学校生活(ブログ)

2023年11月の記事一覧

小中合同あいさつ運動を行いました

 11月21日(火)、本校の児童玄関前に第一中学校の生徒が駆けつけ、小学生と合同で、登校してくる子供たちと「おはようございます」と気持ちの良いあいさつを交わしました。これは、小中一貫・連携教育の取組の一つとして行われたものです。

 今年度の第一中学校区の小中一貫・連携教育のテーマは「あいさつ」です。これを受け、本校でもこれまで以上に挨拶の習慣化に努めています。本校の挨拶の習慣化に向けた合い言葉は、「学校は練習の場、本番は地域社会」です。ご家庭でも変わらぬご指導よろしくお願いします。

避難訓練を行いました

 11月16日(木)、避難訓練を行いました。今回は、地震後に火災が発生した場合を想定して訓練を行いました。子供たちは、地震及び火災発生の校内放送をよく聴き、机の下に素早く身を隠したり、ハンカチで口を覆い静かに避難したりしていました。

 運動場に避難した後は、消防署の方や校長先生のお話があり、子供たちは真剣に聴いていました。その後、代表児童による消火訓練も行いました。

 ぜひ、この機会にご家庭でも防災について話し合われてみてください。

児童集会を行いました

 11月15日(水)、児童集会(白鳥っ子集会)を体育館で行いました。今回は、「人権月間」にちなんで、運営委員会から、人権に関する寸劇の披露がありました。学校生活の一場面を切り取った寸劇は、どうすれば友達とよりよい関係が築けるかについて考えるきっかけを与えました。全児童の心に響いたものと思います。

 今月は、この児童集会の他、各学級で人権学習を行ったり、各学年部で人権集会を開いたり、全校集会で校長先生が全児童に向けて人権に係る講話をされたりと、人権にについて深く考える様々な取組を行っています。

4年生が福祉体験教室に参加しました

 11月7日(火)、4年生が「福祉体験教室」に参加しました。

 この体験を通して、高齢者の方や体が不自由な方がどんな道具を使って暮らし、どんなことに困っているのかなどを知りました。今回学んだことを、実際の生活でも生かしてほしいと思います。

3年生が社会科見学旅行に行ってきました

 11月6日(月)、3年生は「八代青果市場」や「JAやつしろ南部トマト選果場」、「片山蒲鉾店」、「ヤマハプロダクツ」などを見学するために社会科見学旅行に行ってきました。

 現地で実際に見聞きした学習は、子供たちにとって深い学びになったことと思います。今後、学んだことをしっかりまとめ、次の学習につなげていく予定です。

6年生が修学旅行に行ってきました

 11月5日・6日の2日間、6年生は長崎県へ修学旅行に行ってきました。

 1日目は、長崎市の平和公園や爆心地、原爆資料館などを巡るフィールドワークを通して、平和学習を行いました。気温が30度近くまで上がり、秋とは思えないほど暑くなりましたが、子供たちは黙々と歩いて、現地でしか学べない貴重な学習をしました。

 2日目は、佐世保市のハウステンボスで楽しいひとときを過ごしました。あいにくの風雨の中ではありましたが、班の仲間と協力しながら予定していたアトラクションなどを楽しそうに巡っていました。また、その後訪れたお土産販売店では、家族などに笑顔でお土産を買う姿がありました。

 今後は、この修学旅行で学んだ戦争の悲惨さや平和の尊さなどをまとめ、発信して行く予定です。

 

3・4年「保護犬って何だろう?」(命の教育)

 10月31日(火)、3、4年生は、県南地域で活動をされている「はち・ボラ」の高野有美子さんにから、「保護犬について」色々と教えていただきました。

 「保護犬だから危険」なのではなく、接する人によって犬は変わること、犬は嗅覚で何でも見分けることなど、犬の気持ちになって考えることの大切さについてお話がありました。子供たちは、初めて知ることが多く、驚きがたくさんあったようでした。

 また、見知らぬ犬に出会ったときは、「お口にチャック」「手はグーにして、木になる」「そっと後ろに下がって離れる」「大人に知らせる」の4つのポイントを守るようお話しがありました。今後の地域での生活で生かしてほしいと思います。

3年「牛乳のひみつ」明治乳業株式会社の出前授業

 10月25日(水)、3年生は、総合的な学習の時間に、明治乳業株式会社の方から、「牛乳のひみつ」について教えていただきました。

 当日は、ZOOMを使っての学習でしたが、子供たちは、これまでに国語科で「すがたをかえる大豆」を学習しているため、牛乳がどのように姿を変えていくか興味津々でした。そして、「発酵→ヨーグルト」「分離→クリーム、バター」などを知り、「へえ~!!」と驚きを声に出しながら学んでいました。