひとつだそうです。海洋を渡るときの水筒として役立てられていたそうです。
室小学校でもヒョウタンの実がなりはじめています。
ヒョウタンの実が生長している様子です。ヒョウタンは、理科の教材です。
ヒョウタンの花です。
追伸
室小学校で育てているヒョウタンは、昨年度、ヒョウタンから採種したものを、播種して育てています。
発芽は、日中の最高気温が25度程度になる時期です。光を当てても発芽は促されます。
夏休み前のニコニコ集会
夏休み前のニコニコ集会
令和3年7月
7月20日、明日からいよいよ子供たちが楽しみにしていた夏休みが始まります。
そこで、夏休みに入る前日の5時間目にニコニコ集会が開催されました。
校長、生徒指導主任、保健主事より、子供たちにお話がありました。
校長からは、次の3点が子供たちに伝えられました。
1,前期前半のふりかえり
2,夏休みにがんばってほしいこと
3,守ってほしいこと
子供たちは、各教室で、リモートで上の画面を見ながら、校長の講話を聞いていました。
校長より、守ってほしいいことは、これらの3つでした。
猛暑の夏を、健康で安全にお過ごしください。
集団宿泊学習(5年生)
集団宿泊学習(5年生)
令和3年7月
7月15日(木)~16日(金)にあしきた青少年の家へ集団宿泊研修に行ってきました。
1日目は天気に恵まれ、エコパーク水俣の親水護岸を散策できました。
午後は、ニュースポーツに取り組み、夕食後は、キャンドル集いなどの行事で厳かに過ごしました。
2日目は、ペーロン体験などの体験を行いました。ペーロン体験では、メンバーと心を一つにして必死に漕ぎ、協力すzる大切さを学ぶことができました。
2日間を通して、仲間作りや集団生活のルールを学ぶことができ、大変有意義な学習となりました。
親水護岸を散策している様子です。
水俣の海がとてもきれいですね。
キャンドルサービスの準備をしているところです。
キャンドルの集いの様子です。
ライフジャケットの装着の仕方や、注意事項の確認です。
いよいよ乗船です。子供たちは少し、緊張しています。
追伸
5年生全員が参加できて何よりでした。
Chromebookの充電
ばとん・ぱす vol.59
食育だより(夏休み号)
病気の予防(6年)
病気の予防(6年)
令和3年7月
6年生では、保健の学習において、「病気の予防」という単元を学習します。
「病気」の発生要因と予防の原理・原則を理解することを通して、健康の維持に活かす習慣や態度を養うことをねらいとしています。
病気の起こり方の理解に始まり、病原体が主な要因となって起こる病気を取り上げ、その予防策として、病原体を体の中に入れないこと、病原体に対するからだの抵抗力を高めること、そして、最終的に望ましい生活習慣を身に付けることが必要であることを学習します。
現在、新型コロナ感染症の蔓延により、子供たちにとっても、病気の予防は身近な課題ではないでしょうか。子供たちには、自分自身の健康に目を向け、正しく病気を予防し、健康管理に努めてほしいです。
そして、夏休みは「自己管理力」の育成のチャンスです。
休養室の畳替え
休養室の畳替え
令和3年7月
室小学校のリニューアルが進行しています。
今回は、休養室の畳表を新しくしました。
落ち着いて、モダンな柄です。
8月行事予定
前学年の漢字習得の実態調査実施中
前学年の漢字習得の実態調査実施中
令和3年7月
現在、室小学校では、前学年の漢字習得の実態調査を実施しています。
漢字も、学んだときに習得していても、しばらく使わなかったり、時間がたったりすると忘れてしまうことがあります。
そこで、前学年の漢字の習得を調査しています。
ところで、今年に入ってから、京都大学で次のような研究結果が出されています。
「漢字の書字能力が高い人ほど文章作成能力が高くなる」この能力は、私たちが社会の中で多くの人々とコミュニケーションをとっていく上でとても大事だと考えています。
ただ単に、前学年の漢字習得の実態調査は機械的に漢字を覚える事だけが目的ではなく、子供たちが多くの人々とコミュニケーションを取りながら豊かな人生を歩むための一助となればと思います。
前学年の漢字習得の実態調査に取り組んでいる様子です。
追伸 京都大学の研究については、次のサイトに掲載されています。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2021-01-27
なつやすみのくらし
夏休み前の分団子ばと会
夏休み前の分団子ばと会
令和3年7月
分団子ばと会が開催されました。例年だと、1年生から6年生までの分団員一同に集まって夏休み前の反省や夏休みの暮らしについて話合いをする予定でしたが、新型コロナ感染防止のため、全員集会を避け、登校班長会を体育館で実施しました。
反省の中では、登校中におしゃべりに気を取られる子、時間がなかなか守れないなどの反省が出されました。
ところで、先月28日、千葉県八街市で児童5人が死傷する痛ましい事故が起きました。
報道によるとトラックを運転するドライバーは飲酒をして運転して、事故を起こしたとのこと。
夏休みに前に室小学校では、子供たちが交通事故に遭わないように、更に指導を徹底しています。ご家庭でも是非、交通事故に遭わないように子供たちに声かけをお願いします。また、ご家庭のご協力を宜しくお願いします。
体育館で話合いをしている様子です。
田植えをしました(5年)
田植えをしました(5年)
令和3年7月
5年生は、毎年、お米作りに挑戦しています。
今年は、バケツに田植えをして、バケツ稲として育てます。
バケツ稲とは、「バケツで育てる稲」のことです。バケツと土を用意すれば庭やベランダなど場所を選ばず、手軽に稲作を体験することができる長所があります。
稲を種から育てていくことで、お米づくりには、感動的なドラマがあることに気付いてくれるはずです。お米の収穫も大切ですが、稲を育てていく過程での体験が、とても貴重な収穫になります。
田植えの説明を聞いている様子です。
土づくりをしている様子です。
田植えをしている様子です。