学校生活

2022年2月の記事一覧

教科指導におけるICT活用

GIGAスクール構想による一人一台タブレットPC配布から一年がたとうとしています。

この一年間、先生方の「ICT活用能力」も高まってきています。様々な教科指導で情報通信機器が活用されています。

今日は、1・2年生の「マット運動遊び」を体育館に見に行くと、そこにはタブレットがありました。

東田先生が、自分の動きの確認に活用していました。遅延再生ソフトで、自分のマットの技が簡単に確認できます。

手の付き方、体の動かし方など、友達同士の教え合いも広がっていきます。

音読集会&表彰

「ふる ふる ふる ふる ゆきが ふる」 各教室のモニターから、2年生の声が響きます。

昨日の業間は、音読集会で2年生の発表でした。リモートでの発表となりましたが。これまでの練習の成果がよく表れていました。まど みちお さん の「ゆきがふる」の群読でした。気持ちをこめた発表でした。

音読集会の後は、表彰が行われました。県文集「ゆめ」への応募の中から、2年馬渕なるみさんが「優秀賞」。八代市書写展で、3年杉田はるねさんと4年下先まなさんが「特選」、八代子ども工作展入賞の中から代表で6年井手口ひいろさんが賞状を受け取りました。

 

 

暦の上は春「立春」

本日は、二十四節気の「立春」。暦の上では春となりますが、まだまだ朝の冷え込みは厳しいですね。

それでも春は一歩一歩近づいていると感じます。

玄関や中庭ステージのプランターには、パンジーやビオラなどの花が咲きほこっています。

校庭のサクラの枝もよく見ると、小さな蕾がたくさんついていました。

春はもうそこまで来ていますね。

こころの鬼退治

「節分」の今日、1・2年生全員が、「こころの鬼退治」で豆まきをしました。

担任の先生方との「手作りの鬼」が大迫力で、一人一人追い出したい「こころの鬼」が書いてありました。

中には、「コロナ出て行け!」とみんなの願いであることも書かれていました。1・2年生がコロナを吹き飛ばしてくれたと思います。

また、給食の先生方が、給食ボードの飾り付けを「2月バージョン」にしてくれています。「なんで魚なんですか?」と興味津々の子もいて、日本の伝統行事を説明することもできました。

2月の飾り付け

限界突破! なわとび大会

冬の八竜小恒例行事「なわとび大会」が本日行われました。

「30秒跳び」からスタートし、前跳び→後ろ跳び→あや跳び→交差跳び→二重跳び→選択跳びの順番で自己ベスト記録を目指しました。

30秒跳び

30秒跳びの後は、「持久跳び」。まず5分間を目指す部がありました。見事、5年四宮いぶきさんが5分間をクリアーしました。

最後は「持久跳び 名人戦」。これまでの練習で3分30秒をクリアーしたみんなが出場です。「10分間」という限界を目指して挑戦しました。

見事、3年岩本すずはさん、4年宮川みさきさんが「限界突破賞」を受賞しました。素晴らしい記録でした。

限界突破賞の二人

48人全員が参加し、最後まで頑張ったなわとび大会でした。zoomでのライブ配信を行ったところ、お家の皆様にも観ていただきよかったです。なお、今日のなわとび大会の様子は「さかもとケーブルテレビ」で後日放映されるそうですのでお楽しみください。

2月おすすめの本

図書室の早木先生から「2月おすすめの本」が紹介されています。

鬼にまつわる本、チョコレートが登場する本などが並んでいます。

今日は「節分」。やぎ たみこ さん作の「おにころちゃんとりゅうのはな」を読んでみました。

絵も色彩が鮮やかで、おにころちゃんがとてもかわいらしいお話でした。気持ちがホンワカする大人にもおすすめの一冊です。

不審者対応避難訓練

2月1日(火)午後、「不審者対応避難訓練」が行われました。

坂本中学校の後藤先生、川岳駐在所おまわりさんにご協力いただきました。

子ども達は先生の指示をよく聞き、慌てず落ち着いて避難し、先生方は子ども達の安全確保を第一に、不審者への対応を素早くとっていました。

訓練後、おまわりさんからは、「安全に関する情報を的確に伝え合うことの大切さ」をアドバイスしていただきました。

万が一に常に備える上で、とても参考になるアドバイスでした。

不審者へは複数で対応おまわりさんから講評さくらさんお礼の言葉

ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

J-POWER(ジェイパワー)さんの 出前授業

本日、6年生理科の学習で、J-POWER(ジェイパワー)さんの「出前授業」がありました。

J-POWERさんは、全国各地で発電所や送電線を展開する電源開発会社で、熊本県では、「瀬戸石ダム水力発電所」「阿蘇にしはら風力発電所」などで電気が作られています。

今日は、八竜小にお越しいただき出前授業を予定していましたが、感染拡大からリモートでの授業となりました。矢田所長からのご挨拶の後、山脇さんがテキストを使って電気の役割、電気が生まれる仕組み、電気の運ばれ方などを分かりやすく説明していただきました。

矢田所長のご挨拶分かりやすいテキスト

テキストで仕組みを学びながら、実際に子ども達が「発電」の体験もできました。「シェークライト」「手回し発電機」「風力発電機」で電気をつくりました。手回し発電機では、豆電球と発光ダイオード(LED)の違いを手にかかる負荷で感じ驚く場面もありました。

手回し発電機風力発電機どっちが明るいか

電気の仕組みを実際に体験しながら学び、水力発電や風力発電など環境を考えた発電の大切さも知ることができました。笹田ひろひとさんのお礼の言葉にも、電気を大切にしていく気づきが表れていました。

ひろひとさんのお礼の言葉

出前授業の後は、J-POWRさんからいただいたソーラーパワーカー「スペースローバー」を製作中です。早く動かしたくて、みんな集中して作っています。

スペースローバー製作中グッズまでいただきました

貴重な学び・体験をさせていただいた上にグッズまでいただき、矢田所長・山脇さんはじめJ-POWERの皆さん本当にありがとうございました。