学校生活
【6年生】木山中校区「学力向上」研究発表会 算数の研究授業を実施
本校では、今年度算数を中心として研究を行ってきました。県立教育センターや上益城郡教科等研究会算数部会で助言を頂きながら指導案を完成させました。
そして、2月10日月曜日に本校6年生が木山中校区の研究発表会に、津森小の代表として臨みました。
算数の単位量あたりの授業で、それぞれの班ごとに、条件に合わせた卵の買い方を考えました。
さすが津森小の6年生という姿で、たくさんの先生方を前にしても、いつも通り落ち着いて学習に取り組んでいました。
また、課題に対して自分の考えを持ち、班で学び合い、全体で共有し、自分の言葉で学習のまとめをする姿が見られました。
事後の研究会でも、これまでの担任の先生方の関わりや本校の研究について、こういった子どもたちの姿から、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
【4年生】保健室の先生と体の変化について学習しました
4年生の保健の学習では、身長の変化、男女の身体の変化、心の変化、成長に必要な3要素について学習します。
本時では、体の中の変化について、保健室の先生と一緒に学習をしました。
子どもたちは「月経」や「精通」の仕組みや新しい命を育む準備が体の中で起きることを学びました。
授業後には、「月経について初めて知りました。」「初経が起きても驚いたり不安に思わないでよくなりました。」「精通があって不安になったら、親や先生に相談しようと思いました。」といった感想を持っていました。
【町・地域行事】益城町総合防災訓練
津森小学校にて益城町総合防災訓練が実施されました。
この訓練は、地域全体の防災意識と防災に関する知識・技術を高め、地域防災力の強化を目的として実施されました。
益城町を始め、警察、消防、自衛隊、消防団、企業、学校、保護者及び地域の方々など約20団体、500名以上の方が参加する大規模な訓練となりました。
まず、子どもたちの地震避難訓練と緊急時引き渡し訓練を行いました。
子どもたちは慌てることなく、速やかに避難することができました。
続いては、地域、消防、自衛隊が連携した救助訓練です。
本番さながらの緊迫した様子に子どもたちも見入っていました。
続いては、各関係機関が用意したブースを地区ごとのグループで周りました。
災害への対策や対応に多くの方々が関わられていることがわかりました。
昼食では、炊き出しのおにぎりと豚汁も振る舞われました。
ヘリによる救助訓練では、校長先生が救助されました。
子どもたちはめったに見ることのできないヘリ救助に釘付けでした。
最後にはくまモンも登場し、子どもたちも大喜びでした。
児童代表のあいさつでは、多くのことを学んだことや学び多い場を用意していただいたことへの感謝の言葉を伝えました。
津森小学校の子どもたちにとって、楽しみながらも防災について多くのことを学んだ1日となりました。
新型肺炎コロナウイルスを人権に配慮しながら、予防しましょう!
昨日のつもり集会では、健康委員のみなさんが正しい手の洗い方について教えてくれました。音楽に合わせて洗うことで、洗い残すことなくきれいに洗えそうですね。
日々ニュースでは、新型コロナウイルスの話題が報道されています。予防のためにも、こまめな手洗いを徹底しましょう。
また、このウイルスのことで、世界中で終息に向けた取組が展開されていますが、中国の方々に対する心なき言動や行動は絶対に許せません。このことを「令を重んじ和を大切にする津森っ子」の皆さんは、わかってくれていると信じています。
みんなで、中国の方々を応援しましょう!
【5・6年生】木育教室及び木製品贈呈式【木育指導:熊本大学・熊本県森林組合連合会、贈呈者:農林中央金庫福岡支店、熊本県森林組合連合会】
29日(水)5・6年生を対象に木育教室が行われました。
はじめに、熊本大学教育学部副学長で技術科教授田口先生から木材のよさや木の成長の仕方、節や年輪などについて実物や写真を交えながら丁寧に教えて頂きました。
その後、熊本県森林組合連合会の方より、ものづくり体験について説明していただきました。2人1組になり、熊本大学教育学部学生ボランティアや農林中央金庫の方、熊本県森林組合連合会の方々に御指導いただきながら、全児童が協力してスライド式本棚を作りました。6年生は、早速持って帰って使っているようです。5年生は、塗装をして持って帰るようです。
農林中央金庫様より木育一切、木製の椅子とテーブル、手作り時計キット(本校6年生の卒業製作用)、熊本県森林組合連合会様よりスライド式本棚一式(5・6年生全児童用)、学童用移動式ラック(特別支援学級児童用)を贈呈頂きました。誠にありがとうございました。