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学校生活

いのちの日学校集会

11月5日は、70年前に5・6年生が日奈久修学旅行に行き、22名の児童と2名の先生方がお亡くなりになった悲しい記念日です。

6年生は、津森地区区長会が主催して、益城町西村町長様、渡邊議員様、松本議員様、下田議員様のご臨席のもと行われた慰霊献花式に参加し、献花及び校歌を斉唱しました。

 

津森小学校では、この日をいのちの日とし、毎年、学校集会を行っています。

子ども達ではなく、当時の同窓生の方々、地域の方々と共に、追悼いたしました。

 

学校集会では、全校児童に向けて、同窓生の方々からご講話をいただきました。

 

子ども達の感想からは、命の尊さや友達の大切さを感じているようでした。

 

 

今回の集会へのご協力、ご参会いただき、大変ありがとうございました。

 

 

【3年生】クラス会議を通して「みんなの幸せ」のために問い続ける姿を目指しています

 クラス会議が軌道に乗り始めてきました。

 子どもたちからは、楽しい活動(「みんなで遊ぼう」の実施)や教室設営(プリント掲示や無言掃除の実施など)、個人の相談(忘れ物防止の方法について知りたい!など)といった様々な議題が上がります。

 「教室のオーナーは自分たちなんだ!」という自覚が少しずつ芽生えてきたことを実感します。

 「みんなの幸せ」のために、様々な立場に立って、安易に白黒つけず「どうすればよいのか」ねばり強く問い続けていく。

 このような学びが、今の時代に求められている姿なのではないかと思います。

 こうした学びを丁寧に積み重ねていくことで、自治的なクラスづくりを実現するようにサポートしていきたいと思います。

 

【4年生】プログラミングの学習に取り組んでいます。

来年度から小学校でのプログラミング教育が始まります。

小学校でのプログラミング教育は、「プログラミングを学ぶ」のではなく、「プログラミング的思考を働かせて、課題を解決する」学習です。

課題の解決に向けた道筋を「あーでもないこーでもない」と考えて、何度も試行錯誤しながら課題を解決していく、そんな学習です。

4年生では、来年度に向けて、少しずつプログラミング学習用教材「scratch」に慣れられるように授業に取り入れています。

子どもたちは操作に慣れるのがとても早く、驚きました。

たった2時間の学習で正方形を書くことができました!!

【4,5,6年生】『みなまたの木』のお話

 『みなまたの木』の作者の方をお招きし、水俣病や水俣病に関わる差別、環境都市水俣などについて学びました。

4年生は、初めて聞く話に驚きながらも、しっかりと聞いていました。

先日水俣の現地学習をした5年生は、自分たちのこれまでの学習と重ねて真剣に聞いていました。

6年生は、素晴らしい態度や返事で、最後のお礼の言葉では、感謝の気持ちを伝えていました。

様々な方のご助力のおかげで、子ども達は学ぶことができました。

大変ありがとうございました。

【なかよし1組】ふるさと津森を知ろう!!フィールドワーク第2弾

 「四賢婦人館」「潮井水源」などを訪ねました。地元の歴史とあり、真剣に学んでいました。
 写真は、金曜日に教育委員会の学芸員さんをゲストティーチャーとしてお願いし、津森の歴史について、わかりやすく丁寧に話をしていただきました。たくさん学び、興味深く、真剣に聞く姿が印象的でした。津森の歴史博士になれそうです