学校生活
ご協力ありがとうございました。赤い羽根共同募金
12月3日・4日の2日間。企画委員さんが朝の8時前後に、募金箱をもって児童昇降口で赤い羽根共同募金の呼びかけをしてくれました。子どもたちから話を聞くと、自分のお小遣いから寄付金を持ってきている子どもも多くて感心しました。子どもたちと職員の小さな助け合いの気持ちが手助けを必要とされてい方々に届くといいなあと思ってみていました。皆さんのご協力に感謝申し上げます。
本日、授業参観です!
12月5日(金)は授業参観・PTA講演会、学級懇談会でした。授業参観では、1年生は国語「ことばあそび」、2年生は国語「オリジナルの物語を紹介しよう」、3年生は理科「重さのたんいとはかりかた」、4年生は国語「1字題 1行詩」、5年生と6年生は合同で「SNSの危険性を考えよう」でした。
5・6年生は、玉名警察署から講師を来ていただき、SNSを使った犯罪に10代の子どもたちが巻き込まれていること、SNSを使うことで犯罪に巻き込まれる可能性があること、SNSを正しく使おうという内容で講話がありました。子どもたちもスマホやタブレット等でSNSをよく使っています。上手にコミュニケーションの手段として使って、より豊かな人間関係を築いてほしいと思います。
PTA講演会では、「南関町に歴史、四小校区の歴史について学ぼう」という演題で話していただきました。保護者であり、教育委員会の職員でもあられる遠山さんにご講話いただきました。卑弥呼の時代より前に南関に人が住んでいて稲作をしていたこと、大津山の南関城が大きなお城だったこと、四小は高道干拓を行った収益等を地域住民の方が教育のために使おうと決められて、学校教育に力をいれられる地域であることなどの話が印象的でした。
懇談会では、子どもたちの今までの頑張りと3月に向けての取り組み等について、話したり、交流を深めたりする時間になりました。半日、子どもたちのためにご参加頂き、本当にありがとうございました。子どもたちが頑張っていることが伝われば幸いです。
今年最後の読み聞かせ。ありがとうございました。
12月3日(水)本日が今年最後の読み聞かせでした。クローバーの皆様1年間、大変お世話になりました。豊かな、幸せな時間を子どもたちが過ごせたこと、感謝しております。ありがとうございました。今日は次の本をそれぞれの学年で読んでいただきました。1年生は「おおきく なるってことは」「おいもをどうぞ!」。2年生は「おおかみと七ひきのこやぎ」。3年生は「防災QUIZ」。4年生は「ふるやのもり」。5年生は「ドッカン ぐらぐら」。6年生は「どうしてクリスマスには・・・」「みんなでつくろう デコレーションケーキ」。今朝は寒い朝でしたが、心がほっかほっか暖まる気がする時間になりました。
表彰集会
今日は業間に就任式と表彰集会を行いました。
12月1日から、学校業務支援員として水足奈保恵先生が来られています。子どもたちのために、学校の仕事を支援していただいています。印刷や授業の準備や補佐等をしていただきます。子どもたちも早く仲良くなりたいなあという気持ちで挨拶したり、声をかけたりしています。学校のスタッフが増えてより充実した学習環境が整えられたらと思います。
表彰集会では、夏休み明けからいろいろなコンクールや試合等で賞状を頂いた子どもたちの表彰を行いました。賞状をもらう子どもたちは体育館に立ち、全校児童から拍手をもらいました。今日、賞状をもらわなかった人もよく頑張った三ヶ月ではないかと思います。今後も自分を伸ばすために、精一杯がんばってほしいと思います。
四小集会 3年生&企画委員会の発表
11月26日(水)の四小集会は、3年生と企画委員の発表がありました。3年生は、「すがたをかえる大豆」の学習で食材がいろいろな食品に変わることを学習しました。その後学習を広げて、「牛乳が原料でヨーグルトができる。」「小麦が原料でうどんができる。」など、他の食材からできる食品についても調べて、クイズとして全校児童に発表しました。いろいろな食材がすがたをかえることに子どもたちはびっくりしていました。そのほか、リコーダーと鍵盤ハーモニカの演奏、歌声を発表しました。元気いっぱいに、大きな声で発表する3年生のかっこいい姿に成長を感じました。企画委員会は「あいさつ」「ありがとう」「ごめんなさい」を気持ちよく言おうと呼びかけたり、新しくなった四小の人権宣言について説明したりしてくれました。明日からの四小がレベルアップするのではないかと期待できる集会でした。
うれしい朝。さやわかな朝。美しい朝。幸せな朝。朝そうじ。
学校の駐車場や運動場の西側には落葉樹がたくさんあって、今は風が吹くと落ち葉が舞い落ち、地面が見えないぐらいです。駐車場にはきれいな黄色いイチョウの落ち葉がいっぱい落ちます。教頭先生が朝から、きれいに掃いてくださっています。運動場の落ち葉を私が掃いていたら、「ぼくもしますよ。」と、子どもたちがたくさん掃き始めました。進んでする姿を見て、すがすがしい気持ちになりました。いい朝でした。子どもたちの美しい心も感じることが出来て幸せな朝になりました!
持久走大会
11月25日(火)に持久走大会を行いました。夜中に雨が降ったので、開催について少々悩みましたが、実施しました。1番目に走る、3・4年生が走り出す前に小雨が降ったので「どうしようか」と思いましたが、子どもたちと保護者の方の願いが通じたのか、スタートの時には晴れ間も見え始めました。水たまりがあるために、コースの状況はベストではありませんでしたが、子どもたちは元気に、足を高く上げ、前へ前へと力強く走っていました。背中まで、泥水を跳ね上げて走っている子どももいて、一所懸命に走った証拠が背中に表れていると感心しながら見ました。次に走ったのは1・2年生。最後が5・6年生でした。低学年のスタートのころには、空も晴れてきて、気持ちよく走れる状況になりました。保護者や地域の方の応援で、いつもよりよい記録が出た子どもも多かったです。走り終えた子どもたちのさわやかな笑顔が印象的でした。雨にも負けずに頑張った子どもたちに大きな拍手を送ります。たくさんの保護者の皆さんの応援に感謝しております。役員としてご参加いただいた保護者の方々にも半日、ご協力頂きましてありがとうございます!
トッパ丸くんも応援に来てくれました。ありがとうございます!
朝のグラウンドには笑顔がいっぱい。
11月になり、とうとう寒くなってきました。子どもたちも背中を丸めて登校してきます。「手袋をはめておいで。」「ジンバーを来ておいで。」など、声をかけながら、登校の様子を見守っています。昇降口前にいつも居ますが、子どもたちの挨拶は寒さに負けず「おはようごさいます。」と大きな声で言う子どもたちが増えているようです。私との関係も少しずつできてきて、挨拶元気になってきたのかもしれません。『先に挨拶』『元気な声で』を目標に、朝からお互いに挨拶を交わしていきたいと思います。
登校して、多くの子どもたちが、寒さに負けずに、外でサッカーやおにごっこ、遊具遊びをしています。子どもは風の子とよく言ったもんだと思いながら見ています。朝から、元気に過ごす子どもたちに活力をもらっています。先生方も数名、一緒に遊んでおられます、おわかりになられますか?
四小まつり
11月22日(土)に、PTAの有志の方が四小まつりを開いてくださいました。たくさんの遊びの場があり、子どもたちはとても楽しそうに過ごしていました。天気もよく、11月なのに運動場で過ごしても気持ちよく過ごせました。有志の方が作ってくださったカレーやポッフコーンなどの料理もとてもおいしくいただきました。新1年生のご家族もたくさん来ておられました。四小の和やかな雰囲気に安心されたことと思います。大人も子どもも楽しい1日でした。保護者の方の子どもたちを思う気持ちの大きさを感じて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。皆様、ありがとうございました。
たくさん本を読もう!!シール大作戦
10月は読書月間でした。それをきっかけに後期から、15冊本を読む毎に、「校長先生からピカピカの王冠のシールをもらおう」という取り組みを図書委員会と一緒に始めました。校長が校長室に居ないことも多く、なかなかシールを渡すことができない1年生と2年生が、11月20日にたくさん来てくれました。校長室にも礼儀正しく「はいっていいですか。」と言って上靴のかかとを揃えて脱いで、入り、シールを渡しました。もっともっと本を読んで読書が好きになってね、という気持ちで話しました。みんな、嬉しそうでした。読書好きな子どもたちが育つきっかけになればと思います。子どもたちの笑顔を見て、私も嬉しくなりました。
スペシャル読み聞かせ
11月19日(水)にクローバーの方々によるスペシャル読み聞かせがありました。スペシャル読み聞かせでは、仕掛け絵本や、パネルシアター「とんぼのめがね」や「いかたろう」など、歌を交えながらの読み聞かせでした。子どもたちは興味津々に聞いていました。いかたろうのダンスを楽しそうに踊ったり、歌ったりしていました。♪♪♪
お客様がいっぱい。授業を見ていただいたよ。
10月27日(月)に四小で南関町の校長先生方の会議がありました。会議の合間に各学年の授業を見ていただきました。「子どもたちが、教室での学習のきまりを守って落ち着いて学習している。」「学習にまじめて取り組んでいた。」などの感想を頂きました。子どもたちの頑張る姿が素敵でした。
四小が大切にしてきたなかまづくりと私の話(人権学習)
10月28日(火)に南関町教育委員会の細貝両作さんに「四小が大切にしてきたなかまづくりと私の話」というテーマで講話をしていただきました。
主に、細貝さんの家族の話を話してくださいました。特に、家族のために、わらぞうりづくりを一生懸命に作られていたおばあさんの思いを知った細貝さんが自分もみんな(家族や地域)のためにがんばろうとされてこられた話が心に残りました。それまで、あまり親しくなかった地域の方の敷地の草刈りなども進んでするうちに、地域の方との絆ができたエピソードも素晴らしいなあと思いました。そのような日々の中で、地域の中に細貝さん自身も居場所を見つけ、友だちもたくさん遊びに来て、どんどん友だちが増えた話なども印象に残りました。今も、親しげにどなたとでも話をされる細貝さんの人生を少し見せていただいたような気がしました。私は、四小校区や南関町を好きな子どもたち、大人に育ってほしいと思いながら聞きました。
1年生の子どもたちは「おうちのお手伝いを頑張りたいです。」「ぼくも、わらぞうりを作ってみたいです。」と感想を発表していました。家族に対する思いや家族の仕事についても考えるよい機会になりました。
自分を大切にしよう~境界線の話~
9月16日(火)に3年生と6年生。10月22日(水)に4年生と6年生にスクールカウンセラーの末吉先生に「自分を大切にしよう」というテーマで授業をしてもらいました。
人(友だちの含めて)との距離感をつかむのは、難しいですね。からだの中でも特に大切なプライベイトゾーンの話や人の距離感について、具体的に話してもらいました。人との距離感は相手によって、自分の気持ちによって、相手の立場によって変わりそれぞれであること。どんなに親友であってもプライベートゾーン(水着で隠れる部分)は、見せたり、触らせたりするものではないこと。などについての話でした。また、人との距離感は、境界線(透明バリア)ともいい、からだ以外にも、ものや人の考え方などいろいろなものにあることも教えていただきました。お互いが嫌な気持ちにならない接し方についても考える機会になりました。友だちとの距離感を上手にとって、お互いの気持ちを尊重できる素敵な関係がつくれるようになればと思います。
体育委員会企画~全校児童で遊ぼう~
10月23日、24日の昼休みに、みんなでけいどろとしっぽとりをしました。
やっと、少し涼しくなったので、運動場でおもいっきり遊ぶことができました。全校児童で運動場いっぱいに広がって、走り回って遊びました。先生達も参加しましたが、子どもたちのスタミナにはなかなかかないません。徹底的に狙いを定めて、追いかけられると大人はスタミナ切れで捕まってしまいます。たくさんの笑い声が聞こえたり、笑顔が見れたりした時間でした。準備や運営をしてくれた体育委員さん。ありがとうございました。たのしかったですね。
四小集会~4年生発表&環境・美化委員会発表~
10月22日(水)に四小集会がありました。
4年生は、見学旅行で学んだこと(通潤橋・緑川ダム・円形分水)とリコーダーの演奏をしました。全員、大きな声で発表し、リコーダーの演奏もとても上手でした。立派な態度で発表していたので、みんなから大きな拍手をもらいました。
環境・美化委員会の発表では、「校内にごみやちりが落ちていたら進んで拾おう」「地域に落ちていたごみも進んで拾おう」ということを投げかけてくれました。また、プラスティックごみなどをポイ捨てすると、自然にかえらずに、海や川を汚したり、いろんな生き物が食べて死んでしまったりするなど、環境に悪い影響ができることについても話してくれました。地球の環境についても考えるいい機会になりました。
みんなの聞く態度も素晴らしかったです。
2025 後期が始まりました!
後期が始まりました。朝、各教室から、大きな声で月の歌の「あの青い空のように」が響いていました。今日も元気に登校してきた子どもたちの歌声を見聞きして嬉しくなりました。
始業式では、三つの力の中で、後期は「表現する力」を頑張ろうと話しました。特に四つのことを後期にがんばろうと話しました。4つとは、「授業中に手をあげること」「自分の考えをノート等に必ず書くこと」「集会などでお返しの言葉や感想を言うこと」「大きな口をあけて歌うこと」です。教室は間違っていいから、発表したり、ノートに書いたりしよう。それをみんなで考えて、正しい考えをみんなで考える時間が授業だよと話しました。また、どれも全員できるようになろうと言いました。全員が授業中に手を挙げる。全員がお返しの言葉や感想を言うために手を挙げる。全員がノート等に考えを書く。全員が口を大きく開けてのびのびと歌う。みんなができるようにがんばろうと話しました。後期も諦めずに頑張れるように、先生方は全力で応援します。後期もよろしくお願いします。
前期の修了式。よくがんばりました。
101日あった前期の修了式を10月10日〈金)にしました。初めに、各学年の代表者の「前期を振り返って」の作文発表。次に表彰、今まで賞状をもらった子どもたちをみんなに紹介して賞状を渡しました。最後の校長からの話では、前期の様子を写真で振り返りました。そして、前期の活動の中で三つの力(表現する力、つながる力、やりとげる力)をつけてきたことを話しました。子どもたちはしっかり聞いていました。前期の頑張りを自覚して達成感を感じて、後期も頑張ろうという意欲につなげてほしいと考えています。皆さんの頑張りを見て、先生達も楽しい充実した日々が送れました。保護者の方、地域の方々の日々のご支援に感謝しております。
子どもたちの歌声が響く時間。朝の会
10月の月の歌は「あの青い空のように」です。多くの学級で朝の会で歌います。8時30分頃にどの教室からも、元気な歌声が聞こえて、パワーをもらいます。その様子を写真に撮りましたので、ご紹介します。全学年ではありませんでしたが、どの学年ものびのびと歌っていますよ。
全校一斉に復習タイム(すずかけ)
四小では、月に3回ずつ、すずかけタイムという学習の時間をとっています。学校中が、シーンとして、全児童が問題に取り組む時間になります。学年によっては、後半はみんなで苦手な問題について学習したり、答え合わせをしながら基礎基本の確認をしたり、友だちと教え合って理解をすすめたりすることもあります。しかし、基本は自分の力で問題を解き、どれだけ理解できているか振り返る時間になります。10月1日(水)は、県学力・学習状況調査の過去問に挑戦しました。4月からの学びがどれだけ自分の力になっているのか(子ども)、子どもたちが今までの学習内容をどれだけ身につけているか、また身につけていない部分はどこか(教師)を見つけて、今後の学習に活かしています。私たち教師も学力保障にもしっかり力を入れていかなくてはと振り返り、学力をつける授業について考えるきっかけにもなる時間です。子どもたち、先生方、みんなで学力向上にむけて取り組む時間がすずかけタイムです。