学校生活
しっかり歯磨きをして、虫歯も歯肉炎もふせごう。
大林歯科医院から委員長先生と5~6名の歯科助手さんが来校されて歯磨き指導をしてくださいました。
委員長先生からお聞きしましたが、今はフッ化物洗口をしているために虫歯はへっているそうです。しかし、虫歯がへって、歯磨きをしないことから、プラークがたまり、歯茎に炎症をおこす歯肉炎が増えているそうです。
歯科助手さんがプレゼンを使って、歯磨きの大切さを教えてくださいました。プレゼンの中に歯肉炎になって歯が抜けたり、歯茎が炎症で腫れたりしている写真がありました。写真を見るだけで、痛そうでした。子どもたちも顔をしがめて見ていました。歯磨きの大切さが分かったようです。その後、一人一人、染め出し液を歯に塗っていただき、磨き残しがある部分を赤く染め出してもらいました。自分たちではしっかり磨けているつもりでも、歯茎と歯の境目や歯と歯の間や歯の裏側が磨けていない子どもたちが多くいました。大林歯科医院さんから、一人一本、歯ブラシをいただきました。子どもたちの小さな口にあった歯ブラシです。これから、自分が磨き残しやすい場所をしっかり磨いて、歯の健康を守ってほしいです。
南関中 地域貢献活動
7月9日(水)の午後から、地域貢献活動として、南関中3年生が5人来てくれて、子どもたちの指導にあたってくれました。1年生の書写の時間、上手にかけている字に丸をつけてくれました。1年生の子どもたちはとても嬉しそうでした。その後のクラブの時間は、「ものづくりクラブ」の活動に入ってくれました。その日のクラブ活動の内容は、スライムづくりだったので、小学生が作る補助をしてくれました。「しっかりまぜるといいよ。」など、一緒に制作する様子が微笑ましかったです。これからも、地域の先輩としてよろしくお願いします。
令和七年度 第四小学校ふれあい訪問(民生児童委員&主任児童委員さんの訪問)
本日、9時半から民生児童委員と主任児童委員さんの訪問がありました。どの方も四小の子どもたちの様子を地域から温かく見守ってくださっています。通学路のこと、SNSの使い方のこと、家庭での学習の様子、熱中症対策のことなどのご質問がありました。みなさん、子どもたちが健やかに育っていってほしいという願いを持って、日々過ごしておられることが分かりました。美化作業にも参加していただき、子どもたちの安心・安全のために力を貸してくださっています。有り難いなあと思いました。
授業参観もしていただきました。その後の感想は、「最近はICTを活用した授業で効率的に学習がすすめられてよい。」「子どもたち、全員がまじめに学習に取り組んでいて感心した。」「環境整備が行きとどいているし、9~16名の教室で先生方の指導が行きとどいている。そのため、どの学級も落ち着いていた。」「教室の掲示物がよかった。子どもたちの作品もとても上手で感心した。」と、お褒めの言葉をいただきました。今度も連携しながら子どもたちの教育活動をともに推進できたらと思います。ありがとうございました。
お世話になりました!人権学習の授業参観、救急救命法の講習会、学級懇談会
7月4日(金) 本日は、本年度2回目の授業参観日でした。各学級、人権学習を行いました。差別をすることのおかしさについて考える、自分の暮らしを支える仕事の素晴らしさについて、みんなが過ごしやすい環境(学校)をつくるためにどうすればよいか、などを話し合って考えを深めました。久しぶりの参観で、恥ずかしそうにしている子どももいましたが、多くの子どもがしっかり考えてお互いが過ごしやすい環境(学校)にするための意見を発表していました。今日、学んだことを今後の生活に活かしていくことが大事です。みんなが楽しいと思う学校になるように、職員一同で見守っていきます。本日は、暑い中の参観。ありがとうございました。
続けて、救急救命法の講習会を受けました。四小は、夏休みにプール開放をします。保護者の皆様が監視をしていただくので実施できます。ありがとうございます。プール監視をしていただくためには、救急救命法を受講していただいておく必要があります。そこで、胸骨圧迫やAEDの使用について、実技講習を受けました。何もないのが一番ですがいざという時のために、しっかり学びました。
最後に、各学級で懇談会を行いました。本日の学習(人権学習)についてや4月から今までの学級の様子などをお伝えしたり、家庭での様子を教えていただいたりしました。子どもたちのために、今後も手を取り合って教育活動がすすめられたらと思います。ご参加いただいた保護者の方々、ありがとうございました。
丸美屋クリアファイル贈呈式
7月2日(水)の四小集会後に南関町や和水町に工場がある丸美屋さんがパワーキッズ(3人)を連れてきてくださいました。7月10日が納豆の日ということで、納豆のよさを教えてくださいました。南関町で頑張っておられる企業のおいしい納豆。たくさん食べて、健康で丈夫な体にしたいと思いました。クリアファイル、ありがとうございました。
四小集会。6年生 お話づくりを発表 & 健康委員会の発表
7月2日(水) 6校時に四小集会がありました。今回は、6年生の発表と健康委員会の発表がありました。6年生の発表内容は、図工でつくった「1年生に読んであげたい手作りお話」とリコーダー演奏でした。お話は、班ごとに4つ発表しました。どの班もプレゼンテーション紙芝居にしていました。デジタル画像と手書きの絵があり、お話もおもしろかったのですが、画像の構成力や描写力に「上手だな」という声が出ていました。お話も絵も創作です。6年生には童話作家の卵がたくさんいるなあと思いながら見ました。
健康委員会は「背骨を伸ばして過ごすこと」の大切さを発表してくれました。イスに座るとき、足を組んだり、肘をついたりしていると、背骨に悪影響がでて集中力が落ちたり、脳がすっきりしなかったり、しっかりした体幹にならなかったりと、思った以上に体に負担をかけるようです。以上のような内容を寸劇や歌などを活用して、大きな声で、堂々と発表してくれました。練習の成果が表れた上手な発表でした。
リコーダー演奏は、音楽で練習した「ラバーズコンチェルト」の予定でしたが、集会後に丸美屋さんからの贈呈式もあること、体育館が暑くなってきたことも考慮して、発表は次の機会にということになりました。音楽の時間に気持ちも指先も合わせて、美しい2部合奏に仕上がっています。音楽室での発表の様子をアップしておきます。リコーダー演奏も上手な6年生です。
再生資源回収
6月14日(土)に、第1回目の四小 再生資源回収がありました。雨がふったり、やんだりの天気でしたが、紙類もぬれても再生できるということで実施しました。午前7時から10時までの予定でしたが、PTA役員さんは10時以降も、回収もれがないかを確認したり、瓶を再生回収業者に届けていただいたり最後までいろいろとご配慮いただき動いてもらいました。そのため、たくさんの再生資源を回収することができました。地域の皆様には、資源可能な物を集めて、持ち運べるようにまとめていただくなど、ご協力いただきました。ありがとうございました。また、それぞれの地域を回っていただいた保護者の方、回収の手伝いをした子どもたち。本当にありがとうございました。収益金はPTAの行事等で使います。これから充実した活動ができることと思います。皆様のご協力に感謝申し上げます。
フッ化物洗口
本校では、6月になってから、フッ化物洗口を実施しています。6月12日(木)が二回目でした。虫歯予防のためにフッ化物洗口を実施しています。自治体によっては、成人式の時に歯科検診を行ってフッ化物洗口の効果について調査をとっておられます。それによると、フッ化物洗口によって虫歯になる児童は少なくなるそうです。フッ化物洗口だけでは、虫歯は防げても、歯肉炎など口内の病気等は防げません。毎日、3回、適切にブラッシングすることで、口内の良好な環境が保たれ、歯肉炎などが防げます。家庭での歯磨きも忘れずにね。
第1回 学校運営協議会
6月9日(月)に第1回 学校運営協議会を開催しました。10名の学校運営協議会の協議会員さんと教育委員会の方に参加いただき、4月からの学校の様子と学校の概要を説明したり、情報交換したり、授業参観していただいたり、6年生と「10年後の南関町」について考える熟議をしたり、給食を一緒に食べたりしました。3時間ぐらいの訪問でしたが、有意義な時間となりました。
6年生は、10月8日のUKARA館のグランドオープンの時に、四小代表として「10年後の南関町」についてプレゼンする予定です。グランドオープンのイベントでは、南関町5校から「10年後の南関町」についての発表があります。四小は、熟議の時に、運営委員会の方からも助言をいただきました。私も熟議に参加して10年後の南関町を想像してわくわくしました。熟議で出たことをもとに、今後、さらに具体的に、10年後の南関町について構想を膨らませていきます。協議会員の皆様、今後も四小をご支援ください。ありがとうございました。
月の歌をみんなで歌おう会(2年生・3年生)
毎朝の朝の会で月の歌を歌ってています。6月の月の歌は「にじ」です。各教室から、元気な声が聞こえてきます。私は、歌詞の「ラララ にじが にじが、空にかかって、きみのきみの 気分が晴れて、きっと明日はいい天気、きっと明日はいい天気」のところが好きです。この部分を子どもたちは口を大きく開けてのびのびと歌います。
今日は、2年生と3年生が2年教室で、一緒に歌いました。向かい合って、それぞれの表情を見て、歌声を聞きながら一緒に歌いました。小規模校だからすぐにできる取組です。子どもたちは、いつも以上にのりのりで、リズムに乗って、元気に歌っていました。四小の子どもたちは、多くの子どもたちが顔いっぱいに口を開き(イメージです)、リズムに乗って楽しそうに歌います。歌う姿を見ているだけで、私の口も開き、リズムに合わせて体を揺らしてしまいます。四小では、一緒に歌って、仲間の絆が強くなり、仲間を増やしてきたのかなと思いながら一緒に歌っています。