八代市立八代小学校 ホームページへようこそ!
八代小教育目標:「自ら学ぶ子供」自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動する子供を育てます
八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
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八代小教育目標:「自ら学ぶ子供」自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動する子供を育てます
八代小ベーシック:「やつしろスピリッツ」(あいさつ・ききかた・そろえかた)、「自分の心に線を引く」(自律・規律)
令和6年9月17日(火)、相互参観授業(1年、体育科)と研究授業(3年、算数科)を行いました。
本校では、子供たちに確かな学力を育むために、「自ら学ぶ子供の育成」をテーマに、視点1「子供の問いや思いを引き出す『課題設定』」、視点2「子供の学びを深める『学び合い』」、視点3「子供の学びがつながる『ふり返り』」を掲げ、授業改善に学校総体で取り組んでいるところです。
そして、この授業改善に向けた教職員の実践力を育成するために、教職員がお互いに授業実践を見合う「研究授業」及び「相互参観授業」を積極的に行っています。この取組は、全教職員による共通理解、共通実践にもつながっています。
令和6年9月11日(水)の2校時から4校時にかけて、3年生は社会科の「店ではたらく人と仕事」(目的:店で働く人、店内の様子を見学し、仕事の工夫を知る)の学習の一環で、近隣のスーパーマーケットを見学しに出かけました。
子供たちは、店内を見て回ったり、店で働く人の話を聞いたり、質問したりして、その仕事の工夫について学んでいました。
この学習に快くご協力いただいたスーパーマーケットの店長様はじめ関係者の皆様には心より感謝します。
令和6年9月11日(水)の始業前の時間、環境委員の「学校園の除草作業をしましょう」という呼びかけに応じた子供たちが、続々と学校園に集まってきました。週に1回の「ボランティア活動」の時間です。
本校では、子供たちに主体性や自主性、公共心を育てるために「ボランティア活動」を奨励しています。
教室で学習用具等の準備を済ませると駆け足で出てくる子供や、普段は外遊びを楽しんでいるのに毎水曜日だけはボールを移植ごてに変えて作業に励む子供、毎回いっぱいの雑草を取っている子供などを見ていると感動します。
今後も全教職員で認め・ほめ・励ます声かけを繰り返しながら、一人でも多くの子供がボランティア活動に励むよう支援していきます。
令和6年9月11日(水)の1校時、5年1組で相互参観授業を行いました。
本校では、子供たちに確かな学力を育むために、「自ら学ぶ子供の育成」をテーマに、視点1「子供の問いや思いを引き出す『課題設定』」、視点2「子供の学びを深める『学び合い』」、視点3「子供の学びがつながる『ふり返り』」を掲げ、授業改善に学校総体で取り組んでいるところです。
そして、この授業改善に向けた教職員の実践力を育成するために、教職員がお互いに授業実践を見合う「相互参観授業」を積極的に行っています。この取組は、全教職員による共通理解、共通実践にもつながっています。
本日の相互参観授業の教科・単元は、社会科の「自動車の生産にはげむ人々」(単元の導入)でした。
子供たちは、昔と今の自動車や自動車工場の様子を比較して、気付いたことなどを積極的に発言したり、グループで共有・発展したりして学びを深めていました。そして、単元のめあてを設定し、これからの学習の見通しをもっていました。
これからも、自分の考えをしっかりともち、その考えを相手に伝わるように話すとともに、友達の意見を聞いて自分の考えを深める、そして最終的な判断を自分でくだす、また自分の学びについてふり返り今後に生かす、いわゆる「自ら学ぶ子供」を教育活動の大半を占める授業を通して育てていきます。
本校の校章は、校内の至る所にあり、正に八代小学校のシンボルとなっています。
その校章をよく見ると、「白い鳥」がデザインされています。そして、校歌にも「白い鳥」の歌詞があります。他にも、児童会主催の集会を「白鳥(はくちょう)っ子集会」、地域スポーツクラブ名を「白鳥(はくちょう)クラブ」と呼んでいます。
この「白い鳥」や「白鳥」の由来は何だろうと不思議に思い、「創立50周年記念誌」で調べてみましたが、その答えを見付けることはできませんでした。
これは私見ですが、本校の近くにある「八代城」(現在は城跡のみ)は、別名を「松江城」「白石城」「不夜城」「不知火城」と呼ばれたほか、「白鷺城(しらさぎじょう)」とも呼ばれていたそうです。(ちなみに「姫路城」も別名「白鷺城(しらさぎじょう)」と呼ばれますが、当時は「白鷺城(はくろじょう)」と言っていたそうで、それが転じて「しらさぎじょう」と呼ぶようになったそうです。地元では「はくろじょう」と呼ばれているそうです)
この八代市のシンボル的な史跡である「八代城」の別名である「白鷺城(しらさぎじょう)」の「白鷺」をモチーフに校章や校歌を作成されたのではないかと思いました。そして、校歌にある「白い鳥」が転じて「白鳥」になったのではないかと思いました。
その他、これも私見ですが、「白鷺」は現在でも八代地域でその姿をよく見かけることから、開校当時にも本校区内に多く生息していて、それをシンボルとして校章や校歌に取り入れられたのかもしれません。
いずれにせよ、幸福や平和のシンボルでもある「白い鳥」を校章や校歌に取り入れられたのは、「誰もが幸福で平和に過ごせる学校になってほしい」と開校に関わられた方々が考えられたのだと思います。その思いに応えられるように、これからも精一杯頑張っていきます。
「白い鳥」や「白鳥」の由来について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいと思います。