学校生活

J-POWER(ジェイパワー)さんの 出前授業

本日、6年生理科の学習で、J-POWER(ジェイパワー)さんの「出前授業」がありました。

J-POWERさんは、全国各地で発電所や送電線を展開する電源開発会社で、熊本県では、「瀬戸石ダム水力発電所」「阿蘇にしはら風力発電所」などで電気が作られています。

今日は、八竜小にお越しいただき出前授業を予定していましたが、感染拡大からリモートでの授業となりました。矢田所長からのご挨拶の後、山脇さんがテキストを使って電気の役割、電気が生まれる仕組み、電気の運ばれ方などを分かりやすく説明していただきました。

矢田所長のご挨拶分かりやすいテキスト

テキストで仕組みを学びながら、実際に子ども達が「発電」の体験もできました。「シェークライト」「手回し発電機」「風力発電機」で電気をつくりました。手回し発電機では、豆電球と発光ダイオード(LED)の違いを手にかかる負荷で感じ驚く場面もありました。

手回し発電機風力発電機どっちが明るいか

電気の仕組みを実際に体験しながら学び、水力発電や風力発電など環境を考えた発電の大切さも知ることができました。笹田ひろひとさんのお礼の言葉にも、電気を大切にしていく気づきが表れていました。

ひろひとさんのお礼の言葉

出前授業の後は、J-POWRさんからいただいたソーラーパワーカー「スペースローバー」を製作中です。早く動かしたくて、みんな集中して作っています。

スペースローバー製作中グッズまでいただきました

貴重な学び・体験をさせていただいた上にグッズまでいただき、矢田所長・山脇さんはじめJ-POWERの皆さん本当にありがとうございました。