最終更新日 2024.7.22
平成29年度~
6年生に感謝の気持ちを込めて ~お別れ会~
3月3日(金)
お別れ遠足の前に、ホールでお別れ会が開かれました。会を進めるのも、6年生からバトンタッチした新年度の企画委員会の子供たちです。
各学年からの発表。まずは、1年生。「いつまでも友達」というすてきな歌を6年生にプレゼントしました。隣の教室で、入学から1年間いろいろお世話してくれた6年生にありがとうの気持ちを込めて一生懸命歌いました。
2年生は、6年の担任の先生の名前を「あいうえお作文」にして言葉を贈りました。アカペラの「花は咲く」の歌もとても素敵でした。
3年生は、6年生とジャンケンゲーム。最後まで残った6年生に手作りのメダルをプレゼントしました。これで終わりかと思ったら「ちょっと待った!」と未来の応援団が登場。6年生や富岡小学校にエールをおくりました。
続いて、4年生。感謝の気持ちを呼びかけの言葉にして、「グッディ グッバイ」をきれいな歌声で歌いました。「あなたと会えてほんとによかった やさしい心ありがとう 忘れはしない さよならしたって いつでも風はあたたかい グッディ グッバイマイフレンド」などの歌詞が心に残りました。
そして、4月からは富岡小を引っ張っていく5年生。6年生一人一人の名前を呼び「万歳」コール。そして「大切なもの」という歌を2部合唱できれいに歌い上げました。
トリを務めるのは、6年生。富岡小の風紀を乱す悪者に戦国武将が立ち向かうものの、なかなか手ごわい・・・そこで各学年のいいところパワーを紹介しながら悪者を退治というストーリーは、さすが6年生といった感じでした。最後に、在校生に感謝のメッセージをプレゼント。胸にぐっとくるものがありました。
在校生から6年生への感謝の気持ち、そして6年生から在校生への感謝の気持ちが各発表にあふれていて、心が温かくなったお別れ会でした。(このほかにも、行事アルバムに写真をアップしていますのでごらんください)
書道から学ぶ
1月30日(月)、1月31日(火)
苓北町の小中学校は、地域の方を講師に迎え、毛筆を指導していただいています。30日(月)、31日(火)は富岡小学校にとって3学期初めての毛筆指導でした。
まずは、6年生。この日は寒かったので、はじめにかじかんだ手を温めました。今回の課題は「感謝」。6年生ともなると、課題も難しいですね。文字には、筆順、線の傾き、交わり方などいろいろなきまりがあり、そのきまりを守って書くと美しい文字になるそうです。子供たちも手本とにらめっこしながら集中して書いていました。
次は、4年生。課題は「出発」。文字の中心を意識しながら練習していきます。「発」の部首「はつがしら」の書き方についても教えていただきました。
1月31日(火)は、3年生からスタートです。課題は「正月」。いい姿勢で先生の話をしっかり聞いています。文字の線の長さや間隔に気を付けながら練習し、先生から丸をもらって嬉しそうでした。
最後は、5年生。課題は「希望」。全体の文字の形に気を付けて練習に取り組みます。
先生には、文字を美しく書くコツだけでなく、書道を通して礼儀の大切さやものの見方・考え方など、生きていく上で必要なことをたくさん教えていただいており、授業を見ている私も学ぶところがたくさんあります。また、一人一人の子どもたちのよさを認め、ほめ、励まし、伸ばす指導姿勢から、子どもたちの毛筆も、どんどん上達しています。今年度はあと2回・・・まだまだ多くのことを学んでほしいと思います。
中学校に向けての0学期として ~苓中 新入生体験入学~
1月27日(金)
午後から、6年生は新入生体験入学に参加するため、スクールバスに乗って苓北中学校に向かいました。
体育館に着くと、中学生によるアトラクション「天領太鼓」の演奏が始まりました。演奏を聴いて中学校に入学したらやってみたいと思った子供たちも多かったのではないでしょうか。迫力ある演奏でした。
まずは、校長先生のお話。苓中の合言葉である「ワンチーム」を校長先生と一緒に唱え、気持ちを高めました。続いて、生徒会から学校の行事やきまりについての説明、動画による部活動紹介が行われました。
体育館での説明が終わり、最後は校内を案内していただきました。図書室、音楽室、そして1年生の授業を見学。
あと、2ヶ月あまり経つと、実際に自分たちがこの場所で勉強しているんだと、思いを新たにしたことでしょう。残り2ヶ月、中学校への0学期として、しっかりと準備を進めていってほしいものです。
新記録目指して・・・
1月27日(金)
富小では、2月2日(木)に「なわとびグランプリ」が行われ、短縄と長縄(8の字とび)の記録を競います。それぞれの学年の体育で練習を行っていますが、今日は業間にホールで6年生の8の字とびをみんなで見学しました。6年生にもなると、長縄の長さも、短縄のように短く持ちすごいスピードでみんな跳んでいきます。みんなが見ている前で新記録達成・・・といきたかったのですが、残念ながら達成なりませんでした。しかし、見ていた他の学年も奮起して、体育の時間6年生に負けまいと記録を更新していました。1年生も、まだ6年生のように続けて跳ぶことはできませんが、今日は今までの練習の中で一番上手に跳べて大喜びでした。
お休みの日は、短縄の練習も頑張ってくださいね。
縄跳びは、持久力、筋力を鍛えるだけでなく、集中力や忍耐力を向上させる効果もあるそうです。子供たちと一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
今週は給食記念週間 ~「食」について考える ~
1月26日(木)
給食記念週間は、給食を通して食べ物の大切さとそれに関わる人に感謝する週間として、全国の学校で様々な取組が行われます。本校でも、4校時に苓北町の学校栄養職員の先生をお迎えして、給食集会が行われました。ホールで全校児童集まって行う予定でしたが、感染拡大防止から急遽2年生教室から各教室に配信するオンラインによる集会となりました。欠席していた給食委員会のメンバーもオンラインで参加し発表を行いました。
まず校長からは、「食」という漢字から、「食べる」ことを「人に良い」ことにしていく3つのポイント(①たくさん食べる ②バランスよく食べる ③ 感謝の気持ちをもって食べる)について話しました。
次に、苓北町学校栄養職員の先生から、学校給食の歴史などについて写真などを用いて分かりやすくお話しいただきました。子供たちも興味深く先生のお話を聞いていました。
続いては、給食委員会の発表。前半は、給食のマナー(茶)について、劇を交えながら)について、劇を交えながら全校児童に呼びかけました。後半は、「楽しく食を知る給食豆知識クイズ」と題して、12問のクイズが出されました。どれも、解答・解説を聞くと「へぇ~」とうなずきたくなるような大変ためになる、面白い問題が用意されていました。(行事アルバムにもいくつか問題の写真を載せていますので、クイズにチャレンジしてみてください)
最後に、給食を作ってくださっている共同調理場の先生方に向けて感謝のお手紙を各学年の代表が発表して集会を終わりました。
集会が終わると、待ちに待った給食の時間。給食当番が配膳室にきて、各教室で準備をする様子を、栄養職員の先生にも見ていただきました。1年生も上手に配膳ができるようになりました。
行事アルバムには、これ以外にたくさんの写真をアップしていますのでどうぞご覧ください。
ご家庭でも、食事のマナーや栄養のことなど、子供たちと一緒に「食」に関する話題で語り合われてみてはいかがでしょう。
熊本県教育情報システム
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運用担当者 教頭 川端 智紀