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学校生活

四小まつり

 11月22日(土)に、PTAの有志の方が四小まつりを開いてくださいました。たくさんの遊びの場があり、子どもたちはとても楽しそうに過ごしていました。天気もよく、11月なのに運動場で過ごしても気持ちよく過ごせました。有志の方が作ってくださったカレーやポッフコーンなどの料理もとてもおいしくいただきました。新1年生のご家族もたくさん来ておられました。四小の和やかな雰囲気に安心されたことと思います。大人も子どもも楽しい1日でした。保護者の方の子どもたちを思う気持ちの大きさを感じて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。皆様、ありがとうございました。

たくさん本を読もう!!シール大作戦

 10月は読書月間でした。それをきっかけに後期から、15冊本を読む毎に、「校長先生からピカピカの王冠のシールをもらおう」という取り組みを図書委員会と一緒に始めました。校長が校長室に居ないことも多く、なかなかシールを渡すことができない1年生と2年生が、11月20日にたくさん来てくれました。校長室にも礼儀正しく「はいっていいですか。」と言って上靴のかかとを揃えて脱いで、入り、シールを渡しました。もっともっと本を読んで読書が好きになってね、という気持ちで話しました。みんな、嬉しそうでした。読書好きな子どもたちが育つきっかけになればと思います。子どもたちの笑顔を見て、私も嬉しくなりました。

スペシャル読み聞かせ

 11月19日(水)にクローバーの方々によるスペシャル読み聞かせがありました。スペシャル読み聞かせでは、仕掛け絵本や、パネルシアター「とんぼのめがね」や「いかたろう」など、歌を交えながらの読み聞かせでした。子どもたちは興味津々に聞いていました。いかたろうのダンスを楽しそうに踊ったり、歌ったりしていました。♪♪♪

お客様がいっぱい。授業を見ていただいたよ。

 10月27日(月)に四小で南関町の校長先生方の会議がありました。会議の合間に各学年の授業を見ていただきました。「子どもたちが、教室での学習のきまりを守って落ち着いて学習している。」「学習にまじめて取り組んでいた。」などの感想を頂きました。子どもたちの頑張る姿が素敵でした。

四小が大切にしてきたなかまづくりと私の話(人権学習)

 10月28日(火)に南関町教育委員会の細貝両作さんに「四小が大切にしてきたなかまづくりと私の話」というテーマで講話をしていただきました。

 主に、細貝さんの家族の話を話してくださいました。特に、家族のために、わらぞうりづくりを一生懸命に作られていたおばあさんの思いを知った細貝さんが自分もみんな(家族や地域)のためにがんばろうとされてこられた話が心に残りました。それまで、あまり親しくなかった地域の方の敷地の草刈りなども進んでするうちに、地域の方との絆ができたエピソードも素晴らしいなあと思いました。そのような日々の中で、地域の中に細貝さん自身も居場所を見つけ、友だちもたくさん遊びに来て、どんどん友だちが増えた話なども印象に残りました。今も、親しげにどなたとでも話をされる細貝さんの人生を少し見せていただいたような気がしました。私は、四小校区や南関町を好きな子どもたち、大人に育ってほしいと思いながら聞きました。

 1年生の子どもたちは「おうちのお手伝いを頑張りたいです。」「ぼくも、わらぞうりを作ってみたいです。」と感想を発表していました。家族に対する思いや家族の仕事についても考えるよい機会になりました。